ついにデジカBT第11弾「ディメンショナルフェイズ」発売しました!
というわけで、さっそくディメンショナルフェイズのカードを使ったデッキを紹介します!
第3回目は、<バグラモン(BT11)>と<カイザーネイル>を合わせた「バグラネイル」です。
デッキレシピ
バグラネイル
メインデッキ
計50枚
バグラモンについて
(ピーピングハンデスというやつです。)
登場時・進化時に相手のデジモンが2枚以上なら、相手のデジモンを1体他のデジモンの進化元に送ります。
そして、相手のデジモンが進化した時、または相手の進化元が効果で増えた時進化元を1枚破棄することで相手のセキュリティを1枚破棄します。
色々効果がありますが、このピーピングハンデスはデジカでは初のカードになります。
ピーピングハンデス自体
- 相手の手札を確認できる。
- 相手の手札を1枚ハンデス出来る。
デジカでも屈指の強力な登場時効果だと思いますが、問題はどうやって14コストを登場または5コスト進化するかですよね。
動き説明
<東御手洗清司郎(BT9)>1枚から動き出します。
手札枚数的余裕があれば、<マッドレオモン:アームドモード(BT11)>でも大丈夫です。
(進化元にバグラモン入りのデジモンを出すことが重要です。)
本来登場コストが14かかるデジモンが相手にメモリ4返しで出てきました。
(4返しでピーピングハンデスならなかなかですよね。)
<天野ユウ(BT10)>を使用した場合のパターンも紹介します。
今回は天野ユウ(BT10)の効果も使い、マッドレオモン(BT10)の進化元にデジモンを2枚追加して登場コストを軽減します。(この場合は0コスト登場です。)
これでピーピングハンデス2回+進化元ありのマッドレオモン(BT10)をキープできます。
このようにデジクロス+天野ユウ(BT10)でバグラ軍の大型を進化元にいれたデジモンを登場させて、カイザーネイルやタイダルウェーブで進化元のバグラ軍を展開することがこのデッキの基本コンセプトです。
その他採用カード紹介
<ブンブン拳>も天野ユウがいれば実質1コストでトラッシュの大型バグラ軍をテイマーの下に追加できるので重要なコンボパーツです。
まとめ
<バグラモン(BT11)>を使ってみてわかったんですが、デジカはLV2〜LV7まで進化ラインを形成するゲームの都合上高LVデジモンが少なく、低LVデジモンは多くというマナカーブでデッキを構築することが多いので、その高LV体をハンデスするのが驚異的に効きます。私も、デッキを作るときピーピングハンデスを想定してデッキは組まないですしね。
このデッキは、<カイザーネイル>などを使って早いターンからハンデスを仕掛けるのでその分キーカードがハンデスされやすいです。
おすすめの構築なので興味があればぜひ試してみてください。
以上です。ありがとうございました。