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販売ランキング【2020年7月編】

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    by -遊々亭- 遊戯王担当

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    販売ランキング
    【2020年7月編】

    こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!

    今回は現時点で2020年7月に売れたカードを現時点のランキング形式でまとめました!
    それではどうぞ!

    販売ランキングTOP3
    3位
    SRライトニング・ストーム

    通常魔法

    ・カードテキスト
    このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
    (1):自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
    ●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
    ●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

    第3位はライトニング・ストーム!
    流行のデッキタイプの中に魔法・罠を多用するデッキが多く存在する場合、または使用者数が多い場合によく使われているのを見かけますね!
    オルターガイストや閃刀姫といった代表的な伏せを多用するデッキのほか、強力な永続罠や制圧系のモンスターを用いるデッキに対しても有効です。
    デッキタイプが多い環境では相手を見て採用を考慮するタイプのカードなので、2020年7月制限ではサイドデッキへの投入を多くみかけますね。

    2位
    SR教導の聖女エクレシア

    魔法使い族
    ATK 1500 / DEF 1500


    ・カードテキスト
    このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):EXデッキから特殊召喚されたモンスターがフィールドに存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
    (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「教導の聖女エクレシア」以外の「ドラグマ」カード1枚を手札に加える。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
    (3):このカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスターとの戦闘では破壊されない。

    第2位は教導の聖女エクレシア!
    ROTD発売から3か月経つ今もなお人気が衰えないドラグマの中心的モンスターです!
    8/8発売のPHANTOM RAGEではドラグマの新規カードも収録されるそう。
    どのような進化を遂げるのかが今から楽しみです!

    1位
    SR禁じられた一滴

    速攻魔法

    ・カードテキスト
    このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
    (1):自分の手札・フィールドから、このカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。

    第1位は禁じられた一滴!
    6月では第3位だったこのカードが7月では1位に浮上!
    主にヌメロン対策として、大会で活躍するデッキの多くがこのカードをメイン・サイド問わず投入している様子が伺えます。

    今回の販売ランキングは以上になります。

    それではまた次回ヾ( ´ー`)ノ


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ヌメロンへの対策【ふぇーり】

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    by ふぇーり

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    ヌメロンへの対策【ふぇーり】
    こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
    今回はブロガーのふぇーりさんにヌメロンの対策として注目されている各カードの評価を伺ってみました!
    コレクションパック2020でヌメロンという強力なギミックが登場しました。このギミックは<ヌメロン・ネットワーク>というフィールド魔法1枚から、「ゲート・オブ・ヌメロン」エクシーズモンスターを4枚特殊召喚でき、その4枚の固有の効果により戦闘を介しての1ターンキルや<スカルデット>や<ヴァレルロード>などのリンク4モンスターの特殊召喚、<ホープ・ゼアル>や<メガトンゲイル>等の特殊な制圧モンスターの特殊召喚など様々な強力なムーブを行う事ができます。

    今回はこのヌメロンギミックへのメタカードの総評を書いていきたいと思います。

    エクシーズ・オーバーディレイ
    このカードは<ホープ・ゼアル>に対してドローフェイズで発動する事によって、<神の宣告>や<抹殺の指名者>や、追加のギミックとして入ってることの多い<サブテラーの妖魔>やエルドリッチの<永久に輝けし黄金郷>等に邪魔されず処理する事ができます。<ヌメロン・ネットワーク>で特殊召喚したモンスターは蘇生制限が付くのでデメリットも関係ありません。
    しかし、ホープ・ゼアル以外の<スカルデット>を止められなかったり先攻で置いてもあまり強くなかったりして、ヌメロン以外のデッキにも使えることはほぼ無いのでメタカードとしてはかなり微妙寄りのカードです。

    幽鬼うさぎ
    ヌメロン・ネットワーク>の効果を直接止めることができ、先攻で構えてもヌメロン・ネットワークを止められるので対ヌメロンを想定したメタカードとしてはかなり強いカードです。
    ヌメロン・ダイレクト>の素引きや<墓穴><抹殺>等で止められる点など穴もあり、メタ対象となる相手がヌメロン以外だと閃刀姫やSPYRALなど分布のそこまで多くないデッキが多い点等もあるのでサイドのメタカード以上のカードとなり得ない点などが欠点として挙げられます。

    無限泡影
    ヌメロン・ネットワーク>から出てきた<ホープ・ゼアル>のスタンバイでの効果発動や<スカルデット>に当てることができます。
    先置きではワンキルや<ヴァレルロード>を止める程度の事しかできないパワーで、デッキによってはゼアルをスタンバイに使われない事などあってパワーにバラ付きがありますが、メインデッキのカードとしてはサンダードラゴンやオルフェゴールにも強いカードになるので広い範囲を考えるメタとして考えると強いカードです。

    禁じられた一滴
    ヌメロン・ネットワーク>から出てきた<ホープ・ゼアル>に対してコスト次第で<抹殺>や<サブテラーの妖魔>、<永久に輝けし黄金郷>に邪魔されずホープ・ゼアルを処理できます。<スカルデット>に触れない点などの欠点もありますが、オルフェゴールの<ドラグーン>や<ディンギルス>、サンダードラゴン等広い対面で強いのでメインデッキのカードとしては強いメタとなります。

    以上、「ヌメロンへの対策」でした!
    ふぇーりさん、ありがとうございました!

デッキ紹介「ヌメロンサブテラー」【がんも】

    posted

    by がんも

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    デッキ紹介「ヌメロンサブテラー」
    今回は先日発売されたヌメロンにサブテラーのギミックを搭載したデッキについて解説させて頂きます。最後までお付き合いして頂けましたら幸いです。

    デッキレシピ
    ヌメロンサブテラー
    プレイヤー:がんも
    10


    上記のものが自分が使用しているリストになります。このデッキを構成している要素を大まかに分けますと、1.ヌメロン+2.サブテラー+3.強力な罠カード+4.ドラグーンのと4つの要素から成立されています。1つずつ採用理由の方を細かく解説していきます。

    1.ヌメロン
    このデッキのメインギミックになる要素です。<ヌメロン・ネットワーク>1枚から攻め手、デッキの潤滑剤、システムモンスターの素材の確保など戦況に合わせて様々な仕事をしてくれます。ヌメロン・ネットワークにより、後攻からの強力な攻め手があるので、従来の罠デッキと大きく差別化出来ています。
    このデッキの核になる部分なのでネットワークに触れるカードは最大値の採用となっています。

    2.サブテラー
    このデッキのサブスロットの要素になります。個人的に現段階ではヌメロンとの相性はサブテラーが一番良いと感じています。主な理由としては単体での仕事量の多さにあります。<シャンバラ>1枚から妨害の確保、攻め手の確保、両方が可能だからです。
    妨害の質も高く罠デッキの天敵である<ハーピィの羽根帚>、<ツインツイスター>等の罠に対する除去を<サブテラーの妖魔>により回避できる点、詰ませるスピードが早い点も他のサブスロットにはない利点だと感じています。先攻で<ネットワーク>が通り、手札にシャンバラにアクセスするカードがない場合は<スカルデット>を出してシャンバラを探しに行きます。
    また、<サブテラーの導師>+<サブテラーの決戦>で<ホープ・ゼアル>に対する<無限泡影>、<禁じられた一滴>(罠をコストにされなかった場合)を回避できるのもシナジーがあります。

    3.強力な罠カード
    このデッキのアーキタイプは罠デッキに分類されます。従来の罠デッキと比較すると今回紹介したリストでは少し罠カードの採用枚数が控え目です。主な理由としては上記でも記載しましたが、<スカルデット>による手札の精査が可能だからです。その為、1枚で相手の行動を制限できる<虚無空間>、<王宮の勅命>をメインデッキから採用しています。基本的に<ヌメロン・ネットワーク>が通った場合はスカルデットの成立を優先させます。

    4.ドラグーンギミック
    この枠はヌメロン、サブテラーのどちらかのギミックが回った場合に活躍します。ヌメロンのギミックが回った場合は<スカルデット>+召喚権モンスターで<アナコンダ>を出します。スカルデットにより罠カードを構えることができても、その後のゲームでサブテラーギミックに触れないと押し切られてしまうのでこのギミックを採用しました。
    逆も然りで、サブテラーのギミックだけでも押し切られてしまうことがありました。また、現フォーマットに存在するサンダードラゴンの融合体の処理も<サブテラーの導師>と組み合わせることで容易になるのも評価できる点です。

    今後採用が検討されるカード
    強欲で金満な壺
    このカードは上記のドラグーンのギミックと差し替えて採用していました。このカードの投入によりデッキの安定性は上がりましたが、飛んでしまったカードにより詰め切れない、制約により<スカルデット>の手札の精査が行えない、などのデメリットが目立ってしまいました。自分は不採用ですが、デッキの爆発力より安定性を求めたい方は採用してみるのもいいかもしれません。

    サモンリミッター
    展開系のデッキに刺さる永続罠です。現段階では不採用の理由としてはサンダードラゴンの存在が大きいと言えます。制約内に高打点のモンスター(耐性持ち)のモンスターを出せるのでこのカードが蓋として機能しづらい印象を受けました。なので、展開系のデッキがシェアを伸ばしたら採用しようと考えています。

    王家の眠る谷-ネクロバレー
    ミラーマッチで<盆回し>しかギミックを回すカードがない場合に、ギミック以外のフィールド魔法が投入されていないと敵に塩を送る形になってしまいます。そこで素引きしても妨害としての役割を持てるネクロバレーの採用を検討しています。

    終わりに
    ここまでお付き合いして頂きありがとうございました。
    前回の記事ではエルドリッチと合わせた構築について解説させて頂きました。エルドリッチではなくサブテラーのギミックを投入した理由としては詰ませるスピードの違い、妨害の質です。エルドリッチの罠は場に黄金卿が存在しないと追加効果を発揮することが出来ず、どの局面でもバック(魔法・罠)に対する除去が重いと感じました。その点サブテラーは<妖魔>によりラグのない除去耐性を確保できます。ここが1つの差別点です。
    エルドリッチにも<永久に輝けし黄金郷>がありますが、手札の要求値、コストで墓地に黄金卿を送るなどを加味するとサブテラーの方が<シャンバラ>1枚で完結しているため、今回はサブテラーと組み合わせる形で落ち着きました。


    長くなってしまいましたが、次回の記事も読んで頂けましたら幸いです。

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