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【3ページ目】攻略コラム:2019年4月 | WIXOSS|ウィクロス

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攻略コラム:2019年4月 アーカイブ

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[キーセレクション]【第298話】ジャンクション・システム-後編-

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    by 攻略コラム

    エマタイトル.jpg
    【第298話】ジャンクション・システム-後編-
    さて、今回は前編に引き続き、エマを取り上げます。
    サンプルレシピをご紹介しますが、発売直後に使うデッキのご参考となれば幸いです。

    余談から入り恐縮ですが、題名の「ジャンクション・システム」の由来が分かる方はいらっしゃいますか?
    エマのシグニ名で「GF」という2文字を見た時にピンと来ました。

    「ガーディアン・フォース」

    FFVIIIにおける、召喚獣の呼び名です。
    もしや約ネバに関係があるのではと思って確認してみたら、こちらは「グレイスフィールド」でした。残念。

    「ジャンクション」はGFを装備するという意味で、FFVIIIの中心となるシステム用語ですが、英単語としては「連結」「結合」という意味を持ち、高速道路の合流地点に用いられます。
    前編でご説明した通り、エマはシグニを次々と入れ替え、アタック回数を積み重ねる動きを得意としています。
    複数のシグニアタックを繋げるという意味で、エマにも通じるものがあると思い、「ジャンクション」を今回の記事のタイトルに採用しました。

    1.デッキレシピ
    2.レシピ解説
    血晶魔杖
    キーすらコインを使わず、コインの使いどころが無いため採用しました。
    バニッシュ耐性に弱いですが、他にバニッシュ手段を入れていないため、耐性持ちが出れば他で守り、3面バニッシュを狙える場合に<魔杖>で守ると使い分ければ良いでしょう。
    1エナで3面守れるようになり、アーツ全体の所要エナも計5エナとかなり軽めに抑えられました。
    浮いたエナをどうするかは、レシピを見ればお分かりいただけると思います!

    GF ウーゴ冒険記
    R GF ウーゴ冒険記
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:2
    パワー:3000
    限定条件:なし
    【自】:このシグニがアタックしたとき、このシグニを場から手札に戻してもよい。そうした場合、あなたの手札からレベル3の[英知]のシグニ1枚を場に出す。そのシグニの【出】能力は発動しない。
    前編で書いた通り、単体で「ウーゴ冒険記→神話の本→ハウス→最初の朝」と4体アタックに繋げられるため、Lv4で立てるだけで実質1点要求となります。
    連パンの起点として最重要であるため当然の4投です。

    逆に他のパーツは、連パン開始時に手札に1枚ずつあれば良いため、採用枚数を3枚に抑えました。
    神話の本・ハウスもアタック開始時に立てる可能性がある一方、最初の朝を立てることはほぼ無いため、優先順位はウーゴ冒険記>神話の本=ハウス>最初の朝となります。
    連パンパーツが揃いづらければ神話の本・ハウスを4枚に増やす、パーツがあふれるようであれば最初の朝を2枚に減らすといったように、実際に回しつつ微調整してください。

    GF 機械工学と人類の歩み / GF ハンガー
    R GF 機械工学と人類の歩み
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:1
    パワー:1000
    限定条件:なし
    【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたのデッキの一番上を公開する。それが[英知]のシグニの場合、それをエナゾーンに置く。
    R GF ハンガー
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:1
    パワー:2000
    限定条件:エマ限定
    【自】:このシグニがアタックしたとき、そのアタックがこのターン三度目の場合、【エナチャージ1】をする。
    ライフバースト:エナチャージ1
    見ての通り、ネクスト・フューチャー4投とぶっ飛んだ構築になっているため、消費エナを賄う目的で採用しています。
    悩みに悩んだ結果、2枚ずつという微妙な採用枚数となっていますが、一応理由はあります。
    まずハンガーですが、3回目のアタックはターン1しか訪れず、被っても片方しかエナチャージできないという欠点があるため、枚数を増やすほど持て余す可能性が高まります。

    一方の機械工学ですが、こちらも重複して盤面に立て、かつデッキトップが英知以外の場合は両方エナチャージできません。
    ネクスト・フューチャーを4枚積む都合上、機械工学を外す可能性は比較的高いです。
    機械工学とハンガーを1体ずつ立てるのが最も効率的だと考え、2枚ずつ採用し、状況に応じ使い分ければ良いと判断しました。

    GF カンテラ
    C GF カンテラ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:3
    パワー:7000
    限定条件:なし
    【自】:このシグニがアタックしたとき、手札からレベル3以下の[英知]のシグニを1枚捨ててもよい。その後、この方法で捨てたシグニと同じレベルの対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
    ライフバースト:どちらか1つを選ぶ。(1)対戦相手のレベル1以下のシグニ1体を手札に戻す。(2)【エナチャージ1】
    Lv3のアタッカー兼ウーゴ冒険記のアクセス先として採用しました。
    4回目のアタックは最初の朝を優先したいため、発信機壊し機よりはカンテラを優先。
    0面空け、ウーゴ冒険記×3の盤面でアタックに入った場合、2面は最初の朝でバウンスすることができますが、残り1面を除去する手段が難しいため、カンテラが必要となります。
    ウーゴ冒険記×3の攻撃が素通りした場合、1面はウーゴ冒険記→神話の本→ハウス→最初の朝、次に中央でウーゴ冒険記→神話の本→ハウス、最後にウーゴ冒険記→カンテラとアタックすれば、ハウスの追撃を含めて4点通せます。

    GF イザベラ
    ST GF イザベラ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:エマ限定
    【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたの他のシグニ1体を場からトラッシュに置いてもよい。そうした場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
    【出】白2:あなたのデッキから《GF イザベラ》以外の[英知]のシグニ1枚を探して場に出し、デッキをシャッフルする。
    ライフバースト:対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
    クローネは関係なく、単純にアタック時除去要員として採用しました。
    例えばウーゴ冒険記が足りず、1面に神話の本を立ててアタックした場合、ウーゴ冒険記2面のアタックを止められてしまうと、最大アタック数は3となり、ダメージを通すことが困難になります。
    そこでイザベラを入れておくと、神話の本から入れ替えて出すことでダメージを通せます。

    勿論、隣2面が除去されるとイザベラ単体でダメージは通せませんが、ダメージを通せる機会が増えるのは間違いないです。
    1枚入れておき、相手に応じてLv4エマで回収して使うのが良いでしょう。

    SR ネクスト・フューチャー
    カード種類:スペル
    色:白
    コスト:白4
    限定条件:エマ限定
    次のアタックフェイズの後に、追加のアタックフェイズを加える。この方法で加えたアタックフェイズ開始時、あなたのすべてのシグニをアップする。
    ライフバースト:どちらか1つを選ぶ。(1)カードを1枚引く。(2)対戦相手のレベル3以下のシグニ1体を手札に戻す。
    エマの防御面数をカウントすると、合計10面防御で、最低ラインを満たしているが、固いとは言えない水準です。
    強度には限界があるため、攻めを厚くし、ゲームスピードを早める必要があると考え、ネクスト・フューチャー4投に至りました。 4枚採用といっても、全て使う訳ではなく、1ゲーム中に2回使うことを想定しています。

    4枚入れておけば、通常ドローで2枚は引けるでしょうし、無ければライナでサーチすれば問題ありません。
    勢いで4枚採用としましたが、連パンパーツを手札に溜める都合上、被ると邪魔になるため、フューチャー3・ライナ2枚等、必要に応じ調整は必要かと思います。

    3.回し方
    Lv3まではレイノミガワリでダメージを通し、手札が余るようならカンテラでもダメージを狙います。
    Lv4にグロウしたターンはノーマン&レイで2面バウンスが入るため、残り1面をレイノミガワリ・カンテラ・イザベラで空け、連パンパーツは温存した状態で3面要求し、最後のルリグアタックで連パンの準備を整えます。
    以降はウーゴ冒険記×3、若しくはウーゴ冒険記×2+神話の本orハウス(手札にイザベラ)という布陣でアタックを繰り返します。
    連パンパーツが切れそうなタイミングで<魔杖>の3面除去を使い、手札を回復する余裕を持てれば、Lv4エマの手札補充能力で十分立て直せるでしょう。

    4.入手しやすい?お手軽レシピ
    最後に、発売当初に使えそうな、お手軽レシピをご紹介します。
    殆どが構築済デッキとオルタナティブのR・LC以下で組めます。 戦い方も単純で、相手シグニを次々とバウンスし、毎ターン3面要求を決めるのみ。
    シンプルな割にはなかなか戦えると思いますよ!
    蓋を開けてみないとどのルリグが強いか分からないため、筆者自身、このデッキで様子見しつつ、本命のデッキを決めようと考えています。

    イザベラ&クローネを軸に攻めるのは構築済と同様であるため、リリースパーティーでエマに慣れてから、次のステップとして使うという位置づけでいかがでしょうか。
    以上になります。
    レシピを2つご紹介でき、充実した内容になったのではないかと思います。
    2つ目は本当に安く組めるので、とりあえず持っておくと選択肢が増えて面白いのではないでしょうか。

    最後はウリスですね。
    新弾発売後にずれ込む反面、個々のカードを画像付きでご紹介できるため、見栄えはより良いものにできるかと思います。
    次回もお楽しみに(^^)/

[キーセレクション]【第297話】ジャンクション・システム-前編-

    posted

    by 攻略コラム

    エマタイトル.jpg
    【第297話】ジャンクション・システムー前編ー
    どうも、ねへほもんです。
    新弾発売まで2週間を切り、全貌が明らかになりつつあります。
    今回は3ルリグに絞るだけあって、各ルリグの新規カードが多いです。
    自分が使うルリグは勿論、他のルリグのカードも把握しておき、対面の動きを予想できるようになりたいですね。

    さて、前回はウムルをご紹介しましたが、今回は「エマ」を取り上げます。
    ema.png
    エマは新規ルリグで、週刊少年ジャンプ連載作品「約束のネバーランド」の主人公です。
    今年の1から3月までアニメが放送されており、タイムリーなタイミングで登場しました。

    では、注目の新規ルリグのカードを見ていきましょう。
    また、オルタナティブのカードはTwitter等で順次紹介されていますので、合わせてみてください。

    参考(1)(構築済デッキ
    参考(2)(公式Twitter

    ルリグデッキ
    エマ レベル4
    STLR エマ レベル4
    カード種類:ルリグ
    カードタイプ:エア
    色:白
    レベル:4
    グロウコスト:白0
    リミット:11
    【自】:このルリグがアタックしたとき、あなたの場に《GF ノーマン&レイ》がいる場合、白1を支払ってもよい。その後、この方法で白1を支払った場合、あなたのトラッシュから[英知]のシグニ1枚を手札に加える。
    【自】:このルリグがアタックしたとき、あなたの場に[英知]のシグニがある場合、カードを1枚引く。
    【出】:あなたのルリグデッキから《GF ノーマン&レイ》1枚を場に出す。
    構築済デッキ収録のLv4ルリグです。
    エマは初心者向けのデザインを意図しているのか、2つの手札補給能力を持ち、動きの安定性を高めてくれます。
    公式裁定でも出ていますが、2つの自動能力が同時にトリガーした場合、好きな順序で解決することができます。
    実戦的には、「1ドロー→1ドローの結果を見て、トラッシュから回収するか否かや、回収するシグニを選択」という流れで進めるのが基本となるでしょう。

    また、出現時にノーコストでキー(効果は後述)を1枚出すことができます。
    普通に出すとコイン1枚+白2コストを要するため、基本的にはLv4グロウ時に出すことになるでしょう。
    一部のキーセレデッキでは、序盤に<ソウイキー>等の軽いキーを出し、その後エクシードを使うキーに貼り換えることがあります。
    エマではLv4グロウ時にキーを出すことになるため、軽いキーを採用する場合には、4グロウ前に無駄なく破棄できるキーを選択しましょう。

    GF ノーマン&レイ
    ST GF ノーマン&レイ
    カード種類:キー
    色:白
    コスト:コイン1白2
    限定条件:エマ限定
    【常】:あなたのルリグは以下の能力を得る。
    【起】《アタックフェイズアイコン》エクシード2(このルリグの下からカードを2枚ルリグトラッシュに置く):ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体は「アタックできない。」を得る。
    【出】:対戦相手のシグニを2体まで手札に戻す。
    Lv4エマのグロウ時に出せ、Lv4エマの自動能力の条件も兼ねるキーです。
    効果は非常にシンプルで、シグニアタックを2回分止めることができます。
    また、出現時に2面バウンスする効果も持っており、Lv4にグロウしたターンの除去を補助してくれます。
    どのルリグでも役立つ効果であるため、他ルリグで1コイン+白2エナ払って使うことも考えましたが、よく見るとエマ限定でした。

    プロミス・フリーダム
    LR プロミス・フリーダム
    カード種類:アーツ
    色:白
    コスト:白3無1
    限定条件:なし
    使用タイミング:メインフェイズ、アタックフェイズ
    あなたのルリグが[エマ]の場合、このアーツを使用するためのコストは白2減る。
    対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。あなたのデッキから白のシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。ターン終了時まで、対戦相手のルリグ1体は「アタックできない」を得る。
    LRアーツで、筆者の中でエマの評価が大きく上がった1枚です。
    シンプルな効果ばかりですが、腐ることがなく、対応範囲が広いです。
    1面バウンスという防御性能は勿論、サーチ・ルリグ止めも1枚でこなします。

    次弾ではウムルがデッキの上から3番目にシグニを送り込んでくることから、シャッフルを挟んでデッキの順序を変えられるサーチ効果の重要性が増します。
    ルリグ止めは、グズ子・ピルルクでのルリグアタックによるダメージを抑えられるため、キーセレなら1枚は欲しい効果です。
    エマミラーでは、ルリグアタック時のシグニ回収を防げるため、タイミングを選んで使えば、相手の戦力補給を妨害することができます。

    サドゥン・クエスチョン
    ST サドゥン・クエスチョン
    カード種類:アーツ
    色:白
    コスト:白2
    限定条件:エマ限定
    使用タイミング:アタックフェイズ
    ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体は「アタックできない。」を得る。対戦相手の場にキーがある場合、追加でターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体は「アタックできない。」を得る。
    白2コストで2面を守れる可能性を秘めた1枚。
    キーセレでは高い確率で<ハッピー5>が採用されており、最終盤ではキーが場に残らない可能性が高いため、早めに消費するようにしましょう。
    相手がLv4にグロウした直後辺りで、1番目に使う防御アーツと位置付けておけば、腐ることは少ないでしょう。

    Lv1シグニ
    GF 機械工学と人類の歩み / GF ハンガー
    R GF 機械工学と人類の歩み
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:1
    パワー:1000
    限定条件:なし
    【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたのデッキの一番上を公開する。それが[英知]のシグニの場合、それをエナゾーンに置く。
    ライフバースト:エナチャージ1
    R GF ハンガー
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:1
    パワー:2000
    限定条件:エマ限定
    【自】:このシグニがアタックしたとき、そのアタックがこのターン三度目の場合、【エナチャージ1】をする。
    ライフバースト:エナチャージ1
    アドバンテージ獲得組です。
    後攻1ターン目から使える機械工学の方が活躍頻度は高そうですが、ハンガーはパワー2000というメリットがあります。
    他のLv1シグニや環境と相談しつつ、どちらを採用するかを決めればよいでしょう。


    GF スケッチブック / GF マスターキー
    C GF スケッチブック
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:1
    パワー:2000
    限定条件:なし
    【出】白1:あなたのデッキの一番上を公開する。それが[英知]のシグニの場合、それを手札に加える。
    R GF マスターキー
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:1
    パワー:2000
    限定条件:なし
    【自】:このシグニがアタックしたとき、そのアタックがこのターン一度目の場合、カードを1枚引き、手札を1枚捨てる。
    こちらは手札増強&入れ替え組です。
    後述するレイノミガワリにエナを残したいため、他ルリグ以上にスケッチブックは使いづらいかもしれません。

    GF レイノミガワリ
    C GF レイノミガワリ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:1
    パワー:1000
    限定条件:エマ限定
    【出】白1:対戦相手のレベル1のシグニ1体を手札に戻す。
    相手のLv1シグニを手札に戻すという、シンプルかつ強力な能力を持ちます。
    3ターン目まではLv1シグニが場に出てくるため、活躍の機会は多いですが、序盤はグロウやコイン獲得用にエナを確保する必要があるため、構築段階からエナの管理について考慮する必要があります。

    GF リュック
    C GF リュック
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:1
    パワー:2000
    限定条件:なし
    【常】:対戦相手のターンの間、このシグニのパワーは+3000される。
    キーセレにも<ラウンド>互換が登場しました。
    エナより手札が不足しがちなキーセレにおいて、相手ターンにパワー5000になれるLv1シグニの存在は貴重です。
    限定が無いため、他ルリグでの活躍も期待できます。

    GF ナイラ
    ST GF ナイラ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:1
    パワー:1000
    限定条件:エマ限定
    【出】手札から[英知]のシグニを1枚捨てる:あなたのデッキから白のスペル1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
    ライフバースト:カードを1枚引く。
    スペルサーチという、他のカードにはない特異な能力を持ちます。
    最後にご紹介しますが、実はエマ限定のSRスペルが収録されます。
    ナイラを1枚採用しておくと、シグニサーチのカードを経由してスペルをサーチすることができて便利です。

    GF コニー
    ST GF コニー
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:1
    パワー:3000
    限定条件:エマ限定
    なし
    史上初の限定付きバニラシグニです。
    約ネバの世界観を大事にするため、登場人物には限定を付けたということですかね。
    将来相手シグニのコントロールを奪うカードが出れば、限定条件を持つことがメリットになるかもしれませんね。

    Lv2シグニ
    GF ウーゴ冒険記
    R GF ウーゴ冒険記
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:2
    パワー:3000
    限定条件:なし
    【自】:このシグニがアタックしたとき、このシグニを場から手札に戻してもよい。そうした場合、あなたの手札からレベル3の[英知]のシグニ1枚を場に出す。そのシグニの【出】能力は発動しない。
    エマのメインギミック「連パン」に関連する1枚です。
    ウーゴ冒険記からどんな後続が出てくるかは、エマを使う上でも相手にする上でも重要ですので、きちんと押さえておきましょう。
    詰めの盤面で出すと相手の警戒を誘えるため、Lv2ながら終盤まで活躍が見込める1枚です。

    GF ペットロケット
    R GF ペットロケット
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:2
    パワー:5000
    限定条件:エマ限定
    【自】:このシグニがアタックしたとき、そのアタックがこのターン四度目の場合、このシグニをアップする。
    ライフバースト:カードを1枚引く。
    連パンの終着点となる1枚です。
    初めから場に居ると、ウーゴ冒険記等、アタック数を増やすシグニを妨害することで、同時にペットロケットの効果を封じることができます。
    初めはウーゴ冒険記等を盤面に並べ、後でペットロケットに入れ替え、四度目のアタックで殴るのが理想的ですが、Lv2シグニは後出しできないという難点があります。
    連パンの動きを狙うのであれば、後述するLv3シグニを採用した方が成功率が高いでしょう。

    GF シーツロープ
    C GF シーツロープ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:2
    パワー:3000
    限定条件:エマ限定
    【出】白1:対戦相手のレベル2のシグニ1体を手札に戻す。
    レイノミガワリと異なり、こちらはLv2シグニをバウンスできます。
    Lv2シグニの多寡はルリグによって大きく異なるため、活躍できるかは相手依存の面が強いです。
    当然ながら、Lv2シグニの方が性能の高いシグニが多く、バウンスすることで出現時能力を再利用される可能性がある点に注意しましょう。

    GF オニゴッコ
    C GF オニゴッコ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:2
    パワー:3000
    限定条件:エマ限定
    【自】:このシグニがアタックしたとき、そのアタックがこのターン三度目の場合、カードを1枚引く。
    ライフバースト:カードを1枚引く。
    ハンガーと同様の条件で、こちらはアタック時にドローすることができます。
    シグニが3体並ぶのは2ターン目以降のため、実はハンガー・オニゴッコで使用可能になるタイミングは同じです。
    Lv1シグニがどの程度必要か、エナと手札のどちらが必要かを比較し、どちらを採用するかを決めると良いでしょう。

    GF インスタントカメラ
    C GF インスタントカメラ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:2
    パワー:5000
    限定条件:なし
    【常】:対戦相手のターンの間、このシグニのパワーは+3000される。
    リュックと同様の能力を持ち、こちらは相手ターンにパワー8000になれます。
    ウムルのトロニスに殴り負けない等、パワー7000と8000には大きな差があるため、いざという場面で活躍するかもしれません。

    Lv3シグニ
    GF 神話の本
    R GF 神話の本
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:3
    パワー:7000
    限定条件:なし
    【自】:このシグニがアタックしたとき、このシグニを場から手札に戻してもよい。そうした場合、あなたの手札からレベル4の[英知]のシグニ1枚を場に出す。そのシグニの【出】能力は発動しない。
    ウーゴ冒険記と同様の能力を持ち、こちらはLv4へ繋げられます。
    Lv2のウーゴ冒険記がこのカード経由でLv4シグニに化ける可能性があると考えると、相手にとっては大きな脅威になります。
    連パン用のシグニを手札に抱えておく必要がありますが、Lv4エマの回収効果を使えば安定して確保できるでしょう。

    GF 発信機壊し機
    R GF 発信機壊し機
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:3
    パワー:8000
    限定条件:エマ限定
    【自】:このシグニがアタックしたとき、そのアタックがこのターン四度目の場合、このシグニをアップする。
    ライフバースト:どちらか1つを選ぶ。(1)カードを1枚引く。(2)【エナチャージ1】
    ペットロケットのLv3版です。
    テキストはペットロケットと同じですが、Lv3でウーゴ冒険記から出せるという利点を考えると、こちらが優先されるでしょう。
    パワーが8000あるため、Lv3以下のシグニを殴って除去し、アップして1点ダメージを与える動きを狙いやすいのも評価できます。

    GF カンテラ
    C GF カンテラ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:3
    パワー:7000
    限定条件:なし
    【自】:このシグニがアタックしたとき、手札からレベル3以下の[英知]のシグニを1枚捨ててもよい。その後、この方法で捨てたシグニと同じレベルの対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
    ライフバースト:どちらか1つを選ぶ。(1)対戦相手のレベル1以下のシグニ1体を手札に戻す。(2)【エナチャージ1】
    出現時ではなく、アタック時除去持ちのため、ウーゴ冒険記から出すことで不意の除去を叩き込めます。
    発信機壊し機だとアタックが四回目という条件があり、隣のシグニを妨害されると達成できなくなる可能性がありますが、カンテラは回数制限がなく、除去の確実性が高いです。
    ここまで書けば、ウーゴ冒険記の攻撃を通してはいけないことがお分かりいただけたかと思います。
    アタック回数を増やしつつ、自身が除去持ちのシグニに化けると二役をこなす、恐ろしい1枚です。

    GF バーコードペン
    C GF バーコードペン
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:3
    パワー:8000
    限定条件:なし
    【出】手札から[英知]のシグニを1枚捨てる:あなたのデッキからレベル3以下の[英知]のシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
    出現時に使えるサーチ効果を持ちます。
    1枚採用しておくと、Lv4エマの回収効果でバーコードペンを拾え、気軽にデッキのカードにも触れるようになります。

    GF ギルダ
    ST GF ギルダ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:3
    パワー:7000
    限定条件:エマ限定
    【出】手札を1枚捨てる:対戦相手のレベル3以下のシグニ1体を手札に戻す。
    ライフバースト:カードを1枚引く。
    カンテラと異なり、こちらは出現時のバウンスです。
    ウーゴ冒険記と併用できない一方で、盤面埋めのアーツ等と組み合わせると、防御面数を増やすことができます。
    今後出るアーツ次第で強化が見込める1枚です。

    GF アンナ
    ST GF アンナ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:3
    パワー:7000
    限定条件:エマ限定
    【自】:このシグニがアタックしたとき、【エナチャージ1】をする。
    ライフバースト:【エナチャージ1】
    アタック時エナチャージという、シンプルにアドバンテージを稼げる能力を持ちます。
    あって困ることは無いため、枠があれば採用したいですね。

    Lv4シグニ
    GF ハウス
    SR GF ハウス
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:エマ限定
    【常】:このシグニは中央のシグニゾーンにあるかぎり、「【自】:あなたのターン終了時、このターンにシグニが4回以上アタックしていた場合、対戦相手にダメージを与える。」を得る。
    【自】:このシグニがアタックしたとき、このシグニを場から手札に戻してもよい。そうした場合、あなたの手札から《GF ハウス》以外のレベル4のシグニ1枚を場に出す。そのシグニの【出】能力は発動しない。
    ライフバースト:手札を1枚捨てる。対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。
    エマ限定のSRシグニで、連パンの終着点にも中継地点にもなれる1枚です。
    ウーゴ冒険記からアタック回数を稼ぎ、最後はハウスで追加ダメージを入れるのが理想の動きですが、周りのシグニが除去されると、アタック回数が足りない可能性があります。
    その場合は、ハウスを手札に戻し、更に別のシグニに入れ替え、アタック回数を4回に到達させることも可能です。
    連パンは相手の妨害を受けやすい動きであるため、柔軟な動きを可能とするハウスはエマの中核を担う1枚と言えるでしょう。

    ちなみにハウスから出せるシグニはLv4シグニなら何でもよく、英知シグニに限りません。
    ファイトラ>等、他クラスのシグニにも活躍の機会があるため、色々考えてみると面白いかもしれません。

    GF 最初の朝
    SR GF 最初の朝
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:なし
    【常】:あなたの他のすべてのシグニのパワーは対戦相手の効果によってマイナスされない。
    【自】:このシグニがアタックしたとき、そのアタックがこのターン四度目であなたのルリグが[エマ]の場合、以下の3つから1つを選ぶ。
    (1)あなたのトラッシュからシグニ1枚を場に出す。(2)対戦相手のシグニを2枚まで手札に戻す。(3)カードを3枚引き、【エナチャージ3】をする。
    ライフバースト:あなたのトラッシュから白のカード1枚を手札に加える。
    ハウスと並び、エマの連パンギミックを支えるLv4シグニです。
    パワーダウン耐性を付与できるため、黒デッキ相手には積極的に立てていきたいです。
    他のシグニにしか耐性を付与できませんが、最初の朝を2面並べれば全面をパワーダウンから守れます。

    自動能力は3つの中から好きなものを選べ、四度目のアタックを是非とも任せたい1枚です。
    アタック4回というとハードルが高そうですが、「ウーゴ冒険記→神話の本→ハウス→最初の朝」と進めれば、1面のアタックが通れば4回殴ることができます。
    特に狙いたいのは蘇生効果で、相手の除去で真ん中のシグニゾーンが空いていれば、ハウスを蘇生して追加ダメージを狙えます。

    GF コンパクト
    SR GF コンパクト
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:なし
    【常】:対戦相手のレベル1以下のシグニの【出】能力は発動しない。
    【自】:このシグニがアタックしたとき、正面のシグニ1体をトラッシュに置いてもよい。そうした場合、対戦相手は手札からシグニ1枚を場に出してもよい。
    ライフバースト:カードを1枚引く。あなたのライフクロスが4枚以下の場合、追加で【エナチャージ1】をする。
    出現時能力封じとアタック時に発動する自動能力を持ちます。
    限定条件がありませんが、このシグニをフルに活躍させたいならピルルクがオススメです。
    フルハンデスを決めればアタック時トラッシュ送りという強力な除去効果持ちに化けますし、相手がトップドローで引いたLv1シグニの出現時能力を潰すこともできます。

    GF ホンブツーシン
    C GF ホンブツーシン
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:4
    パワー:10000
    限定条件:エマ限定
    【起】ダウン:あなたのデッキからレベル3以下の[英知]のシグニ1枚を公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
    バーコードペンと同様、サーチ効果を持ちます。
    サーチ役は使用後にリムーブされることが多いため、どうせリムーブされるならコストが要らないホンブツーシンの方が使いやすいでしょう。

    GF レイカジ
    C GF レイカジ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:4
    パワー:10000
    限定条件:なし
    【出】白1:あなたの場に[英知]のシグニが3体ある場合、対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
    3面英知シグニがある場合という緩い条件で1面バウンスすることができます。
    但しレイカジが被ると、3体目に並べたレイカジしかバウンス効果を使えないため、採用枚数には注意が必要です。

    GF イザベラ / GF クローネ
    ST GF イザベラ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:4
    パワー:12000
    限定条件:エマ限定
    【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたの他のシグニ1体を場からトラッシュに置いてもよい。そうした場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
    【出】白2:あなたのデッキから《GF イザベラ》以外の[英知]のシグニ1枚を探して場に出し、デッキをシャッフルする。
    ライフバースト:対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
    ST GF クローネ
    カード種類:シグニ
    カードタイプ:精像:英知
    色:白
    レベル:4
    パワー:10000
    限定条件:エマ限定
    【出】:あなたの場に《GF イザベラ》がある場合、対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。
    こちらは構築済デッキ収録のカードです。
    イザベラでクローネを場出しすることで、クローネ出現時とイザベラアタック時の2面除去が簡単に決まります。
    この2枚はセットで採用することになり、デッキの枠を食います。
    もし採用するのであれば、上述の連パンギミックとは手を切り、シンプルなビートダウンデッキにするのが良いでしょう。

    (おわりに)必殺の1枚
    SR ネクスト・フューチャー
    カード種類:スペル
    色:白
    コスト:白4
    限定条件:エマ限定
    次のアタックフェイズの後に、追加のアタックフェイズを加える。この方法で加えたアタックフェイズ開始時、あなたのすべてのシグニをアップする。
    ライフバースト:どちらか1つを選ぶ。(1)カードを1枚引く。(2)対戦相手のレベル3以下のシグニ1体を手札に戻す。
    タマと同様の連パンギミックに続き、マユの追加ターンを彷彿とさせる1枚が登場しました。
    こちらはスペルであるため、エナが続く限り、気合を出せば毎ターンでも使うことができます。(さすがに厳しいですかね・・・?)

    エマと対面した時の話ですが、どうやって対処すれば良いのでしょうか?
    実は汎用カードで影響を軽減することが可能です。そう、<セレクト・ハッピー5>です。
    追加アタックフェイズにシグニがアップするため、ダウンアーツには強いですが、<ハッピー5>等のアタック止めには弱いです。
    アタックフェイズ終了時ではなく、ターン終了時までアタックを止めるため、1回目のアタックフェイズで使えば、2回目のアタックフェイズまで止めることができます。
    という訳で、エマと対面した時は<ハッピー5>を温存しましょう。
    逆にエマ側としても、追加アタックフェイズはそう簡単に決まらないため、1枚のみの採用とし、チャンスがあればナイラでサーチして使う程度で良いでしょう。
    逆転の発想で、《ネクスト・フューチャー》1点狙いの4投とし、追加アタックフェイズでトドメを刺せるまで連打する構築も面白そうです!

    いかがでしょうか?
    連パンという特殊な動きを操るエマを理解する上で、少しでも助けとなれば幸いです。
    筆者自身、記事を書きながら理解を深めたため、とにかく慣れるまでテキストに触れ、発売されたらデッキを回すのが理解の近道かと思います。

    後編ではサンプルレシピをご紹介します。
    イザベラ&クローネ軸も、お手軽2面バウンスで強そうですが、やはり固有ギミック「連パン」を使ってみたいので、ハウス&最初の朝、何よりウーゴ冒険記を軸とした構築をご紹介します。
    後編もお楽しみに(^^)/

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