【1ページ目】デッキレシピ:2018年6月 | WIXOSS|ウィクロス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】デッキレシピ:2018年6月 | WIXOSS|ウィクロス

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デッキレシピ:2018年6月 アーカイブ

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【第255話】2遊月-Revive-(前編)

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    by デッキレシピ

    255.jpg
    2遊月-Revive-(前編)
    遊月は、泣いていた。
    両手に銃を握りしめる彼女。
    ただ一人、孤独に立ち尽くすのみであった。

    最愛の相棒<チェイン・B&B>との別れ。
    「私は戻れないけれど、貴方には未来がある。私のことは忘れて、新しい道を歩んで・・・」
    繭の部屋に送り出した相棒のことを、遊月は忘れられずに居た。

    「私には銃しかない。彼女の遺志を引き継ぎ、いつかまた、この"弾丸"で世界を貫いてみせる!」

    再び銃を手にした彼女。
    しかし相棒を失った代償は大きく、思うように力を発揮できない。
    だが、遊月は気付いた。

    「1枚だけで彼女の穴を埋めることは出来ない。でも、でも・・・7枚の力を合わせれば、きっと。」

    そして彼女は復活の鍵を握る「7賢者」を探す旅に出るのであった。

    開幕2エナチャージ。轢断銃声の始まりを告げる者。
    エナ追加。デッキ圧縮。必要札のサーチ。一石三鳥の万能札。
    4枚ドロー後ランダム1枚ハンデス。大量ドローの快感とランダムハンデスの緊張感の虜になった者は数知れない。
    環境を一変させた加速グロウアーツが、回収効果でも猛威を奮う。
    有能なる我が僕達よ、再び我が元に帰還せよ。
    全知全能の回収手段は、世界さえもその手に引き寄せる力を持つ。
    攻めては4枚ドロー。受けては唯一無二の除去手段。攻守を兼ねる2遊月の重鎮。
    今ここに、新たな2遊月が誕生する!!!
    2遊月 Revive.jpg
    (写っている箱は優勝賞品です)
    1.発端
    どうも、ねへほもんです。
    長々と前書きを連ねてしまい失礼しました。
    という訳で、今回の記事のテーマは「2遊月」です。
    組んだきっかけは、単純に仕事の都合でゲームができていなかったので、せめて「自分の本格復帰は豪華にしたかった」からです。
    ビカムユー>の登場で、多くのデッキの可能性が広がりましたが、その中で最もインパクトのあるデッキは何か?と考えました。
    既存の構築に<ビカムユー>を入れるにとどまらず、新規のカードと組み合わせてデッキの実力を大幅に昇華させたい。

    「2遊月の復活」

    筆者が生み出し、同名アーツの複数採用禁止によって封印されたかに思われた必殺デッキを再び蘇らせる。
    復帰第1号のデッキとして、これ以上の選択肢はないでしょう。

    2.実戦録(竜星のあらし 非公認大型大会)
    筆者は先日、九州へ旅行に行っていました。
    純粋な観光目的で、ウィクロスをする予定はなかったのですが、フォロワーの方から、

    「土曜日に非公認大会があるのですが、いかがですか?」

    というお誘いをいただきました。
    未踏の地に筆者の十八番を持ち込み、あわよくば結果を残して復活を大々的にアピールする。
    そんな展開になればいいなと思いつつ、復活の舞台を福岡県に選びました。

    予選
    1回戦 グズ子 〇
    初戦はグズ子との対戦でした。
    以前は<ダウト・クリューソス>が採用されており、1回の銃撃に耐えられる印象でしたが、最近は採用率が低下しています。

    戦っていると、赤いカードが見え、<燐廻転生>+<Lv4グズ子>の『ダイレクト』の詰め手段を組み込んだ型だと推測されました。
    防御が薄いのならと好機と見て、いつも通り相手がLv3のターンに仕掛けました。
    銃声>を2回余裕を持って撃てるだけの十分なリソースを持って詰めの<銃声>を撃ち込み、予想通りカットインはなくそのまま勝利しました。

    2回戦 リル 〇
    特に問題ない対面かと思いましたが、<ダーク・コグネイト>等の強力な防御アーツで行く手を阻まれ、ライフ6を残したまま相手がLv3へグロウしました。
    こちらのライフは3。手札にサーバントを抱えており、確定で耐えきれるため返しに詰めに行けば良いと楽観視していると、思わぬ1枚が飛んできました。
    10030.jpg
    相手は<Lv4グロウ>から『オーネスト』を絡めて一気に詰めに来る型だったようです。
    3面要求+ルリグガード制限で詰め切られる危機に陥りましたが、<炎得火失>で1面バニッシュしてかろうじて耐えます。
    遊月キー>でマルチエナを焼かれたことも含め、<断罪>3発から<銃声>まで撃ち込めるか怪しいリソース状況でしたが、何とか回し切って<銃声>まで到達しました。

    攻撃に寄せた相手の構築に<流転>等のカットインはなく、無事そのまま勝利しました。
    ライフ6の維持に相手は相当アーツを消費していたため、<銃声>まで到達しない場合には3面空けからアタックフェイズに入って勝利するプランを考えていました。
    序盤に無理矢理ライフを維持された場合には、銃声を諦めてシグニアタックで詰めるのも1つの勝ち筋です。

    3回戦 エルドラ 〇
    トオン>を仕込む難敵です。
    トオン>には劣るものの、<デメニギス>・<穿孔>の回復、<TAP>のハンデスといったLBも強力です。
    あらゆる強力LBを操る天敵に、勝利することはできるのでしょうか?

    実戦の経過は以下の通りです。
    後攻1T
    アルマイル>を含む2体でアタックし、ルリグアタック込みで3点通します。
    しかし、<デメニギス>LBが発動して5点に回復されました。
    後攻2T
    相手が1面しか埋められなかったため、<アルマイル>込みの3面要求でアタックに入りました。
    相手は<アンチ・アビリティ>で<アルマイル>を打ち消して1点分を防ぐも、2点通って残りは3点に。
    先攻3T
    相手は<クリティカル・ショット>を使用し、何かを埋めてきました。
    おそらく"あいつ"でしょう。
    後攻3T
    非常に悩みました。
    トオン>(予想)を埋められた以上、詰め切ることはできませんが、<トオン>だけは確実に割る必要があります。
    大火の轢断>で2枚割れれば効率が良かったのですが、あいにく手元にはありません。

    とはいえまだドローアーツは温存しておきたいところ。
    かといってアタックフェイズのダメージで割るという手段では、相手の防御アーツに阻まれる可能性が高いです。
    熟慮の末、奇策の勝負手を放ちました。
    1点割るためだけに5エナを消費する、苦しい一手ではありましたが、<トオン>を確実に割る手段はこれしかありませんでした。
    実戦では予定通り、<トオン>が捲れ、そのままターンを返しました。
    後攻4T
    先攻4Tに大きな動きはなく、勝利の好機が巡ってきました。
    Lv5にグロウされると、グロウ時の大量ドロー等でリソースを揃えられ、<DYNAMITE>連打からLBで回復される可能性があります。
    自分のライフが3点で、<グレホザメ>を絡めた連パンによる詰めの存在も考慮すると、ここで決めるしかないと判断しました。

    相手ライフは3点と少な目でしたが、こちらは<銃声>1発目で既に5エナを消費しています。
    厳しい特攻でしたが、大量ドローで手札を呼び込み、まずは<大火>、続いて<断罪>と2発の轢断を叩き込みます。
    後は1発銃撃して詰め切れる・・・はずでした・・・

    ラス盾<穿孔
    容赦のないヒーリングが、筆者を窮地に追い込みました。
    大火>のタイミングでLBが発動すれば、ライフが2点となり、もう1発<大火>を使うだけでライフを0にできましたが、ラス盾で捲れたことにより、1点削る→<銃声>で詰めと2回に分けてダメージを与える必要が生じました。
    リソース不足が懸念されましたが、最後は<炎得>のギャンブル4ドローで<ユニークスペル>を引き込み、10エナ貯めて<銃声>を2発撃ち込んでギリギリ勝利できました。

    大火>→3エナ
    断罪>→3エナ
    銃声>×3→15エナ
    計 21エナ

    よくもまぁ、こんなに貯め込んだなぁという印象です。
    三令五申>で回収した<ユニーク>&<銃声>がそのまま勝利に繋がったため、新カードの威力を感じられました。
    決勝T
    1回戦 あーや 〇
    ブルー・サジェスト>のカットイン、<クリティカル・ショット>の<トオン>埋めの2段階防御を組み込んでおり、エルドラに劣らぬ難敵です。

    相手がLv3にグロウしたターンが分かれ目でした。
    クリショ>を警戒し、こちらは<ダハーカ>を温存し、ライフ3点以上を維持していましたが、結果的には使われずに済みました。

    素で盾に埋まっているのかと警戒しつつ、返しに<大火の轢断>で割りましたが、<トオン>は捲れず、<大火の轢断>×2→<銃声>×2の定番パターンで勝利しました。
    単純に<トオン>を引かれていなかっただけのようです。

    もし引かれていた場合でも、ライフ3点あれば相手のLv4の攻撃を耐えきれるため、<トオン>だけ割って相手がLv4にグロウした返しに勝利するという、先ほどのエルドラ戦と同様の戦い方で勝てたかと思います。

    準決勝 ドーナ 〇
    スペルカットインを一切搭載していなかったため、遠慮なく相手がLv3のターンに銃撃を決めて勝利しました。
    Lv4へグロウされると<ネコマター>が面倒なため、Lv3に決めることが必須です。
    決勝 エルドラ 〇
    再びのエルドラとの再戦です。
    こちらの動きは知られましたが、代わりに相手のアーツ情報(<ドエス>、<アビリティ>、<クリショ>、<ハンチャン>)も把握しています。
    また、<穿孔>で回復手段を増やされている代わりに、<トオン>が1枚しか入っていないことも把握しています。

    手にした情報を最大限に活かし、効率的にライフを削り、詰めまで持ち込めるかが勝負を分けました。

    後攻2Tまで進め、<アルマイル>等で相手のライフを3点まで削り(相手は<アビリティ>使用)、順調な滑り出しでした。
    先攻3Tに<クリショ>で<トオン>(らしきカード)を埋められるところまで予選通りでしたが、ここで情報アドを活かした動きに出ます。
    後攻3T
    大火>で2枚盾を割れると効率的なのは相変わらずですが、またまた運悪く引けていませんでした。
    一方相手の盤面は<ヒナニギス>、<カンブリ>、<TAP>の3体が並んでいました。
    相手の防御アーツは<ドエス>のみ。ライフ的に1面しか止められないことに着目し、アタックで<トオン>を割るプランに決めました。

    龍炎の昇拳>で<ヒナニギス>をバニッシュ&<カンブリ>前に<十四年式>を立てて2面要求

    作戦は功を奏し、エナの消費なく<トオン>を割ることに成功しました。
    相手のライフは僅か3点。優勝の足音が聞こえてきました。
    先攻4T
    トップ操作無しで放たれた<DYNAMITE>が、戦況を一変させました。
    DYNAMITE>で割られた1枚は・・・?
    まだだ、デッキトップ次第では、回復されずに済む。
    そこで捲られた1枚は・・・?
    我が目を疑いました。
    ライフに埋まった<デメニギス>の回復が決まれば計2点回復です。
    ライフ4点+トップ<デメニギス>という安全圏まで回復され、焦りが生まれました。

    グレホザメ>の1ドローで引かれたのか、更に<ミミック>が登場し、デッキトップを操作されました。
    おそらくデッキトップにLBが置かれ、<デメニギス>LBの回復は確定的になったことでしょう。

    勝利の足音が遠ざかるのを感じ、再び気を引き締め直しました。
    後攻4T
    相手の残りライフは5点、追加の回復LBや<TAP>の存在を考慮すると、リソースを十分貯めた状態で詰めに行きたいと考えていました。
    落ち着いて全体を見渡すと、<DYNAMITE>の使用で相手の青エナは0枚でした。
    ターンを渡してもグロウされない。こちらは<ダハーカ>出しを控え、ライフ3点を維持している。
    熟慮の結果、詰めを諦め、そのままターンを渡すこととしました。
    先攻5T
    相手のトップドローは<ミミック>で置かれた2枚で、おそらく不要なカードのはず。
    予想は的中し、特に動かれることなくそのままアタックフェイズに入りました。
    結局相手も殴らず、そのままターンが返ってきました。
    後攻5T
    最終決戦と割り切り、ラストターンに臨みました。
    開幕に<大火の轢断>。

    デメニギス>LBが発動し、捲れたのは・・・
    運悪くLB持ちが捲れました。
    というのは嘘で、<ミミック>で仕込んだ3枚目であるため、LB持ちであることは想像が付いていました。

    相手のライフは3点ですが、相手の盤面の<グレホザメ>を見て、あるプランを立てていました。
    再び<大火>を叩き込み、相手ライフは1点に。
    1エナチャ等での無害なLBが発動すると共に、<グレホザメ>の強制ドローが発動します。

    残り1点。予選のように、ラス盾が回復LBだった場合には、リソース不足でこちらの負けが決まります。
    こちらが優勢なだけに、余計なリスクは負いたくありませんでした。

    相手のデッキは2枚。
    予選で唯一使っていないアーツを使い、相手の意表を突きました。
    シグニバニッシュと共に、相手は1ドロー&1エナチャでリフレッシュに入り、ライフが0点に。
    最後に<銃声>を打ち込み、安全勝ちを決めました。
    エルドラのLB発動のランダム性に苦しめられながらも、全勝優勝を決められ、2遊月の完全復活を証明できました。
    後編では構築及び回し方の解説をしますので、こちらもどうぞご覧くださいませ(^^)/

あなたが使いたいのはアトリのびっくり箱?それともりくのびっくり箱?

    posted

    by デッキレシピ

    不死カニ.jpg
    あなたが使いたいのはアトリのびっくり箱?それともりくのびっくり箱?
    どうも、アトリです。

    今回は巷で大流行している<ミミック><トオン>を採用したデッキを紹介します。

    コイツまたカーニバルやんけって思った方、その通りですよ(笑)
    使おうと思った理由
    某世界王者からリムーブルールに対応した「ほぼ不死ママ」のレシピを貰いました。

    使ってみて感じたのが、、、このギミック普通にカーニバルでも出来るんじゃね??不死カニ......あり!って事でノリで作りました(笑)


    タイミング良く?セレモニー2連戦があり、初日に結果残せたら2日目に遊びで使うかぁーくらいのノリで一応組んで行きました。

    結果はブロガー仲間のりくくんと初日にワンツーフィニッシュをキメる事が出来たので、2日目は不死カニを使う事に(その時のデッキはアトリあーや、りくミルルン)



    実はりくくんも同じ事を考えていたらしく、2日目は2人仲良く<ミミック>入りのデッキを使う事に。

    †真のミミック使い†を決める熱い戦いが......って言うほどの物ではないですけど、決勝トーナメント1回戦で無事?当たり勝つ事が出来ました。


    ちなみにりくくんは、<エニグマ>と<紅蓮>で<トオン>込のライフクロス回復が出来、<虚無><ファフニール><銃声>を<ワンモア・コール><ミミック>で手札に持ってこれる紅蓮虚無ウリスを使用していました。

    どっかで聞いた事があるデッキだぁ。。

    そんなわけで、今回は不死カニのデッキ紹介です。
    デッキレシピ
    アーツ
    4

    採用カード解説
    メインデッキ
    防御枠
    ミミック 2
    今回のメインギミック1号。
    個人的にスノロップカーニバルとの相性は最強だと思っています。

    1. 戻したカードをルリグアタックでエナチャージ出来る→手札の好きなカードをエナに置けるので<スノロップ>の色が簡単に揃えられる。<-Q->自体が<ゴールド・ディフェンス>などの効果を受けないのでほぼ決まります。
    2. スノロップ>を採用しているので、手札の好きなカードをライフクロスに加える事が出来る。
    3. 相手のアタックに<テンドウ>でライフクロスを割って盾の枚数を調整→<-Q->の『ジョーカー』等で<スノロップ>になることによって、ライフクロス2枚目に<トオン>を仕込める。
    4. タネガスペ>、<スペースパ>、<コニプラ>、<ノベアン>、<ホルス>のトップ4だったら互換のヒット率を100%に出来る。
      ホルス>は実質手札のカードを出せるようになり、<フォーカラー>で<ノベアン>蘇生からの出現時を外すことがなくなります。
    5. 純粋な手札交換。カーニバルはメインのドローソースがなく、引いたカートで戦うのが基本でしたが、<ミミック>の登場によりメインで山を確実に3枚掘れるようになったので、<ダイホウイカ>などのアタッカーに触りやすくなった。
    6. ママキー>を絡めると回復したあと、戻した2枚をそのままエナチャージ出来る。
    最後の2個はカーニバル以外にも言える事ですが、上記のようにシナジーの塊です。
    本当はもう1枚積みたかったのですが、なんにでもなれる<パルベック>にしました。

    トオン 3
    メインギミック2号。
    素で埋まっても強く、アーツやキーで緑エナを4枚、<ユニカーン>のコストでも使うので多めの3枚採用。
    相手の先攻2ターン目の3点要求に1枚目で<トオン>がこんにちはした時は「これが力か、、」と思いながら震えました(笑)
    最近需要が上がってる1枚。
    やっぱりみんな埋めるのが大好き!

    テンドウ 3
    今まで2枚以上詰んだことがなかったんですが、ライフ0から<トオン>を埋めるのがデッキコンセプトだから3枚。
    セレモニーではライフクロスから捲れまくって大喜びしてました。

    スノロップ 2
    最強幼女。
    ウィクロス界でトップクラスにこのシグニを使ってる気がします!?(笑)
    華代キー>の登場で以前よりかは刺さる相手が減ってしまいましたが、回復は相変わらず強く、ドーナなどの一部の対処出来ないデッキには盤面に置いておくだけで勝てます。
    今回は<トオン>の採用と3枚目の<テンドウ>の関係上LBも強いので、より重宝しました。

    ユニカーン 1
    相手のシグニをバニッシュした場合緑2エナを払って緑アーツをルリグトラッシュから回収する......<流転>回収して無限<トオン>出来るやんけ!って事で採用しましたが、1回も使えませんでした(笑)
    『ジョーカー』もあるんで使いやすいと思ったんですが、ほとんどの場合このカード使うまでもなく勝つか使わせてもらえず負けるかでした。
    メルのように<トンカツ>に付けてメインで確実に除去が出来ないので、どうしてもアタックでバニッシュする事になるのですが、、、通らなかったです(笑)
    ここは<ニホニンギョ>3枚目か<ホルス>2枚目にするのが丸そうです。

    ホルス 1
    アーツ外防御が1枚もないのヤバくない?って思い採用。
    面空けされた時の『ジョーカー』要因にもなり、入れといてよかったかなと思います。
    ミミック>で仕込むことによって外すことがなくなります。

    攻撃枠
    ダイホウイカ 4
    最強の4シグニ。
    アタッカー兼ハンドリソース兼<スノロップ>の青色枠。
    ジルコニウム>を採用していなく、<アノマリス>を入れる理由も特にないので当然の4投。

    ニホニンギョ 2
    相手が甘えた盤面を作ったり、先攻取れたり、<MAIS>に乗った時に強くなるアタッカー。
    黒色シグニに<パルベック>と<ミミック>を採用したので少な目の2枚ですが3枚欲しかったですね。

    ノベアン 2
    ミミック>に枠を割くために減らしてしまった枠。
    フォーカラー>で出すと2面守れる事もあるので、1枚はエナに固定しておきましょう。

    リソース枠
    タネガスペ 4
    パワー2000、出すだけでほぼリソース、レベル4になる、貴重なレベル1シグニとコイツも4以外ないと思っています。

    スペースパ 3
    今回はグロウに関する色が少な目なので3枚。
    出すと踏んで貰えて、踏まれなくても殴るだけでリソースになる優秀な下級。
    踏まれたらエナに固定して2周目のデッキに行かないようにしましょう。

    コニプラ 3
    ホントは4枚入れたかったのですが、枠がなく3枚。
    グロウの色が怖くて4枚にしようと思いましたが、なんだかんだ全試合グロウスキップする事なかったんで3枚でいいと思います。

    パルベック
    ダイホウイカ>、<テンドウ>、<スノロップ>、<ニホニンギョ>、<ミミック>達の+1枚目になるスーパーカード。

    特に<ニホニンギョ>との相性は抜群で、<パルベック>で<ニホニンギョ>蘇生→<ニホニンギョ>登場時効果で<ニホニンギョ>回収って出来ます。
    なら<ニホニンギョ>もっと入れろよってツッコミはなしで()

    主な用途は
    ミミック>蘇生→<トオン>トップに置き→<テンドウ>で回復です。
    1試合に
    1. ミミック><トオン><ママキー
    2. ミミック><トオン><流転
    3. パルベック><ミミック><トオン><テンドウ
    が出来た試合があったのですが、余りの固さに自分でも驚きました。

    その他
    カプスワン 2
    序盤の安定、<スノロップ>の白枠。
    いつもよりも宇宙のシグニが少なかったせいで、効果が使えない時が多々ありましたが、貴重な白色だし、コイツと宇宙引くだけで2面立つので抜けないですね。

    リンゼ
    メタカード。
    最近流行りの<サンスト>特化<雪月風火>に対して、先攻取れたら『ジョーカー』3面<リンゼ>狙うのもそうですが、リワトの<シャボンサクシード>絡めた<フレイン>連打をやらせない為にも使います。
    苦手なスペルで回すルリグに対して刺さりやすいカードですが、色とレベルが弱いので採用は1枚。

    サーバント
    今回は<トオン>で4面防御出来るので少な目の6枚。
    アーツも無色支払いが多いので、特にこの枚数で困ることはありませんでした。
    Q>なのはグロウ事故が怖かったからです。
    ルリグデッキ
    0~2
    今回も<-Q->にグロウするのでコインは5枚貰います。

    TN
    レシピ見てもらうと分かると思いますが、グロウに関わる色が24枚と少な目です。

    なのでコイン貰うために赤1払うのが渋いので安定のTNです。

    -Q-
    安定の<-Q-

    ママキー>とめちゃくちゃアンシナジーですが、そこ以外は相変わらずのハイスペック。
    実は新弾で出るはず(構築を考えていたのが6月中旬)のLRカーニバルの効果次第ではグロウコスト0なので、そちらにしようと考えていました。
    実際に出た<†Q†>は黒武勇専用の効果と感じたので採用に至らず。
    MAIS>にグロウする関係上キー2枚構築もオールスター環境ではなかなかにリスキー。

    MAIS
    アンコールアーツは<水天>を使う事が多いです。
    コイン技はアタックフェイズ限定なので、<ミミック>と<ダイホウイカ>を盤面に立てて<流転>を打つ場合は埋めたいカードは一番下に入れるようにしましょう。

    ママキー
    10046.jpg
    コスト:コイン1、緑無
    トオン>を埋めれた場合:4面防御+1面防御+4エナチャージ。
    文字にするとその強さが分かりますね。
    ベストの発動タイミングは<MAIS>に乗ってからです。
    4でデッキを回してリフレッシュする→<スノロップ>で回復したライフクロスの上に<トオン>を仕込めれば◎
    ただ、早いデッキに対しては3ターン目に打つことが多々あります。
    特にロングショットしてくるデッキには、<カプスワン>効果でデッキを見てライフクロスに<テンドウ>が埋まっていることが分かっている場合はランデスされる前に打つのがベストな時もあります。

    流転
    お手軽4面防御。
    虚無><ファフニール><銃声>や<サンスト><雪月風火>が流行ってる環境というのもあって、採用。
    トオン>ギミック入ってるから入れない理由はないです。
    ほとんどの場合緑2無色2を払って打ちます。
    普通に回り始めるとエナが余ってしょうがないので。
    リフレッシュしてくる相手には<ママキー>や<テンドウ>で1枚目に<トオン>を埋めて<流転>か<ママキー>でもう1点回復してリフレッシュをケア出来ます。

    水天
    エナの<トオン><ミミック>アタッカー等を回収しながら2面守るアーツ。
    ほとんどを回収2面ダウンに使います。
    このアーツも<ミミック><テンドウ>絡めて<トオン>を埋める事が出来れば6面防御出来ます。
    しゅごい

    フォーカラーマイアズマ
    面埋め出来るアーツが欲しくて採用。
    サード・ディスティニー>はコストの色的に厳しそうだったので<フォーカラー>に。
    回収効果で<トオン><ミミック><テンドウ>のどれかを拾えたので使用感は悪くなかったです。

    てか、カーニバル赤ルリグなのに赤アーツ0やんけ。。。


    以上になります。
    カーニバルの自力が高いので、なかなか戦えるものになっていると思います。
    遠い九州の地で、我らがねへほもんが2遊月を復活させたらしいので、実は<トオン><ママキー><流転>の構築、、、強いのかも???

    キーセレクションはタマ、リメンバ、リル、カーニバルが参戦し分かりやすく環境が変わりましたが、オールスター環境がどうなって行くのか楽しみです!


    それでは、今回はこのへんで。

【第254話】熱盛!!!

    posted

    by デッキレシピ

    ユヅキキー.jpg
    【第254話】熱盛!!!
    どうも、ねへほもんです。
    新弾まで1週間を切り、楽しみな気持ちでいっぱいです。
    オールスター・キーセレ共に環境を大きく変えてくれることを期待しています。

    1.ピックアップカード
    先日ビカムユーアイヤイキーの2枚をご紹介しましたが、新弾の僕の新兵器を語る上で、外せないカードがもう1枚ありました。
    今回のキーカードはこちらです!

    燃盛 遊月・鍵
    ST 燃盛 遊月・鍵
    カード種類:キー
    色:赤
    コスト:コイン2
    【常】:あなたのルリグは以下の能力を得る。
    【起】エクシード1(このルリグの下からカードを1枚ルリグトラッシュに置く):このターン、対戦相手はレベル1のシグニで【ガード】ができない。
    【出】:対戦相手のエナゾーンから無色のカードを2枚までトラッシュに置く。
    【起】このキーを場からルリグトラッシュに置く:対戦相手のエナゾーンからカード1枚をトラッシュに置く。

    あつもりぃ!!!!!

    (※正しくは「もえさかり」と読みます)

    ランデスの名手こと遊月のキーが登場します。
    全てのルリグにランデスの能力を付与する、必殺の効果を持ちます。

    1つ目はエクシード1で起動でき、そのターン中にLv1でのガードを妨害するというもの。
    盤面に立てることを考慮し、Lv1のサーバントが採用されることが基本ですが、今後のサーバントのLv分布に影響を与えるかもしれません。
    後、ターン1制限が無い点も地味に重要です。
    ガード妨害目的だけであれば、1回使えば十分なのですが、ターン1制限が無い利点を活かした構築を後程お見せします。

    2つ目はキーの出現時に相手の無色エナを2枚までトラッシュに置くというもの。
    これにより、マルチエナ依存の多色アーツの採用率が低下するかもしれません。

    3つ目はキーをルリグトラッシュに置くことで、相手のエナを1枚トラッシュに置くというもの。
    削るエナには色指定がなく、ピンポイントにエナを削ることで相手の防御プランを崩すことができます。

    サーバントやアーツの採用に影響を与えうる1枚ですが、次に実際の活用法を見ていきましょう。

    2.遊月キーの活用法
    遊月キーはあらゆるルリグにランデスの可能性を与える強力な1枚ですが、発動にはコイン2枚と相応のコストが要求されます。
    コインが2枚あれば、<アイドル>互換の防御&サーチ効果を付与できる<ドーナキー>が使えるのですから、そのコストに見合った活躍をさせる必要があります。

    まずキーセレで採用する場合、防御回数が限られる中で貴重なルリグデッキの枠やコインを消費するのですから、早い決着を見据えたゲームプランと組み合わせる必要があります。
    基本通り、P-ST夜明の巫女 タマヨリヒメ>と組み合わせてルリグのダブクラを叩き込む、<大願成就>のエナを与えない除去と組み合わせて攻撃の精度を高める等が考えられます。

    次にオールスターですが、必殺の詰め補助として使用することが基本となるでしょう。
    マルチエナを飛ばせるという点では、このカードと相性抜群です。

    因果応報

    応報>+遊月キーで、あらゆるルリグが緑子の全エナ除去を再現できるようになります。
    アイヤイと組み合わせ、<スイングライド>で一気に走り抜ける、カーニバルと組み合わせ、<自由自罪>でダブクラ等を付与したシグニで突撃する等、様々な活用法が考えられます。

    次にサンプルレシピをご紹介しますが、最後の起動効果で1エナ確実に飛ばせる効果に着目しました。

    3.サンプルレシピ
    基本ムーブ
    《ビカム・ユー》でLv4へ先乗り→<V@C>&<シャークランス>で手札を貯め込み、<アヴェンジャー>でライフクラッシュ→<龍滅>・遊月キー・<ロック・ユー>でアーツを妨害しつつ〆

    4.カード紹介
    アロス・ピルルク TETRA
    Lv4へグロウしたターンに決着を付けるため、ルリグ性能には拘らず、グロウコスト0の<TETRA>を採用しました。
    ちなみに<TET>も有力で、「2回目のリフレッシュ直前まで回す→アタックフェイズのルリグアタック時に1ドローして2回目リフに入る」という動きをすると、ルリグアタック自体が通る前にターン終了となってしまいますが、リフレッシュ直後のデッキが厚い状態で次のターンに入ることができ、気持ちよくV@Cをぶん回すことができます。
    この構築は一撃必殺型ですが、耐久力のある腹筋アロスであればプランもアリかと思います。

    燃盛 遊月・鍵
    ST 燃盛 遊月・鍵
    カード種類:キー
    色:赤
    コスト:コイン2
    【常】:あなたのルリグは以下の能力を得る。
    【起】エクシード1(このルリグの下からカードを1枚ルリグトラッシュに置く):このターン、対戦相手はレベル1のシグニで【ガード】ができない。
    【出】:対戦相手のエナゾーンから無色のカードを2枚までトラッシュに置く。
    【起】このキーを場からルリグトラッシュに置く:対戦相手のエナゾーンからカード1枚をトラッシュに置く。
    以前は「<龍滅>+<謳金>+<ロック・ユー>」が文字通りの黄金パターンでしたが、赤エナが5枚必要で、実現には高いハードルが存在していました。
    赤エナになるのは主にウェポンシグニですが、ウェポンシグニはアヴェンジャーで投げるために手札に抱える必要があり、エナに置きづらく、赤を5枚揃えるのが大変でした。
    そこで、<龍滅>後のランデスを遊月キーにすることで、所要エナが減り、より多くのウェポンシグニを<アヴェンジャー>用に手札に抱え込むことができるようになります。

    手弾 アヤボン
    アヴェンジャー>で投げられるウェポンであると同時に、詰めのダブクラ要員になれます。
    遊月キーのエクシードにターン1制限が無いことがポイントで、エクシードを4枚全部捨てることでアヤボンのダブクラを補助することができます。
    小砲 アルマイル
    アヴェンジャー>だけでは奪えるダメージに限界があるため、序盤の点取り要員として採用しています。
    従来は、相手より先にグロウするため、先攻での使いづらさが目立っていましたが、《ビカム・ユー》の加速グロウが解決してくれました。
    具体的には、先攻2ターン目のグロウを飛ばし、相手と同じLv1としてアルマイルでダメージを通し、4ターン目のグロウフェイズでLv3へグロウ、その後《ビカム・ユー》でLv4へグロウという形で追いつけます。


    幻水 ヒナニギス / 幻深水姫 デメニギス / 超罠 ミミック
    ヒナニギス デメニギス ミミック
    ここまで読まれた方は、1つ疑問を持たれているかもしれません。

    「龍滅→遊月キー起動→ロックユーだと、相手に3エナ残るから、アイドル等で止められるのでは?」

    そこで、相手を2エナまで削れる必殺技を採用しました。
    手順は以下の通りです。

    (事前準備:トラッシュに<デメニギス>、手札に<ヒナニギス>・<ミミック>・<ノイヴァン>or<スヴァローグ>)
    (1)<V@C>で十分ぶん回し、最後に<ミミック>を出す
    (2)3ドロー後の3枚戻しで、デッキトップに<ノイヴァン>or<スヴァローグ>を設置
    (3)<龍滅>(回復&エナ削り)→遊月キー起動(1ランデス)を使用し、アタックフェイズに突入
    (4)開始時に<ヒナニギス>効果でライフトップの<ノイヴァン>or<スヴァローグ>が割れ、ルリグ効果消しor1ランデスを決めてから<ロックユー

    このデッキでは枠の都合上で断念しましたが、<トオン>を採用している場合には、(2)の山戻しで2枚目に配置すると、
    「<龍滅>で1枚目の<スヴァローグ>がライフトップに移動→<ヒナニギス>で1枚目の<スヴァローグ>をクラッシュしつつ2枚目の<トオン>がライフトップへ」となり、ライフトップに<トオン>を仕込むことも可能です。

    このデッキでは<ヒナニギス>を2枚採用しているため、<スヴァローグ>で相手を2エナまで削りつつ、<ノイヴァン>で相手のルリグ能力を消すことが可能です。
    ルリグデッキを攻撃に全振りしており、防御性能皆無の構築ではありますが、ここまで詰め性能が高ければ十分でしょう。

    いかがでしょうか?
    アヴェンジャー>でLBを無視して盾をバリバリ割るのはなかなか快感かと思います。
    オールスターデッキの記事ばかり書いてきましたが、新弾後はキーセレも組む予定ですので、そちらもお楽しみに(^^)/

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