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好きなデジモンと強くなれ 第五十二回 エクシード・アポカリプス カードレビュー

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by AKI

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好きなデジモンと強くなれ
第五十二回【BT15】カードレビュー
本ブログを開いていただきありがとうございます!AKIです。

店舗1次予選も始まり、いつも以上にやる気を漲らせている方も多いのではないでしょうか?
9月の前半からの開催ということで8月末に発売された「アニマルコロシアム」で収録されたデッキも増えて、非常に良い意味でカオスな環境になっていると感じます。
優勝報告を見ていると色んなデッキでの優勝報告があり、どのデッキでもチャンスがあるように感じます。

ただ、9月末に新弾である「エクシード・アポカリプス」が発売されて更に色んなデッキが増えることが予想されます。

今回は「エクシード・アポカリプス」に収録され、店舗一次予選で使われそうなカードを私の独断と偏見で紹介しようと思います!
(ガルルモン系統のカードに関しては別途紹介予定なので今回は割愛します)


個人的に気になったカード7選
ガルダモンACE



登場時、進化時に4コスト以下のテイマーが登場できます。
すでにテイマーが場にいても登場できるのは良い点です。
また、テイマーが登場した際にブロッカーを持つ相手デジモンを消滅させることができます。ガブモンがブロッカーを得る効果を有しているのでガルルデッキ対面だと除去が刺さるタイミングありそうですね。
もちろんACEカードなのでオーバーフローは発生しますが、4コストで場にデジモンを出しながら4コスト以下のテイマーも登場できるのは強いです。
デザイン通りにピヨモン系統と武之内空を採用することで相手のデジモンを除去しながらテイマー登場と鳥/獣のデジモンをスピーディーに展開することができるため、面で押し切る構築になるのではないでしょうか。
テイマー登場ができるので赤ハイブリットデッキとも相性が良さそうです。

ゴマモンX抗体



登場時・進化時にサーチ機能を持っており、ピックできるカードの幅も広いです。
BT14の<プカモン>と<ゴマモン>と非常に相性が良く、ゴマモンから0進化でサーチができて、ジャミングでの1点も見込めます。
相手ターン中に消滅させられても進化元からゴマモンが出てきて盤面の打点もキープできます。
このゴマモンX抗体を除去するために相手の育成エリアから出てきたデジモンに対して<BT14イッカクモン>や<チャックモン>で進化元を抜きつつ、進化元効果で相手の動きを止めることができます。
イッカクモンもチャックモンもサーチ対象になるので再現性も高いです。
デザイン通りにプレシオモンX抗体まで採用した構築も強そうですが、<ズドモンACE>を混ぜた青ハイブリット構築も組んでみたいところです。

エンジェウーモンACE



登場時・進化時にセキュリティを破棄することで相手デジモン1体のDPを-6000します。
カウンタータイミングでの進化が非常に強力なので、相手の場に黄色のLv4がいるタイミングではアタックする判断は非常に慎重にならないといけなくなります。
オーディンズブレス>や今回収録される光の天啓や八神ヒカリはセキュリティから破棄されても効果が発揮してしまうので、DP-6000で済まないケースも考える必要があります。
新規のホーリードラモンが黄色のカードであればなんでも自分のセキュリティに置くことができるので光の天啓を置いてアタックしにくくすることもできますし、進化元に新規のテイルモンがいれば防壁を持つことができるので除去されても防壁で守りつつ光の天啓を発動することができます。

ロゼモンX抗体



進化時にデジモンとテイマーを1体ずつレストさせ、アクティブにならなくなります。
アクティブフェイズだけでなく、効果でも起き上がらないのでロックの性能は高いですね。
更に相手のターン中に登場したデジモンや育成から登場したデジモンもレストにすることができます。
ただし相手ターンの効果については効果でアクティブにすることはできます。
パルモン・トゲモン・リリモンにもX抗体が実装され、相手のデジモンをレストさせながらロゼモンX抗体まで駆け上がる構築も強そうです。
ただし、ロゼモンX抗体から<ロゼモン:バーストモード>にはバースト進化できないのは注意です。

ヒシャリュウモン



デジ対としてリュウダモンの進化ラインが一気に実装されました。
効果で他のデジモンがレストした時に進化元にデジ対を持つテイマーがいればコストを支払わずに進化できます。
リュウダモンかギンリュウモンの進化元効果でヒシャリュウモンでブロックしてレストさせられるデジモンかテイマーが相手の場にいれば条件は満たせます。
オウリュウモンに進化できればレスト状態のデジモンとテイマーはデッキ下に戻せますし、<ブリガードラモン>に進化できれば登場コスト7以下まで消滅させながら面展開も期待できます。
リュウダモンの効果で徐月鈴もノーコストで準備することができ、メモリ3確保がしやすいのも良い点です。進化元効果で連携も得られるのでセキュリティを削る速度も申し分ないです。

ヴァンデモンACE



進化時に紫のLv3デジモンかテイマーカードを登場させることができます。
自身にブロッカーがあるので<BT2デビモン>や新規のピコデビモンからブラスト進化すれば道連れブロッカーとして相手のデジモンを消滅させることもできます。
強いか弱いかは別としてヴァンデモンACEにブラスト進化して、効果で<及川悠紀夫>を登場してあえてブロックして消滅させてべリアルヴァンデモンを登場させる動きはやってみたいところです。
ピコデビモンで及川がサーチ対象になっていることに感謝。

アポカリモン



今回の目玉とも言えるカードです。
デジモンカードを始めてからいつ実装されるのかとずっと楽しみにしていましたがようやく実装されて嬉しさが爆発しております。
今弾でダークマスターズを持つカードが4種(メタルシードラモン・ピノッキモン・ムゲンドラモン・ピエモン)実装され、名称の異なる3種までをバトルエリアかトラッシュから進化元に置くことで最小3コストで登場します。
自分のターン終了時にLv6以下のカードであればなんでも進化元に置くことができ、その置いたデジモンの登場時効果を発揮することができます。<BT13クレニアムモン>や<メタリックドラモン>との相性が良さそうです。
ダークドラモン>で一気にメモリ回復して動き直すのも楽しそうです。

更に進化元のLv6のカード1枚ごとに相手のデッキを上から2枚破棄できるので登場したターンで最大8枚の破棄が見込めます。2体登場して一気に山切れを狙うこともできそうです。
山切れを狙う構築であればメギドラモンから順当に進化もできるので登場に拘らずに進化での活用もできそうです。


最後に
非常に強力なカードが多く収録された印象で、環境も大きく変わるのではないでしょうか。
組みたいデッキも非常に多いので発売が待ち遠しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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