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デッキレシピ:2020年4月 アーカイブ

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【キーセレクション】アナザー・エルドラ!リソース問題解決!!ワールド・エンドの可能性は無限大!?

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    by デッキレシピ

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    アナザー・エルドラ!リソース問題解決!!ワールド・エンドの可能性は無限大!?
    前回のあらすじぃ(イケボ)
    10011.jpg
    チ・ク・タ・ク・スーパーアイドルターイム!
    はいドーン!
    アンコール!アンコール!アンコール!

    と、大盛況のライブでしたね!

    みんなこんにちは文明の利器です!
    2つか3つくらい前の記事で「あれ?皆さん<ワールドエンド>の使い方真面目に考えてませんか?」と言うのを書かせて頂来ましたが皆さんは見て頂けたでしょうか?
    まだの方は是非読んでみてください!
    【キーセレクション】あれ?皆さんワールドエンドの使い方真面目に考えてませんか...?
    今回はそんなロマンに振り切ったワールド・エンド・エルドラを実戦仕様にした物をご紹介したいと思います!

    エルドラの歴史
    時は遡ることWIXOSS七夕祭りだったかな...?
    ステージ発表で次弾にてキーセレに参戦するルリグ発表が行われていたゴゴゴ
    当時の僕はメルが参戦してくれることを強く願ってた気がします...

    そしてやってきたのは調理と言うテーマを得たエルドラでした...

    とりあえずその場で組むことが確定しました。。。

    そして来たる「ワイルズ」の発売日!

    LovのコラボのSRやホロに値段がついてて昔のWIXOSSみたい〜って騒いでました...

    調理と言うメルと同じテーマに胸躍らせながら組み上げました。
    ...
    ...
    ...

    デッキパワーが足りない?

    事前情報ではとりあえず耐性付くし、とりあえず面も空きそうだし強そーなんて評価を受けてたと思いますが、あと一歩届かずって感じでした...

    面を空けるには特定のカードを揃える必要がありましたがハンドもエナも足りず無駄な耐性だけぶら下げてた記憶が...

    ジャイアント・キリング>に全てのパワーを吸われたルリグなんて言うレッテルも貼られてましたね...

    そして、全ルリグ強化の「レトリック」にて今思えば大幅な強化でしたね!
    代表的なものは<ミント>、<BCPIC>の2種類!
    この2枚のパワーは凄く高くこれでエルドラも戦いの土俵に立てる!
    と思ったのもつかの間、このパックは全ルリグ強化...つまり他のルリグも強化を受けている為結局基盤がどうしようも無かったため目撃する機会も減り、そこに追い討ちをかけるかの如くインフレエキスパンションの「オルタナティブ」が発売されました。

    このパックは凄かったですね。
    大会の上位は全てウリス一色、時々ウムルが刺さってる。

    今までの1〜5弾はなんだったと言わんばかりのカードパワーの差に空いた口が塞がりませんでした...

    その後もエクスプロード、アンリアリスティック、ディセンブルとオールスター並のカードパワーを有したルリグが続々と参戦しキーセレ初期組、特にワイルズ組に至っては完全に蚊帳の外だったと思います。。

    そして、時は流れ最新弾「コリジョン」にて革命が起きました!
    エルドラにも強化が来て約1年の時を経て戦いの場に戻ってきました!

    と、茶番はこれくらいにしてエルドラの特徴をピックアップしてみましょう!

    1.リソース問題
    一二を争うエルドラの問題点です。

    エルドラのギミックは「デコレ」と呼ばれる「アクセ」のギミックをキーセレ版に調整したものです。
    ターンに1回ルリグの効果で、手札から調理のシグニに調理のシグニをくっつけるという物で、何かアクションを起こす為には手札を消費しなくてはならなく、また効果を使用するために追加でエナを必要とする効果も有り、手札、エナを両方消費するのに値する程のリターンが得られないため頭を悩ます人も多いでしょう。

    2.点要求が弱い
    一二を争うもう1つの問題点です。

    1番最初に貰えたSR2種類のうち限定シグニは、確かに要求出来る能力を有してはいますが、要求するのに特定のカードが必要で常にペアで揃えなくてはいけないと言う問題点を抱えています。
    もう1つのSRはお手軽な要求手段を有してはいるのですがデメリットが余りにも大き過ぎるため当初からほとんど採用されていませんでした。

    そして、この問題点を緩和してくれたのが今回の「コリジョン」です。
    三種の神器として崇め奉りたいくらいのありがたいシグニ達です!

    味覚の惑 タピピ
    「アクセ」としての能力を有しているシグニは下級に多く存在するため、ピンポイントでサルベージ出来るようになったのは◎

    また、ターン2でドローに反応するマイナス効果もルリグ効果及びシグニ効果ともマッチしており、中級シグニを溶かし要求に繋がる点も◎

    コードイート ラムネ
    序盤から終盤にかけて活躍の機会があるエースシグニです!
    自身にアクセが付いてるor自身がアクセとして付いてる時にアタックトリガーとして機能するため難しかった点要求に一筋どころか三筋位の光が見えました!

    コードイート ワラビモチ
    ここまで強化貰っちゃっていいんすか〜?って思う程のシグニ。

    山から任意のアクセを持ってくることが出来るため手札の消費を抑えられます。
    上記の<タピピ>と合わせることで山、墓地問わずどこからでもアクセを探せるようになったのは大きいですね!

    また、アクセとしても優秀で直接的な点要求には繋がりませんがピーピングハンデスが可能なためルリグの攻撃を無理矢理通せたり次ターンの要求を減らせたりと要求にも防御にもなる1枚何役こなしてるんだ?って言うシグニです!

    劫末の唄鍵 ワールド・エンド
    10011.jpg
    そして、今回の主役<劫末の唄鍵 ワールド・エンド>です!

    リソース、要求問題を同時に解決してくれたとても偉い鍵です!

    後1ターン目から恩恵を受けられる構築にしてあるためほぼ毎ターン手札orエナを1枚得ることが出来るため「サプライズ」を使用しなくてもリソースに困る展開があまりありませんでした!

    また、アーツや鍵にコインを1枚しか使用しないので残りの、2~3枚のコインを要求に回せるため手札が芳しくないタイミングで無理矢理な点要求に繋げる事も可能です!
    「サプライズ」と1要求点を選択出来る点もGood

    破棄効果も活用出来ます!
    出た時にアクセを付けることが可能なシグニを蘇生する事によりルリグのダウン効果を使用出来2面の防御に繋がります。また、踏まれない位置に蘇生する事で次ターンの要求にも繋がるのでなかなか馬鹿に出来ない防御手段ですね!

    デッキレシピ

    冒頭で全然触れませんでしたが<パワー・オブ・ヒロインズ>と言う限定アーツを頂けた事もエルドラが戦いの土俵に立てるようになったひとつの要因だと思います。
    (地味に<御伽原江良>をケアしてる点がGood)

    ポイント解説
    1.防御手段が多様!
    従来のエルドラは青という事もありダウンが中心の防御手段でキー+<ジャイキリ>でしか防御で面を空けることが出来ず返しのターンでも面が空かず結果要求出来ないなんて事も多々ありました。

    焼風水月>が追加され、青エナで穴を空けられる防御を得れたのは大きいですね!
    また、<ジャイアント・キリング>はほとんどの耐性を貫通するデッキバウンス!
    パワー・オブ・ヒロインズ>はダウン+場出し、相手の盤面によっては-5000で溶かす事も出来ます!
    ダブル・チャクラム>は序盤に使いやすい軽量防御!
    ワールド・エンド>場出し+ルリグ効果によるダウン!

    ダウンが軸に存在するのは色の特性状況仕方ないのですが様々な防御手段を搭載しているため耐性等で貫くのは難儀だと思われます!

    2.要求手段も多様!
    従来のエルドラでは<BCPIC>によるアサシン+<ミント>のメインフェイズ-12000の2通りでほぼ固定化されてました。
    もちろん上記の2点は今でも採用してますがここに加え、<ラムネ>のアタック時のマイナス、<ワールド・エンド>に寄るデッキバウンス、<ワラビモチ>のピーピングハンデスでルリグを通す。

    状況に応じて攻め方を選択出来るようになったのは大きいですね!

    3.御伽原 江良、鈴鹿詩子の突破がなかなか厳しい。
    と言うのもこのデッキは2種類のベット及びアンコールアーツを採用しているため<鈴鹿詩子>がとてもキツいです。
    特に<パワー・オブ・ヒロインズ>のお手軽3面防御が本領を発揮出来ないのはかなりの痛手となります。
    ワールド・エンド>破棄による2面防御を無力化してしまう<御伽原江良>もかなり厄介です...ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙(以下略)

    ただ、状況にもよりますが片方だけの場合案外何とかなったりします(笑)

    4.面を空けずに要求してくる相手にはかなり不利
    せっかくの多種多様な防御を獲得したエルドラですが、アタックトリガー、ランサー、アサシン等はまだ苦手です。
    パワー・オブ・ヒロインズ>、<ワールド・エンド>による蘇生防御や<焼風水月>のような場が空いてる事が条件となるアーツも存在するため以前僕が紹介したメルの記事のような戦略が流行りだしたらこのデッキは休業に追い込まれるでしょう...

    まとめ
    いかがでしたでしょうか?
    個人的にはコリジョン発売後しばらく研究し続けたデッキという事もありかなり気に入っているデッキの1つです!

    ハンデステーマとの試合は若干辛いとは思いますが従来のエルドラとは比べ物にならない程にリソースに余裕がありました!

    下級のほとんどが青迷宮となってるため、これはエルドラじゃねー!なんて言われかねませんがエルドラです!(<ブラノ>って奴のホイルがどこにも無いよー泣)

    エルドラは使う人によって構築が全然違いまさに十人十色といったところですね!
    今までとは一味違った感じに仕上がってるので是非1度組んで回して貰えればと思います!(回す場所無いですよね...)

    まだまだ終わりの見えないコロナ騒動でカードゲーム界隈は過去に類を見ない程の大打撃を受けていると思いますが、いつの日か安心してゲームをプレイ出来る日が帰って来ることを祈っております!

    最後までお付き合い頂きありがとうございます!


    今回はこの辺でまた、お会いしましょう!

【キーセレクション】圧縮カーニバル

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    by デッキレシピ

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    【キーセレクション】圧縮カーニバル
    ある男が言っていた...

    キーセレにおける<タクティカルパニッシュ>は0コス<ドントムーブ>だと...

    何を言っているかよくわからないかもしれないが、これは通常取ることができなかった点数をアーツで面を空けることにより相手の防御回数が減り、実質的に防御として成立しているという理論である。賢い。



    そしてまたある男が言っていた...

    キーセレにおけるライフバーストはアーツ外防御だと...



    ということはだ、ライフバーストで面空けが出た場合それは2面防御と同義である。野生の<タクティカルパニッシュ>である。二つの理論を足すとライフクロスは7枚あるため最大7×2の14面のアーツ外防御になる。

    キーセレの防御面数は10面前後が主流なため全て発動すればライフクロスのみで勝ててしまうことになる(?)

    7枚発動すればどんな相手でも敵ではない。



    だが7枚で満足できるのか?もっと"捲り"たくはないか?
    これで捲る回数を増やすことができる。4回撃てば22面防御も夢ではない。

    しかし、ウィクロスにはシグニだけではなくルリグのアタックも存在する。

    せっかく強いLBが埋まっていたとしてもルリグアタックが通ってしまったら防御タイミングではなくなってしまう。<メイルストリーム>はサーバントが戻らないし結局なぁ...
    10037.jpg
    弱点が無くなってしまった。最強デッキの誕生である。

    デッキレシピ
    デッキ概要
    LBで防御しまくる。埋まらなかったらどうするのみたいな野暮なことはいわないでくれよな。

    一応捲る確率を上げるために圧縮理論も採用。非LBの大半を武勇ではないカードにしておくことで<メイル>後の当たりを増やしている。

    各カード解説
    メイルストリーム
    キーカード。キーセレ唯一のアーツ外防御によって実質無限防御ができる。

    このデッキでは<メイル>以外のLBを武勇の防御(になるかもしれない)もので固めているため1発撃つ毎に2面防御増えます(?)LBも<メイル>を回収できるため実質2面防御です。4枚。

    シバイ
    効率は良くないが一応アタックトリガー。LBが最強なので4枚。

    ハンゾウ
    基本LBで捲る用。LBが最強なので4枚。

    カコウトン
    一番攻撃の効率がいい。<バッドチョイス>で2面出すと3面防御になる。LBがそれなりに強く4枚。

    イゾウ
    山落としで序盤の攻撃の補助を行う。LBもタイミングが良ければ防御になる...かもしれない。4枚。

    ヘンゼル、ドッグメ、ダンゾウ、グレーテル
    ヘンゼル>から<グレーテル>、<ダンゾウ>、<ドッグメ>好きなものをサーチできる。1000ラインがいるならノーコスの<グレーテル>、止められそうな1面要求なら<ダンゾウ>、2面以上要求したいときや1000ラインがいなくエナを使いたくない状況は最大値が一番高い<ドッグメ>をサーチしてこよう。

    セミラミス
    メイル>で戻ってしまうのは弱いが16枚中15枚戻すのは困難なため泣く泣く採用。後半は<ピルピルキー>で切っていこう。

    キャットレ
    メイル>で戻らない山落とし下級。相手の山を触れる数少ないカードなので後半タイミングを見て使うと強かったりする。

    0,1,2,3
    コインが4枚でいいので3はドロー付きのものでよい。
    使い方は<Wピルキー>、<4>「ジョーカー」(<ウムルキー>タダ出し)で<5>グロウ。
    4
    Wピルキー>は性質上最後まで貼り続けた方が強いが貼り続ける場合普通のルリグではエクシードキーを採用することができない。しかしこのルリグなら同時に2枚使うことができる。

    5
    最初は乗らなくてもいいかなと思っていたがタダ強なので結局乗ることに。乗らない場合は<ウムルキー>を<リワトキー>などにしていました。

    Wピルキー
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    メイル>でサーバントが戻らないという問題を見事に解決したカード。<ラティナ>にいいようにされてしまうのがネック。

    ウムルキー
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    5に乗るなら強いキー。4で止めるなら<リワトキー>とかでいいのかなと思ってはいる。

    バッドチョイス
    カコウトン>×2で3面防御できる。手札がなくなりがちなので防御しながら盤面が2面埋まるのはめっちゃ強い。

    ストーリーテラー
    気合出せば3面防御になる。他のモードも結構強い。

    まとめ
    序盤のくだらない茶番が進まなくてずっと公開できなかったという裏設定があります。発想が貧困すぎる。

    トーナメント向きではないですが、捲れれば結構強いのでたまにはこういうので遊ぶのも楽しいですよ。

    それではまた

【キーセレクション】もう、弱いなんて言わせない!!アロス・ピルルク動きます!

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    by デッキレシピ

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    【キーセレクション】もう、弱いなんて言わせない!!アロス・ピルルク動きます!
    皆さんこんにちは文明の利器です!

    3/26の公式放送皆さんはご覧になりましたか?
    リンカーネイションのカード、新フォーマット、5月以降のセレモニーの景品、ランキング等盛りだくさんでしたね!

    色々触れたい事もありますがそれはまたの機会に!

    前置きが長くなりましたが今回紹介させて頂きますルリグは「アロス・ピルルク」!
    キーセレクション1弾から存在しては居ましたが動きが難しかったり、周りのルリグの大幅強化もあったりと、クラクション〜ディセンブル環境ではなかなか目にする事が少なかった印象です。

    アロス・ピルルクってどんなルリグ?
    ピルルクと言えばWIXOSSを代表するルリグで圧倒的な人気を誇っています。
    オールスター環境ではしばらくトップを貫いていましたね!(その影響なのかキーセレクションではかなり控えめ...?)

    キーセレクションのアロス・ピルルクは、ハンデス&ハンドレスで戦っていきます。
    手札が無いことで発動する能力や、手札を捨てて発動する能力が主です。

    ☆強み
    • 序盤の火力が凄い!
      魔海の騒音 ラハブ>を始めとした下級シグニが手札をコストとすることでパワーマイナスをかけることが出来、序盤からガンガン攻める事が可能です。
    • サーバントを必要としない!
      アロス・ピルルク TETRA>の常時能力により手札が0枚ならルリグから1度だけダメージを無効にできます!
    ★弱み
    • 手札が無い!
      コンセプトがハンドレスなため毎ターン引いたカードを全て使い切り手札を0にする必要があります、そのため毎ターンの展開や点数要求が基本的にデッキトップ依存になってしまうため要所要所で右手を光らせる必要があります...
    • 中盤以降の息切れが凄まじい
      基本的にLv3でほとんどの手札を消費してしまう為、他のルリグと異なりLv4にグロウしたターンの瞬間火力がなくその後もトップ及びアーツと相談しながら要求を組み立てて行く必要があります...
    • ゲーム1技が不安定!?
      アロス・ピルルクのゲーム1技は次ターンのドローを4枚にしてくれるのですが、その引いた4枚のカードで手札を捨てる能力を持つカードが引けずに手札を消費しきれないという事が無きにしも非ず...

    なぜ今アロス・ピルルク?
    強さより扱いにくさが目立ってしまうアロス・ピルルクをなぜ使おうとしたのかと言いますと、コリジョンにて頂いた強化がかなり強いためです!

    魔海の金管 ベレト
    範囲の広い除去効果で序盤〜中盤まで使えます!
    終盤はハンド2枚のコストがやや重いですが使うことになる場面があります!

    魔海の荒嵐 ウェパル
    グレイブ・ブルー>との相性抜群!
    手札が無くてもマイナスをばらまけるので<シャハラザ>より優秀かも?
    手札が4枚あれば<ウェパル>×2で<青ゲイン>を退かせる裏技があったり無かったり...

    堕ちし蒼天 ネフィリム
    魔海の不良 マノミン>の上位互換!
    グレイブ・ブルー>で場を埋めれば良いだけの時に展開することでハンデス&次ターンの要求に繋がります!
    紹介するデッキは1枚を除き他は全て青シグニなので終盤には-12000↑を狙う事も可能です!

    味覚の惑魔 タピピ
    トップから引いた際に後続をトラッシュからサルベージ出来るので3面並べるのに一役買ってくれます!
    また、基本こちらの手札は0枚なためアタックトリガーが誘発し擬似ハンデスも可能です。手札がお互いに0の場合でも回収バーストをケア出来る点も◎

    アロス&コードピルルク KEY
    10037.jpg
    このキーのおかげでデッキからサーバントを全て抜く事が出来ました!
    Lv1~3は手札が0枚でもルリグの攻撃は無効に出来ないため従来のピルルクにはサーバントが4枚ほど採用されており、それもデッキパワーを下げる要因になっていたと思われます。

    デッキレシピ
    アロス・ピルルク

    ようやくデッキリストです!

    オーソドックスなルリグデッキ構成だと思います。
    セレクト・ハッピー5>、<焼風水月>は自由枠だと思います。

    ポイント解説
    グロウルートについてですが今回はLv3を<アロス・ピルルク Γ>にしています。
    アロス・ピルルクはLv3のシグニが有り得ないくらい強いためバニラに変えても問題ないと思います。(むしろそっちの方が強いかも...?)

    怒られそうですがLv1は光るからという理由で<コード・ピルルク F>を採用してます。
    ※この前、花代のLv2を遊月にしたら怒られちゃいました涙

    魔界の末娘 アナスタシア
    このデッキのキーカードです!(KEYではありません。)
    唯一トラッシュから場に干渉できるハンドレスデッキにおいて非常に大切な1枚です。
    ハンドレスの天敵であるバウンスに対して耐性をばら蒔いてくれるのはありがたいです。

    魔海の鉤爪 キャプテン・フック
    キーセレ界最強のLB!!
    身内はどっかの決勝だったか準決勝だったかで野生の<フック>にやられた!と嘆いていました...

    登場当時は効果バニッシュ耐性というのがあまり機能せずLBのみ評価されていました。
    と言うのも、レイラは元々有利、グズ子はパワーマイナス、翠子はエナ送りと耐性貫通のオンパレードでしたからね...(懐かしい)

    今では効果によるバニッシュがかなり普及しているので刺さる対面にはガン刺さりだと思います。<魔界の末娘 アナスタシア>を添えるとバニッシュ&バウンス耐性とかなり強いと思います。

    また、アロス・ピルルクの防御はそこまで厚く無いのである程度LBにも防御を期待したいです。

    コードVL 鈴鹿詩子
    最近流行りの<ギバラ>、<詩子>ではありませんが回してる上で欲しかった1枚です。

    盾1、場にキー、アーツ<セレクト・ハッピー5>という状況がかなり存在します。
    このデッキでは、<ドーナキー>破棄、<セレクト・ハッピー5>回収とデッキ、トラッシュ問わず1度はサーチが可能なので1枚刺しておくと詰めの際に便利です。

    魔界の千夜 マリッド
    手札0枚!青2エナ!=アサシン
    普通のルリグからしたらめちゃくちゃな条件+コストですが、青タマというルリグが存在するので多めの3採用です。


    圧倒的な不利対面が存在する
    コリジョンの強化により環境に連なるルリグ達とも対等に戦えるようになったと思います。

    が、しかし、<魔界の千夜 マリッド>のところでも触れましたが青タマと言うルリグが環境に存在しており、このルリグとのマッチアップは壊滅的に相性が悪いです。

    ピルルクのコンセプトがハンデス&ハンドレスなのに対して、青タマはドロー&ハンデスと言うアロス・ピルルクの上位互換のようなコンセプトをしています。

    天色の巫女 タマヨリヒメ
    相手の手札が無いことを条件にシグニ1体をバニッシュ。

    苦労してハンデスしなくても無料で1面空きます。
    ハンドを構えたらルリグが「アーククロスカウンター!」って言いながらグーで殴ってきます。

    ※画像はイメージです。
    戦倶の蒼天 アークゲイン
    「常」対戦相手の手札が1枚以下である限り、あなたの<天使>のシグニは対戦相手のシグニの効果を受けない。

    は?

    ここで<魔界の末娘 アナスタシア>のテキストを見てみましょう。

    「起」青無 あなたの手札が0枚の場合、このシグニをトラッシュから場に出す。そうした場合、対戦相手のシグニ1体をトラッシュに置く。

    皆さんお分かり頂けただろうか?

    手札が無いことで効果を使うピルルクに対して手札が無いとバニッシュするぞ!耐性つけるぞ!と言ってくる青タマとの相性は言うまでもありませんね。。

    とは言えこちらもハンデスをします。元々青タマは要求が得意なルリグでは無いので上手くハンデスをしルリグの攻撃を通しつつ適宜<魔界の千夜 マリッド>を絡めて点数を要求していけば取れない事も無いと思います。

    まとめ
    いかがでしたでしょうか?
    この構成とは少し異なりますがセレモニーにアロス・ピルルクを持ち込んだところ3-2高戦績とはいきませんが勝ち越すことが出来ました。(変な勘違いしてなければ4-1だったのに泣!)

    青タマを踏んでなかったり比較的有利な対面を踏んだりと運も絡んで来てると思いますが現環境においてかなり強い部類のルリグだと思います!

    噂の華代に対しても可能性が有るように思えます。

    というわけで今回はこのくらいにしたいと思います。
    ここまでお付き合い頂きありがとうございます!
    まだまだ新型コロナウイルスが予断を許さない状況です、皆さんも体調にはお気をつけください。

    では、またお会いしましょう!

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