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デッキレシピ:2019年3月 アーカイブ

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対ナナシ用ハナレ

    posted

    by デッキレシピ

    ハナレ.jpg
    対ナナシ用ハナレ
    どうも、アトリです。
    今回はアンリミテッドセレクターのアンケートでも推していたハナレについて書こうと思います。
    ハナレユーザー待望の<グロウコスト0のレベル4ルリグ>をゲットしたハナレですが、強化されたルリグ、SRシグニ、Rシグニの3枚全てが文句なしで強力です。

    それではレシピの紹介に入ります。
    デッキレシピ
    ハナレデッキ

    カード解説
    ルリグデッキ
    0,1,2
    今回の大幅強化のように全ルリグが1と2でコインを貰える日が来るかもしれませんね。

    3
    フェイタルパニッシュ>を採用しているのでコチラです。
    コインを使わないアーツを採用するならば、<禍因の冥者ハナレ>がオススメです。

    4
    グロウコストも出現時もコイン技も強くて、しかもコインまで貰えちゃう理想が現実になったようなルリグ。
    コイン技で<ヨルムガン>を捨てれば<ヘルボロス>をバニッシュし、レベル5の回収効果も無理なく使えます。
    ハナレが好きな友人が0コストグロウ出ても「常:あなたのグロウフェイズをスキップする。」が付いてるんじゃ......ってツイートをして笑ってしまいましたが、現実にならなくて良かったと思います(笑)

    5
    2枚の毒牙をサルベージする出現時効果、エクシード1で相手のシグニのパワーを0にする起動効果、<スノロップ>や<ボルシャック>を無効化する常時効果、相手シグニのパワーが0になった時にターン1でエナチャージかワンドロー出来る自動効果。
    そこまで効果盛る必要ある???って言いたくなるくらい効果が盛られてるルリグ。

    クトゥルアビス
    最近人気上昇中のカード。
    ヨルムガン>&<ヘルボロス>と相性抜群の為採用。
    ハナレを使う上では確定で入るアーツだと思ってます。

    5ハナレ>にグロウしてからの使い方としては、
    • エナゾーンに白白黒黒黒がある
    • 自分の場が2面空いている
    • トラッシュに<カイヅカ>or<メイジ>がある
    この状況で<ヘルボロス>を蘇生した場合、4面防御になります。
    アビス>の効果でルリグを止め、1面トラッシュ送り、<ヘルボロス>を蘇生して常時で-7000、常時で<カイヅカ>を蘇生して合わせて-19000 or <メイジ>を蘇生して<ヘルボロス>のマイナスを合わせて-14000。

    4面守りながら<5ハナレ>の効果も誘発してアドまで稼げる凄いカードです。
    また、<ヨルムガン>&<バジリスク>でも似たような事が出来て、こっちの場合<バジリスク>がバニッシュされるため、実質<アビス>のコストだけで守れます。

    フォービドゥンゲーム
    ハナレ用の<ダークコグネイト>。
    序盤でも2面防御になり、終盤でも活躍が見込めるため採用。
    このカードを採用するなら<チェボル>か<アリサエマ>も一緒に採用したいのですが、、、
    序盤の相手の攻撃に対してデッキを回せていない状況で都合よく2種を引けるとは思えなかったので今回その2枚は不採用です。

    フェイタルパニッシュ
    最近流行りの<ボツリネス>をバニッシュするために採用。
    またコインを4枚貰えるため、<ステアードサルベージ>を使えばベットして2回使えるのも◎。
    この枠は自由枠で、ナナシを重く見ないならば、コインの枚数的&汎用性が高い<ドントアクト>でもいいと思ってます。

    ステアードサルベージ
    基本的に2枚目の<クトゥルアビス>ですが、ナナシ相手には<フェイタルパニッシュ>を2回打つ方が多いと思います。
    採用アーツが全部黒(<アビス>は白黒ですが)の為、エナの支払いがしづらい<スピリットサルベージ>ではなく、<ステアードサルベージ>なってます。
    仮に<ドントアクト>にしても、コイン枚数的に2回打つことはまずないため<スピリットサルベージ>ではなく、<ステアードサルベージ>優先だと思います。

    メインデッキ
    ヨルムガン 2
    5ハナレ>で1番強いシグニだと思います。
    このカード1枚で3面空けながらルリグの自動効果まで誘発させる強カード。
    攻めにも防御にも使えるカードで、強いカードは当然「4」といいたいところですが、レベルが5と高く、また環境的に強い<ヘルボロス>も採用したい為に2枚になってます。

    ヘルボロス 2
    相手のトラッシュ&ルリグトラッシュを封殺し、<カイヅカ>や<メイジ>を蘇生出来るので攻めにも防御にも使えるカード。
    限定がなく、汎用性が高いので個人的には<ダイホウイカ>のレベル5シグニ枠って最近思っています。
    こちらも強いカードですが、<ヨルムガン>で触れた理由(レベルが高い)で2枚です。
    ヘルボロス>に関しては2面並べて封殺したい相手(<永らえし者タウィル>など)が居るため2枚以上は採用したいと思ってます。

    ダイホウイカ 4
    最近気付いたんですけど、ボクこのカード大好きらしいです!
    THREE OUT>などのデッキを回せるカードを採用していない為、デッキを掘れるカードは重宝します。
    5に上がれば<ヨルムガン>で簡単に点数要求出来ますが、4ではそうでもない為デッキ回す要員&アタッカー、また<5ハナレ>のリミットが13で<ヨルムガン>、<ダイホウイカ>、<ダイホウイカ>の盤面が可能のため文句無しの4枚投入。

    フィアパトラ 1
    ヨルムガン>と合わせるとお手軽に効果を達成出来ます。
    ヨルムガン>で蘇生して使うのがメインになるので1枚採用ですが、<チョコキラー>の登場でより効果が使いやすくなったため、<ダイホウイカ>を1枚減らして2枚採用でもありだと思ってます。
    パワーを上げまくって相手のパワーマイナス効果をケアして実質バニッシュ耐性持ちのようなアタッカーになれるので、その使い方を覚えておくと使う事あるかもしれません。

    チョコキラー 1
    新登場のSRシグニ。擬似ハンデス効果を持っていて、<パトラ>との相性は抜群。
    パトラ>と同じく<ヨルムガン>で蘇生する事が出来るため1枚の採用です。

    ツヴァイエントラ 1
    各ターン終了時に正面のシグニをバニッシュするというユニークな効果を持つシグニ。
    対象を取っていないので、あの<ボツリネス>を除去出来ます。
    ここはハナレの数少ない選択枠だと思うので、ナナシをそこまで意識していない人は他のカードでもいいと思います。

    アインダガ 1
    しみずきくんの魂(お気に入り)のカード。
    ルリグが5の状態で<ヨルムガン>と合わせると-14000というほぼ確実に1-1交換が可能なシグニになります。
    また、<テトロド>と合わせてシグニを除去出来れば<アインダガ>を使った分のカードをドロー出来るのでアドバンテージの損失なしになります。
    枠があれば3枚くらい入れたいんですけど、ない為1枚。
    ナナシをそこまで意識していないなら<ダガ>2枚の方がいいかもしれません。

    テトロド 4
    書いてあること強過ぎレベル1毒牙1号。
    このデッキのコンセプト的に1試合で<テトロド>で数えきれないくらいドロー出来ます。
    グロウコスト、<リンゼ>の手札交換効果などでトラッシュに行っても<トキシック>で蘇生出来るので序盤から使い回すことも出来ます。
    1から5レベルいつでも使って優秀なレベル1の為4枚採用。

    メイジ 2&ラミア 2
    アーツ外防御として採用。
    メイジ>は2枚で充分ですが、<ラミア>は3枚でもあいかもしれません。ナナシを(ry
    ルリグ耐性持ち&アタックトリガー持ちシグニには<ラミア>が刺さり、<ガブリエルト>や<コンテンポラ>などのシグニルリグ耐性を持っているがアタックトリガーを持たないシグニには<メイジ>が刺さります。
    この2シグニを使い倒す対面には<5ハナレ>の効果でエナチャージを選択して効果を使えるようにエナをしっかりと管理しましょう。

    アインシュミット 4
    書いてあること強過ぎレベル1毒牙2号。
    置いておくだけで高確率でハンデスが狙えるシグニ。
    出現時効果を持つシグニは多々いるので効果は腐りにくく、自身のパワーも2000と文句なし。
    生き残っても強く、踏まれたらエナにもなるので4枚採用です。

    アインバジリスク 1
    静観の冥者ハナレ>が出る前は、<トキシック>で<バジリスク>を蘇生してエナチャージする通称「バジリスクタイム」でエナを稼いでグロウコストにしていたので、<救済の冥者ハナレ>の頃は4枚採用でした。
    ただご存知の通りグロウコスト0の<静観の冥者ハナレ>の登場で無理してエナを貯める必要がなくなったので1枚採用に。
    メイジ>を何度も使用する為のエナの確保、<トキシック>で<テトロド>と一緒に蘇生してドローしたりと、このシグニではないと出来ない事があるので個人的には抜く事はないと思っています。

    トキシックスパイクス 2
    テトロド>と相性がよく、<アイアース>+<ティンベー>や<コンテンポラ>などのシグニルリグ耐性持ちのシグニを退かす為に採用。
    バジリスク>と同じく4ルリグのグロウコストが4も減ったので採用枚数は抑え目の2枚。
    バニッシュ手段として、このカードを使う場合は<リンゼ>の効果で捨てずになるべくハンドにキープしておいた方がいいです。

    リンゼ 4
    ドロースペルが採用されていないこのデッキでの手札交換カード。
    スペルの採用が多いデッキでは下級シグニが少ない場合が多く、序盤から<リンゼ>を出してフルパンすると面がまともに並ばない事が多々起きます。
    貴重な手札交換カード、強力なアタック時効果、<クトゥルアビス>の白エナになる下級シグニなので4枚採用しています。

    カイヅカ 1
    ヘルボロス>で釣る用の防御札としての役割がメインですが、<クトゥルアビス>、<フォービドゥン>、<ヨルムガン>、<ヘルボロス>、<メイジ>と防御札だけで見てもこれだけのカードと組み合わせれるので採用しました。
    ここも選択枠だと思っているので、ナナシを意識するなら<ボツリネス>を封じれる<ベンザイテン>、もっと序盤から点数要求したい方は<アインルクボル>がいいと思います。

    サーバント 8
    メイジ>を起動させる関係上リフレッシュに入らない時があり、デッキからサーバントがなくなっていくので、少し多めの4,4です。
    クトゥルアビス>を採用していて一応ルリグアタックは止まる為サーバントを<O2>と<D2>のみとなっていますが、<燐廻転生>を重く見るならサーバント<T2>や<Q2>を入れると気持ち見れます。


    以上になります。
    今回の記事読んで頂いた方は察していただけると思いますが、このデッキ採用候補カードがめちゃくちゃたくさんあります!
    今回のハナレはナナシを重めに見た構築にしました。
    ハンデスやランデス、デッキデスを重く見たい場合は<レイラキー>、スペルをメタりたい場合は<ダウトクリューソス>、ルリグ耐性持ちシグニを重く見るなら<ラミア>を増やす、シグニルリグ耐性持ちを重く見るなら<トキシックスパイクス>を増やす。
    と、何に勝ちたいかで構築が結構変わってきます。


    アンリミテッドセレクター環境は正直どのルリグに当たってもおかしくない群雄割拠だと思っています。
    どのルリグでも勝てる環境なので、是非自分の好きなルリグを使って欲しいと思います。

    それでは今回はこの辺で。
    最後まで読んでいただきありがとうございました。

【WIXOSS デッキ】原子軸ミルルン

    posted

    by デッキレシピ

    ミルルンタイトルトップ.jpg
    【WIXOSS デッキ】原子軸ミルルン
    はじめに
    この記事を開いていただいた皆様、こんにちは。
    不定期更新界の激オコスティックファイナリアリティぷんぷんどりーむ(死語)こと"しみずき"です。

    が、対をなす定期更新の界の鬼"ねへほもん"氏がカナダへと旅立ってしまいました。
    その為、不定期更新とか言ってられなくなってしまったので、せっせとキーボードを叩いています。

    今回は以前、遊々亭様のTwitterにてレシピを掲載して頂きました。
    原子軸ミルルンの解説記事になります。

    コンセプト
    皆さんは1年前位に僕が投稿した「お掃除すルルン!?」という記事を覚えていr...
    覚えている訳はないと思うので、クリックで冒頭だけ読んでください。

    僕はこの時、Ar軸ミルルンの構築を考えるに至れ無かったことを非常に後悔していました。

    今回のデッキの根幹をなす。

    羅原姫 Zr>の10枚戻しの効果を繰り返し使用。羅原 Ar>軽油で<アビリティ・マインド>を回収し、サーバントを確保。
    コードアート BBQ>で<JACKPOT>を回収する。
    という構想はぼんやりとですがこの辺りからありました。

    しかし何か、<MAGIC HAND>を用いたスペル軸を上回れるコンセプトの強さが足りない。
    そう感じて、記憶の片隅に眠らせていました...

    ......ここまでタイプしてて気づいたんですけど、僕の担当マジハン軸のミルルンだったんですよね!?
    セルフ記憶改竄もこの領域まで到達してしまった()


    ーーーということで、時が経ち。
    アンリミテッド・セレクターのリストが公開され、Ar軸の決め手になれる<羅原姫 Yb>の登場によって、マジハン軸とは差別化できるコンセプトが手に入りました。

    今回は、<羅原姫 Yb>によってルリグとシグニ耐性を、<ミルルン>のルリグ効果によってスペルにも耐性を持てることで、除去アーツと一部のキーでしか崩せない<羅原姫 Yb>+<羅原姫 Ne>+<羅原 Xe>の盤面。
    これを毎ターン<羅原姫 Yb>の条件を達成、更にはサーバントを供給しながら作る。

    をコンセプトにデッキを構築しました。
    デッキレシピ
    原子軸ミルルン
    LB
    20
    1枚
    R羅原 B
    1枚
    2枚
    2枚
    1枚
    1枚
    3枚
    2枚
    2枚
    SRJACKPOT
    2枚
    非LB
    20
    1枚
    C羅原 S
    1枚
    1枚
    1枚
    1枚
    1枚
    C羅原 F
    1枚
    2枚
    2枚
    3枚
    SRSHORT
    1枚

    各カードの解説
    の前に、このデッキのコンセプトとなるムーブを解説します。

    ◎初期状態

    ※括弧内は、各行動後の手札枚数とエナ数の推移です。
    1. 相手のアタックフェイズに<Xe>の起動効果を使用。<Ne>、<Xe>と相手のシグニを全てバニッシュ(手札6,エナ4)
    2. エナに飛んだ<Ne>、<Xe>をコストに<Zr>の起動で<Yb>+<Xe>+<Ne>+<Ar>+<Uuo>+<He>+<BBQ>+<U>+@原子2枚を戻しながら<Zr>蘇生し、サーバントでルリグの攻撃をガード(手札5,エナ2)
    3. ドローフェイズに2枚ドロー(手札7,エナ2)
    4. 盤面の<Yb>をエナチャージ(手札7,エナ3)
    5. Zr>起動1ディス2ドロー(手札8,エナ3)
    6. He>出し起動2ドロー1ディス(手札8,エナ3)
    7. BBQ>出し<JACKPOT>回収(手札8,エナ3)
    8. He>と<BBQ>をリムーブ(手札8,エナ3)
    9. Ar>出し<アビリティ・マインド>→サーバント回収(手札8,エナ3)
    10. Uuo>出し(手札7,エナ3)

    11. 現状の盤面が<羅原姫 Zr>+<羅原 Uuo>+<羅原 Ar

    12. 3体をダウンコストに<JACKPOT>を使用し、初期手札の原子+<Yb>+<Ne>+<Xe>の内、引けていないものをサーチ(手札9,エナ2)
    13. Uuo>の起動効果で3体をバニッシュ(手札9,エナ1)
    14. Yb>+<Ne>+<Xe>を配置(手札6,エナ1) ※<U>が引けていれば、<Xe>を出す前にトラッシュの任意の原子と引換えできます。
    -fin-


    最終的な収支としては、

    手札+1:サーバントを含めたハンド6枚で帰ってくる。
    エナ+1:単純に増加。
    山+1:最後の<Xe>を出す前に、<Si>か<Nh>を絡めるor<アマラ>の起動を使用で山±0に調整可能

    となり、アドを稼ぎながら条件達成<Yb>の盤面を作ることができます。
    しかし、不要原子を引きすぎたり、<BBQ>が<He>までの6ドローで引けなかったりすると疑似ループが止まってしまいます。
    そこで登場するのが今弾で登場した<ミルルン・アマラ>です。
    不要原子2枚で確定サーチが可能になる為、手札は減ってしまいますが上記の動きが安定します。

    今回はこの動きを繰り返すことで鉄壁の布陣を作り続け、耐久勝ちを狙っていきます。
    それを踏まえた上でリストを見ていきましょう。

    ルリグデッキ
    ミルルンからミルルン・デシ
    レイラ=クレジット>をアンロックしたいのでこのグロウルート。

    ミルルン・アマラ
    疑似ループの安定要因。
    コイン技のスペルカットインにはコスト制限が無いのも優秀。

    レイラ=クレジット
    10017.jpg
    コンセプト遵守札。
    羅原姫 Zr>で山を固定し、<羅原姫 Yb>の条件達成を維持する。
    というコンセプトなので、手札妨害や強制リフレッシュは大敵です。

    ドント・アクト
    コインが3枚程余るので雑に3面守れるアーツとして採用。
    羅原姫 Yb>がアーツによって処理されてしまったターンを1枚でいなせます。
    循環が綺麗にいかなかったり、後述する<SHORT>を使用したりで減ったハンドの回復もできるのは優秀です。
    しかし、常にデッキの残りが少ない状態で回す為、ドローによってリフに入ってしまうタイミングがあったり、<アマラ>のスペル無効とコインを競合しているので使いどころには注意が必要です。

    ジャイアント・キリング
    青エナだけで使用できてルリグ止め、ハンデス、デッキバウンスと痒い所に手が届く1枚。

    ダブル・チャクラム
    エクシードの使い道。
    羅原姫 Zr>を使い回すうえで大敵となる<コードアンシエンツ ヘルボロス>を繰り返し除去できます。
    他にも<BBQ>を引けなかった場合に、1枚減ってしまうハンドの補充に使えたりと小回りが効きます。

    ケミカル・フラッシュ
    青アーツ最終兵器。1枚で全面バニッシュが可能です。
    羅原姫 Yb>+<羅原姫 Ne>+<羅原 Xe>の盤面が崩された返しのターンは3面要求し難くなってしまう点を補ってくれます。

    シグニデッキ
    原子シグニ計20種。
    セレクト・ハッピー5>を2回撃たれても、15種達成できるように大量の種類を搭載ました。
    枚数配分としては、
    • 単純に種類稼ぎとなっている原子シグニは1枚。
    • 疑似ループに使用する原子シグニ(+<BBQ>)は除外対策で2枚。
    それ以外は別個で解説。

    羅原 Cl 羅原 Uut / 羅原 Cr / 羅原 S / 羅原 Fx1
    ほぼバニラの下級たち。
    特に語ることはありません。

    羅原 Bx1
    圧縮して<Zr>効果使用後はほぼ確定ヒットの除去に。

    羅原 Six1
    相手のトラッシュにスペルが落ちていれば出現でアド獲得。

    羅原 Nax1
    ナナシやあーや等の<レイラキー>を張っていないスペル軸の相手に。

    羅原 Mcx1
    山を掘っていく過程で<JACKPOT>を確定サーチ。


    このカード含めて上4種は、状況によっては活きる場面のある下級たち。
    その際は<Zr>で戻すシグニの中に混ぜます。

    羅原 Nhx2
    下級で唯一、性能面を買って、増量したシグニ。
    出現時に高めの確率でアドを稼ぎながら、序盤の点要求にも貢献してくれます。
    BBQ>や<Ar>がスペルを拾ってくれるので、割と気兼ねなく起動効果を使用していけます。
    本当はもう少し枚数を増やしたいところですが、種類の制約がある為、この枚数。

    羅原 Arx2
    サーバント供給の根幹。

    羅原 Hex2
    中盤ではアド稼ぎ、疑似ループ中は山札を2枚掘り進める役割を持ちます。


    羅原 Og / 羅原 アルミ x1
    アタック時バニッシュ持ちの原子群。
    面空けだけでは埒が空かない対面や、詰めの盤面では<羅原姫 Yb>+上記2枚の布陣に切り替えます。
    羅原 Og>がレベル3でありながら、シグニの制限なしにバニッシュ可能なのが非常に優秀。

    羅原 Ux1
    疑似ループ中にトラッシュの原子の引換券になってくれます。
    これで少しずつ理想の初期手札に近づけましょう。

    羅原 Xe / 羅原姫 Ne / 羅原姫 Yb x2
    本デッキの主役。
    キーカードの採用やそれに伴う<セレクト・ハッピー5>、ショットメタの"<炎のタマ>"等の搭載によって除去アーツの絶対数が少なくなっているので、シグニ+ルリグ耐性の全体付与は思ったよりも強力でした。
    それにより、Ne姉妹の起動効果の発動も狙いやすくなっています。
    Yb>は<Uuo>の起動に巻き込むことでハンデスが可能な為、<ジャイアント・キリング>や<Na>と同じターンに使うことで大量ハンデスを狙うこともできます。

    羅原姫 Zrx3
    山を作りつつ、自らもアドを稼いでくれる疑似ループの立役者。
    起動の際にはトラッシュに構えておく必要があり、<セレクト・ハッピー5>のアンコールまで考えると3枚必須です。

    羅原 Uuox3
    シグニで回す関係上、自身の山を掘り進めていく過程でリムーブ制限に引っ掛かってしまいます。
    なので、このシグニで随時自分の盤面を空けてやる必要が出てきます。
    また、<JACKPOT>を使う際にはダウンコストとして1枚は予め引いておきたい為、気持ち多めに採用。

    コードアート B・B・Q / JACKPOT x2
    疑似ループパズルの最後の1ピース。

    羅原姫 Yb>を主軸に据える場合に、原子の種類を散らしつつ、主要な原子シグニは複数枚搭載する必要があります。
    その為、多大なスロットを原子シグニにとられることになります。
    残った少ない枠でデッキを回せるスペルとその回収札という点でも非常に優秀なセットです。

    SHORT
    このデッキ、アン対面が絶望的です。

    ほぼ無制限にアンコールされ続ける<彫心鏤骨>で<羅原姫 Yb>が退かされ続けるわ、<コンテンポラ>によって此方の<Ne>、<Xe>の起動は役に立たないわで踏んだり蹴ったりです。

    しかし、<コンテンポラ>さえ退かせばアン側の防御回数にも限りはあるので、繰り返し使用できるスペルによるバニッシュ手段として採用。
    セレクト・ハッピー5>に除外されないよう、使用後はすぐに<Ar>で手札に囲いましょう。

    アビリティ・マインドx2
    サーバント回収要因。
    此方も除外されないように1枚はエナに構えるなどしましょう。

    サーバントO2 / サーバントD2 / サーバントT2 x1
    3種3枚。
    一応、<燐廻>メタでレベルを散らしました。

    簡単な試合の流れ
    序盤(1から3ターン目)
    3ターン目に<JACKPOT>を握れていれば、積極的に使っていきましょう。
    Xe>で0コストスペルをサーチ、<Nh>の起動で使用、<Ar>で回収を組み合わせると無理なく点をとることができます。
    BBQ>は一度出すとリムーブ権を消費してしまうのでトラッシュにある<JACKPOT>は出来ればこのタイミングで回収したいです。

    中盤以降
    Uuo>を駆使してリムーブ制限を回避しつつデッキを掘り進め、疑似ループの条件に近づけて行きましょう。
    相手の除去アーツがなくなるまで堪えれば勝利は目前です。
    疑似ループに必要な2投のカードを全て除外されてしまうと、崩れてしまうので、できるだけ1枚はエナかハンドにキープしましょう。

    最後に
    いかがでしたか?
    落ちとして、コンセプト遵守ということで<アマラ>にしていますが、恐らく、<モル>にしたほうが圧倒的にデッキパワーが上がると思います()
    グロウ時に最大4アド稼ぐし、ルリグ効果で4回バニッシュついてくるんだからそりゃ強いっすわ。
    ただ、ムーブのところでも説明しましたが、<アマラ>は確定サーチが可能になるので、そこで差別化できるかと思います。

    以上です。
    最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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