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2022年11月 アーカイブ

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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第33回魔弾杯優勝デッキ「ターボメルヴァ」

    posted

    by LOOK HAND

    デジモン デッキ紹介.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
    第33回 魔弾杯優勝デッキ
    「ターボメルヴァ」
    こんにちは、LOOK HANDです。 先日、デジカの「魔弾杯」に参加してきました。
    今回、私が優勝しましたのでそのイベントレポートとデッキレシピについて解説いたします。


    デッキレシピ&解説
    デジタマデッキ
    4


    レシピ自体は、以前紹介した

    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第31回「紫アグロ」

    のデッキレシピを少々改造したものになります。


    以前のデッキコンセプト通り、メモブや<ジャックレイド>でメモリを7まで加速し<メルヴァモン(BT11)>を実質7コスト登場させて3点速攻を決めることをコンセプトとしています。
    (デジクロスと<イグニートモン>で実質7コストです。)

    ただ、今回は普段のレギュレーションと違い紫限定構築ですので、対戦相手も<ガジモン(BT3)>や<サイケモン(BT8)>を採用してることも多いと思ったので、今回は1返しされても、2面メタクリ(ガジモンとサイケモン)を除去できるように<エレキモン(BT6)>と<デスクロウ(ST6)>を採用しています。
    (育成からバトル場にエレキモン移動、その後デスクロウのセットです)
    実際の対戦成績
    ここからは私がこのデッキを使って、どういうデッキと対戦したのか見ていきましょう。

    1回戦目 VS順当ベルゼ
    この1回戦の手札はよく覚えていて、後攻1ターン目ドロー込みでメモリ3返しで
    となっています。(心の中で、終わった、、、と思いましたねww)

    ただ、お相手が横展開してきたことで<デクスモン(BT9)>が刺さりました。
    その後も、<ヤミからの呼び声>を使い、デクスモン(BT9)消滅→その後デクスモン(BT9)回収という感じでデクスモンを使いまわしまくり、事故った序盤を乗り切りました。

    このレギュレーションのデクスモンの除去力は異常なことが分かりましたね。
    あとは、本来のプラン通りメモリを7までブーストして<メルヴァモン(BT11)>の3点速攻で殴りきりました。

    2回戦目 VS紫アグロ
    序盤低コストで4000ラインのアタッカーを並べられて、ちょっと間に合うか怪しかったですが、相手に4返しで<メルヴァモン(BT11)>(デジクロス素材は<イグニートモン>)+ブロッカー2面並べました。
    返しで<デクスモン(BT9)>を9コスト軽減の11コストのデクスモンで全処理を喰らいましたが、その場合、こちらに7返しされることは分かっていたのでもう一回メルヴァモンを立てて盤面にデジモンをキープすることを優先しました。

    盤面にブロッカーをキープでき、デクスモン(BT9)を道連れ持ちで殴り返し、盤面的に優位を保てたので、メモブ+<ジャックレイド>でブーストをかけ、3回目のメルヴァモン(BT11)の3点速攻で殴りきりました。

    実はメルヴァモンには小技がありまして、デクスモン(BT9)を警戒する場合、メルヴァモン(BT11)をデジクロス素材にしてメルヴァモン(BT11)を登場させます。
    これにより最低3コスト軽減が入りつつ、デクスモン(BT9)の退化を喰らってもLV4以下ではないのでメルヴァモン(BT11)が盤面に残ります。
    (今回は、イグニートモンのメモリ+1をしないと4返しにならなかったのでしませんでした。)
    小技として覚えておきましょう。

    3回戦目 VSメルヴァ系
    多分LV5が見えなかったので、こちらと同じ同系だったとは思います。
    (メルヴァモンを直接手札から登場させるタイプ)

    お相手のデッキには<ガジモン(BT3)>と<サイケモン(BT8)>が入っており、こちらの動きをメタってきましたが、サイケモン(BT8)が自分にも刺さっていたらしくやっぱり、自分の動きまで止めてしまうサイケモン(BT8)は採用しなくてよかったなと思いました。

    結局お相手はサイケモン(BT8)をレベル4に進化し、折角のサイケモンのメタ効果を消してしまいました。返しにサイケモンが消えたので<デクスモン(BT9)>で全面処理かけガジモン(BT3)で止まってたメモブと<ジャックレイド>をすべて使い<メルヴァモン(BT11)>による速攻3打点で殴りきりました。

    ちょっとした小話ですが、今回のお相手はLV4に<オーガモン(EX1)>を採用しておられました。
    簡単に言うとこのカードはDP5000の2チェックアタッカーです。
    メルヴァ系で良く採用されているのが、<ダークリザモン(BT11)>と<ソウルモン(BT11)>の2種の道連れLV4ですが、元々のDPが4000ということもありこのオーガモンのDP5000の2チェックでも充分通ることも多いと思い、上手いなと思いました。

    ただこちらは<ギンカクモンプロモート(BT6>)をメルヴァモン(BT11)で釣り上げる速攻アタッカーとして採用しており、セキュリティバトルでオーガモン(EX1)を倒しました。

    今回の大会中も何度もセキュリティのギンカクモンプロモート(BT6)で相手のデジモンをセキュリティバトルで倒したことが多かったのでソウルモン(BT11)より優先に採用して良かったなと思いました。
    4回戦目 VSメルヴァ系(ミラー)
    ガッツリのデジカ仲間だったので同タイプのメルヴァ系のデッキでした。
    細かい内容は違いますが、ほとんど同型で特にデッキで差は出ていなかったので厳しい試合でした。
    やっぱり同型となると運が絡んでくる要素が多く、今回はこちらの盾から<デスクロウ>と<ジャックレイド>を引き当て、返しにメモブ+ジャックレイドでブーストをかけ<メルヴァモン(BT11)>+速攻アタッカー+育成出しのLV3で4打点刻み殴りきりました。

    この環境デスクロウとジャックレイドは詰み得だなとは思いましたね。
    というわけで、今回は4連勝で私が優勝しました。
    同系2人による決勝戦ということもあり、やはりこのターボ型は強いデッキの1つだとは思います。

    エキシビジョン VSオファニモンフォールダウン系
    大会後に3-1したデジカ仲間が勝負を挑んできましたw

    デッキの中身は、<オファニモン:フォールダウンモード(BT8)>系のリカバリー要素が入った順当進化系です。

    この対面ではどうなるか気になるという方も多いと思うので説明しようと思います。

    まず第前提でこの対面は相手側がラインを作るのに時間がかかり、その時間をセキュリティからの<フレイムヘルサイズ>や<カオスディグレイド>などで守るのがコンセプトです。

    そして、後半オファニモンフォールダウンモード(BT8)や<オルディネモン(BT9)>による面処理+リカバリーで差をつけてLOもしくは、殴りきるデッキです。
    メルヴァモン側は、メモブ+<ジャックレイド>を集めましょう。

    こちらも準備に時間がかかった場合どうなるかというと、メモブ+ジャックレイドで、<メルヴァモン(BT11)>を2体デジクロスで出し、育成出しのLV3+<アイズモン(BT7)>+<ギンカクモンプロモート(BT6>8打点刻んで勝ちました。(1ターンに)

    面にデジモンを残さない限りリカバリー要素はオファニモンだけになるので、面にデジモンを残さずにメモブやジャックレイドをためるのがコツです。


    まとめ
    私の魔弾杯は今期この1回だけなので、1回で優勝できて良かったです。

    かなり、強いデッキなのでデッキ選択に迷ってる方はぜひ試してみてください。

    以上です。ありがとうございました。

好きなデジモンと強くなれ 第二十六回「アクロス・タイム収録カードレビュー」

    posted

    by AKI

    デジモン デッキ紹介.jpg
    好きなデジモンと強くなれ 第二十六回
    「BT12収録カードレビュー」
    本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

    今回は、11/25に発売される12弾「アクロス・タイム」に収録されるカードの先行レビューをしていこうと思います!
    歴代主人公にフィーチャーした弾ということもあり、非常に強力でユニークなカードが多い印象です。

    デジモンカードの公式Twitterで公開されているカードの中から個人的に気になったカード8選を紹介しようと思います。


    個人的に気になったカードレビュー8選(11/2時点)
    アルフォースブイドラモンX抗体
    私の記事ではトップクラスの紹介率であるアルフォースブイドラモンのX抗体がついに登場しました!

    アルフォースブイドラモンから1コストで進化可能で、進化時にテイマーか自身をアクティブにできます。
    更にお互いのターン効果でアクティブになった時に相手デジモンを手札に戻す効果があるため、<BT11リナ>が登場出来ていればブロックしながら相手のデジモンを手札に戻すこともできます!

    デッキも必ず作るのでまた別の機会にレシピ紹介もしようと思います!


    ラーナモン
    とても優秀なハイブリット体がきました!

    進化時に青のLv3デジモンを進化元に置くことでジャミングを得ます。<BT7ベオウルフモン>がジャミングでアタックできるのは素晴らしい!

    更に<BT6ストラビモン>を進化元に挿せていればメモリまで増えます、良いこと尽くしです!

    11弾で登場した<アルフォースブイドラモン>や<ミラージュガオガモン>はハイブリット体との相性も良いので次弾も活躍に期待です!


    アグモン
    2色持ちのアグモンです、サーチ効果も優秀過ぎます!

    更に進化元効果でお互いのターンにDPが上がるのも偉すぎる!

    グレイモン名称のデッキを作るなら必須級のアグモンだと思います。


    松田啓人
    アニメの再現のような効果で、ギルモンと啓人がマトリックスエボリューションしてデュークモンに進化します!

    ST7グラウモン>と新しいメガログラウモンを進化元に挿して、<BT2デュークモン>でアタック後に<デュークモンX抗体>に進化して試合を決めにいく動きをしたいです!

    こういう原作ファンをワクワクさせるような効果はこれからも増えて欲しいです!


    アグニモン
    消滅時にフレイモンを登場できるに加えて、進化元の消滅時では神原拓也を登場できます。

    テイマーからこのアグニモンに進化して、<BT7アルダモン>に進化後にアタックして消滅したら拓也登場してくるのはやばいですよね笑
    赤ハイブリット構築は12弾で環境上位に入り込むデッキパワーになると予想しています。

    ヴォルフモンも同じような効果できて欲しいです・・・


    ベルゼブモンX抗体
    進化時にトラッシュの枚数10枚ごとに相手のセキュリティを破棄できます。消滅時にはインプモンが登場します。

    スターターの発売が延期になってしまっていますが、発売されてからのデッキパワーはとんでもない予感がします!


    大門大
    大門大もアニメ再現のような効果で、1コストで自身でアタックできます。

    自身でアタックできるようにする効果は開始時に宣言しないといけないので注意が必要です。
    アタックしてレストしたタイミングで自分のデジモン1体を黄色名称のグレイモンにコストを支払わずに進化させることもできます。

    後ほど紹介するシャイングレイモンと非常に相性が良いです!


    シャイングレイモン
    進化時に赤黄テイマーごとに相手のデジモンとセキュリティのDPを-3000します。

    更に大門大のDPが+3000されてセキュリティアタックも+1されます。

    育成からライズグレイモンをバトルエリアに出して、1コストで大門大をアタックできるようにしてアタックした時にシャイングレイモンに0コストで進化する動きが基本的な動きになりそうですね。


    最後に
    今弾も非常に強力なカードが多く、魅力的な効果を持つカードも多いためデッキを組むのが非常に楽しみです!

    アニメを再現した効果を持ったカードも登場し、原作ファンにとってはかなりテンションが上がると思います!(私自身めっちゃテンションあがりました笑)

    これからSECのカードも公開されてくるのでどんなカードが紹介されるかワクワクが止まりません!
    デッキ紹介もする予定なのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

めざせ最強進化! 第40回「赤ハイブリッドマルスモン」

    posted

    by 八坂

    デジモン デッキ紹介.jpg
    めざせ最強進化! 第40回
    「赤ハイブリッドマルスモン」
    こんばんは、お久しぶりの記事になります。
    八坂です。

    今回はBT11のカードを使ったデッキを紹介していきたいと思います。 使うカードはこちら。
    オリンポス12神の一体、<マルスモン>です。

    特徴としては擬似的に相手のアクティブデジモンにアタックできる「突進」効果と、それと相性の良い「進撃」を持ちます。

    これにより、レベル5まで進化してしまえば残りのコストを気にする事なく相手のデジモンを討ち取る事が出来ます。
    つまり低いコストでレベル5を用意出来ると都合がいいわけです。

    という訳で組んでみたデッキがこちら。


    デッキレシピ
    赤ハイブリッドマルスモン
    デジタマデッキ
    4


    3コストを確保できるテイマーがいれば即座にレベル5まで上がれるハイブリッド体と組み合わせました。

    元々<マルスモン>自体がテイマーと相性の良い効果を持っていたり、<アルダモン>のDP+4000がマルスモンの不足しがちなDPを補えたりと噛み合いの良さはかなりのものです。
    進化するテイマーは<拓也>が理想ですが、<>や<太一>から進化してもDP16000までは自動的に上がるので盤面を処理する性能に不足はありません。


    回し方と採用カードの解説
    さて、<マルスモン>を活躍させるために組んだこのデッキですが、基本的には赤ハイブリの動きをしていきます。
    理由は盤面の処理性能ではトップメタのブラウォに敵わず、大物が出てから処理する受け身のプレイではテイマーごと吹き飛ばされて負けるだけだからです。

    なのでハイブリの基本になる部分はフル投入。
    フレイモン3種と<BT4アグニ>、<BT7ヴリトラ>、<アルダモン>と<神原拓也>、そして<ブラフマストラ>です。
    これで最低限打点とチェック数に優れる赤ハイブリッドとしての動きができます。

    また、テイマー枠として3コスト確保に宙、安いコストで出せて打点の底上げになる<ST1太一>を採用。

    さて、ここまで説明したカードとマルスモンで11種。
    全て4積みなら残りは6枚、この6枚で足りないものを補完していきます。

    適当なカードを入れて回してみたところ、足りないのは安定感と決定力だとわかりました。
    特に安定感の点では早さが売りのデッキなのに育成が動く事が少なく、デッキとしてあるべき姿になっていませんでした。
    なので育成から進化できてお手軽なドローソースになる<Pギルモン>を採用。
    また、育成から出たレベル3は基本的にすぐ殴って消滅するのが仕事なのでデジタマは<BT11ピョコモン>を採用。

    決定力の点ではブラフマストラは非常に強いのですが、一方で他の早いデッキに対してブラフマストラでしか差をつけられていないと感じました。
    ちゃんと引けていれば良いですが、4枚しか無いカードに頼らないといけないようでは力不足です。
    そのため5枚目以降のブラフマストラとして<ロイヤルセーバー>を採用。

    更に3コストから動けるのは良いですが4コスト以上を確保する事が非常に困難なので、勝負どころで大きく動く助けになり初動の安定にも役に立つ<メモリーブースト>を採用。

    それぞれ枚数は安定にも決定力にも寄与するメモリーブーストを4枚。太一とマルスモンを1枚ずつ減らしてロイヤルセーバーとギルモンを2枚ずつです。

    これによりまあまあな安定感と相手の予想を超える速度、意識の外から飛んでくる除去を備えたかなり相手しにくいデッキになったと思います。


    11弾発売から結構経ち12弾の発売も近くなってきましたが、いつも使っているデッキから気分を変えたい時には一度使ってみてはどうでしょうか。それでは今回はこの辺りで。

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