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【1ページ目】攻略コラム:2020年9月 | デジモンカードゲーム

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誰でもわかる〇〇!! 第20回「青オメガデッキのあれこれ」

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    by 攻略コラム

    デジモン デッキ紹介.jpg
    誰でもわかる〇〇!! 第20回「青オメガデッキのあれこれ」
    おはこんばんちわ。
    今回の記事は青オメガデッキの「デッキレシピ&各カードの採用理由と運用方法」をご紹介させて頂きます。
    青オメガのデッキの記事は以前にも書かせて頂いたのですが、今回は変更点や数カ月使用して見えてきた事について解説していきたいと思います。
    各カード毎に解説があるため、少し長くなってしまいますが是非読んでいただけますと幸いです。

    はじめに
    このデッキは初弾の頃から多く使用されているデッキでした。
    2弾環境で他のデッキを使用する方も増えてきましたが、やはり使用者が多いデッキだったかと思います。
    自分もこの環境では青オメガが最適解だと思っていたので、今期はほぼこれ一本に絞り大会に参加していました。

    巷で既に語り尽くされているであろうこのデッキですが、
    今回は各カードごとに更に事細かく解説させていただきます。

    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    5
    4枚
    1枚
    メインデッキ
    50

    各カードの採用理由と運用方法
    ウパモン
    存在しているデジタマカードの中で一番強いと思ってます。
    相手がこのテキストをケアして成長期を展開しなければこちらが横に広げて盾のアドバンテージを稼ぐことができ、展開してくれればドローが誘発するためどちらに転んでもおいしいです。

    チビモン
    正直1~2回目の<ウパモン>が安定しなくなるのであまり採用したくはなかったのですが、黄やミラー等で試合が長引く場合、デジタマ1枚の差が勝敗に直結するので5枚目として採用。
    ワニャモン>のDP+2000も魅力的なのですが、効果が相手依存だった事、
    オメガモン>でオメガモンを捲ってしまった場合、<チビモン>であれば相手の盤面に関係なく確実に1ターン生存するのでこちらを採用しました。

    エレキモン、ST2-02 ゴマモン
    登場2コストバニラ。
    2コストで運用できるカードは相手にメモリーを1渡しし易いカードなのでシンプルですが非常に使いやすいです。
    何処まで行っても攻撃を6回通すゲームなので、相手に1アクションを強要しながら盾1枚分として活躍が出来るのが強みかと思います。

    ガブモン
    当初は4枚採用していたのですが、
    (1)上記2コスト成長期と併せて手札に持っていた際に基本デジタマに重ねてバニラを素出しする事の方が多いこと
    (2)デジタマに重ねても進化元効果が無いので旨味が無いこと
    (3)DPが最低値の為攻撃しても確実に倒れること
    (4)自分の盾で相手の成長期を生存させてしまう可能性があること
    デメリットの方が多いと感じた為3枚へ変更しました。
    ゴリモン
    先攻でこれに進化するのがほぼ最大値だと思います。
    その他でも細かいメモリー調整や解決札が無い時にこの進化ドローから思考できる事などシンプルに強いです。
    また成長期アグロなどのデッキであれば完全体に進化させずとも<ゴリモン>で攻撃するだけで相手に負荷を掛けることもできます。

    グリズモン
    低コストデジモンを並べる相手には優先して出したいカード。
    それでなくとも2弾で<ヴォルケニック>や<ライズグレイモン>でお手軽にセキュリティチェックを2枚以上してくるので、1回の攻撃を止めることの重要性は初弾よりも増したかと思います。
    このゲームは相手ターン中は盾にお祈りするしかない場面が多いので、自分で動かせるブロッカーは4枚が妥当ではないかと現環境では思います。

    ガルルモン
    序盤に<ゴリモン>と<グリズモン>より優先して欲しいわけではないこと、これ以上成熟期に枠を割くのが難しい事から3枚。
    ピノッキモン>でアクティブにならなかった究極体や<オメガモン>を起こしたり、貰ったコストによっては手札の<ハンマースパーク>と組み合わせて無理やりリーサルを作ることが出来たりなどゲームをより早く終わらせることが出来ます。
    レオモン>も試してみたのですが、1テンポゲームが遅いと感じる事が多かったのでやはり<ガルルモン>へ。

    もんざえモン
    完全体2コスト進化、登場5コストなので4枚採用。
    2コスト進化の完全体が強いのは勿論、事故でもんざえモンしかない場合でも2進化成熟期→3進化完全体と使用コストは変わらないので
    そのまま登場しても直接的な負け筋になりにくいというのが強みです。
    勿論1ターンに渡すコストが増えるので相手のアクション数が増えてしまうことは注意しましょう。

    ローダーレオモン
    DPの上がっていない<ピノッキモン>や<ヴォルケニック>をセキュリティで倒せる可能性を上げられること、<シャイングレイモン>の要求テイマー数を増やせることから4枚採用へ。
    また、DPが10000なので攻撃した際に同完全体に負けにくいという事から、1ターン早く攻撃する事も視野に入れる事が出来ます。
    安易に殴って倒れてしまうのは良くないですが、テンポが遅れて殴らざるを得ないタイミングでも他の完全体に比べて生存する可能性が上がるので、
    巻き返すことも可能となるのが◎

    BT1-041 ズドモン
    自分の中で完全体は9枚以上入れたいというのがデッキを構想する上であったのですが、ここの1枚はとても悩みました。
    当初はワーガルルモンを採用していたのですがあまりピンポイントで進化できるタイミングが無く、素出ししてもメリットが殆どありませんでした。
    ここの1枚はこれ以外に択が無い場合を除いて進化することを考えておらず、
    序~終盤いつ手札に合ってもこの1枚だけで動けるカードにしたかった為2ドローのズドモンを採用しました。
    知り合いと話していたのですが、より盾を強くするのであれば2弾の<Uズドモン>に差し替えるのもありかと思います。

    プレシオモン
    2コス進化究極体なので4枚採用。
    DP12000なので同型orレベル7以外には倒れにくいです。
    攻撃して倒れた場合の裏目が大きい時に殴るのは悪手ですが、必要以上に怯えすぎてもこのゲームは勝てないので見極めて攻撃するようにしましょう。
    メモリー1で<ハンマースパーク>+<プレシオモン>から<オメガモン>へ繋げるのがこのデッキの強みでもあります。

    メタルガルルモン
    3コス進化DP11000と<プレシオモン>より優先度が低い事、究極体を増やして下を削る方が事故率が上がってしまうので3枚採用に。
    コストを踏み倒しての成熟期or成長期の登場はとても強力で積極的に攻撃したいカード。
    倒れたとしても次のターン削れる盾の枚数は変わらず、生存すれば最大値と考え、<オメガモン>へ確実に繋げたい時以外は出来るだけ攻撃するようにしています。
    このカードを運用するにあたってもプレシオモンと同じで怯えすぎず且つ、倒れた時の裏目の大きさがどの程度なのかを念頭に置いておきましょう。

    オメガモン
    初弾~2弾環境でも変わらず強いカード。
    出しても強い、盾から捲れても強い、ミラーでは相手より多く繋げられるようにしたいので4枚。
    1枚採用なので狙って<チビモン>に繋げることは難しいですが、青の弱点でもある<オメガ>でオメガを返される事、黄テイマーのタケル2枚までであれば<シャイン>がケア出来る事は覚えておいて損はないかと思います。

    ハンマースパーク
    青デッキを使う理由の1つでもあるので4枚採用。
    個人的にオプションのメモリー設定が重いと思ってるのですが、
    0コストで使えるうえセキュリティから捲れても強いので腐る場面が殆ど無いのが優秀です。
    主な運用方法は
    (1)相手に1渡ししたいとき(<ピエモン>ケアや相手のリーサルがどうしても崩せない時に自分の盾からハンスパをお祈りするときなど)
    (2)1で渡せなくとも2アクションすればリーサルが作れるとき
    (3)<ハンスパ>+<プレシオ>→><オメガ>に繋げなければいけないとき
    (4)青ミラーで相手の盾からハンスパをケアするとき
    になるかと思います。

    少し長くなりましたがいかがでしたでしょうか。
    来月発売の3弾のカードも少しずつ情報が解禁されてきたので、
    2弾までの節目として現環境で自分が使用してきたデッキを紹介させて頂きました。

    今回はここまで!
    また次回!!

めざせ最強進化! 第2回「第3弾カードレビュー(2)」

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    by 攻略コラム

    デジモン デッキ紹介.jpg
    めざせ最強進化! 第2回「第3弾カードレビュー(2)」
    こんばんは。八坂です。
    今回も前回に引き続き新カードのレビューをしていきたいと思います。
    良ければ最後までお付き合いください。

    ルドモン
    Lv.3 ルドモン
    登場コスト3/進化コスト0 DP1000
    成長期/データ種/防具型|Legend-Arms
    【登場時】自分のデッキの上から5枚オープンする。その中の「ラグナロードモン」と特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンカード1枚ずつを手札に加える。残ったカードは好きな順番でデッキの下に戻す。
    ズバモンと同じく登場時にLegend-Armsをサーチするデッキのエンジン。
    性能は色以外ズバモンと同じですが、テキストを比較すると若干改行の位置が違います。コピペじゃないんですね。
    余談ですが、デジモンカードでは一つの系譜は同じイラストレーターさんが担当する事が多いのですが、ズバモンとルドモン系譜については世代毎にイラストレーターが分けられている様です。剣と盾、同世代で並べた時に統一感を持たせる様になっているという事でしょうかね。

    ティアルドモン
    Lv.4 ティアルドモン
    登場コスト4/進化コスト2 DP4000
    成熟期/データ種/武器型|Legend-Arms
    【アタック時】このデジモンがLv7のとき、相手のデジモン1体を≪退化1≫(相手のデジモンに重ねられたカードを、上から1枚破棄する。進化元がなくなるか、Lv.3のデジモンになったらそれ以上破棄できない)する。
    ラグナロードモン系譜共通のレベル7で有効な進化元効果、ルドモンの系譜はアタック時の退化です。
    これまで退化は重い登場時かオプションでしか無かったので、渡したコストでもう一回進化されてしまえば振出しに戻ってしまうため相手の手札が弱い事を祈る使い方しかできませんでした。そのためどうしても使いにくかったのですが、ただ殴るだけのオマケに付いてくるには凶悪すぎる能力なのでなかなかゾッとします。

    ライジルドモン
    Lv.5 ライジルドモン
    登場コスト6/進化コスト3 DP7000
    完全体/データ種/防具型|Legend-Arms
    【アタック時】このデジモンがLv7のとき、相手のデジモン1体を≪退化1≫(相手のデジモンに重ねられたカードを、上から1枚破棄する。進化元がなくなるか、Lv.3のデジモンになったらそれ以上破棄できない)する。
    効果はティアルドモンと同じ。ステータスはデュラモンと同じなので特に語る事も無いと言いたいところですが、ズバモン系譜と違うのは退化1は二つ重ねると2体に1回ずつ割り振れるという事です。多分。公式からダメって裁定が出なければ。
    これは明確に退化2より強いので重ねられれば相当なプレッシャーになるものと思われます。単にオーバーキルかも知れませんが。

    ブリウエルドラモン
    Lv.6 ブリウエルドラモン
    登場コスト10/進化コスト3 DP12000
    究極体/データ種/防具型|Legend-Arms
    ≪ブロッカー≫ (相手のデジモンがアタックしたとき、このデジモンがアクティブ状態ならレストさせることでアタックの対象をこのデジモンにする)≪再起動≫(相手のアクティブフェイズに、このデジモンをアクティブにする)
    デュランダモンと同じく黒と赤から進化できるので赤に混ぜることができますが、<オメガモン>に進化できるわけではないのでラグナロードモンデッキでなければ赤に混ぜる理由はなさそうです。
    しかしブロッカー付与は強力であり、従来の黒に混ぜてブロッカー<ミレニアモン>を作るのは普通に強そうです。ブロッカー除去に引っかかる様になるリスクもミレニアモンの耐性であればかなりカバー出来ますし。

    ラグナロードモン
    Lv.7 ラグナロードモン
    登場コスト14/進化コスト3 DP14000
    究極体/ウィルス種/特異型|Legend-Arms
    ≪セキュリティアタック+1≫(このデジモンがチェックするセキュリティの枚数+1)
    ≪再起動≫(相手のアクティブフェイズに、このデジモンをアクティブにする)
    【進化時】自分の手札から、「デュランダモン」か「ブリウエルドラモン」1枚をこのデジモンの進化元の1番上に置くことで、メモリーを+3する。
    Legend-Armsの最終形態にして初の白でないレベル7。
    性能としては再起動とセキュリティアタック+1で赤と黒の良いとこ取りみたいな性能です。その下にデュランダモンを敷けば貫通、ブリウエルドラモンを敷けばブロッカーを付与できさらに強力になります。<スカルグレイモン>ケアでブリウエルドラモンを敢えて使わない選択肢が取れるのも良いと思います。

    しかしこのカードで1番強い効果は進化時にデュランダモンかブリウエルドラモンを敷く事でコストを+3する効果でしょう。実質0コスト進化がゲーム的に非常に強いのは言うまでも無い他、剣と盾を両方持ってこそ真の力を発揮できるという事でジョグレス進化を上手く再現しているのかなと思います。まあ剣だけ2本とか、ヴォルケとかから進化して手札から剣だけ持ってくるみたいな事も出来るんですが。

    再現と言えばこのカードのめちゃくちゃカッコいいイラストですが、画面手前に写って折れているのはボルトバウタモンの剣でしょう。<ピエモン>が<ヴァンデモン>を吸収したレベル7相当の強敵ですし、相手にとって不足はありません。
    剣での攻撃をブリウエルドラモンの盾で防ぎ、右手が開いているところを見ると丁度デュランダモンの剣を呼び出した(=進化元に加えた)ところなのかなぁと妄想が膨らむ一枚です。

    という訳で、今回はルドモン系譜とラグナロードモンのレビューでした。 前回と合わせてラグナロードモンの系譜と言うかLegend-Armsは全て取り上げましたので、ラグナロードモンデッキを組むのに少しでも参考にしてもらえれば嬉しいです。 それではまた次回の記事でお会いしましょう。

めざせ最強進化! 第1回「第3弾カードレビュー(1)」

    posted

    by 攻略コラム

    デジモン デッキ紹介.jpg
    めざせ最強進化! 第1回「第3弾カードレビュー(1)」
    こんばんは。八坂です。
    待ちに待った3弾の発売を1ヶ月ともうちょっと先に備え、ようやく新カードのプレビューが始まりつつありますね。
    そこで今回は現時点で公開されたカードの中からいくつかピックアップしてレビューしていきたいと思います。お付き合いください。

    ズバモン
    Lv.3 ズバモン
    登場コスト3/進化コスト0 DP1000
    成長期/ワクチン種/武器型|Legend-Arms
    【登場時】自分のデッキの上から5枚オープンする。その中の「ラグナロードモン」と特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンカード1枚ずつを手札に加える。残ったカードは好きな順番でデッキの下に戻す。
    黒のルドモンと共に登場時にLegend-Armsとラグナロードモンをサーチできるデッキのエンジン。
    5枚オープンは詳細な確率は計算していませんが、各系譜4積みの20枚積みなら9割以上捲れる様です。また、ラグナロードモン自身もLegend-Armsなのでラグナロードモンを2枚加える事も可能と思われます。
    単体の性能としては登場3コストでDP1000。<ガブモン(BT1)>や<パルモン(BT1)>と同等の性能ですので登場時手札補充はこのラインなのでしょう。<アグモン(BT1)>と<パタモン(BT1)>がDP2000なのは...テイマーを加える動き自体が基本強くないって事なんだと思います。

    地味にレアリティがUなので比較的代わりが効くレベル4,5に比べて集めにくいのがちょっと痛いかも。
    ちなみにデジモン全体で見ても現時点で所属Legend-Armsはズバモン系譜とルドモン系譜しかいないので将来性はあんまり期待できないかも知れないです。

    ズバイガーモン
    Lv.4 ズバイガーモン
    登場コスト4/進化コスト2 DP4000
    成熟期/ワクチン種/武器型|Legend-Arms
    【自分のターン】このデジモンがLv.7の間、≪セキュリティアタック+1≫(このデジモンがチェックするセキュリティの枚数+1)を得る。
    ラグナロードモンの系譜はレベル7になった時有効な共通効果を持っていますが、ズバモン系譜の特徴はセキュリティアタック+1。
    この効果だけを見ると<グレイモン(ST1)>の下位互換なのですが、登場コストが1安い事とLegend-Arms持ちな事が差別化できる点でしょう。特にサーチ対象な点は大きいです。

    これを採用するなら同時にズバモンも採用する事になるため、レベル3の枠で1000、4の枠で4000が増える事になりセキュリティが弱くなる事は留意しておいた方が良いかも知れません。サーチしたいLegend-Armsは換えの効かないデュランダモンかブリウエルドラモンが最優先になると思うので不採用の選択肢ももしかしたらあるのかも。

    デュラモン
    Lv.5 デュラモン
    登場コスト6/進化コスト3 DP7000
    完全体/ワクチン種/武器型|Legend-Arms
    【自分のターン】このデジモンがLv.7の間、≪セキュリティアタック+1≫(このデジモンがチェックするセキュリティの枚数+1)を得る。
    効果はズバイガーモンと同じですが、登場コスト6のDP7000はかなり優秀な水準にあるのでセキュリティの強さ的には問題なく採用できるラインです。また今見えている3弾のカードは軒並み進化コスト3でそのターン動き出すのが強いので、今後4コストテイマーをお互い張り合う展開が増えるとすれば登場6コストは無駄のない動きとして評価できます。

    デュランダモン
    Lv.6 デュランダモン
    登場コスト10/進化コスト3 DP12000
    究極体/ワクチン種/武器型|Legend-Arms
    ≪貫通≫(このデジモンがアタックしたバトルで相手のデジモンだけを消滅させたとき、このデジモンはセキュリティをチェックする)
    同期のブリウエルドラモンと合わせて初めての進化元効果持ちのレベル6。
    ブリウエルドラモンも同じですが、このレベルからお互いの色からの進化が可能になるのでどちらか単色の系譜に混ぜることができる様になります。ラグナロードモンの効果を考えれば手札に複数枚デュランダモンかラグナロードモンを持っておく必要があるので、どちらも採用するのがスタンダードなのではないかと思います。ちなみにズバモン系譜とルドモン系譜を全部混ぜるのは流石にお勧めしないです。下でめっちゃ事故ると思います。
    またラグナロードモンとのデザイナーズコンボの他、登場コストとDPの水準が究極体バニラと同等なので所謂究極体デッキに採用されている<ホウオウモン>の枠は取って変わられるかなあと思います。進化しないなら上位互換。

    新たな世界

    公式の人気シーン投票で1位になった言わずと知れた名シーンがカード化。
    性能としては基本テイマーは戻すより場にいた方が強いので、詰めの場面で<ミミ>を戻して0コストで頭数を増やすと言う使い方になるのではないでしょうか。このカードの他に2枚名称指定があるのでまあ要求がきついのですが、今後パルモンとミミが追加されて各2種類ずつぐらい入れられるなら多少使いやすくなりそうです。
    このカードの真価は名シーンのカード化という事で効果の原作再現度の高さにあります。

    パルモンの登場は子供たちが電車に乗って現実世界に帰るシーンでパルモンが駆けつけてきた事を表していますし、それによってミミは心残り無くデジタルワールド(=場)から元の世界(=手札)に戻れると言うフレーバーなのでしょう。そう思うと詰めの場面で使うのも最終回の再現と捉えることができて良いですね。

    という事で、今回はズバモン系譜とプロモーションカードのレビューでした。参考にするなり楽しく読むなりされたなら幸いです。
    次回は片割れであるルドモン系譜と最終形態のラグナロードモンをレビューしたいと思います。良ければそちらもお楽しみに。それでは。

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