
先日、BT22「CYBER EDEN」のカードを主に使用した「CSオメガモン」のデッキを紹介させて頂きました!
「デジモンストーリー サイバースルゥース」から<白峰ノキア>と<オメガモン>がメインに活躍するデッキレシピになりましたが、
今回はサイスルで活躍するデジモンとテイマーを存分に使える「CSアルファモン」のデッキを紹介させていただこうと思います!
もしサイスル未体験の方がいらっしゃったらこのデッキを組む前にぜひサイスルを一度プレイしてみてほしいです(真剣)
ぜひ最後までお付き合いください!
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキの回し方
サイスル御三家の<テリアモン> / <ハグルモン> / <パルモン>の進化元効果を使用して進化元を増やしつつ、このデッキのメインカード<アルファモン>で攻めていくデッキになっております!上記のレベル3のデジモン達は全員同じ進化元効果を持っています!
[進化元効果]【メイン】[ターンに1回]特徴に「CS」を持つこのデジモンに重ねられているカードを上から1枚このデジモンの進化元の下に置くことで、≪1ドロー≫。
この効果を使用して上に重ねられているカードを進化元に送ることで1ドローしつつ、それぞれの【自分のターン】効果が発揮できます!
「テリアモン」はテイマー登場、
「ハグルモン」は相手デジモンにDP-3000、
「パルモン」はメモリー+1なので場面に応じて使い分けるようにしましょう!
更に特徴CSのデジモンが進化元に置かれたとき、<ワニャモン>の進化元効果で軽減進化が可能です!
[進化元効果]【自分のターン】[ターンに1回]このデジモンの進化元に特徴に「CS」を持つデジモンカードが効果で置かれたとき、このデジモンを手札の特徴に「CS」を持つデジモンカードに支払う進化コスト-1で進化できる。
もしレベル4のデジモンを進化元に送った場合、ワニャモンの効果で新たなレベル4のデジモンに1コストで進化することが出来ます!
こういった進化コストの軽減を使いながらアルファモンまでなるべく早く進化できるようにプレイングしてみましょう!
それではこのデッキの主役をご紹介します!
このデッキのメインである新規の<アルファモン>
激強いです!!!
【登場時】【進化時】【アタック時】ターン終了まで、相手のデジモン1体をDP-5000。
【お互いのターン】[ターンに1回]このデジモンがレストしたとき、このデジモンの進化元に「暮海杏子」があるか、このデジモンにLv.の同じカードが2枚以上重ねられているなら、相手のターン終了まで、このデジモンをDP+3000。その後、このデジモンをアクティブにする。
書いてあること全てがあまりに強いと思いませんか!?
順当にレベル3の進化元効果を使いながらアルファモンまで進化できた場合、大体同レベルのカードが2枚は進化元に入る状態になります!
その時に<トゲモン>か<ガルゴモン>が入っていれば進化元効果でDPが上がるのに加えて、アルファモンでアタックする際には【お互いのターン】効果もあり条件を満たせばDPが16000-17000までは上がるようになります!
(トゲモンの進化時効果も使えていたら更にDPを3000上げることが可能です)
17000まで上がればセキュリティバトルで負ける心配もほぼないので安心ですよね!
そして【お互いのターン】レストした時にアクティブになるという強い効果があるので自ターン内なら2回はアタックに行けます!
もし進化元にレベル5の<ライズグレイモン>が入っている場合、進化元効果で「Sアタック+1」があるので高DPで1ターンで4点チェックすることが可能です!
この性能を上手く使って早めに攻め立ててセキュリティを割り切りたいですね!
更に!
【登場時】【進化時】【アタック時】ターン終了まで、相手のデジモン1体をDP-5000。があります!
なんとこの効果、ターンに一回じゃないんですね...!
つまり進化時で1回、最初のアタック時に1回、レストした時アクティブになりもう一度アタックに行くとその時に1回、
合計15000マイナスを相手デジモンにかけることが出来ちゃうんです!
もし進化元にレベル5の<チィリンモン>が入っている場合、進化元効果で「【アタック時】[ターンに1回]ターン終了まで、相手のデジモン1体をDP-4000。」があるのでDPを更にマイナス4000することが可能です!
このDPマイナスは振り分けることができるので盤面に応じて適切に対象を選んでいきたいですね!
レベル3デジモンの進化元効果を上手く使えると<ライズグレイモン>とチィリンモンを両方進化元に入れることも可能なのがまた強い...
DPマイナスという強い除去性能を持ちながら、攻撃性能も高いという素晴らしいカードです!
あとイラストがガチでカッコイイです。好きです。ガチです。
注目カード
BT22-101 暮海杏子
やはりCSでアルファモンといえば杏子さんですよねー!何故アルファモンといえば杏子さんなのか...これは僕の口からは語れないので気になる方はぜひサイスルをプレイしてみてください...ああ言いたい...
さてこの杏子さん、SECらしくしっかり強い効果を持っています!
【自分のターン開始時】メモリーが2以下なら、3にする。
【お互いのターン】特徴に「CS」を持つLv.4以上の自分のデジモンが消滅したとき、このテイマーをレストさせることで、自分のトラッシュから、特徴に「CS」を持つデジモンカード1枚を手札に戻す。
【自分のターン】[ターンに1回]このテイマーがアクティブになったとき、自分の「アルファモン」がいないなら、このテイマーを手札の「アルファモン」に支払う進化コスト-2で進化できる。
一つの例として、
もしこちらの場に<アルファモン>がいて相手ターン中に消滅した場合、暮海杏子をレストさせてCS特徴のデジモンを回収できるので「アルファモン」を回収できます。
その後ターンが返ってきたらまず【ターン開始時】でメモリーを3に。
そして【アクティブフェイズ】で暮海杏子がアクティブになった時に【自分のターン】効果で暮海杏子からアルファモンに-2コストで特殊進化ができます!
(※アルファモンの効果で[自分のセキュリティが3枚以下の間、「暮海杏子」から5コスト]という表記があるので条件を満たしていれば3コストで進化可能です)
これが本当に強い...!!!
進化元のデジモンはいませんが、杏子さんが入っていることでアルファモンの【お互いのターン】効果の使用が可能なのでまたDPマイナスをかけたりレスト時アクティブで連続アタックも行けちゃいます!
使っていると暮海杏子の効果を使うことが多かったので、なるべく早めに登場させておきたいところです!
BT22-046 ガルゴモン / BT22-012 ライズグレイモン
このデッキにはテイマーが13枚も入っております!場のテイマーの有無で素材の回収や進化スピードがガラッと変わってくるのでなるべく多くテイマーを登場させたいです!
<ガルゴモン>と<ライズグレイモン>は共に進化時効果で自分のテイマーが1体以下ならCS特徴のテイマーを登場させられるのでこの進化時効果をうまく使ってテイマーの登場コストを踏み倒して出しちゃいましょう!
攻めに行く為の素材が揃っているなら<暮海杏子>か<相羽アミ>を優先的に登場させておきたいです!
(※ちなみに<テリアモン>の自分のターン効果でもテイマーを登場させられます)
BT22-093 相羽アミ
そしてサイスルの女性主人公<相羽アミ>、待望のデジカ初登場ですが めちゃくちゃ強いです!!!【自分のメインフェイズ開始時】相手のデジモンがいるなら、メモリー+1。
【自分のターン】自分のデジモンが特徴に「CS」を持つデジモンに進化したとき、そのデジモンの進化元に進化したデジモンとLv.の同じカードがあるなら、このテイマーをレストさせることで、そのデジモンを手札の特徴に「CS」を持つデジモンカードにコストを支払わずに進化できる。
先ほど説明していたレベル3の進化元の「上に重ねられているカードを進化元の下に送る」という効果とのシナジーが抜群です!
仮に
・レベル4の状態でレベル3の進化元効果を使用して一番上のレベル4を進化元の下に送る
↓
・その後レベル4に新たに進化
↓
・レベル4に進化した時「進化元に進化したデジモンとレベルの同じカードがある」ので相羽アミの効果を使用して0コストでレベル5のデジモンに進化
という動きが出来ます!
更にもし進化したレベル5が<チィリンモン>だった場合、進化時効果を発揮することでチィリンモンから1コストで<アルファモン>に進化することが出来ます!
(<ゴールドヌメモン>が進化元にいたらなんと0コスト進化できちゃいます!)
ここでかなりコストを踏み倒して駆け上がることができるのでとても偉い動きです...
こういった動きでアドをとるためにも先ほどの<ガルゴモン>達や<神代勇吾><御神楽ミレイ>も上手く使って<暮海杏子>か<相羽アミ>を登場させられるようにプレイングしていきましょう!
最後に
ということで今回は「CSアルファモン」のデッキを紹介させて頂きました!環境に応じて採用を変えることも出来ますし割と自由枠も多いデッキになっています!
個人的には<ガードロモン>の枚数を増やしたかったり、<ディアナモン>や<オメガモン>も入れたかったりもしたので構築の幅が広く楽しいデッキだなーという感想です!
何よりサイスル好きの方には回しててたまらなくテンションが上がるデッキですよね!
新弾のカードだけで組めるのでご興味のある方はこの機会にぜひ作ってみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました!