今回は<八神太一(BT1)>を使ったワンショットキルデッキを紹介します。
というのも、実は皆さんもうすぐデジカの最初のブースターパック
「NEW EVOLUTION」が発売してついに3年経ちます。
(2020/5/15発売なのでこの記事が公開される頃には本当にもうすぐですね)
このブースターパックより先にスタートデッキが2020/4/24に発売されていますが、やはりデジカの斬新なゲームシステム、戦略的な要素が追加されたのはブースターパックの発売からだと思います。
ブースターパックが13弾まで発売した今でもこのパックには、<太刀川ミミ(BT1)>や<ホーリーエンジェモン(BT1)>など今でもデッキの採用候補に上がるカードがいくつも収録されています。
今回はその中から八神太一(BT1)を使った3周年記念デッキを紹介しようと思います。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
動き説明
- <メタルグレイモン(BT12)> 進化元:<グレイモン(ST1)>+<アグモン(BT12)>+<コロモン(BT9)>
- <八神太一(BT1)>×1
ここから見ていきましょう。
進化時効果で自身をDP+3000とセキュリティアタック+1します。
手札から<X抗体>を使い、メタルグレイモンX抗体(BT9)の進化元に追加します。
進化元のX抗体の効果でメタルグレイモンX抗体(BT9)を<ウォーグレイモンX抗体(BT9)>に4コスト進化します。
- DP+1000 進化元コロモン(BT9)
- DP+1000 進化元アグモン(BT12)
- DP+3000 メタルグレイモンX抗体進化時
- セキュリティアタック+1 進化元グレイモン(ST1)
- セキュリティアタック+1 メタルグレイモンX抗体進化時
- セキュリティアタック+1 八神太一(BT1)
ウォーグレイモンX抗体(BT9)はお互いのターン中セキュリティが減ったらメモリ+1があるのですべて通ればメモリ+4されます。(これで進化コストが実質0になる感じです。)
進化コストはオメガモンから通常3コスト進化、そこから進化元にX抗体があるので2コスト軽減されるので1コスト進化になります。
進化時効果で最もレベルの高いデジモンをデッキバウンスし、もう一つの進化時効果で進化元のLV6かX抗体をデッキに戻して、セキュリティをすべて見てその中から1枚破棄します。
ウォーグレイモンX抗体(BT9)のアタックでセキュリティ4枚
オメガモンX抗体(BT10)の進化時でセキュリティを1枚破棄
初期セキュリティ5枚なら、オメガモンX抗体(BT10)のアタックで勝ちです。
一応デッキ的な最大出力はこんな感じですが、実際はサーチで使ったアグモンで相手のセキュリティを減らしたり、メモリーブーストなどでメモリーを稼いで条件を緩くしていくのが良いかとは思います。
グレイモン系デッキのその後について
グレイモン系のデッキはこの前の制限改定により<グレイモンX抗体(BT11)>が1枚制限になったことで大幅な弱体化を受けました。まとめ
デッキ名の「イチゲキ」はポケモンカードゲームの「ICHIGEKI」から来てます。この「イチゲキ」自体語感が非常によく気にいっていて、今回のように1アタックでゲームエンド級に持ってくデッキ名にぴったりだと思ってデッキ名を付けました。
興味がある方はぜひ作ってみて遊んでください。
以上です。ありがとうございました。