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好きなデジモンと強くなれ第五十三回「青メタルガルルモン」

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    by AKI

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    好きなデジモンと強くなれ
    第五十三回 青メタルガルルモン
    本ブログを開いていただきありがとうございます!AKIです。
    今回は9月29日に発売した『エクシード・アポカリプス』に収録されたガルルモンを軸にしたデッキを紹介します。

    デッキレシピはこちら

    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デッキの回し方



    Pワーガルルモン>が絡めばワンショットも可能ですが、基本的には新しい<メタルガルルモン>まで駆け上がって回避を上手く使いながら詰めていく構築となっています。
    アニマルコロシアムで収録された<ガブモンX抗体>と<ガルルモンX抗体>を絡めることで進化ラインを一気に揃えて究極体まで駆け上がる再現性が非常に高いです。


    注目カード
    ツノモン



    相手のターン終了時までDPが+されるのは偉いです。
    黄色対面の際にはこの1000上がっていることで生存率があがるかも。

    ガブモン



    ターン開始時に自分のデジモン1体にブロッカーを付与できます。自身に付与してメタルガルルモンまで駆け上がれば2回ブロックできるメタルガルルモンに早変わり。
    ヤマトが場にいれば1ドローもあります。進化元効果で確定1ドローあるのも優秀です。

    ガルルモン



    念願のヤマトを登場させるガルルモンが収録されました。
    ヤマトがいない条件下でかつ登場コスト-3としての登場のため、<サイケモン>等の登場コストをマイナス出来なくするデジモンが居ると軽減登場できないので注意。
    ただ、3コストのみの指定ではないので4コストのヤマトも軽減登場できるのは良い点です。進化元効果のドローも優秀。

    ワーガルルモンACE



    登場時と進化時にワンドローすることが出来て、ハンドが5枚以上なら1枚手札を破棄します。
    更にデジモンの効果で手札が増えた時に相手のデジモンかテイマー1体をレストできなくします。テイマーも選択できるのは優秀ですね。
    場にヤマトがいればその分メモリが増やせるのでメタルガルルモンに進化してターンを返すことも可能です。

    メタルガルルモン



    ワープ進化性能もあり、相手のデジモンとテイマーを3体まで止めることができ、お互いのターンにレストした時にアクティブにすることが出来ます。
    加えて回避まで持っています。
    書いてあること全てが強いです。

    ただ、4進化なのが重いですが回避のおかげで場持ちは良いです。
    メモリが3コスト確保できていればガブモン登場から一気にワープ進化して相手の盤面を止める動きは強力です。

    ヤマト



    サーチ効果まで持っていてメモリも稼げます。
    ただし、デジモンの効果で手札が増えた時しかレストにできないので注意。


    入れ替えカード候補
    今回の構築にはオメガモンを採用していません。

    進撃の<オメガモン>は好みで採用しても良いと思います。
    オメガモンX抗体>を採用する場合は、<X抗体PF>ではなく<X抗体>を採用してアタック時に進化する動きが強力です。

    アポカリモン>が環境に増えそうであれば<オメガモン:マーシフルモード>を採用して相手トラッシュのLv6を全てデッキ下に戻しちゃいましょう。
    除去オプションも<フルムーンメテオインパクト>でも強いですが、<アヌビモン>が非常に環境に多いため<フルメタルブレイズ>の採用にしています。


    最後に
    エクシード・アポカリプスでは非常に強力なテーマも多く、環境も大きく変わるのではないかと期待しています。
    10月からエヴォリューションカップも再度開催されるのでどんなデッキが勝つか今から楽しみです!

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

好きなデジモンと強くなれ 第五十二回 エクシード・アポカリプス カードレビュー

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    by AKI

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    好きなデジモンと強くなれ
    第五十二回【BT15】カードレビュー
    本ブログを開いていただきありがとうございます!AKIです。

    店舗1次予選も始まり、いつも以上にやる気を漲らせている方も多いのではないでしょうか?
    9月の前半からの開催ということで8月末に発売された「アニマルコロシアム」で収録されたデッキも増えて、非常に良い意味でカオスな環境になっていると感じます。
    優勝報告を見ていると色んなデッキでの優勝報告があり、どのデッキでもチャンスがあるように感じます。

    ただ、9月末に新弾である「エクシード・アポカリプス」が発売されて更に色んなデッキが増えることが予想されます。

    今回は「エクシード・アポカリプス」に収録され、店舗一次予選で使われそうなカードを私の独断と偏見で紹介しようと思います!
    (ガルルモン系統のカードに関しては別途紹介予定なので今回は割愛します)


    個人的に気になったカード7選
    ガルダモンACE



    登場時、進化時に4コスト以下のテイマーが登場できます。
    すでにテイマーが場にいても登場できるのは良い点です。
    また、テイマーが登場した際にブロッカーを持つ相手デジモンを消滅させることができます。ガブモンがブロッカーを得る効果を有しているのでガルルデッキ対面だと除去が刺さるタイミングありそうですね。
    もちろんACEカードなのでオーバーフローは発生しますが、4コストで場にデジモンを出しながら4コスト以下のテイマーも登場できるのは強いです。
    デザイン通りにピヨモン系統と武之内空を採用することで相手のデジモンを除去しながらテイマー登場と鳥/獣のデジモンをスピーディーに展開することができるため、面で押し切る構築になるのではないでしょうか。
    テイマー登場ができるので赤ハイブリットデッキとも相性が良さそうです。

    ゴマモンX抗体



    登場時・進化時にサーチ機能を持っており、ピックできるカードの幅も広いです。
    BT14の<プカモン>と<ゴマモン>と非常に相性が良く、ゴマモンから0進化でサーチができて、ジャミングでの1点も見込めます。
    相手ターン中に消滅させられても進化元からゴマモンが出てきて盤面の打点もキープできます。
    このゴマモンX抗体を除去するために相手の育成エリアから出てきたデジモンに対して<BT14イッカクモン>や<チャックモン>で進化元を抜きつつ、進化元効果で相手の動きを止めることができます。
    イッカクモンもチャックモンもサーチ対象になるので再現性も高いです。
    デザイン通りにプレシオモンX抗体まで採用した構築も強そうですが、<ズドモンACE>を混ぜた青ハイブリット構築も組んでみたいところです。

    エンジェウーモンACE



    登場時・進化時にセキュリティを破棄することで相手デジモン1体のDPを-6000します。
    カウンタータイミングでの進化が非常に強力なので、相手の場に黄色のLv4がいるタイミングではアタックする判断は非常に慎重にならないといけなくなります。
    オーディンズブレス>や今回収録される光の天啓や八神ヒカリはセキュリティから破棄されても効果が発揮してしまうので、DP-6000で済まないケースも考える必要があります。
    新規のホーリードラモンが黄色のカードであればなんでも自分のセキュリティに置くことができるので光の天啓を置いてアタックしにくくすることもできますし、進化元に新規のテイルモンがいれば防壁を持つことができるので除去されても防壁で守りつつ光の天啓を発動することができます。

    ロゼモンX抗体



    進化時にデジモンとテイマーを1体ずつレストさせ、アクティブにならなくなります。
    アクティブフェイズだけでなく、効果でも起き上がらないのでロックの性能は高いですね。
    更に相手のターン中に登場したデジモンや育成から登場したデジモンもレストにすることができます。
    ただし相手ターンの効果については効果でアクティブにすることはできます。
    パルモン・トゲモン・リリモンにもX抗体が実装され、相手のデジモンをレストさせながらロゼモンX抗体まで駆け上がる構築も強そうです。
    ただし、ロゼモンX抗体から<ロゼモン:バーストモード>にはバースト進化できないのは注意です。

    ヒシャリュウモン



    デジ対としてリュウダモンの進化ラインが一気に実装されました。
    効果で他のデジモンがレストした時に進化元にデジ対を持つテイマーがいればコストを支払わずに進化できます。
    リュウダモンかギンリュウモンの進化元効果でヒシャリュウモンでブロックしてレストさせられるデジモンかテイマーが相手の場にいれば条件は満たせます。
    オウリュウモンに進化できればレスト状態のデジモンとテイマーはデッキ下に戻せますし、<ブリガードラモン>に進化できれば登場コスト7以下まで消滅させながら面展開も期待できます。
    リュウダモンの効果で徐月鈴もノーコストで準備することができ、メモリ3確保がしやすいのも良い点です。進化元効果で連携も得られるのでセキュリティを削る速度も申し分ないです。

    ヴァンデモンACE



    進化時に紫のLv3デジモンかテイマーカードを登場させることができます。
    自身にブロッカーがあるので<BT2デビモン>や新規のピコデビモンからブラスト進化すれば道連れブロッカーとして相手のデジモンを消滅させることもできます。
    強いか弱いかは別としてヴァンデモンACEにブラスト進化して、効果で<及川悠紀夫>を登場してあえてブロックして消滅させてべリアルヴァンデモンを登場させる動きはやってみたいところです。
    ピコデビモンで及川がサーチ対象になっていることに感謝。

    アポカリモン



    今回の目玉とも言えるカードです。
    デジモンカードを始めてからいつ実装されるのかとずっと楽しみにしていましたがようやく実装されて嬉しさが爆発しております。
    今弾でダークマスターズを持つカードが4種(メタルシードラモン・ピノッキモン・ムゲンドラモン・ピエモン)実装され、名称の異なる3種までをバトルエリアかトラッシュから進化元に置くことで最小3コストで登場します。
    自分のターン終了時にLv6以下のカードであればなんでも進化元に置くことができ、その置いたデジモンの登場時効果を発揮することができます。<BT13クレニアムモン>や<メタリックドラモン>との相性が良さそうです。
    ダークドラモン>で一気にメモリ回復して動き直すのも楽しそうです。

    更に進化元のLv6のカード1枚ごとに相手のデッキを上から2枚破棄できるので登場したターンで最大8枚の破棄が見込めます。2体登場して一気に山切れを狙うこともできそうです。
    山切れを狙う構築であればメギドラモンから順当に進化もできるので登場に拘らずに進化での活用もできそうです。


    最後に
    非常に強力なカードが多く収録された印象で、環境も大きく変わるのではないでしょうか。
    組みたいデッキも非常に多いので発売が待ち遠しいです。

    ここまで読んでいただきありがとうございました。

好きなデジモンと強くなれ第五十一回「グレイスノヴァモン」

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    by AKI

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    好きなデジモンと強くなれ
    第五十一回「グレイスノヴァモン」
    本ブログを開いていただきありがとうございます!AKIです。

    今回はアニマルコロシアムで新規収録されたSECの<グレイスノヴァモン>のデッキを紹介しようと思います。
    グレイスノヴァまで進化するのにかなり時間がかかるのでは?と発売当初は思っていましたが実際に組んでみると想像以上に早く進化出来ます。

    回し方も含めて紹介していこうと思います!
    デッキレシピはこちら


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    デッキの回し方
    ルナモン>と<コロナモン>の進化元の効果を使って進化元を増やしながら必要パーツをサーチしていきます。
    この構築はいかにLv4が引けているかが非常に重要なので、マリガンの基準としてLv4が引けているかも基準にすることをオススメします。
    進化元が3枚以上あればLv5に1コスト進化できる事もあり、究極体までのアクセスは非常に早いです。
    アポロモン>でセキュリティアタック3点チェックは再現性が高く、最速でアポロモンで3チェック決めた後に次のターンで追加3点チェックをして<ラーナモン>で勝ちといったプランも組めます。
    相手の動き出しが早くても<クレシェモン>や<グッドナイト・ムーン>で足止めすることが可能です。
    テイマーは早めに登場させておきたいので序盤でガンガン登場させつつ、グッドナイト・ムーンと絡めて登場もさせていきましょう。


    注目カード
    プカモン



    青の強力Lv2
    ジャミングを得る条件が軽すぎるので序盤に<コロナモン>・<ルナモン>がジャミングでアタック出来ます。
    中盤でせっかく<グレイスノヴァモン>まで進化出来たのに、打点が足りなくて削りきれないといった問題を序盤にジャミングで削っておく事で解決します。
    また、進化元を簡単に増やせる特性上、相性が良いです。

    コロナモン / ルナモン
    メインフェイズ開始時にメモリを稼ぎながら進化元効果で進化元を増やしながら進化を繰り返していきます。
    基本的にはこの2体の進化元効果を使って進化を繰り返し、進化元を増やしてLv5への進化コスト軽減を達成します。

    ファイラモン / レキスモン
    この構築の司令塔です。この2体のどちらかが引けないと話にならないです。

    コロナモン>or<ルナモン>から<ファイラモン>or<レキスモン>に進化

    進化元効果でLv3に戻る

    再度ファイラモンorレキスモンに進化

    上記の動きで進化時ドローで2枚、サーチで6枚中最大4枚回収できます。
    この動きを繰り返して必要パーツを集めていき、Lv6以上のデジモンへの進化を目指します。

    フレアモン / クレシェモン
    進化元が3枚以上あるデジモンから進化する場合、-2コストで進化することが可能です。
    ただし、ライトファング・ナイトクロウのデジモンがいないと軽減はされないので<ラーナモン>から進化する時は注意しましょう。
    フレアモン>でガジモンやサイケモン系統の相手デジモンを処理し、先に立たれた大型のデジモンに対しては<クレシェモン>で足止めしましょう。

    アポロモン



    この構築のエースアタッカーです。
    進撃を持ち、進化元3枚ごとにセキュリティアタック+1を得るので、3点チェックまでは実現性が高いです。
    セキュリティが減った際に自身のDP以下のデジモンを消滅させることができます。<フレアモン>の進化元効果でDPを上げれるためDP14000までは消滅対象にしやすいです。

    ディアナモン



    進化時とアタック時に相手デジモンの進化元を抜いて相手のターン終了時まで進化元を持たないデジモンはレストできなくなります。
    対面がシャイングレイモンの構築の際に大門大のアタックを制限できるのは強力ですね。
    また進化元を破棄できるとアクティブにすることができるのでLv5でアタックした後に<ディアナモン>に進化してアクティブにしたり、<アポロモン>でアタック後に相手のデジモンを消滅させて、
    その後に進化元のLv3のメイン効果や<コウ&サヨ>効果でディアナモンに進化して、相手の場に進化元を破棄できるデジモンがいれば追加打点も見込めます。

    グレイスノヴァモン



    進化時アタック時に除去性能を有しており、ジョグレス進化している場合相手デジモンの進化元を選んで8枚破棄できます。
    また場から離れる際に進化元から同じLvのカードを抜くことで離れないです。
    無理にジョグレスを狙わなくてもアポロモンかディアナモンから進化するだけでも強力です。
    ただし、一度<グレイスノヴァモン>に進化してしまうとコロナモンやルナモンの進化元効果やコウ&サヨの効果で進化元に挿すことはできなくなるので注意が必要です。


    最後に
    実際に回してみると予想より早くLv6以上に着地できます。
    相手の準備が遅れれば<アポロモン>で殴り切れるゲームも多い印象です。ただ、Lv4が引けないと本当にどうしようもないのでもう1種類Lv4が追加されると安定感が増すように感じます。

    もうすぐ新弾も発売されるので楽しみです!

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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