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デッキレシピ:2020年8月 アーカイブ

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【キーセレクション】最強の糾うを求めて! 〜リメンバ編〜

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    by デッキレシピ

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    【キーセレクション】最強の糾うを求めて! 〜リメンバ編〜
    皆さんお久しぶりです!
    文明の利器です!

    ウィクロスパーティーがついに再開されましたね!
    この調子でセレモニーも...と言いたいところですがまだまだ先行きは不安ですね...

    何とかモチベを保ちたいところ...

    さて、WIXOSS君特有の悩みなどはこの辺りにして今回紹介させて頂くルリグはこの子!
    ディセンブルから登場したどのルリグからでもグロウ可能なLv5のルリグですね!

    そして誰からグロウするのか!?
    最近の糾うはST産のLv4からグロウするのを良く見かけますがリメンバに至ってはパック産の方が糾うにグロウする上で使いやすいと判断した次第です。

    デッキレシピ

    という事で今回は<糾うリメンバ>を紹介していきたいと思います!

    何故糾うリメンバ?
    理由は主に2つ。
    • 筆者に権利をくれたデッキタイプだから!
    • 8月より公認大会で<糾う者>を必ず使うと言う縛りWIXOSSを始めたから!
    はい、思いっきり個人的なアレです。
    糾う者>にグロウするのであればミュウ等々明らかにリメンバから乗るよりシナジーやらなんやら噛み合うルリグは沢山存在します。
    とは言えこのデッキタイプを使用して権利を取得したのははるか昔ディセンブル発売の翌日でした!そこからは時は流れキーセレクション集大成のリンカーネイションが発売し形も大きく変わったので現代版糾うリメンバをご紹介したいと思います!

    デッキの概要
    ルリグデッキ
    糾う者>やLv5にグロウするルリグにおいてリンカーネイションでとても嬉しい強化を貰えましたね!
    それがこちら!
    繚乱する花束 アルフォウVSハイティ
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    各ターンライフクロスは2枚までしかクラッシュされないためほぼ確実にLv5までグロウ出来るようになりました。

    また、破棄することで相手のアーツを使用出来るためLv5のルリグにおいてネックであったアーツ枚数と言う面でも今までよりマシになったと言えます。

    オリジナル・サプライズ
    有色コストは黒1なので数枚採用されている黒のカードorマルチエナ1枚で打つことが可能なので無理なく採用が可能でした。
    コードメイズ アステカレンダー>と言うカード採用されているためとても相性が良いです。


    さらにコリジョンより、
    ハイマット・レイ
    ルリグの下敷きを使用することによりいくつか効果を選択することができます。
    Lv5は通常より下敷きが1枚多いため3面防御として使う事も可能です。

    メインデッキ
    紡槍 アークエナジェ / 弩書 ザ・ロウ
    糾う者>においては有名なパッケージですね!
    という事で<糾う者>の宣言は<弩書 ザ・ロウ>一択です。

    コードアンチ エレチェア / コードメイズ アステカレンダー
    オリジナルサプライズ>の蘇生モードの選択肢です。
    また、<アステカレンダー>は序盤の盤面形成に一役買ってくれる偉いシグニです。

    コードアンチ ラティナ
    序盤の点取りスーパーシグニです。
    繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>の効果で自身も2点しか取れないためルリグを寝かせても取れる点数に変化はあまり無いのでむしろお得ですね。

    雪英の迷形 ケッショウ / コードメイズ シシジョウ / コードメイズ ブラノ
    序盤の迷宮パッケージ。
    限定がなく序盤の動きを円滑にしてくれるシグニ達です。
    ケッショウ>で手札を整えつつ<シシジョウ>を添えることでエナが増えるためグロウでエナを大量に消費する<糾う者>とは好相性と言えます。
    キーはアーツになるため最後まで残して置きたいので極力エナでグロウしましょう。

    まとめ
    糾う者>登場時より格段にグロウがしやすくなり、汎用的なアーツや下級のシグニが充実してきました。
    糾う者>にグロウした後はターンを重ねれば重ねるほど相手のリソースを削ぐ事ができゲームが長引く程自身に有利なります。
    ただ、<糾う者>自身リソースを稼ぐことが難しいので如何にこちらのリソースを削がれないかが重要になって来ます。

    今回紹介した型は限定を持つシグニを採用せず<糾う者>にグロウ後、宣言に関わらず安定してシグニを供給出来るようにしてあります。
    この他にも、<アルキメス>、<フック>を採用し<生生流転>や<ママキー>を採用することで盾を強くし安定してターンを稼ぐ型も存在します。

    カードプールが増え<糾う者>も多様性が増大したように思えます。
    今後もいくつかの<糾う者>を紹介出来たらと思います。

    それでは今回はこの辺りでまたお会いしましょう。

【キーセレクション】配信のお供に!四炎楚歌採用緑ピルルク

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    by デッキレシピ

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    配信のお供に!四炎楚歌採用緑ピルルク
    お久しぶりです、からばこです。仕事に悩殺されていました。
    本業でも文章を書いていますが、やっと好きなウィクロスで文章が書けます。というわけでお付き合いください。

    今回紹介するデッキは緑ピルルクです。先月のエアウィクロス未来博の裏配信で、master番長と対戦する際に使用したデッキになります。
    エアウィクロスもディーヴァセレクションでも、いわゆる「映え」が求められる令和の時代。そんな時勢を意識して、派手なカードをいくつか採用しています。それでは早速、レッツゴー!

    デッキレシピ


    どんなデッキ?
    配信映えを意識し、派手カード<四炎楚歌>を採用した緑ピルルクです。ルリグの下敷きやライフなど、計4箇所のカードを焼ける<楚歌>は、配信にもってこいの1枚。エナゾーンに好みの電機シグニを置きやすく、その電機シグニが5色揃っていることから、緑ピルルクでの構築になりました。
    序盤は<CRC>や<CIL>などのランサーでライフを削り、レベル4グロウ後に<楚歌>を発動。相手のキーでの防御を封じ、耐性を持った<WSB>で貫くことを目標にしています。<永遠タマキー>もあるので、2度の<楚歌>も狙おうと思えば狙えます。
    アーツ1枚を火力に割く分、防御はやや薄め。その分、3面防御につながりやすい<オリジナル・サプライズ>や<回廊回路>、序盤のライフを守る<サポーター 明治&有栖&江良>(童話キー)を採用しました。緑ピルルクの防御アーツはピーキーなカードが多く、相手のルリグや盤面によっては為す術もありませんが、それはご愛嬌。エナの操作は非常に得意なので、相手や好みに応じて色々と使ってみてください。

    カード紹介
    四炎楚歌
    配信映えを意識したカード。ライフクロス、ルリグの下敷き、盤面、エナを焼きます。
    下敷き焼きは非常に強力で、エクシード2を付与するキーカードの防御を1回減らします。ライフも1枚焼いているので、実質2回分の防御を奪うことにつながるといえるでしょう。
    盤面やエナも持っていけますが、エナについては序盤にランサーで大量に与えているため、効果が目に見えづらいかもしれません。他色やマルチエナを狙うなど、相手のルリグデッキを予想して焼きましょう。
    永遠タマキー>で2度打つこともありますが、エクシード2を付与するキー相手だと、下敷きを2度焼く意味合いは非常に薄いです。ライフクロスやエナを焼くことで、リターンやフィニッシュが狙える場合のみになるでしょう。判断と思い切りが重要です。

    オリジナル・サプライズ
    序盤の防御アーツから、終盤のリフレッシュ狙いまで、幅広い用途で使える1枚。
    序盤の防御としては、<アダマスフィア>の蘇生で2面守ったり、対「ランサー」をパワーダウンでしのぐなどができます。ただ、黒エナや<アダマスフィア>の工面などを考えると、<ナンバー・バインド>の方が使いやすさとしては上です。
    とはいえ、<オリサプ>は終盤にも使いやすいのが魅力。特にデッキデスでリフレッシュを入れて相手のライフクロスを減らせると、実質<楚歌>の2枚目になりますし、2モード使えれば3面防御にもつながる可能性を秘めています。相手も<オリサプ>を採用していれば、あわせて10枚のデッキが落とせるので、さらにリフレッシュが狙いやすくなります。
    きちんと使えば非常に強く、使い所を見誤ると強さが半減する独特な1枚。タイミングを見極めましょう。

    回廊回路
    相手ルリグの色に応じて効果が変わる、クセの強い準限定アーツ。
    対白、黒、無色は単純な2面防御なので、深く考えずに使って大丈夫です。対青、赤、緑が独特な効果をしており、特に対赤では、ライフを焼けるという点が貴重な火力源になります。<楚歌>+<回路>+<永遠タマキー>で回収した<回路>で、アタック以外で3点焼けるのは魅力ですね。
    公開領域に<えま>が見えていない時や、<NTC>での復帰が難しい時などでも、赤相手に無理矢理フィニッシュを狙いたい際にこの動きを狙います。これも見極めが肝心。

    童話キー
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    序盤の1〜2点防御と、レベル3での盤面形成につながる1枚。
    破棄した際は<ACS>や<CIL>につなげるなどし、3面要求とレベル4以降への準備を狙いたいです。

    永遠タマキー
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    先程からたくさん語っているので深くは書きませんが、防御はもちろん、アーツ回収が非常に強力。
    回収するアーツについては、防御をよりも攻めを意識したいですね。

    レベル0〜3
    コインは合計5枚。<永遠タマキー>に3枚、<童話キー>に1枚、レベル4の「カタルシス」に1枚です。
    レベル3で追加1エナがかかることや、このターンに<オリサプ>や<永遠タマキー>の準備が必要なことから、レベル3での立ち回りは非常に難しくなっています。後述しますが、<童話キー>の破棄からの流れはしっかり練習しましょう。

    レベル4
    出現時では<えま>や<チャイカ>を置きつつ、<NTC>や<WSB>を回収することが多いです。
    「カタルシス」は<永遠タマキー>のエクシードで守った次のターン、残り1面を除去する際に使うのがシンプルかもしれません。1ターンとはいえ、相手の主力シグニを休眠させる制圧力は非常に高いです。

    NTC・ACS
    エナ加速要員たち。<NTC>は<改造素材>が使われると、トラッシュから2エナチャージできます。
    楚歌>を使った後のエナのリカバリのために使うほか、2度目の<楚歌>の際にエナを加速させることもできます。<ACS>と並べて<改造素材>を使えば、それだけで3エナチャージ・<ACS>の起動効果を含めれば4エナチャージできるのが魅力ですね。
    NTC>の起動効果も結構使います。相手によってはお手軽2面要求になり、必要な4エナはこのペアで工面できるので、細かく立ち回りたい時におすすめです。

    WSB
    フィニッシャー兼耐性持ちアタッカー。<楚歌>直後に8エナを確保するのは難しいですが、次ターン以降にしっかり耐性を付与したいところですね。エナからの電機シグニ回収も、詰めの際に必要な<NTC>を確保できます。
    緑ピルルクの中核を担うシグニであることは今も変わりませんね。ちなみに<V∀C>はお手軽回収アタッカーとして運用します。

    えま・チャイカ
    他色電機枠。<ACS>や<NTC>でエナゾーンに置き、<楚歌>や<オリサプ>のコストにします。
    赤については、これまで限定条件を持つ<本間ひまわり>を採用せざるを得ず、いざ引いた時に場に出せないという心配がありましたが、<えま★おうがすと>の登場で解決しました。
    チャイカ>も<えま>も場に出せるうえ、どちらも優秀な効果を持つため、「単なるエナコスト」と思い込まないように注意です。特に<えま>は序盤のアタッカーにもなりますので。

    戌亥とこ
    初手に絶対に欲しい開幕の要。サーチ対象はほぼ<CRC>で、時々<ルイス・キャミー>を持ってきます。
    レベル2では<CRC>と合わせてアタッカーに、使い終わっても<永遠タマキー>のコストになる忙しいシグニです。

    CIL・CRC
    ランサー部隊。<CRC>は<戌亥とこ>でサーチし、そのまま<とこ>などの下級電機に<改造素材>を当ててランサーにします。
    ルイス>で後述しますが、<CRC>を絡めてきちんと盤面を作ればレベル2から要求ができるので、後半の詰めが楽になります。
    CIL>は<童話キー>で持ってくることが多い印象。トラッシュからエナに移動した際のバフは、<VBR>で相手の<オリサプ>を回避するなど、結構使い所が多いです。

    ルイス・キャミー
    レベル2の白エナ要員兼サーチャー兼アタッカー。エナはかかりますが、電機以外のシグニに触れる貴重な1枚で、<オリサプ>用の<アダマスフィア>を直接持ってくることができます。
    自身がアタッカーになるのも強力で、先手レベル2であれば、正面が空いたシグニゾーンに<CRC>+ランサーを付与した<戌亥とこ>+条件を満たした<ルイス>で3点が狙えます。この盤面は、<ルイス>の代わりに<えま>を使う際も応用でき、例えば<えま>+<CRC>でランサーを付与した<戌亥>+自身の効果でランサーを持った<CIL>などが挙げられます。
    不用意にランサーを狙いすぎると<ナンバー・バインド>の餌食になりますが、きちんと盤面を作ってあげると、序盤からアグレッシブに攻めていけるので覚えておきましょう。

    アダマスフィア
    オリサプ>蘇生枠。<アステカレンダー>や<エレチェア>でも可。
    それぞれ独特の癖があるので、デッキや環境に応じて選んでください。

    序盤の立ち回りのポイント
    序盤にどれだけランサーでライフクロスを削れるかがポイントになります。
    レベル2は簡単で、<戌亥>+<CRC>でお手軽に削ることができます。できれば、<ルイス>を絡めた要求で削っていきたいですが、レベル3へのグロウや<オリサプ><永遠タマキー>などのコストでエナが多く必要になるので、無理のない範囲で大丈夫です。
    ルイス>がなくとも、<CRC>によるランサーで1点が保証されていますし、その後の<童話キー>破棄時のバウンスや<CIL>のランサーもあるため、火力に困ることはあまりないでしょう。レベル3で作る理想の盤面としては、「ランサー持ち<CIL>+<童話>で空けたシグニゾーン前に<CRC>+<CRC>でランサーを付与した電機シグニ」で3点や、「ランサー持ち<CIL>+<えま>or<ルイス>+<戌亥とこ>」で3点などが挙げられます。
    童話キー>で結構簡単に盤面を作り上げられますが、「相手に攻め込まれて<永遠タマキー>が必要」「サーバントがどうしても欲しい」など、やや劣勢気味な時は、<ACS>でエナを伸ばす必要があります。更に<オリサプ>蘇生用の<アダマスフィア>が無い時はサーチしなければいけないなど、この<童話キー>を絡めた動きはかなり複雑です。
    私も何度もこのデッキを使っていますが、お互いのライフやエナの状況に応じて、レベル3での動きが無数にあり、自分でも「これで合ってたのかな」と首を傾げながらプレイしています。難しいです。
    ナンバー・バインド>には気をつけましょう。「あれをこうして、これをこうして」と考えて作った盤面があっさり止まります。

    採用候補カード
    フォーカラー・マイオーラ&龍滅熱鎖
    好きな色のエナを確保しやすいという点から、<楚歌>の枠にこれらの防御アーツも採用できます。<熱鎖>はそのまま入れられますが、<マイオーラ>の場合は<魔使マオ>を採用したうえで、デッキのバランスを整える必要がでてきます。蘇生対象としては出現時効果が優秀で、青エナにもなる<アステカレンダー>が便利かもしれませんね。

    ナンバー・バインド
    オリサプ>の枠に。後半腐りやすくなりますが、序盤の3面防御につながる確率は<オリサプ>よりも体感高めです。
    楚歌>を採用する関係上、対華代は<バインド>があってもかなり厳しいです。

    大器晩熟
    リンカーネイションの派手カード。派手さという観点からも最初は<晩熟>で組んでいました。
    ただ、<晩熟>の8エナが非常に重かったことや、<晩熟>を発動しても押し切れないこと。防御が<永遠タマキー>によるバウンスで、<晩熟>の除去と噛み合わないことから、小回りの効く<楚歌>に落ち着いたという経緯があります。
    いい感じの構築があれば紹介しますが、<晩熟>は<白滅タマ>に採用し、<晩熟><プリキャス>「イノセンス」したほうが強い気がします。<ママキー>でエナを溜めましょう。


    というわけで、緑ピルルクのご紹介でした。
    エナゾーンの管理はもちろん、カードの発動順や盤面の作り方などが非常にテクニカルで、総じて玄人向けなデッキです。
    その分、好きなカードをエナにポンポン置けますし、他のルリグでは発動しにくい大型アーツも気軽に使えるので、とても忙しく、楽しい構築に仕上がりました。構築を手伝ってくださった友人に感謝を。
    未来博の配信卓でも、無事に<楚歌>を2回発動して勝利することができました。対戦中にユーザー出展の入賞が発表されるなど、とても楽しい1日だったことを覚えています。ディーヴァセレクションも楽しみですね。

    こんなご時世ですが、「最近ウィクロスを始めました」という方を、discordサーバーやWIXOSSBOXのタイムラインで結構見かけます。嬉しい限りですし、「サイト使ってますよー」と言われると、なおさら身が引き締まる思いです。
    色々なものが変わりゆく昨今ですが、できる範囲で色々と発信していきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。
    「こういう記事読みたい」「こういう企画やってほしい」などございましたら、何なりとお申し付けください。できる範囲で書きますよー。

    それではまた、次回の記事でお会いしましょう。

【キーセレクション】リンカネ環境デッキ紹介「優羽莉」編

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    by デッキレシピ

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    【キーセレクション】リンカネ環境デッキ紹介「優羽莉」編
    どうも、ハリューです。

    今回は優羽莉のデッキ紹介回をやっていきたいと思います。
    優羽莉のデッキタイプとしてはキー選択が<ワールドエンド>または<真遊月>のどちらのキーから入る形かで変わってきますが、今回ご紹介するのは<ワールドエンド>キーを使用したタイプの優羽莉です。
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    原案はチームメイトから貰ったレシピなのですが、個人的にもかなり気にっていた形なので今回こちらのレシピをチョイスさせて頂きました。

    今回のデッキの強み
    今回のタイプの優羽莉の強み、それは詰めの質の高さにあります。
    同じ赤ルリグのレイラにも同じような事が言えますが、優羽莉とレイラでは詰めの質に違いがあります。
    優羽莉の場合
    • 盾2からの<アカズキン>での詰め
    • 耐性付与ができる
    • 序盤からアサシンやデッキバウンスでのエナを与えない打点確保
    レイラの場合
    • 盾を0にしドーピングで詰める(勿論シグニで詰めるプランも有るが、イージーウィンを狙うルートの場合)
    • 耐性付与は特に無し
    • バニッシュが点取りの主体

    この様にレイラはエナを与えながら力ずく点を通して、耐性付与も無く攻めて行くのに対し、優羽莉は僕の好きなエナを与えない攻め&耐性を持たせて相手の盾複数枚の上からの詰めが可能なルリグとなっています。

    このデッキにおいてエナを絞るメリットとしては、

    「盾2から<アカズキン>でアーツを要求し、エナを吐かせてそのまま殴らずにターンエンド。→次のターンにエナのなくなった相手に攻撃を通す。」

    という詰め筋を作ることになり、ついでにゲーム全体で「相手からのエナを使っての点数要求を抑える」という副次効果もあります。

    デッキレシピ


    採用カード解説
    ルリグデッキ
    ルリグ1〜4
    ルリグはコインを最大値取るためこの構成。

    劫末の唄鍵 ワールド・エンド
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    アタックフェイズ開始時にクラスを参照してドローorチャージをする効果が〈紅蓮/古代兵器〉のクラスを持つ優羽莉のデッキと相性の良いキーです。

    コイン1枚消費でデッキバウンスが出来る為、序盤から<コノハナサクヤ>と合わせて相手のエナを絞ったままの点要求が可能となっています。

    焼風水月
    赤ルリグ御用達の安定アーツ。

    枠を争うカード<血晶照射>との違いはエナと手札の消費コストの重さ、そしてダウンorバニッシュを選べるかどうかの柔軟さの違いがあります。
    優羽莉なのに準専用アーツ使わないの?と思うかもしれませんが、上記の理由から今回はこちらを優先しています。

    ハイマット・レイ
    ワールドエンド>を試合中貼っておきたいのでエクシードの吐き先として採用。

    ダブル・チャクラム>と違いトラッシュ回収と能力消しモードを評価して今回はこちらになっています。
    チャクラム>だと一回使ってから<ワールドエンド>のコストにする選択肢が生まれて有り寄りなのでお好みで選択。

    四炎楚歌
    このデッキと噛み合ったエナを枯らす詰めアーツです。

    防御面数が欲しい場面では<ワールドエンド>のコストに充てるプランも有ります。<ハイマットレイ>or<楚歌>をコストにするイメージです。

    イノセント・ディフェンス
    防御と詰めの兼ね合いで、バニ耐を「アルティメットレイド」と合わせて2ターン続けて押し付けて詰めたいタイミングが有るので今回は採用しています。

    メインデッキ
    アカズキン
    詰め筋として<アカズキン>でダブクラ+1ダメを通すのが一番きれいなので、デッキ全体でそれを目指せる様にしました。

    ヘルボロス
    マルチエナ無効効果が<四炎楚歌>のエナ焼きとも噛み合っていて、多色化しがちな周りのデッキを食える可能性を持っています。

    紅蓮の下級が結構強いんで蘇生効果も◎

    グレンデ
    アカズキン>の横に並べて詰める用です。
    詰め盤面は<アカズキン>+<グレンデ>の並びでダブクラ+アサシン+能力消し耐性を作ってやります。

    オトタチバナ
    アタックトリガーのサブアタッカーなので噛み合い◎

    LBも強いので序盤捲ると嬉しい枠。

    モルモー
    リソース増える下級なので取り合えず4枚枠です。

    オズマ姫
    トラッシュの武装用の弾を貯めながら山掘れる&打点として優秀なシグニです。

    出現時の方は紅蓮しか参照していないので、古代兵器のみのシグニには触れないので注意。

    コノハナサクヤ
    アサシンアタッカーなのでエナを与えづらいのが◎

    モルモー>や<オズマ姫>で掘って触りに行きましょう。

    グレモリー
    序盤は<オトタチバナ>のテキスト発揮や、終盤はパンプして<焼風>や<マイオーラ>をケアして疑似バニ耐として。

    サーバント
    オズマ姫>等で山の下に送られがちで、引き込む手段が少ないので多めの10枚です。

    簡単な回し方
    理想は素直な相手の盾3枚から<四炎楚歌>→<アカズキン>を通してイージーウィンのプランを通すことです。
    ヘルボロス>で<オトタチバナ>を蘇生→武装の流れでメインフェイズで相手にエナを与えない点数要求が出来るので、盾を削り切れていないor自身の手札が弱い場合はこの形を目指します。

    リソースは<ワールドエンドキー>で結構誤魔化してくれるので、序盤から積極的に武装してキーでリソースを補填するイメージでOKです。

    このデッキには
    の様々な誤魔化し要素が有るので、相手に合わせて上手く絡めて立ち回って行きましょう。

    まとめ
    以上となります。

    リンカーネイションから入った新規シグニ<ヘルボロス>はかなり性能が高く、詰めの強いデッキとの噛み合いが良いカードですね。

    大会でもフリーでも、回していて楽しいデッキだと思いますので、是非使ってみてください。

    それではまた。

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