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デッキレシピ:2019年8月 アーカイブ

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【キーセレクション】相手の構築を読みきるメンタリスト爾彩焔

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    by デッキレシピ

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    【キーセレクション】相手の構築を読みきるメンタリスト爾彩焔
    こんにちは、りくです。突然ですが、前回の三連休全てのセレモニーで優勝することができました!

    一日目は絆のチーム戦でオールの花代、二日目は絆のチーム戦でキーの華代、三日目は個人戦でキーのウリスを使って、その中でも今回はキーセレの華代についてお話していこうと思います。レシピはこれを使いました。
    ■レシピ
    ルリグ
    3
    LB
    20
    4枚
    2枚
    4枚
    4枚
    非LB
    20

    ■華代の強み
    レベル2で止まってしまうため後半の要求は難しいが、序盤から安定した三面要求、それに加え「バーニング」で1点入れれるため序盤のテンポを取ってそのままの勢いで勝つデッキです。通常のルリグよりルリグデッキを攻撃に回せるため、各ルリグの防御札を把握している必要がありますが、<ゆきめキー>やバニッシュ耐性で相手の防御の上から貫通させて勝てるのが強いです。

    ■炎真爛漫について
    まず、サーバントの宣言についてですが基本的には最初に宣言したレベルを言い続けるのがオススメです。例えば最初にレベル1を宣言すると相手の手札にはずっとレベル1が残り続けることになります。そこで別のレベルを宣言してしまうと手札に腐っていたレベル1でガードできるようになってしまうため腐らせた意味がなくなってしまいます。

    そして、相手がレベル4に乗っていた場合アーツが1度しか使えなくなります。3面止められるアーツは限りがあり、相手の防御の吐き方で後半は相手の残りアーツがわかるため、コイン技(コイン使わないけど)の「バーニング」と、<ゆきめキー>、そして<イノディ>、パワーパンプなどを駆使して盾2~0からショットを仕掛けていきます。

    ■各カード解説
    Mdia
    後手2以降から3000焼きが無条件で行え、面が空いていても後3からドローも付くため積極的に使っていくカード。かわいい。

    On
    後半の面要求に。序盤でも5000ラインの手札入れ換えに使ったりします。手札0の場合でもドローができるので実質、轟轟轟ブランド。LBが最強。

    Anfo
    面空け補助に。3tまでの面空けを安定させるためなので重いコストのやつよりこちら。

    Lox
    エナチャサイクル。<ボラゴ>で焼かれるラインなので普通のデッキには採用しづらい印象ですがこのデッキはもはや1kラインが多すぎるため関係なし。やられる前にやる精神。

    Pab
    詰め以外はエナより手札の方が大事なので積極的に使っていくカード。

    Hxg
    基本的にマイナスを振って防御してくる相手へのケアで使用。

    Sk
    後手引いた場合は全力でこいつをマリガン。<ウィリー>込みなのでそれなりに引ける。3tまでは確実に仕事する枠なので4枚必須。

    Rsg
    基本的には<Pab>のかさ増しですが、最終盤面に立てる時のみ上位互換(ヒットする場合のみ)。このデッキでは唯一のレベル1で2000。

    爆火
    ユニークスペル。<アペキー>と合わせて使うことでノーコスバニッシュに。

    滅炎
    アペキー>と合わせて低コストで2面空け用であり、詰めのパンプと器用なカード。

    五光
    貴重な無条件バニッシュ。ウムルを考えると使いたいカードでウムルが多い環境なら増やしてもいいかもしれない。

    ララルーキー
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    山を掘るカード。パーツを探して返しに1面空けてくれるので優秀。

    アペキー
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    中盤の攻防に。レベル4を飛ばせる手段が少ないのでギリギリまで残すことが多い。

    ゆきめキー
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    最後の詰め。面を空ける場合はバウンスモード、空けない場合や盤面が空いてる場合はサーチで。レベル4が飛ばせないので体感バウンスモードの方が多い。

    燐気応変
    相手のレベル3タイミングで。4エナは残せるようにプレイしたい。

    イノディ
    攻めのバニ耐や、1面守りながら返しの詰め用のパーツ回収と器用なカード。サーバントが少なめなので緊急時はルリグも止めれるため優秀。

    セレハピ
    アペキー>を破棄する時と<ゆきめキー>を効果消しに当てなくていい場合にアンコールする。詰めが見えている場合は回収に。

    ■まとめ
    キーセレの中だと相手のアーツを把握できないと厳しいという意味で他のルリグより難しいルリグですが、慣れると相手の防御の上から貫通できて気分がいいので興味のある方は使ってみてください。
    それではまた。

ここから始めるオールスター!

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    by デッキレシピ

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    ここから始めるオールスター!
    みなさまこんにちは、からばこです。
    今日は「ここから始めるオールスター!」と題し、オールスターフォーマットについてご紹介します。キーセレクションからウィクロスを始めた方や、最近ウィクロスを復帰された方に向けて、「キーセレクションとオールスターの違い」や「"キー"カード登場によるオールスターへの影響」などをお伝えしようと思います。
    ちょっとした読み物として、ゆるっとお楽しみいただければ幸いです。それではどうぞ!

    キーセレクションとオールスターの違い
    オールスターフォーマットについて、どのようなことを聞いたことがありますか?「カードパワーが高い」「ルリグが全員いる」「派手」など、色々な噂を耳にしているかと思います。まずはオールスターフォーマットの特徴を、つらつらとご紹介していきます。

    1:これまでのカードが全て使える
    オールスターフォーマットでは、2014年4月に発売された1弾「サーブドセレクター」から最新弾の「エクスプロード」まで、全てのカードが使えます。(禁止カードや同時使用制限カードに指定された一部を除く)。そのため戦術の幅が非常に広く、速攻系やコントロール、ワンショットや完全耐性、リソース奪取にデッキ破壊などなど、好きな戦術を選ぶことができます。
    また、全てのルリグが参戦しています。ドーナやハナレ、アンなど、まだキーセレクションに参戦していないルリグたちは、オールスターのみで使うことができます。既にキーセレクションに参戦しているルリグでも、ユヅキやウムルなど、オールスターとキーセレクションで色が異なるルリグもいます。「キーセレクション参戦を機に変わった」という表現が正しいですね。
    全てのカードが使える分、5年分のカードプールをある程度知っておく必要があります。 フォーマット分けが導入された背景にも、「全てのプレイヤーが再び同じスタートラインに立つ」「ウィクロスに関する知識・経験を問わず誰もが新鮮にゲームを楽しめる」という、ウィクロスチームのねらいがあってのことでした。懐かしいです。(詳細につきましてはこちらをご覧ください)

    2:カードパワーが高い
    オールスターで使えるカードのパワーは、キーセレクションに比べて遥かに高いです。
    例えばこの<フレイン>というカードを見てみましょう。
    場に出すだけで最大2エナチャージで、起動効果で「相手のエナ、トラッシュ、デッキのカードを1枚ずつデッキボトムに戻す」という効果を持ちます。<フレイン>を要する「リワト」デッキはこの起動効果を連打し、相手のリソースを粉々にしながら戦っていました。
    限定のないシグニにも、とても強力なカードが勢ぞろい。代表的なシグニが<ダイホウイカ>と<ジルコニウム>でしょうか。
    ダイホウイカ>はアタック時に手札を好きな枚数捨て、1枚につきマイナス6000を振ります。手札を2枚捨てれば、マイナスの値はレベル4シグニの標準的なパワーである12000。その2枚はアタックフェイズ開始時に、自身の効果でドローできます。強さは説明するまでもありませんね。
    ジルコニウム>は現在のオールスター環境で大活躍しているシグニです。トラッシュからシグニを10種類デッキに戻すと自身を蘇生し、青1エナで自身と相手シグニをバニッシュします。ポイントは、この2つの効果が使用タイミング【アタックフェイズ】を持っていること。これはアーツやエクシードなどと同様、相手のアタックフェイズに防御手段として発動できる、ということです。つまり、相手のアタックフェイズにトラッシュから出てきて、青1を払ってシグニを1体バニッシュするため、うまく使えばアーツやエクシードなどの防御手段を温存できます。
    オールスターにはこのように、アーツやエクシードのような役割を果たすシグニがたくさんいます。他にも強力なシグニがたくさんいますので、気になった方はぜひ調べてみてください。

    3:ルリグが防御を持っている
    キーセレクションのルリグは原則、相手のアタックフェイズに発動する防御手段を持ちません。翠子の「テンタクル」やアロス・ピルルクの「カタルシス」くらいで、防御のためにはアーツか"キー"カードのエクシードを発動する、という原則があります。一方のオールスターは、ルリグがアーツや"キー"カードのような防御手段を持ちます。
    例えば<散華の閻魔 ウリス>は、エクシード2でデッキとトラッシュから悪魔のシグニを1体ずつ場に出します。シグニゾーンが空いていたらそれだけで2面防御ですし、シグニの出現時効果も発動するため、「相手のシグニを1体バニッシュする」といった出現時効果を持つ悪魔シグニを場に出せば、さらなる防御が見込めます。「エクシード2で3面守れる」ということも日常茶飯事です。
    この<散華ウリス>はエクシードを消費しますが、中には回数制限のない「無限防御」を持つルリグもいます。代表格が<アロス・ピルルクN>です。相手のアタックフェイズに手札の凶蟲シグニを3枚捨てることで、相手のシグニ1体をバニッシュする効果を持ちますが、この中に<オタガメ>など「捨てられたら場に出る」シグニを含ませておくことで、1回の効果で3面防御することが可能です。次の自分のターンに再び、手札に<オタガメ>を含む3枚の凶蟲シグニを揃え続ければ、延々と守り続けることができます。
    アロスのようなルリグは稀ですが、オールスターではほぼ全てのルリグが防御手段を持っています。そのため、キーセレクションに比べて試合時間が長くなるという特徴もあります。守りに守り抜き、相手が力尽きるまで戦い続けるのも、オールスターの醍醐味です。

    4:「止めデッキ」が存在する
    キーセレクションの華代同様、オールスターにもレベル2,3で戦うルリグがいます。
    代表的なのが花代とアルフォウです。どちらもレベル2や3で止まって戦うようなデザインになっています。
    一方、2止めウムルや3止めドーナ、かつての2止めアンや2止めユヅキなど、意図的にグロウを止めて戦うデッキも存在します。これらのデッキで使うレベル2,3ルリグは、効果を持たないバニラがほとんどです。その分、ふんだんに採用できるアーツや"キー"カードを使い、一瞬で相手のライフクロスを奪い去る構築になっています。
    最近の止めデッキでしたら、しみずきさんが紹介していた2止めウムルが有名です。こちらの記事からぜひご覧ください。

    5:ルリグデッキに入るシグニがいる
    オールスターには「レゾナ」という、ルリグデッキに入るシグニがいます。
    通常のシグニより強力なパワーや効果を持ち、場を離れるとルリグデッキに戻ります。その分、場に出すためには他のシグニをトラッシュに送る必要があったり、ルールによってリムーブできない、などの制約があります。サシェやミュウ、アイヤイなどのルリグがレゾナの扱いに長けています。
    アーツや"キー"カードの枠をレゾナに充てる必要があるため、防御に制約がありますが、それを上回る破壊力や制圧力を持っています。最近では、<ジ・アース>を擁するサシェが人気かなと。ちょっと古いですが、サシェデッキについてはこちらの記事からぜひご覧ください。
    代表的なオールスターデッキ
    せっかくなので、現在環境で活躍しているオールスターデッキをご紹介します。
    幅広い角度やサンプルデッキへリンクなどをご紹介しますので、もし気になったルリグがいたら、組んでみてくださいね。

    カーニバル
    オールスターでは人気、実績ともにナンバーワンのルリグ。キーセレクションが導入されて以降、セレモニーでは100件以上の上位入賞が報告されています(WIXOSSBOX調べ)。
    特徴は、デッキのシグニのレベルを全て4として扱うという点。下級シグニである<タネガスペ><コニプラ><ケプリ>から、上級シグニである<ノベアン><ラアー>までがこの効果を持っています。
    そのため、<タネガスペ><コニプラ>でほぼ確実に手札やエナを増やせます。
    レベル1は少ないですが、<カーニバルキー>を最初のターンに発動することで、「レベル4として扱う」レベル1の<タネガスペ>を確実に2枚確保できます。事故率が低く、安定感やリソースの獲得に長けたデッキです。

    攻めは<ダイホウイカ><ガブリエルト> などの重量級アタッカーや、<ラアー><ヘルボロス>などの制圧系シグニを用います。
    防御は主に<カニキー>の書き換え。例えば、「場のシグニを<ヘルボロス>にして、アタックフェイズの起動効果でトラッシュから<カイヅカ>を蘇生させ、マイナス7000と5000を振る」や、「<ジルコニウム>にして、アタックフェイズの起動効果で青1を払い、シグニをバニッシュ」などです。アタックフェイズ中に、アーツや"キー"カードのように効果を使えるシグニがいるからこそできる芸当ですね。

    「手札の強いシグニを場に出して攻める」「防御は<カニキー>かアーツ」と、デッキの動かし方が比較的シンプルなことも、人気に拍車をかけています。当然、キーセレクションより動きは複雑ですが、オールスターの中では比較的簡単です。
    オールスターを中心にプレーしている周囲のセレクターの多くが、「オールスターを始める人に勧めるならカーニバル」と太鼓判を押しています。ぜひここからトライしてみてください。

    少し古い記事ですが、以前この「カニキーカーニバル」をご紹介しています。デッキレシピや詳しい動きは、こちらの記事をご参考にしていただければ幸いです。
    最近は<ヘルボロス>や<エフエックス><ウラタロ>を抜いて、<ジルコニウム>を増やしたり、<ホルス>を採用している例が多いです。ルリグデッキの<炎のタマ>は<ビカム・ユー>にするのがオススメです。

    タウィル
    8月末にキーセレクションに参戦するタウィルをご紹介します。
    デッキから好きなカードを加える「サーチ」が多い白ルリグの中でも、特にサーチを多用するルリグです。自身をダウンさせて天使シグニを加える<ハニエル><ミカエル><ナキールン>や、デッキから直接天使シグニを場に出す<シェムハザ>を擁しており、毎ターン好きな盤面を作ることができます。
    「<シェムハザ><シュブニグラ>何か」「<シェムハザ><ガブリエルト> 何か」など、あらかじめ自分で作りたい盤面を決めておいて、ゲーム中はそれを目指す、というプレイングがオススメです。

    防御は主に<開きし者>のコイン技を使います。トラッシュの天使シグニを7種類デッキに戻すことで、相手のシグニ1体をトラッシュに送る効果です。
    単純な防御としてももちろん、トラッシュに送られた天使シグニをデッキに戻すことで、再度<ナキールン><シェムハザ>などでサーチできるようになるため、次のターン以降の反撃にも役立ちます。また、レベル5タウィルの<永らえし者>は、自身の下にあるルリグの起動能力を得る効果を持っているため、5グロウ後もこの効果を使えます。
    永らえし者>は手札の天使を2枚捨てることで、相手のシグニのアタックによるダメージを防ぐ効果も持っているので、総じて長期戦が得意なルリグになっています。

    サーチ手段はもちろん、<シェムハザ><シュブニグラ><ガブリエルト> など、耐性を持ったシグニが豊富なので、相手の防御を気にせずに戦えるのが魅力的。最近は<黒点タマキー>を採用し、<シェムハザ>の効果を阻害せずに、<ポセイドナ><フレイン>など、他の色のシグニを入れたデッキタイプも存在します。
    「トラッシュのルリグの種類を気にする」「どのカードが何枚、どの領域にあるか考える」など、オールスターで必要な考え方も学ぶことができるので、初めての方にもオススメなルリグです。デッキレシピはWIXOSSBOXからお探しください。

    ナナシ
    プレイは比較的難しいですが、ドローを繰り替えす、オールスターらしいデッキを楽しみたい方にオススメです。こちらも8月にキーセレに参戦しますね。
    オールスターのナナシは、相手のシグニゾーンに「ウイルス」を配置しながら戦います。ウイルスのあるシグニゾーンに置かれた相手シグニは「感染状態」となり、パワーが下がったり効果が無効化されたりします。

    最近のナナシの基本戦術は、序盤から<ポレン><クロコウジ>でウイルスをばら撒き、<マイプラ>でパワーを下げて攻めるというものです。これらのシグニは<タマキー>で確実にサーチできるため、安定感は抜群。<マイプラ>のパワーマイナス値も4000と大きく、デッキによっては何もできないことも。
    グロウ後は<ラブリー・バイオ><選択する物語><THREE OUT>を使いながら、カードを次々とドローしていきます。使い終わったシグニを<ラブリー・バイオ>でバニッシュしてエナを増やし、その増えたエナで<THREE OUT>を発動し、引き込んだ別の<バイオ>でまたエナを増やし・・・、という風にデッキを回す、という具合です。この「ぐるぐる回す」戦術は、オールスターではミルルンやアロス・ピルルク、あやなどが得意としています。スペルやシグニを次々とプレイし、デッキを回転させる様は、ある種の芸術です。
    プレイは比較的・・・、いえ、結構難しいですが、極めたらどんなデッキにも勝てると言っても過言ではないかもしれません。ぜひ挑戦してみてください。

    サンプルデッキは、りくさんが執筆された「タマキーマイプラ型黒点キーナナシ」をご参考ください。
    ピルルクやミルルンなど、どんどん回すデッキを得意としている方なので、大いに役立つかと思います。ぜひどうぞ。

    その他のオールスターデッキ
    他にもたくさんありますが、キリがなくなってきたので簡単にご紹介。

    あや
    「トラップ」という戦術を使って戦うルリグです。自分のシグニゾーンに裏向きで設置し、そのシグニゾーンがアタックされたら表向きにして発動、という具合です。
    トラップにはメインデッキのシグニを利用するため、アロス・ピルルク同様、ほぼ無限に守り続けることができます。その分エナや手札の管理はシビアで、難易度は高めです。

    アルテマイオナ
    「ルリグはシグニを1体までしか配置できない」「ドローフェイズに1枚しかドローできない」という制約をお互いにかけるルリグ。特にシグニの配置制限の影響が大きく、デッキによってはこれだけで完封されることも。
    アルテマ>へのグロウはライフクロスが1枚以下のみできましたが、<エボルブ/メイデン イオナ>の登場で、ライフクロスをゆったり構えてグロウすることができるように。アニメの影響もあり、根強い人気を誇るルリグです。

    紡ぐ者
    「全てのルリグからグロウできる」「レベル5シグニの限定条件を無視する」という規格外な効果を持つルリグ。各ルリグのエース級であるレベル5シグニが共演する、ド派手なデッキが楽しめます。
    「歴代最強レベル5」として名高い<ブラジャック>が、<ノーザンセブン><フラコスタ>で耐性を持って襲いかかってきたり、場のシグニが<カニキー>で突然<グスクル>になって襲撃してきたりと、まさしく「ボスラッシュ」なデッキです。レベル4へのグロウコストが0になったため、グロウもしやすくなっています。グロウ元は<奈落ウリス><応援グズ子>あたりが人気ですね。

    まとめ
    いかがでしたでしょうか。
    オールスターの魅力はその幅広さにあります。戦術、使えるカードやルリグ、プレイングなどなど、やれることもやられることも、キーセレクションよりはるかに多いです。派手さもある一方、緻密なプレイングが求められるなど、その醍醐味は語りきれません。
    キーセレクションでウィクロスに慣れた方は、ぜひオールスターにも挑戦してください。さらに広く、ディープなウィクロスの世界が待ち受けていますよ。お待ちしています!

    デッキの検索は、ぜひWIXOSSBOXもお役立てください。だいたい全ルリグが掲載されています。わからないことがあったら、ツイッターなどでもお気軽にどうぞ。
    それでは、また次回の更新でお会いしましょう。

ミュウ&サシェキー TAG TEAM

    posted

    by デッキレシピ

    ミュウタイトル.jpg
    ミュウ&サシェキー TAG TEAM
    こんにちは、ウリューです。
    今回はミュウの記事をとのことでしたので、自分なりにレシピを考えてみました。
    少しでも参考になれば幸いです。

    デッキレシピ
    ミュウ&サシェキー

    ◇キーの選択
    キーセレのミュウというと筆者がレシピを調べてみた結果では、<ユキキー>や<ハナレキー>などを選択しているデッキが多いのかなという印象を受けました。
    ハナレキー>は<ユキキー>に対して安定性では劣るものの、ミュウのメインデッキで不足しがちな序盤の打点に貢献してくれることが期待できるという点において支持されているのかなという印象です。
    もう一方の<ユキキー>は序盤の面埋めを安定させつつ、下級帯を絞れるので、ミュウの上級帯のLBが強いという長所を活かすことが出来、相性がいいという印象です。

    そんな結果を踏まえて、欲張りな筆者が選んだのが<新サシェキー>。
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    こちらはターン1かつエナが必要になるため、<ユキキー>ほどの安定感はないものの、攻めに繋がるシグニがサーチ出来る点、ターン数を重ねればサーチ出来る回数も多くなる点はなかなか優秀だと思い、採用しました(そしてユキキーより圧倒的に安い)
    特に相手の盤面のパワーを参照する<羅星イーグラ>みたいなカードはノーコストバニッシュとカードパワーとしては強いものの、状況を選ぶので使いづらいという弱みがありますが、<新サシェキー>と組み合わせれば必要な時だけサーチ出来るので大分使いやすいかと思います。
    また<超罠ミミック>に関しても、サーチ可能かつ<リーサルブラック>で盾埋め、後半いらなくなった下級帯を<羅星サンレツ>や<ネビュラコネクト>と併用して<羅星姫アラクネ>や<羅星ゴーストジュピタ>の糧にするなども出来るので、<新サシェキー>を採用するなら入れてもいいかなというカードです。

    2枚目の<ドーナキー>に関してはあまり他の候補が無かったというのもありますが、エクシードで相手の盤面にシグニを残しつつターンが返ってくるので、ミュウのコイン技と相性は良いのかなと思っています。
    10007.jpg
    ◇不採用になったカード
    相性は良いと思ったものの、枠が無くて採用を見送ったカードとしては、<羅星ハッブラ>が挙げられます。
    このカードを採用すると<新サシェキー>ではサーチ出来ないサーバントをこのカードを経由してサーチすることが出来るので、1枚くらいは入れたいなと思っていたのですが、枠が作れませんでした。
    他にも<羅星メガビュウ>など、使い勝手が悪いけどこのデッキなら採用できるかなというカードはいくつかあったので、細かい部分の調整をするとデッキがより良くなるかもしれません。

    ◇デッキの回し方
    特別難しいことは無いと思いますが、基本的には状況に応じて<新サシェキー>でサーチするものを変えて盤面を作ります。
    10009.jpg
    例えば盤面を空けられるようなら2ターン目は<羅星リング>になりますが、相手がレベル1の5kシグニを並べているようであればレベル2バニラを優先してサーチしたり、レベル3の時も<羅星イーグラ>を持ってくるか、<羅星ゴーストジュピタ>を持ってくるかを状況を見てサーチするなどです。
    状況に応じて、というと難しく聞こえますが、盤面の情報だけでほぼ完結するような選択肢なのであまり悩むことは無いかと思います。
    あとは除去って殴るだけの簡単な作業になるかと思います。

    如何でしょうか。
    ミュウは同じ黒デッキにウリスがいる都合上、あまり環境的には活躍出来ているとは言い難いルリグではありますが、デッキとしてはそれなりに戦えるルリグではあると思いますので、試しに使ってみてください。
    それでは、また次回。

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