先日のホビクロスパーティーに出た時も優勝したのですが防御の余力を残して勝利することがほとんどでした。
さて、その最強のグズ子ですが弱点はないかと言われるとそうでもありません。
一番強いグズ子のアーキタイプである盾埋めタイプだと序盤から攻めてくるタイプのレイラに序盤で打てる防御アーツが存在しないため、<ママキー>を4に乗る前に使うことになってしまい<ドアーフ>の吐き先が無くなり、デッキトップの操作を行えないため防御の質が下がってしまう。
それに<ドーナキー>を面に使わないといけないため『ドーピング』で確定負けになりライフキープを余儀なくされます。
グズ子に負けず劣らずレイラはLBが強く序盤からLBを捲られるとかなり辛い戦いになってしまうのでレイラは五分からちょっと不利まであると思います。
後は<意気軒昂>タイプの翠子ですかね。
防御タイミングで<Jリッパー>の10000ラインを越えてくるように使って防御になる他、序盤のランサー等これもまた少し不利な対面なのかなと言った感じです。
まあでもこれは相手のエナの伸び方次第であったり<ヤミガネ>を採用すれば打点の確保は容易なので流行るようなら<ヤミガネ>を枠を作るかなと言ったところですかね。
キーセレは読みを含めた構築が7割を占めるくらい重要だと思っているのでルリグ分布で何が多いかを考えそれに合わせた構築をするのが重要です。
さてここでホビクロスで僕が使ったグズ子の構築を紹介します。
デッキレシピ
ギリギリで構築を変えたのでサーバントT2のイラストが一枚違っています。
今回僕は前の週の結果などから<大願成就>タイプの翠子とグズ子が多いと予想したため、<キャプテンフック>を増量し、盾埋めで防御の質を最大にあげるタイプを使用しました。読み通り四回戦中グズ子一回翠子二回踏んでいるのでこの構築でよかったかなと思っています。
グズ子の下級について
通常は<アリジゴ>、<オレオレ>、<ネズミコ>がガン積みされているタイプが主流なのですが今回僕のは<オレオレ>1枚のみの採用になっています。これによりサーバントの枚数を増やすことができ、序盤の点数が守りやすくなる他、<ドンム>も撃ちやすくなります。冒頭でも話した通り盾埋めタイプは序盤に撃てるアーツがほぼないのでサーバントで守る1点はかなり重要だと思っています。
各カードの採用理由
基本行動
4に乗ってからは毎ターン3面要求して<ドーナキー>、<ママキー><フック>、<ママキー>破棄<ドンム>で3面止めを3ターン行いその間に決め切るのが基本プランです。まとめ
いかがでしたか?乗っただけでルリグに一枚<イノディ>を吐かせることができ、3面要求が毎ターンできて、3面防御が3回行えるグズ子を皆さんも使ってみてください。それではまた