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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第98回「七大魔王」

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    digideckTop2.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第98回「七大魔王」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回はEX6弾「インファナル・アセンション」でテーマとして統一された七大魔王のデッキをご紹介します。

    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    動かし方説明
    まずはデッキの一番のキーパーツである<大罪の門(EX6)>について見ていきましょう。
    このカードはデジタマデッキに入れるのですが、育成エリアで効果があります。

    1つ目のメイン効果を見て行きましょう。

    [育成]【自分のメインフェイズ開始時】自分のデジタマデッキの上から1枚をこのデジモンの進化元の下に置き、自分のデジモン全てを消滅させる。
    この効果で消滅したなら、自分のトラッシュから、特徴に「七大魔王」を持つカード1枚をこのデジモンの進化元の下に置く。


    進化元効果

    [育成]【自分のターン】[ターンに1回]特徴に「七大魔王」を持つデジモンカードが登場するとき、支払う登場コスト-3できる。
    このデジモンの進化元に名称の異なるカードが5枚以上あるなら、代わりに支払う登場コスト-4できる。


    自分のメイン開始時にデジタマデッキから一枚を進化元に置き、自分のデジモンを全て消滅させます。
    ただ、大罪の門は進化元効果で七大魔王の登場コストを-3(条件を満たせば-4)する効果があります。

    つまりは、この効果を使って登場時効果がある七大魔王を軽く登場しようというデッキです。
    簡単に言えば、七大魔王版の<イグドラシル_7D6(BT13)>と考えてもらえば良いと思います。
    ロイヤルナイツの場合は<オメガモン(BT13)>の登場時効果でトドメという感じでしたが、今回の七大魔王はちょっと違っていて、

    大罪の門(EX6)のもう一つの効果を見ていきましょう。
    [育成]【相手のターン終了時】進化元に名称の異なるカードが7枚以上あるこのデジモンを消滅させることで、自分のトラッシュから、「オグドモン」1枚をコストを支払わずに登場できる。

    イグドラシル_7D6(BT13)と同じく進化元をためて、<オグドモン(EX6)>を相手ターン終了時に登場させるのが終着点になります。


    次はその終着点であるオグドモン(EX6)を見ていきましょう。
    進化時・アタック時にトラッシュの七大魔王を7枚まで進化元に追加します。
    4枚以上置いたら相手のデジモンを1体消滅します。
    (大罪の門から出すなら、最低でも6枚はあるはず)
    そして、もう一つのアタック時効果が

    【アタック時】このデジモンの進化元から、特徴に「七大魔王」を持ち名称の異なるカード7枚をデッキの下に戻すことで、相手のデジモン/テイマー7体を消滅させる。
    その後、相手のセキュリティを上から7枚破棄する。
    この効果で消滅した1体ごとに、破棄するセキュリティ枚数-1。


    ロイヤルナイツがオメガモン(BT13)で多面展開+速攻でゲームエンドに持っていくのに対して、七大魔王はオグドモン(EX6)の1アタックでゲームエンドまでもっていく感じです。

    このデッキでは

    (1)オグドモンをトラッシュに置く
    (2)大罪の門の進化元に7種類のカード名が違うカードを溜める

    この2点を目指していきます。


    採用カード紹介
    今回は、トラッシュに触れる必要があるため毎ターントラッシュにカードを送れる<倉田明宏(BT13)>とトラッシュにカードを最低2枚送れる<アナログの少年(EX1)>を採用しています。(アナログの少年は他のカードともシナジーがあるので後程)

    イグドラシル_7D6(BT13)>は色が白だったのでサーチオプションが採用しにくかったですが(ロイヤルナイツ自体も色がバラバラだったので)、今回はデジタマに色がついているので<ヴァイオレット・メモリーブースト>を採用しています。
    (他にも様々なオプションが採用できるので改造してみると面白いです)


    七大魔王降臨>は七大魔王版の<粛清のロイヤルナイツ>って感じです。
    (結構使いにくくなってる感はありますが、、、、)
    オプションを使う以上メモリーは毎ターン多めに確保したいので3返しの<石田ヤマト(ST16)>を採用しています。(実は倉田明宏(BT13)とコンボになっていたりします。相手が3返ししてきた時だけですがw)
    これらは新規の七大魔王ですが、全員共通効果で

    【お互いのターン】このデジモンがバトル以外でバトルエリアを離れるとき、自分のトラッシュから、特徴に「七大魔王」を持つカード1枚を育成エリアの自分の「大罪の門」の進化元の下に置く

    があります。
    大罪の門で消滅させても誘発するので、大罪の門自身と合わせて1体で2枚分大罪の門の進化元を加速できる感じです。
    それぞれ強力な除去効果もあるので多く積んでおくとおすすめです。
    大罪の門(EX6)>で折角登場コストが下がるので、
    強力な登場時効果がある<ベルフェモン:スリープモード(BT13)>と<リヴァイアモン(EX5)>を採用しています。
    特にベルフェモン:スリープモード(BT13)は場持ちも良く、高確率で大罪の門(EX6)で消滅用のデジモンを自分のバトルリアにキープできるのでシナジーも噛んでます。(<新レイジモード>を進化元に加えた場合、進化元があるスリープモードとして消滅するのでアナログの少年も効率的に使えます。)
    前からいたレイジモードと合わせると除去にも使えるので1、2枚採用しておくといい感じです。
    イグドラシル_7D6(BT13)と違い進化できない制約がなにので、軽減で出したLV6をそのまま<ルインモード(EX4)>に進化できます。
    あと自分のターンになれば勝手に大罪の門(EX6)で消滅できるので1回出せば大体2ターンDP-5000が全体にかかります。(アタックしてブラスト進化やセキュリティ効果を踏む心配がない)

    先程のベルフェモン:スリープモード(BT13)から進化すると、効果を受けないを引き継ぐので相手ターンに退化やバウンスされる心配もないです。
    こちらもアナログの少年(EX1)の効果を誘発させれるのでシナジーが噛んでます。
    オグドモン(EX6)>で勝つにはカード名が違う七大魔王を集める必要があるので余った枠で種類を散らしておくとおすすめです。
    オプションの七大魔王でもいいんですが、七大魔王降臨で入れられないんでデジモン多めにしています。


    まとめ
    今回は<サイケモン(BT8)>互換の対策をしていないので気になる方は、<ポキュパモン(BT13)>を採用してもいいと思います。
    (大罪の門で消滅確定してるので2回除去できます。)

    今回は<オグドモン(EX6)>を出すことを最終地点を持っていきましたが、他にも<大罪の門(EX6)>を使った<ベルゼブモンX抗体(BT12)>とかも面白いので興味があれば遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第97回「ハイランダーロイヤルナイツ」

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第96回「黄ワクラピッド」

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    by LOOK HAND

    digideckTop2.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第96回「黄ワクラピッド」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は最近使っている黄ワクチン軸の<ラピッドモンX抗体(BT16)>のデッキをご紹介いたします。(実はエボリューションカップもこれで出てました)


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚



    コンセプト紹介

    LOOK96_1.jpg


    育成エリア

    パタモン(BT14)>:進化元<トコモン(BT14)

    バトルエリア

    高石タケル(BT14)
    ※前のターン登場時効果で<ラピッドモン(BT8)>をセキュリティに追加している状態

    メモリー1

    ここから見てきます。


    LOOK96_2.jpg


    育成フェイズにパタモン(BT14)をバトルエリアに移動します。
    パタモン(BT14)のメインフェイズ開始時自身の効果でセキュリティのラピッドモン(BT8)に0コスト進化し、セキュリティに<ラピッドモンX抗体(BT16)>を追加します。

    この時、
    • 進化元のパタモン(BT14)でメモリー+1
    • 高石タケル(BT14)の効果で自身をレストさせてメモリー+1
    • 進化元のトコモン(BT14)の効果で1ドロー
    • ラピッドモン(BT8)の効果で相手のデジモンを1体レストさせてその後相手のレスト状態のデジモン3体にDP-5000します。

    LOOK96_3.jpg


    希望の使者(BT14)>を1コストで使いラピッドモン(BT8)をラピッドモンX抗体(BT16)に進化します。

    緑軸ではなく、この黄色軸の良いところはパタモン+希望の使者によってコストの踏み倒しの連続で最終盤面まで到達することですね。


    採用カード紹介

    LV3は<希望の使者(BT14)>のセキュリティ効果のシナジーを考えてパタモンで統一しています。
    進化時効果でDPマイナスに繋がるカードも多いため、<パタモン(ST3)>は実質進化コスト軽減になります。

    パタモン(P)>に関してはセキュリティのラピッドモン系を拾えるだけでなく、<セントガルゴモンACE(ST17)>も回収できたり、進化元効果で<ラピッドモンX抗体(BT16)>やセントガルゴモンACE(ST17)のDPの低さを補うことが出来ます。


    使ってみると分かりますがこのデッキ、デジモンの効果が効かないデッキには弱いです。(<タイラントカブテリモン(BT16)>や<マグナモンX抗体(BT16)>とか)

    なのである程度突破口は準備しておかないといけません。
    今回は<ブラストファイア>を採用しています。

    ブラストファイアは相手の元々のDPを相手ターン終了時まで3000にするカードです。
    ここで<ラピッドモン(ST17)>のように相手ターン終了時までDP-4000するカードを使っておくと大体なんでも倒せます。


    ラピッドモンX抗体(BT16)とラピッドモン(BT8)、(ST17)の2連アーマー解除を構えるデッキなので消滅に対してはめっぽう強いです。

    ただこれがバウンスメインのデッキとの対戦の場合は相性が悪いのでマグナモンX抗体(BT16)を採用しています。
    進化する都合上LV5を入れるか、<黄金騎士の覚醒>を入れる必要がありますが、今回はリカバリーで序盤のテンポロスをカバーできる<ホーリーエンジェモンACE(BT14)>を採用しています。


    緑軸と比べて打点がたりないこと多いので今回は<ファイアロケット>を採用しています。
    ラピッドモン(BT8、ST17)がいる時じゃないと使えませんが、ラピッドモンX抗体(BT16)が進撃のような効果を持っているのでファイアロケット→ラピッドモンX抗体(BT16)に進化のような使い方でも損をしません。

    またメモリーが溜まりやすいデッキなのでロケット+セントガルゴモンACE(ST17)で打点を叩き込むこともできます。


    まとめ
    使ってみると安定性も高く、除去の試合でアドバンテージを稼ぐ場合はトップクラスだと思います。

    興味がある方はぜひ遊んでみてください。

    以上です。ありがとうございました。

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