今回は巷で大流行している<ミミック><トオン>を採用したデッキを紹介します。
コイツまたカーニバルやんけって思った方、その通りですよ(笑)
使おうと思った理由
某世界王者からリムーブルールに対応した「ほぼ不死ママ」のレシピを貰いました。使ってみて感じたのが、、、このギミック普通にカーニバルでも出来るんじゃね??不死カニ......あり!って事でノリで作りました(笑)
タイミング良く?セレモニー2連戦があり、初日に結果残せたら2日目に遊びで使うかぁーくらいのノリで一応組んで行きました。
結果はブロガー仲間のりくくんと初日にワンツーフィニッシュをキメる事が出来たので、2日目は不死カニを使う事に(その時のデッキはアトリあーや、りくミルルン)
実はりくくんも同じ事を考えていたらしく、2日目は2人仲良く<ミミック>入りのデッキを使う事に。
†真のミミック使い†を決める熱い戦いが......って言うほどの物ではないですけど、決勝トーナメント1回戦で無事?当たり勝つ事が出来ました。
ちなみにりくくんは、<エニグマ>と<紅蓮>で<トオン>込のライフクロス回復が出来、<虚無><ファフニール><銃声>を<ワンモア・コール><ミミック>で手札に持ってこれる紅蓮虚無ウリスを使用していました。
どっかで聞いた事があるデッキだぁ。。
そんなわけで、今回は不死カニのデッキ紹介です。
デッキレシピ
ルリグ
計7枚
LB
計20枚
非LB
計20枚
採用カード解説
メインデッキ
防御枠
ミミック 2
個人的にスノロップカーニバルとの相性は最強だと思っています。
- 戻したカードをルリグアタックでエナチャージ出来る→手札の好きなカードをエナに置けるので<スノロップ>の色が簡単に揃えられる。<-Q->自体が<ゴールド・ディフェンス>などの効果を受けないのでほぼ決まります。
- <スノロップ>を採用しているので、手札の好きなカードをライフクロスに加える事が出来る。
- 相手のアタックに<テンドウ>でライフクロスを割って盾の枚数を調整→<-Q->の『ジョーカー』等で<スノロップ>になることによって、ライフクロス2枚目に<トオン>を仕込める。
- <タネガスペ>、<スペースパ>、<コニプラ>、<ノベアン>、<ホルス>のトップ4だったら互換のヒット率を100%に出来る。
<ホルス>は実質手札のカードを出せるようになり、<フォーカラー>で<ノベアン>蘇生からの出現時を外すことがなくなります。 - 純粋な手札交換。カーニバルはメインのドローソースがなく、引いたカートで戦うのが基本でしたが、<ミミック>の登場によりメインで山を確実に3枚掘れるようになったので、<ダイホウイカ>などのアタッカーに触りやすくなった。
- <ママキー>を絡めると回復したあと、戻した2枚をそのままエナチャージ出来る。
本当はもう1枚積みたかったのですが、なんにでもなれる<パルベック>にしました。
トオン 3
素で埋まっても強く、アーツやキーで緑エナを4枚、<ユニカーン>のコストでも使うので多めの3枚採用。
相手の先攻2ターン目の3点要求に1枚目で<トオン>がこんにちはした時は「これが力か、、」と思いながら震えました(笑)
最近需要が上がってる1枚。
やっぱりみんな埋めるのが大好き!
テンドウ 3
セレモニーではライフクロスから捲れまくって大喜びしてました。
スノロップ 2
ウィクロス界でトップクラスにこのシグニを使ってる気がします!?(笑)
<華代キー>の登場で以前よりかは刺さる相手が減ってしまいましたが、回復は相変わらず強く、ドーナなどの一部の対処出来ないデッキには盤面に置いておくだけで勝てます。
今回は<トオン>の採用と3枚目の<テンドウ>の関係上LBも強いので、より重宝しました。
ユニカーン 1
『ジョーカー』もあるんで使いやすいと思ったんですが、ほとんどの場合このカード使うまでもなく勝つか使わせてもらえず負けるかでした。
メルのように<トンカツ>に付けてメインで確実に除去が出来ないので、どうしてもアタックでバニッシュする事になるのですが、、、通らなかったです(笑)
ここは<ニホニンギョ>3枚目か<ホルス>2枚目にするのが丸そうです。
ホルス 1
面空けされた時の『ジョーカー』要因にもなり、入れといてよかったかなと思います。
<ミミック>で仕込むことによって外すことがなくなります。
攻撃枠
ダイホウイカ 4
アタッカー兼ハンドリソース兼<スノロップ>の青色枠。
<ジルコニウム>を採用していなく、<アノマリス>を入れる理由も特にないので当然の4投。
ニホニンギョ 2
黒色シグニに<パルベック>と<ミミック>を採用したので少な目の2枚ですが3枚欲しかったですね。
ノベアン 2
<フォーカラー>で出すと2面守れる事もあるので、1枚はエナに固定しておきましょう。
リソース枠
タネガスペ 4
スペースパ 3
出すと踏んで貰えて、踏まれなくても殴るだけでリソースになる優秀な下級。
踏まれたらエナに固定して2周目のデッキに行かないようにしましょう。
コニプラ 3
グロウの色が怖くて4枚にしようと思いましたが、なんだかんだ全試合グロウスキップする事なかったんで3枚でいいと思います。
パルベック
特に<ニホニンギョ>との相性は抜群で、<パルベック>で<ニホニンギョ>蘇生→<ニホニンギョ>登場時効果で<ニホニンギョ>回収って出来ます。
なら<ニホニンギョ>もっと入れろよってツッコミはなしで()
主な用途は
<ミミック>蘇生→<トオン>トップに置き→<テンドウ>で回復です。
1試合に が出来た試合があったのですが、余りの固さに自分でも驚きました。
その他
カプスワン 2
いつもよりも宇宙のシグニが少なかったせいで、効果が使えない時が多々ありましたが、貴重な白色だし、コイツと宇宙引くだけで2面立つので抜けないですね。
リンゼ
最近流行りの<サンスト>特化<雪月風火>に対して、先攻取れたら『ジョーカー』3面<リンゼ>狙うのもそうですが、リワトの<シャボンサクシード>絡めた<フレイン>連打をやらせない為にも使います。
苦手なスペルで回すルリグに対して刺さりやすいカードですが、色とレベルが弱いので採用は1枚。
サーバント
アーツも無色支払いが多いので、特にこの枚数で困ることはありませんでした。
<Q>なのはグロウ事故が怖かったからです。
ルリグデッキ
0~2
TN
なのでコイン貰うために赤1払うのが渋いので安定のTNです。
-Q-
<ママキー>とめちゃくちゃアンシナジーですが、そこ以外は相変わらずのハイスペック。
実は新弾で出るはず(構築を考えていたのが6月中旬)のLRカーニバルの効果次第ではグロウコスト0なので、そちらにしようと考えていました。
実際に出た<†Q†>は黒武勇専用の効果と感じたので採用に至らず。
<MAIS>にグロウする関係上キー2枚構築もオールスター環境ではなかなかにリスキー。
MAIS
コイン技はアタックフェイズ限定なので、<ミミック>と<ダイホウイカ>を盤面に立てて<流転>を打つ場合は埋めたいカードは一番下に入れるようにしましょう。
ママキー
<トオン>を埋めれた場合:4面防御+1面防御+4エナチャージ。
文字にするとその強さが分かりますね。
ベストの発動タイミングは<MAIS>に乗ってからです。
4でデッキを回してリフレッシュする→<スノロップ>で回復したライフクロスの上に<トオン>を仕込めれば◎
ただ、早いデッキに対しては3ターン目に打つことが多々あります。
特にロングショットしてくるデッキには、<カプスワン>効果でデッキを見てライフクロスに<テンドウ>が埋まっていることが分かっている場合はランデスされる前に打つのがベストな時もあります。
流転
<虚無><ファフニール><銃声>や<サンスト><雪月風火>が流行ってる環境というのもあって、採用。
<トオン>ギミック入ってるから入れない理由はないです。
ほとんどの場合緑2無色2を払って打ちます。
普通に回り始めるとエナが余ってしょうがないので。
リフレッシュしてくる相手には<ママキー>や<テンドウ>で1枚目に<トオン>を埋めて<流転>か<ママキー>でもう1点回復してリフレッシュをケア出来ます。
水天
ほとんどを回収2面ダウンに使います。
このアーツも<ミミック><テンドウ>絡めて<トオン>を埋める事が出来れば6面防御出来ます。
しゅごい
フォーカラーマイアズマ
<サード・ディスティニー>はコストの色的に厳しそうだったので<フォーカラー>に。
回収効果で<トオン><ミミック><テンドウ>のどれかを拾えたので使用感は悪くなかったです。
てか、カーニバル赤ルリグなのに赤アーツ0やんけ。。。
以上になります。
カーニバルの自力が高いので、なかなか戦えるものになっていると思います。
遠い九州の地で、我らがねへほもんが2遊月を復活させたらしいので、実は<トオン><ママキー><流転>の構築、、、強いのかも???
キーセレクションはタマ、リメンバ、リル、カーニバルが参戦し分かりやすく環境が変わりましたが、オールスター環境がどうなって行くのか楽しみです!
それでは、今回はこのへんで。