普段はヴァンガードというTCGの記事を書かさせていただいてますが、今回からデジモンカードゲームの記事も書かさせていただくことになりました。
デジモンカードゲームは赤、青、黄のスタートデッキが発売したと同時に始め、今では環境デッキ全部を組むくらいにははまってます。
町田や秋葉原で活動してますので、気軽に声をかけてください。
簡単な自己紹介になりますが、よろしくお願いいたします。
さて今回は僕個人が一番気にいっている、「紫単メタルガルルモン」のデッキ紹介になります。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
2.上記構築の経緯
紫単メタルガルルモンは、<P-027 メタルガルルモン>のデジバーストの効果で、除去と展開ができる2種類の高コストオプションのコストを踏み倒して、盤面を制圧していくデッキになります。デジバーストの都合上、進化して重ねなければいけない点、進化後にデジバーストの効果をできるだけ早いターンに使うためにオプションを集めたい点、また上記2つを行うために起こる事故を軽減したい点から、デッキを回すカード多く採用したかったので、上記の構築になりました。
3.各カードの解説
BT2-083 ミレニアモン
対黒相手のクレニアムモンに対してDPと効果処理で有効なカードがないのと、クレニアムモンが1枚残り続けると、<オメガモン Alter-S>を引くまでゲームを伸ばされることもあり、処理しなければいけないカードの1枚ですので、採用しました。
BT3-088 レディーデビモン
デッキを回す効果も重要ですが、進化元効果も重要で、<メタルガルルモン>完成までは、基本縦の展開になり、相手の横展開を許してしまうのですが、その横展開を処理するカードにもなり、上記両方の点から進化したいカードになりますので、4枚採用してます。
BT2-075 ヴァンデモン
<デスメラモン>ではない理由として、デジバースト2の効果上、進化元にカードを2枚は用意しないといけないため、Lv5のデジモンを素出しすることがほぼなく、登場コストを気にする必要が無いので、DPが高い<ヴァンデモン>を採用してます。
BT2-077 キメラモン
デッキを回転させるカードを多く採用しているため、引きこみやすくなっている点や、必要のない対面には、ドロー+ディスカードの効果で処理できるため、1枚だけの採用です。
BT2-072 イビルモン
進化が重要なデッキなのに、1コストで進化できる<ST6-08 デビモン>より多く採用している理由として、<オメガモン Alter-S>の効果で処理されないDPを有するブロッカーである点と、デビモン名称が多くなりすぎて、オメガモンBT1-084に多く処理されるのをケアするために、デビモンより優先しての採用になります。
BT2-074 デビモン
ST6-08 デビモン
<ネイルボーン>が盾から出てきた場合に、次のアタッカーを盤面に出せますが、ブロッカーを出すことによって受け札にもなるので、ブロッカーを多く採用し、その機会を増やすために採用してます。ブロッカーを多く採用しすぎると、メモリーマイナス効果によりせっかく横展開をしても、アタックに参加できるデジモンが減ってしまうため、枚数を落としてます。
BT4-081 デビモン
最序盤に重ねて置くだけで、相手の横展開のプレイの幅を狭めることができるため、採用してます。
BT2-069 ガブモン
BT2-070 バクモン
BT2-067 ピコデビモン / BT3-076 キャンドモン
<P-027 メタルガルルモン>のデジバースト効果から<ネイルボーン>やシールドの受けからネイルボーン等の横展開も強いデッキになっており、その横展開をより強くプッシュできる点や相手のメモリー調整のため、採用してます。枚数が3枚ずつの理由は<BT1-084 オメガモン>のケアのためです。
BT3-077 ガジモン
デッキを回すカードが多数入っているのと、トラッシュに落ちても<ネイルボーン>から出せるので、枚数を抑えてます。
BT2-110 トランプソード / ST6-16 ネイルボーン
BT2-090 石田ヤマト
デッキを回すカードを多く採用しているので、採用枚数が少なくても引ける可能性が高く、数枚ならかさばっても、ディスカードのコストとして処理できるので、2枚採用になってます。
簡単でしたが、今回の記事は以上になります。
今後もデッキ構築の解説をメインに書いていく予定です。何か質問等がありましたらTwitter(@charrieplus)のリプライ等でもお答えしますので、よろしくお願いします。
長くなりましたが、ご閲覧ありがとうございました!