第68回「ドルビックラグナACE」
今回はスタートデッキ「勇気の戦竜」に収録のカードを使ったコンボデッキをご紹介します。
デッキレシピ
動き説明
- <メタルグレイモン(BT12)>進化元:<グレイモンX抗体(BT9)>+<グレイモン(BT12)>+<アグモン(ST7)>+<コロモン(BT5)>
ここから動きを見ていきましょう。
メタルグレイモン(BT12)をメタルグレイモンX抗体(BT9)に0コスト進化します。
進化時効果で次の相手ターン終了時までDP+3000とセキュリティアタック+1を得ます。
アタック時進化元効果でアグモン(ST7)の効果で自身を+2000します。 さらに他の進化元効果で
- <グレイモン(BT12)>の効果で+1000
- <グレイモンX抗体(BT9)>効果消滅、バウンス耐性(2回)
- <メタルグレイモン(BT12)>で貫通
- DP11000+2000+1000+3000=DP17000
- セキュリティアタック+1
- 貫通
- 効果消滅、バウンス耐性2回
もう一回プレイヤーにアタックします。
もう一回アグモン(ST7)のアタック時効果でDP+2000があるので
- DP11000+2000+1000+3000=DP17000+2000=DP19000
- セキュリティアタック+1
- 貫通
- 効果消滅、バウンス耐性2回
手札から<フレイドラモン(EX3)>と<アグモンX抗体(BT9)>をデジクロス素材にして、4軽減の9コスト登場です。
※アグモンX抗体(BT9)の枠はドルビックモン(EX3)のデジクロス条件に合えば何でもいいです。
進化時効果で進撃して、進化元4枚ごとに1枚相手のセキュリティを破棄して登場コスト20以下のデジモンを消滅させます。
セキュリティが0枚になってのアタックなのでこれでトドメです。
進化元の枚数ですが、残りセキュリティが1枚なら進化元の枚数が4枚あればいいので、仮にグレイモンX抗体(BT9)の耐性を2回使って進化元が4枚減ってたとしても、勝ちです。
ACEによってできる動き
メモリ3 ここから見ていきましょう。
そしてターン終了時、進化元のフレイドラモン(EX3)の効果で<ラグナロードモン(ST13)>にジョグレス進化します。
こうすると進化元が
- ドルビックモン(EX3)+フレイドラモン(EX3)+素4材枚+X抗体
- ウォーグレイモンACE(ST15)
ラグナロードモン(ST13)でセキュリティ2枚破棄して進撃アタックできます。
相手のセキュリティが3枚なら、あの初期盤面からトドメまで行けます。
おわりに
ウォーグレイモンACE(ST15)はLV6のデジモンですが登場コストが6なので、自分のターンならメモリ0でも登場できます。興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。