第66回「メタルガルルモンX抗体」
2023/6/16から施行の新禁止制限によって、<ワーガルルモン(P)>が制限カードに指定されました。
ということで今回はワーガルルモン(P)の制限によって弱体化したメタガルXのデッキをリペアしたデッキをご紹介します。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
動き説明
- <ワーガルルモン(ST16)>:進化元<ツノモン(BT5)>+<ガブモン(BT1)>+<ガルルモン(P)>+<ガルルモンX抗体(BT9)>
ここから動きを見ていきましょう。
アタック時進化元のガルルモン(P)の効果で1ドローします。
次にワーガルルモン(ST16)の効果で手札を1枚捨てて、自身をアクティブにします。
パワーは進化元のツノモンでDP+1000されて、DP9000になります。
進化元にガルルモンX抗体がいるので今のところ1回はセキュリティバトルに負けても消滅を置換できます。
アタック時進化元のガルルモン(P)の効果で1ドローします。(ターン1ではない)
その後、ワーガルルモン(ST16)をワーガルルモンX抗体(BT9)に0コスト進化します。
進化時効果で自身をアクティブにして、相手のLV4以下をバウンス出来ます。
アタック時進化元のガルルモン(P)の効果で1ドローします。
パワーは進化元のツノモンでDP+1000されて、DP9000になります。
進化元にガルルモンX抗体がいるので今のところ1回はセキュリティバトルに負けても消滅を置換できます。
おまけで進化元のワーガルルモン(ST16)の効果で手札を1枚切ればLV4以下を消滅できます。
進化時効果で手札を3枚捨ててメモリ+3します。(実質0コスト進化)
一応先に進化してればより高パワーで一回アタックできていますが、除去されたらオーバーフローがあるので難しいですね。
進化時効果でアクティブになり次の相手ターン終了時までブロッカーになり、アクティブになったので相手の最もLVが低いデジモンをすべてバウンスします。
メタルガルルモンX抗体(BT9)でアタックします。(4回目)
アタック時進化元のガルルモン(P)の効果で1ドローします。
パワーは進化元のツノモンでDP+1000されて、DP13000になります。
進化元にガルルモンX抗体がいるので今のところ2回はセキュリティバトルに負けても消滅を置換できます。
次に<X抗体>を進化元に入れておきましょう。
進化時自身をアクティブにして、進撃でアタックします。(5回目)
進化時効果で進化元のメタルガルルモンX抗体(BT9)をデッキ下に戻して、相手のセキュリティを確認して1枚破棄します。
相手のセキュリティが5枚だったとしても、一応すべてそろえばこのアタックでセキュリティを5枚割ってトドメに行けます。
ただ、それは結構条件がきついので実際はサーチに使ったガブモンなどのアタックで相手のセキュリティを減らしつつ、必要枚数を減らしていく感じです。
リペアによるメリットとデメリット
これは当然リペア構築なので<ワーガルルモン(P)>4枚構築より出力は下がっています。デメリットとしては、
- オメガモン以外のデジモンを青で統一できないので<メモブ>や<トレーニング>が使いにくい
- 色が統一できないので<ワーガルルモン(ST16)>→<メタルガルルモンX抗体(BT9)>や<メタルガルルモン(ST16)>→<オメガモン(BT5)>のように進化できない組み合わせが発生する
- <オメガモンX抗体(BT10)>までいかないと初期セキュリティ5枚はワンショットできない。
特に1.と2.は順当進化デッキのように事故りやすいデッキにはクリティカルに刺さります。
ただ、最新カードによって強化された点もあります。
メリットとしては
- LV5から、1メモリあればメタルガルルモンX抗体(BT9)まで繋がる。
- ワーガルルモン(ST16)やメタルガルルモン(ST16)により除去回数が増えてる。
1.が特に強化要素でLV5から1メモリスタートだと<メタルガルルモン(EX1)>を挟んでも条件が厳しかったので速度的には1段階上がりましたね。
興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。