【2ページ目】デッキレシピ:2017年11月 | WIXOSS|ウィクロス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】デッキレシピ:2017年11月 | WIXOSS|ウィクロス

WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@WIXOSS|ウィクロス担当アカウント@yuyuWixoss 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

デッキレシピ:2017年11月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

20弾 ハナレ

    posted

    by デッキレシピ

    世界予選に、てらたかさんの2アイヤイをコピーして2-2でした。タマーMAXです。

    東京8月予選 ミュウ
    新潟予選 ハナレ
    東京11月予選 2アイヤイ

    と使ってきましたが、中々勝ち進むことはできませんでした。

    今回は、その中で新潟予選で使用していたハナレを今の環境に少しいじった形を紹介したいと思います。ハナレを使うにあたって、ウルズさんがかなり愛用しており7月~8月はツイッターのレシピ、動画をかなり追いかけて研究させて貰いました。特に動画は地方に住んでいる身としてはかなり助かったので、ウィクロスの対戦動画が増えるといいなと少し思いました。

    デッキレシピ
    構築
    1シグニは基本として、<スズビラ>、<スズメダ>は少し無理をしてでもキープしていきたい所です。その為に1シグニは15枚とかなり多めに積んでいます。また余った1シグニは<ルクボル>と<ダガ>を投げる事で打点に変換できるので低級は多めに積んだほうが強いと判断しました。

    新潟の時のデッキレシピからの変更点は
    アビリティ>→<フォービドゥン・ゲーム

    コスモウス>→<ヴィックス
    パルベック>→<アリサエマ

    になっています。<フォービドゥン>は環境に多いアイヤイ相手に強く出ることが出来るのと、2枚目を警戒しないで突っ込んで来た相手をいなせるという意味合いで積みました。それに伴いハンドに毒牙を枚数キープする必要が出てきたので<コスモウス>を諦めて毒牙を増やすことにしました。

    アリサエマ>が新弾で追加され、召還から連鎖がしやすくなったのでその部分にも注目した構成にしてみました。

    回し方
    序盤
    どうしてもグロウエナが多いため序盤はノーガードで行きましょう。基本的に引いたサーバントは盤面に出して<ダガ>などを起動して打点を入れていきましょう。速攻をしかけないといけない相手以外は基本的には盤面を空けてまでは<ダガ>達を起動させたりはしないです。<ダガ>と<ルクボル>は殴って貰いやすいのでエナチャージ感覚でいきましょう。

    gp gp

    4に上ったら
    ここからがハナレの本番です。というか<パトラ>の本番です。ハナレのデッキの7割ぐらいは<パトラ>で出来ているといっても過言ではないと思います。

    gp


    基本プラン(1)エナが不足の場合
    どうしてもエナが不足しがちになるので、<パトラ>をバニッシュさせるプランをとる事が多くなると思います。
    例:相手の場 ドッキリ(パワー8000) ハニトラ(パワー12000) ハニトラ(パワー12000)
    プラン1-相手.jpg

    相手ターンと自ターンの<インサイダーサルベージ>にて<パトラ>2枚を回収。メイン開始時に<アグリピナ>召還、<パトラ>2枚出し、8000に<アグリピナ>を飛ばす<パトラ>を2枚とも起動バニッシュし相手2体トラッシュ送りにします。
    プラン1-相手効果後.jpg
    相手2ハンデス、1バニッシュ、2トラッシュ、自分2エナチャージしつつ、開いた盤面に<パトラ>で回収した1シグニや<スズビラ>などを置いてアタック。ハンドがない場合は<ダイホウイカ>を置いてアタックします。
    プラン1-アタック修正.jpg
    基本プラン(2)高レベルシグニを残す場合
    ダブルチャクラム>などを警戒したり、パワーラインを維持したい場合にこちらを使います。先ほどの盤面で<パトラ>の数値が21000以上になるよう-9000以下を相手にかけていくだけです。最後の残った1面を<ダイホウイカ>で埋めて4シグニ3体の盤面を作ります。
    最終的に自分4シグニ3体、相手1バニッシュ、2トラッシュ、2ハンデスの状態に。
    プラン2-アタック.jpg
    基本プラン(3)ハンデストラッシュメインの場合
    条件:ハンド2枚パトラ、インサイダー未使用、アインダガ2枚以上)
    相手の盤面が 8000 12000 12000だとすると12000に<ダガ>を1枚ずつ投げて、8000を3体作ります。
    プラン3-ダガ投げ.jpg
    1枚目の<パトラ>起動で盤面を空けつつ相手を1体トラッシュ。残り1枚とエナに行った<パトラ>を回収して場に出し先ほど使った2枚の<ダガ>を回収して8000のシグニ1体ずつにかけます。
    プラン3-1面パトラ.jpg
    その後<パトラ>を起動させて2体をトラッシュ、こちらの<パトラ>はバニッシュといった流れになります。
    プラン3-トラッシュ送り.jpg
    最初に<パトラ>を2枚出したり、数値を調整すれば<パトラ>を残すことも可能です。
    最終的には、相手3ハンデス、3トラッシュ、自分1~3チャージになります。
    3ハンデス3トラッシュというかなりリソースを奪うことができますが、こちらが使うハンドもかなり多くなるためこの行動をした跡地にしっかり<ダイホウイカ>が置ける状況で狙っていきたいプランだといえます。
    プラン3-アタック修正2.jpg
    基本的には、上記の3つのパターンを状況に合わせて使い分けていく形になります。自分が無理をしないように相手のハンドとエナをしっかり縛っていきましょう。

    ハナレがやられて嫌なこと
    では他のデッキでハナレと対戦する場合はどうすればいいのでしょう。

    上で書いた通り、このデッキの要は<パトラ>です。なので<パトラ>のハンデスとトラッシュ効果が起動しないように、盤面の数値を弱くする事が重要になってきます。特にハナレ相手に後攻を取ったときに、<ダガ>とかにバニッシュされたくないからといって数値の高い3シグニを置かないことが重要になってきます。
    並べない方が良いパワーラインの例:タネガズペ(パワー2000)、タネガスぺ(パワー2000)、コニブラ(パワー5000)
    ハナレ対策×.jpg
    並べていきたいパワーラインの例:タネガスペ(パワー2000)、タネガスペ(パワー2000)、サーバントO3(パワー2000)
    ハナレ対策〇.jpg
    盤面の数値を7000以下にすることでハナレ側は途端にやれる事が少なくなってしまいます。7000以下にならないのであれば、リムーブしてでも7000以下にしましょう。

    この点に気をつけるだけでハナレと対戦する時の勝率はグッと上がると思います。知らないとフルハンデスされてうっかり負けるという事が多くなるので知っておかないと凄くまずいです。

    終わりに
    というわけで、ハナレの記事になりました。基本的には上記の行動が上手く出来れば勝ち、出来なければ負けというデッキです。<パトラ>という特殊な効果を使用して回すので、そこに面白さがあると感じます。アザー枠ではアイヤイが圧倒的なシェアですが、<ウルトゥム>よりは簡単に回せて、速攻にもある程度有利という部分で、現在の環境でも一考の余地はあったかなと思うデッキでした。

    興味を持った方はぜひ一度回してみて欲しいデッキですね。

【第237話】赤28枚リメンバ

    posted

    by デッキレシピ

    11月に入り、21弾環境が近づいてきますが、いかがお過ごしでしょうか?
    ねへほもんです。
    先月末に撮影した動画が徐々に公開されていますね。
    20弾環境で使ったデッキ、流行ったデッキをセレクトしてみました。

    動画第1弾は流行りに乗って「盾タマ伍改」、第2弾の「縛魔炎」、そして第3弾のとして使用したのが、今回記事でご紹介する「2止めリメンバ」です。
    動画とセットでお読みいただくとより理解が深まるかと思います。
    【遊々亭WIXOSSデッキ紹介動画】2止めリメンバ


    構築の背景
    あまり注目されてませんが、20弾では赤速攻使いに嬉しい1枚が登場しています。

    暴食の暴君 トウタク
    赤デッキにとっては容易な条件でダブクラ持ちになれる1枚で、テキスト判明時点からどう使おうかと考えていました。
    9月中旬に、赤シグニ中心で組まれた<爾改>のレシピを見かけて、なるほどこんな感じで組むのかとイメージが湧き、自分でも組んでみることにしました。

    「ある程度削ってから、ダブクラシグニを並べてロングショット」というデッキコンセプトははっきりしているため、後はどのルリグと組み合わせるかです。
    限定持ちのカードはあまり必要なさそうなので、とにかく「詰めが得意なルリグ」ということで考えました。
    すると浮かんだのが・・・
    龍滅+謳金+ロック・ユー
    です。

    後は赤シグニ中心で組めばいいかな~?と思って組んだのがこちらです。
    2止めピルルク(試作品).jpg
    このレシピを公開したのは9月下旬、ですがこの時点では、実戦投入に移されることはありませんでした。
    理由としては、 青が4枚しか入っていないピルルクなら、ネタデッキとしての話題性くらいはあるやろ~と思って公開したところ、そこそこのRTがあり、実際に使う人まで出てきました。
    どうも火力不足で、実戦級の実力は無いと感じていた筆者ですが、ある2枚のカードの登場を境にこのデッキへの評価が激変しました。

    まず1枚目。
    羅星 リンゼ
    筆者を含めた速攻使いを大きく苦しめている1枚。
    「<龍滅>+<謳金>+<ロック・ユー>」のショットを仕掛けるこのデッキにとっても天敵になるし、どうせ10月に入ったら使い物にならないと思っていました。
    ・・・が、10月直前に衝撃の1枚が公開されました。
    その名も、
    火電一閃
    2止めルリグが容易に<リンゼ>を焼く手段を手に入れました。
    しかも、アンコールコストとしてエクシードを消費できるため、<アヤボン>の補助にもなります。
    まさに2止めピルルクのために登場したとしか思えない1枚により、筆者自身がこのデッキを実戦投入することになりました。

    デッキレシピ
    実際の完成品レシピで、動画撮影に使用したレシピはこちらです。
    2止めリメンバ.jpg
    なお、よく見ていただくと分かりますが、このデッキは限定持ちのカードが<アダマスフィア>しか入っていません。
    ロック・ユー>でアーツ使用を妨害するためだけに「ルリグタイプ:ピルルク」を使用しているに過ぎず、それ以外はどのルリグでも同じことができますw

    回し方は動画を観ていただくとして、いくつかカードをご紹介しておきます。

    星占の巫女 リメンバ・ヌーン
    Lv2ルリグとしてリメンバを使用しました。
    正直ピルルクと大差ないのですが、青ルリグに有効なアーツ、具体的には<ポジティブ・ディフェンス>対策にリメンバを採用しました。

    最近流行りのタマでそこそこの割合で採用されており、筆者が先日紹介した動画でも投入していました。
    このデッキでは、詰めの前段階としてのライフ削りの局面で使われると2点分を防がれてしまうのでなかなか厄介なアーツです。
    序盤のライフ削りの局面で白4コストを用意することは困難だと思われるため、対タマを考えるならリメンバの方が良いかと思いました。

    なお、このデッキのためだけにLv2リメンバを購入したのですが、結局<ポジティブ>入りのタマと当たることはありませんでした・・・
    まぁ、事前に最善の備えをしておくのが重要だということで。

    共存共栄
    1枚目で<アダマスフィア>をエナに置き、2枚目のコストとして<アダマスフィア>をトラッシュに落とすのが基本的な使用法です。
    その他、<龍滅>のコストとして必要となる緑エナ(つまり<シクラメン>)や、<ロック・ユー>&Lv2へのグロウコストとして必要となる青エナ(つまり<羅原 N>)もエナに置く役目があります。

    また、このデッキの重要ポイントであるエナ計算についてもご説明しておきます。
    このデッキで重要となるのが、「ノーパンされても後攻3ターン目に<龍滅>+<謳金>+<ロック・ユー>まで到達するか?」ということです。
    無策で安定して実戦で到達するのは困難ですので、当然ながら構築段階から準備しておくことが必要となります。
    具体的な計算過程ですが、

    必要エナ
    龍滅>(5エナ)+<謳金>(チェインで軽減して3エナ)+<ロック・ユー>(1エナ)=9エナ
    Lv2へのグロウコスト(1エナ)
    エクシード消費用の火電(1エナ)
    →計11エナ

    貯まるエナ
    3ターンのエナフェイズ(3エナ)
    共存共栄>×2(2×2=4エナ)
    →計7エナで、残り4エナをメインデッキから捻出する必要あり

    アヤボン>を使わないのであれば<火電>は不要ですが、実戦的には使用する機会が多いです。
    メインデッキで4エナ捻出を難しいと捉えるか簡単と捉えるかは微妙なところですが、多少引きが悪くても到達できるようにアドバンテージ稼ぎのカードは可能な限り採用しています。

    後重要なポイントが、「相手にエナを削る手段が入っているか?」ということです。
    理想としては、後攻1ターン目に即<共存共栄>を2枚使用し、エナに置きたいパーツを一気にエナに置き、必要パーツが引きやすくなるようにデッキを圧縮できるのが理想ですが、散々エナを貯めた挙句、<龍滅>や<割裂>でエナを飛ばされては元も子もありません。
    そこで、相手にエナ削りの手段が入っているかに応じて、<共存共栄>を初手で何枚使うかを使い分ける必要があります。

    ウリスのように高確率でエナ削りの手段が無い相手にはフルチャージでOK、アロスピルルクの<割裂>、カーニバルの<龍滅>のようにエナを削られるおそれのある相手に対しては、<共存共栄>を1回使用し、置いた<アダマス>を<火電>でトラッシュに落とすついでにエクシードを消費しておきます。
    こうすればエナに残るカードを最小限にとどめることができ、詰めの直前に<共存共栄>やエナチャージの手段を連打することで「<龍滅>+<謳金>+<ロック・ユー>」のラインまで持ち込むことができます。

    謳金時代
    アーツ使用不能ショットパーツの一角を占める1枚ですが、相手に応じて使用する効果が異なります。

    ⅰ0コストアーツが投入されていそうな相手(例:ウリス)
    エナを2枚削る効果(と場合によっては3ドロー1ディスカード)を使用します。

    ⅱ0コストアーツが採用されていなさそうで、かつLBが厄介な相手(例:タマ)
    エナ2枚削り+ライフ1枚クラッシュ効果を使用します。
    相手のエナが差し引き3枚となり、0コストアーツを使われるリスクを負いますが、それよりも相手の盾を削った方が有効な場合には盾割りを優先します。
    謳金>で割ったLBで盤面のシグニが除去やダウンを受ける可能性があるため、相手ライフを割るのは最終盤面を固める前に行います。

    実戦では、引き次第で相手の盾を削り切れないケースが生じ得ますが、その場合は0コストアーツのリスクを負って<謳金>で盾を割ることになります。
    2つのプランを選べるのがこのデッキの強みと言えますが、盾を割る行為には<クラチャン>等が飛んでくるリスクを負うことを覚悟する必要があります。

    羅植 シクラメン / 肥後の虎将 カトキヨ / 選択する物語
    この中から4エナ増やせれば、ノーパンの上から「<龍滅>+<謳金>+<ロック・ユー>」のラインまで持ち込むことができます。
    シクラメン>起動で+1エナ、その後殴られれば更に+1エナと増やせるため、<シクラメン>か<選択する物語>を計2枚揃えられれば+4エナまで到達しますが、<シクラメン>効果を外す可能性を考えて保険に<カトキヨ>を採用しています。

    カトキヨ>を敷いた<トウタク>から次の<カトキヨ>を呼び出せる可能性もあるため、案外馬鹿に出来ないと思います。
    リメンバのリミットが5しかなく、最終盤面でもLv1シグニが1体必要になる点から考えても、<カトキヨ>は実戦で使えばその優秀さに気付くことでしょう。

    羅星 ≡アンタレス≡
    このデッキを実際に使用して経験した出来事が、「精羅シグニを初手に引けずに<共存共栄>を使えない」というものでした。
    さすがに<シクラメン>4枚だけでは安定性に欠けます・・・

    とにかく赤エナが必要なデッキであるため、赤シグニが欲しいと思い、相手次第でアドバンテージを稼げる<アンタレス>を採用しました。
    本来なら原子のLv1を採用したいところでしたが、あろうことか限定無し・LB持ちの原子シグニが存在しないという困った事実があります・・・

    羅原 N
    羅原 N
    非LB枠がカツカツなので、LB持ちの原子シグニとして採用しました。
    物語>無しのレシピで、LBが強い<羅原姫 Be>が採用されているのを見掛けたことがありますが、ここは好みが分かれるところかと思います。

    筆者は<物語>が無いとエナ供給が安定しないと考え、更に<物語>でバニッシュするシグニが無いと手札が切れるおそれがあると考えたため<N>にしています。
    毎ターンにエナフェイズは盤面のシグニをエナに送ることが多く、場に出せない<Be>は手札に滞留しがちなのが難点です・・・

    一方ショットで相手を仕留め損ねた後に、相手が殴り始めたタイミングで捲れればサーバントを捨てさせられ、そのまま逆転勝利につながる可能性があるのは<Be>の利点です。
    とはいえ、<共存共栄>で先にエナに置いた時点で、盾埋まりの可能性を相手は警戒するでしょうし、LBという運要素に頼るほどのメリットはないかなと考えました。

    実戦秘話
    実戦風景は動画でどうぞというところで締めようかと思いましたが、最後にこのデッキの戦歴をご紹介しておきます。
    度々話題に挙がる矢向のチーム戦で使用し、個人3-1、チーム4-0という好成績で予選を突破した決勝Tの1回戦、相手は有名な絵師ことアカバネ先生で、「天使の3P!」ミラーとなりました。 こちらが対戦前の1枚です。
    天使の3Pミラー.jpg
    非常にどうでもいいですが、こちらはプレマ、メインデッキ、ルリグデッキ、コインの裏スリ全てのスリーブを紅葉谷希美さんで統一するという本気ぶりです。
    「コインなんて使わないのでは?」と言われるかもしれませんが、相手にコインを使うルリグを使用する可能性があると思わせ、デッキの選択肢を絞らせないことは重要です。
    決して、対戦が始まった瞬間にスリーブの面を表にし、眺めて目の保養にする目的ではないということはお断りしておきます。

    相手はアカバネ先生お得意のウリスということで、後攻1ターン目に即<共存共栄>を使用しました・・・が、ここで想定外の事態が起こります。
    「<羅原 N>がデッキに1枚もない!!!」

    1枚は手札に持っていたので、次のターンにグロウコストとしてチャージすれば済む話です。
    しかし、<ロック・ユー>のコストとして更に青1枚が必要となります。
    何が起こったか?そう、

    デッキに4枚しかない青シグニがライフに3枚埋まった

    何という不運でしょう・・・
    と言いつつ、既に1回経験済なのですがw

    1度これを経験した後に、起こる確率を概算したことがありますが、40枚の並び順の中から、初めの7枚に4枚採用のカードが3枚固まる確率に等しいため、7C3*33C1/40C4≒1.3%となります。(Cは高校数学におけるコンビネーションの記号です)
    80戦して1回起こるかなというレベルで、かつ相手がアタックしてきて、ライフから青エナが捲れる可能性も考慮すると、更に低いです。
    筆者はこのデッキをWPSで計12戦使用していますが、その中で発生率1.3%のこの出来事が2回も起こっています。

    以前の20面ダイスを2回振って合計1しか出なかった事件もそうですが、最近運が無いなと思うことが多いです・・・
    その一方で、圧倒的な噛み合いで高田馬場の世界予選を突破できているのですから、運が無いのではなく、運が偏っているのだと前向きに捉えることにします。
    結局この対戦を落とし、残りのチームメイトの方が1勝1敗で合計1勝2敗となったため、チームとしてもここで敗退しました。

    終わりに
    いかがでしょうか?
    ライフを削る段階で守られる、ショットの段階でLBを踏むといったリスクの大きいショットデッキではありますが、<リンゼ>に比較的強い点は評価できるかと思います。
    何より、赤28枚、青が4枚しか入らないピルルクというだけでインパクトが大きいため、興味があれば組んでみてください。
    それではまた(^^)/

【遊々亭WIXOSSデッキ紹介動画】 縛魔炎 花代

    posted

    by デッキレシピ

    縛魔炎.jpg
    縛魔炎 花代 解説・対戦

    こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!
    今回もお届け致します、、ブロガーの"ねへほもん"さんと協力して発信するデッキ紹介動画企画です。

    今回は<縛魔炎 花代>を使ったデッキを紹介して頂きました!

    gp


    どのように戦うデッキか知ることができるかと思います!
    是非チェックしてみて下さい! (担当も頑張っていますが暖かく見守って頂ければと思います)

    そして、遊々亭デッキ紹介動画の特徴と致しましては、ブロガーさんに協力して頂き、手札を公開しながら音声撮りを対戦後に行う」事で試合中に何を考えていたかを分かりやすく発信できる仕様になっております。
    また、音声撮りをする為、ゆっくり目でプレイしておりますので、予めご了承下さい<(_ _)>

    ◇デッキレシピ

    ※こちらのレシピは関連記事「Sister's Beat」のレシピとなっております。今回はこのデッキの改良版です。

    妹ビートダウン.jpg
    【遊々亭WIXOSSデッキ紹介動画】 縛魔炎 花代


    ※対戦動画を撮影後に、音声を別撮りで行っておりますので、動画と音声が一致していない場合がございます。

    関連記事はこちら!
    ねへほもんさん:【第229話】Sister's Beat-前編-
    ねへほもんさん:【第230話】Sister's Beat-後編-


    遊々亭公式Twitter、WIXOSS担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news
    【遊々亭 WIXOSS担当Twitter】 @yuyutei_wixoss

ウィクロスパーティーに出よう!

by からばこ

READ MORE

ざっくり分かるデッキの組み方講座〜ディーセレ編

by からばこ

READ MORE

「理解すればディーセレが確実に強くなる!!」ダメージレース基礎講座(前編)

by しみずき

READ MORE

人気のあのカードについて教えて!シリーズまとめ

by -遊々亭- ウィクロス担当

READ MORE

【ディーヴァ】ゲームが上手くなるために!プレイング、立ち回り記事まとめ

by -遊々亭- ウィクロス担当

READ MORE