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【3ページ目】攻略コラム:2023年9月 | デジモンカードゲーム

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攻略コラム:2023年9月 アーカイブ

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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第79回「リヴァイアモン」

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    by 攻略コラム

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ
    第79回「リヴァイアモン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回はEX5弾アニマルコロシアムのSR枠の1枚<リヴァイアモン(EX5)>を使ったデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    リヴァイアモン(EX5)について


    ≪Sアタック+1≫
    1. 【登場時】【進化時】相手のデジモンとテイマーの合計体数が⾃分のデジモンとテイマーの合計体数以上なら、最もLv.の高い相手のデジモン1体を消滅させる。その後、最もLv.の低い相手のデジモン1体を消滅させる。
    2. 【お互いのターン】相手のデジモンが消滅したとき、消滅したデジモン1体ごとに、メモリー+1。
    1.の効果で仮に
    相手のバトルエリアにデジモンが1体のみ、自分のバトルエリアにデジモンが<リヴァイアモン(EX5)>のみの場合一つの効果処理で相手のデジモンを2回消滅できるようになります。

    例えば相手のデジモンが消滅耐性効果を持っている<カオスドラモン(EX3)>や、進化元に<グレイモンX抗体(BT9)>を持つデジモンだったとします。
    (これらは消滅耐性の効果にターン1制限がないので条件を満たせば何回でも消滅されない効果が使えます。)

    ただ今回公式のQ&Aより
    「割り込んで発揮する「~するとき」効果は、[ターンに1回]の制限がない場合でも、一回誘発・発揮した後は、割り込む元の効果の発揮が終わるまでは再度誘発しません。」

    という裁定がでているので
    (1)最もLv.の高い相手のデジモン1体を消滅(リヴァイアモン)

    (2)消滅耐性効果(カオスドラモン、グレイモンX抗体)

    (3)最もLv.の低い相手のデジモン1体を消滅(リヴァイアモン)

    (4)消滅耐性効果(カオスドラモン、グレイモンX抗体)
    この内(4)が使えないという裁定が出ているので消滅できます。
    (詳しくは公式のQ&Aをご確認ください)


    ただ、他に消滅耐性効果を持っていいれば(4)のタイミングで使⽤できます。
    (1効果につき、1回という制限の為)

    具体的例を出すと
    進化元に<カオスドラモン(EX3)>+<ムゲンドラモン(EX1)>を持つ<カオスドラモンX抗体(BT12)>だと同時処理で進化元のカオスドラモン(EX5)+ムゲンドラモン(EX1)の消滅耐性を1回ずつ使えば耐えることが出来ます。

    ケアできる方法があるとはいえ、非常に強力な除去効果でしょう。


    リヴァイアモンの2.の効果で実質コスト軽減になるのもいいですね。

    そして、今回デザイナーさんが用意したサポートカードがこちらです。


    【メイン】自分の手札を1枚破棄することで、Lv.6以下の相手のデジモン1体を消滅させる。
    この効果で特徴に「七大魔王」を持つカードを破棄したなら、このカードをバトルエリアに置く。
    【お互いのターン】効果で相手のデジモンが登場したとき、≪ディレイ≫。
    ・自分のトラッシュから、「リヴァイアモン」1枚をコストを支払わずに登場できる。


    メイン効果でLV6以下を除去した後、なんとこのカード自体をバトルエリアに置けます。
    さらに、相手のデジモンが効果で登場した時ディレイで、トラッシュからリヴァイアモンを登場させます。

    リヴァイアモン(EX5)を登場させるということは、除去に繋がるので展開中の相手の場に干渉できるカードということです。
    (遊戯王で言えばほとんど罠カードレベルですね)

    現環境でデジモンの効果登場があるデッキというと
    • ルガモン
    • 植物
    • アヌビモン
    • シャイングレイモン(バーストモードからの大門大登場)
    という感じで結構います。
    (特にルガモン、植物、アヌビはメインギミックなっています。)

    というわけで結構コントロール要素が高いと思ったので今回はセキュリティコントロールに組み込んでみました。


    採用カード紹介
    今回は<トコモン(BT14)>+<パタモン(BT14)>、<エンジェモン(BT14)>の進化ラインを採用してデッキの軸にしています。
    進化元効果を利用して、<ホーリーエンジェモン(BT1)>、<ホーリーエンジェモンACE(BT14)>などのリカバリー時にリソースを確保するようにしています。
    LV3がパタモンだけだと少ないので<エリスモン(P)>を採用しています。
    (エリスモンはセキュリティから捲れても手札に回収できるので)

    テイマーはリカバリーカードが実質1軽減になる<八神ヒカリ(BT8)>、オプションの為に紫の色発生が必要だったので<倉田明宏(BT13)>、<太刀川ミミ(BT3)>を採用しています。
    倉田明宏(BT13)はこのデッキの貴重なドローソースなのでできるだけ早く貼りたいですね。(ただ、強制効果なのでデッキ切れには気を付けましょう。)
    太刀川ミミ(BT3)も登場コスト2で貼りやすくて、1返しに対して1返しできるのがいいですね。



    溜められると除去しきれないことが多いので<デクスモン(BT9)>で除去していく感じですね。
    サイズも15000あるのでセキュリティから捲れても強い、バトルエリアに出しても強いこのデッキのメインアタッカーです。



    こちらもアニマルコロシアムに収録されているカードで効果で相手のバトルエリアにトークンを出せるカードです。
    例えば、ミラガオみたいに全く効果登場しないデッキもあります。
    そうなると、<ロストルム>のディレイが誘発しなくなってしまいます。
    (その対面をケアするために入れてます。)
    1、2枚入れとけば、<フレイムヘルサイズ>で使い回せます。

    フレイムヘルサイズは、ホーリーエンジェモン(BT1)をつり上げたりします。
    セブンス・フルクラスター>は、除去効果としては弱めですが、ロストルムをバトルエリアにセットするには特徴に七大魔王を持つカードを破棄しないといけないのでリヴァイアモン(EX5)だと少ないため採用しています。
    (オプションだけど、七大魔王がついています。)

    そうすると除去が消滅系ばっかりになってしまうので<カオスディグレイド>を採用しています。

    リインフォース・メモリーブースト>はリソース確保にもつながって、セキュリティを増やせる強力な制限カードですね。

    興味がある⽅はぜひ遊んでみてください。

    今回の記事に続いて9月29日発売になるエクシード・アポカリプスの新弾コラムでもリヴァイアモンX抗体について公開予定です。
    公開されましたらぜひそちらもご覧ください。

    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第78回「ヘヴィーレオモン」

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    by 攻略コラム

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
    第78回「ヘヴィーレオモン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は、EX5弾アニマルコロシアムに収録されているSR枠、<ヘヴィーレオモン(EX5)>を使ったデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    不屈について
    デッキの動き紹介の前にキーワード能力「不屈」について見ていきましょう。
    (新しい効果なので知らない方もおられるでしょう。)
    このデッキだと、LV5の<ローダーレオモン(EX5)>、<グラップレオモン(EX5)>、そしてLV6の<ヘヴィーレオモン(EX5)>についてる効果です。

    ≪不屈≫(進化元を持つこのデジモンが消滅したとき、このカードをコストを支払わずに登場させる)

    効果で消滅しても、バトルで消滅しても、DPマイナスなどのルールで消滅しても進化元さえあれば復活します。(まさに不屈ですね)
    昔からデジカをしている方なら「なんか同じ効果の奴いなかった?」と思われたかもしれませんが、そう、実質<ミレニアモン(BT2)>と同じです。
    不屈は消滅時ではないので、他のカードとの兼ね合いが色々変わってきますが、概ね一緒でしょう。
    今の環境、中途半端にバトルエリアに出しても、DPマイナスや突進、<ヘルガルモン(BT14)>で除去されることも多いですが、それを実質1回耐えることが出来るのでとてもいい効果ですね。

    特に今回、ローダーレオモン(EX5)、グラップレオモン(EX5)は登場時、ヘヴィーレオモン(EX5)は消滅時に効果が設定されているので不屈に合わせて相手ターンでも発動できる効果があるのはいいですよね。


    動き方説明
    LOOK78_1.jpg
    育成エリア メモリ1

    ここから見ていきましょう。
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    まずは育成フェイズでレオモン(EX5)をバトルエリアに移動して、メインフェイズにレオモン(EX5)でアタックしましょう。
    進化元のフリモン(EX5)の効果で1ドローします。
    LOOK78_3.jpg
    レオモン(EX5)のアタック時効果で手札の<ローダーレオモン(EX5)>に1コスト軽減2コスト進化します。
    進化時効果で相手にデジモンがいればDP-3000出来ます。
    ちなみにDP7000なので非常にセキュリティバトルで負けそうなサイズですが、不屈持ちなので消滅しても復活します。

    このLV4アタック時、LV5の不屈持ち進化という動きは、<ライアモン(EX5)>もしくは、<グラップレオモン(EX5)>を絡めても可能です。
    今回のEX5だけでそれぞれ同じ効果を持ってるカードが2種収録されているので再現しやすいです。(メイン効果や進化元効果で差はありますが)
    LOOK78_4.jpg
    ローダーレオモン(EX5)を<ヘヴィーレオモン(EX5)>に4コスト進化します。
    進化時効果で相手のデジモンを1体を退化1し、その後DP6000以下をデッキバウンスします。

    レストしている状態で相手にターンを回してますが、不屈のおかげで殴り返しも怖くないですし(消滅時が使えるのでむしろアドですね)、相手にとってはやりにくいと思います。 (消滅以外には耐性はありませんが、今はアクティブだろうが除去されやすいので関係ないですね。)
    LOOK78_5.jpg
    仮に不屈を一回使ってこちらのターンになったとしても、このデッキは<X抗体>が採用されているので、再び不屈を発動可能に出来ます。
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    ヘヴィーレオモン(EX5)は

    【アタック終了時】[ターンに1回]DP4000以下の相手のデジモン1体をデッキの下に戻す。
    この効果で戻らなかったなら、このデジモンをアクティブにする。


    という効果がありほぼ2回攻撃なので

    ファイナルズバゴーンパンチ>を使って、DP16000の2チェックにすれば、相手のセキュリティを4枚割れますね。(不屈も強いけど、その他も強いです。)
    1ショットキルはしにくいですが、再起動+ブロッカーにより相手の攻撃に備えることが出来ます。


    ドゥフトモンX抗体について
    今回、<X抗体>のシナジーを増やすために<ドゥフトモンX抗体(EX5)>を採用しています。
    LOOK78_8.jpg
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    ドゥフトモンX抗体(EX5)は

    【進化時】【メイン】[ターンに1回]自分の手札から、緑のデジモンカード1枚を支払う登場コスト-4で登場できる。
    このデジモンの進化元に名称に「ドゥフトモン」を含むカードか「X抗体」があるなら、このコスト軽減効果の数値-3。


    という効果があり、横展開しやすくなっています。 別効果で自分のデジモンの登場時、除去効果もあり<ローダーレオモン(EX5)>でDPマイナスを絡めると除去範囲はさらに広がる感じですね。
    LOOK78_10.jpg
    進化元が1枚あれば不屈は使えるので、そのまま<ヘヴィーレオモン(EX5)>に進化するのも全然ありですね。

    単純にX抗体を進化元に追加した<レオモン(EX5)>か<ライアモン(EX5)>でアタックすると1アタックで⼀気にドゥフトモンX抗体(EX5)まで進化できるのも強いですよね。
    進化時でもデジモンを登場させる効果は使えるので、別効果の除去効果にも繋がり、殴り返しも優秀です。


    まとめ
    新能力「不屈」ですが、デジモンの数ある効果の中でも非常に場持ちの良さに優れている効果です。
    とりあえず、LV5までなれば不屈になるのでかなりテンポよくゲームが進められるというのが印象ですね。

    興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第77回「ファンロンモン」

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    by 攻略コラム

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
    第77回「ファンロンモン」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は、EX5弾アニマルコロシアムから、シークレット枠の<ファンロンモン(EX5)>を使ったデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4


    ファンロンモンについて
    今回の<ファンロンモン(EX5)>ですが、「四聖獣」、「デーヴァ」を参照するカードとしてデザインされています。
    特徴に「四聖獣」を持つLv.6:コスト4
    【登場時】【アタック時】自分のトラッシュから、特徴に「デーヴァ」/「四聖獣」を持つカード4枚までをデッキの下に戻すことで、戻した1枚ごとに、ターン終了まで、相手のデジモン全てをDP-4000。

    【アタック時】特徴に「四聖獣」を持つ自分のデジモン1体ごとに、相手のセキュリティを上から1枚破棄する。

    【お互いのターン】このデジモンは相手のデジモンの効果を受けない。



    デジカ初の黄色単色のLV7です。
    登場時、アタック時にトラッシュから「デーヴァ」/「四聖獣」を4枚まで戻して戻した枚数×DP-4000を相手デジモンすべてにターン終了まで付与します。(最高DP-16,000までできる感じです。)

    アタック時セキュリティを破棄する効果もあり、何よりも相手のデジモンの効果を受けないので結構場持ちが良いカードです。

    登場コスト15、LV7と聞くと一見出しにくそうに見えますが、ちゃんと専用のサポートカードもデザインされています。
    特徴に「デーヴァ」/「四聖獣」を持つ自分のデジモンがいる間、このカードは色条件を無視できる。
    このカードを使用するとき、自分のトラッシュの特徴に「デーヴァ」/「四聖獣」を持つ、名称の異なるカード1枚ごとに、支払う使用コスト-1。

    【メイン】自分の手札から、名称に「ファンロンモン」を含むデジモンカード1枚をコストを支払わずに登場できる。

    【セキュリティ】自分のトラッシュから、名称に「ファンロンモン」を含むカード1枚を手札に戻す。その後、このカードを手札に加える。



    12コストのオプションカードですが、トラッシュの「デーヴァ」/「四聖獣」の枚数だけ使用コストが軽くなり、手札からファンロンモン(EX5)をコストを支払わず登場できます。
    元々の使用コストが12なのでトラッシュに何もなくても3コスト軽くファンロンモンを登場できます。
    セキュリティ効果はよくある自身と対象のカードを手札に加える系です。


    ファンロンモン(EX5)はかなりコスト的には重いですが、自身の効果でデジモンの効果を受けないので相手に高コスト返してもメリットは大きいですね。


    デーヴァと四聖獣について
    今回のデッキの根本的な動きになるデーヴァですが、今回のアニマルコロシアムでは12種収録されています。
    全て共通で
    • 登場コスト7
    • 進化条件がない(つまり、進化できない。※このカードの上には進化できる)
    • 登場時効果
    【登場時】≪1ドロー≫。その後、自分の手札から、自分のバトルエリアとトラッシュに同じ名称のカードがない、特徴に「デーヴァ」を持つデジモンカード1枚を、空いている自分の育成エリアにコストを支払わずに登場できる。

    を持っています。
    LOOK77_1.jpg
    LOOK77_2.jpg
    LOOK77_3.jpg
    登場時効果だけ図示すると上の図のように、登場時効果でデーヴァを育成に登場させるという効果です。今までにない特殊な効果ですよね。
    (単純にLV3.4を飛ばせるので結構強そうです。)

    そして色ごとに進化元効果で共通の効果を持っています。

    赤のデーヴァ=【自分のターン】このデジモンが特徴に「四聖獣」/「神獣型」を持つ間、このデジモンは≪Sアタック+1≫を得る。
    青のデーヴァ=【アタック時】[ターンに1回]このデジモンが特徴に「四聖獣」/「神獣型」を持つなら、メモリー+1。
    緑のデーヴァ=【自分のターン】このデジモンが特徴に「四聖獣」/「神獣型」を持つ間、このデジモンは≪貫通≫を得る。
    黒のデーヴァ=【相手のターン】このデジモンが特徴に「四聖獣」/「神獣型」を持つ間、このデジモンは≪ブロッカー≫を得る。
    (色ごとに特徴があるわけです。)


    今回の四聖獣は、進化条件に
    特徴に「デーヴァ」を持つLv.5:コスト3 を含んでいるので色条件に関係なく、自分のオリジナルの進化ラインが組めるのが良いですよね。
    さらに四聖獣はすべてACEカードなので、ブラスト進化でき、登場コストも低いので使い勝手が良くなっています。
    (特に<チンロンモンACE>は登場時LV5以下バウンスなので除去カードとしても強いです。)


    まとめ
    デーヴァ自体は、育成にLV5を登場できるのでファンロンモンのデッキ以外でも結構採用出来たりします。
    同弾の<ドゥフトモンX抗体(EX5)>でも緑のデジモンが最大7コスト軽減で登場できるので相性がいいです。

    興味があればぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

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