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デッキレシピ:2015年9月 アーカイブ

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†黒エルドラ†

    posted

    by デッキレシピ

    久しいな...我が同胞たちよ...(皆さん、お久しぶりです)
    今宵も我が魂を束ね創られし剣、とくと見るがいい!!(今回も私のデッキを紹介します)
    もういいですかね...?

    黒エルドラということで厨二病全開の感じでスタートしたかったのですが、いかがだったでしょうか?
    なかなかこういった口調で文章を書くのは難しいですね。
    では前置きはともかく、デッキの方を紹介していきましょう!

    デッキ用画像の枠組み(黒エルドラ).jpg

    デッキはこんな感じです。
    前回の記事でミルルンを対策するためのデッキを2つ考えていると書きましたが、そのうちの1つがこの黒エルドラです。

    具体的な対策として挙げられるのは、皆さんも注目するでしょう
    ファイナルディストラクションです。
    ファイナル.jpg
    このカードは強力なバニッシュ効果を持っていますが、そのデメリットとして手札を全て捨てる必要があります。

    本来ならあまりにもキツいデメリットですので、デッキに投入するのを躊躇われがちですが、
    ミルルンが相手となれば全ハンデスされていることが基本なのでデメリットは気になりません

    また、流石のミルルン側も3面を空けられれば、アイドルディフェンスを打たなければアーツを2枚切らないと全てを守ることはほぼ不可能です。
    こちらのパワーが低い場合、アンシエントサプライズで3面バニッシュされる可能性があるので絶対ではないですが...


    ちなみに今回のデッキに原子が入ってないのを見てブラフはどうした?と思う方もいらっしゃると思いますが、
    今回のデッキはそこまでエナが必要ではありませんし、最悪カーミラコザメの組み合わせで、
    ファイナルディストラクションからの返しアンシエントサプライズで-5000という場面をケアすることが出来るので水獣にしてみました。

    基本的にミルルン戦ではファイナルディストラクションを構えつつ戦うのがメインですが、もう1つ面白いギミックを搭載してます。

    このデッキを見たときに私についてそれなりに知っている方は驚いているかもしれませんね。
    そう、このデッキにはDYNAMITEが入っているのです
    ダイナマイト.jpg
    本来、私はエルドラ教のDYNAMITE派には所属していないのですが、
    このデッキを使うのにDYNAMITEを使用しないのはありえないwwwということでDYNAMITEの力を借りました。
    では、どのようにDYNAMITEを使うかというと
    1.ハイギョでデッキトップをファイナルディストラクションにする
    2.サクラを場に出す
    3.DYNAMITEを使ってファイナルディストラクションを打つ
    以上で終わりです。

    これによって何が起きるかというと、
    盤面が全て吹っ飛び、サクラの数×相手の盤面にいたバニッシュされたシグニの数だけエナチャージが出来ます。
    あとは貯まったエナでデリーを出して盤面を埋めてあげるといいでしょう。

    DYNAMITEを使用するのでミルルン戦ではほぼ使えないですが、
    このように能動的に3面を空けるギミックも搭載していますので、相手によって使っていきましょう。
    パーツ自体もレインボーアートで揃えることが出来るので、比較的使いやすいと思います。

    とりあえずこんな感じのデッキではありますが、実際にミルルンに勝つことは出来るのか?と言いますと...

    少し厳しいと思いますね

    動き自体は悪くないと思いますが、安定はしなそうです。
    DYNAMITEもミルルンだけを見るなら邪魔ですし、レインボーアートも抜いてスピリットサルベージに変えるのが安定だと思います。

    また、グレイブラッシュをミルルンが搭載することになったらさらに厳しくなるので、今後は難しいでしょう。
    とはいえ、面白いデッキだとは思いましたので紹介させていただきました。

    黒エルドラがダメとなるとミルルン対策はもう1つのデッキに託されることになるのですが、もう1つのデッキはどんなものになるのかというと...

    猫エルドラです!

    別名青白エルドラと呼んでもいいのでしょうか?
    ニャローブが入った形のものなのですが、紹介を!と思ったタイミングでムラクモの情報が入ってきて、
    9弾でより強化されそうな雰囲気が出てきたので、また次の機会に紹介したいと思います。

    なので、次回の更新ではエルドラから離れて別のデッキの話をしたいと思います。

    では次回の更新まで皆さん、闇に飲まれよ!(さようなら~)

WPS反省会とWPS環境読み

    posted

    by デッキレシピ

    どうも、ウリューです。
    またまた筆者的には続きものですが、あたかも日を跨いだかのような感じで始めていきましょうか。
    という訳で、タイトル通り反省会から始めたいと思います。

    以前も載せましたが、使用したデッキはこの通りです。

    ウリューさんエルドラブラフ前篇.jpg

    まずこのデッキを見て、皆さん思うとは思うのですが、圧倒的サーバント率ですね。
    いや、序盤からダメージを受けないためにもサーバントは重要ではありますが、流石にこんなにいらなかったです。
    この後、作った別のエルドラではサーバントを減らして羅原Cを採用しましたね。

    え?クロス先のNは入っているのかって?
    LBが1ドローのレベル2帯の枠なんてある訳ないじゃないですか~。
    クロス匂わせておけば勝手にCを殴ってもらえますよ。

    あとはアークオーラですね。はい、トオンでいいです。
    デッキによっては白エナを生み出すためにアークオーラのままにしているエルドラもあるのですが、
    今回の場合はマルチエナ多いし、緑エルドラなのでトオンでいいです。

    いや、言い訳をさせてもらうなら多くの場面がアークオーラで十分なことも多かったので、
    別にスピサルのエナになるアークオーラでいいかなと思っていたんですよ。(トオン買ってなかったし)

    しかし、予選で花鳥風月と当たった時に後悔しましたね(結局起動効果ではなく、アンサプで回避されましたがね)

    とりあえず大まかにはこんな感じですかね。
    細かく言えばハイギョリュウグウの枚数を増やした方がよかったとかもありますけど、
    そこらへんは一長一短な部分もあるので触れないでおきます。


    こんな感じで反省をしている訳ですが、反省とは別に自分のエルドラデッキには課題があります。
    それはミルルンが辛いということです。

    筆者が考えるに現環境で注意しておかないといけないデッキ
    タマユ
    爾改(エフェクトや晩成など全て含む)
    ミルルン
    の3つのデッキだと考えます。

    やっかいなのは、これらのデッキを全てカバーできるデッキというのは限られているということですね。

    それゆえにどこかを切るという選択肢もありだとは思います。
    全体をカバーしようとした結果、全てが中途半端というのが一番怖いですからね。

    では、そのことを踏まえて筆者はなぜ緑エルドラを握ったかというと、
    確かに考えてはいましたが意図的にミルルンを切ったかというとそうではなく
    どちらかというとミルルンを切らざるを得なかったという方が正しいです。

    それだけエルドラにとってミルルンが鬼門であるということですね。

    しかし、筆者的に今回のWPSでどれか1つを切るとしたらどれ?
    と聞かれたら間違いなくミルルンを切っていたのは事実でもあります。

    その理由はいくつかあります。

    理由その1 対策をするのに大きく構築を歪める必要が出てくる。
    この3つの中で一番対策をするのに構築への負担がかかるのがミルルンだと思います。
    エルドラ杯ではミルルンを対策するためにウリスにエクスクルードデザイアを投入したくらいには、多くのデッキは普段のままの構築だと厳しいと思います。

    ちなみにエルドラ杯でそのような構築のウリスを握ったのは、あくまでもルリグ被り禁止ルールのチーム戦だったからなので、
    個人戦でエクスクルードデザイアを入れた構築を使うのは推奨いたしません。


    理由その2 止めがある程度多くなると予想できたため
    ミルルンは後半戦では全ハンデス、3面空け、アイドルを構えるなどの動きが出来て手ごわい相手ではありますが、
    晩成爾改に圏内まで持ってかれて大器晩成でやられたり、
    2止めリメンバやピルルクなどロックユーを搭載した早いデッキに轢き殺されたりと、
    序盤に攻めきられて負けるパターンは多いです。
    また、タマユやピルルクには普通に負け筋があるデッキでもあるので、結構負けます。

    筆者は事前の情報で名古屋に止めを使うプレイヤーが多そうだと考えたため、
    ミルルンはそこで倒されたり、仮に速攻デッキを躱せても、
    タマユやピルルクにやられるだろうと思ったのでミルルンへの警戒は薄かったです。


    理由その3 一番対策するべき相手がミルルンだから
    筆者は現環境で一番対策すべきルリグはミルルンだと思います。
    ミルルン切ってるとか言ったくせに何言ってんだ?と思う方もいるかもしれませんね。
    少しずつ説明していきます。

    まず、ミルルンが一番対策すべきデッキであるとする理由は、ミルルンが一番対策をしなければ勝てないデッキだからです。

    先ほども説明した通り、終盤のミルルンの動きは脅威です。
    それゆえに対策を全くしていないと勝ち筋が全てもぎ取られます。
    これに対して爾改とタマユは強力なデッキではありますが、
    彼女たちは相手を完封する動きをしているわけではないので、勝ち筋をもぎ取られるようなことは少ないです。

    だから普通はミルルンの対策が最優先になります。

    しかし、筆者はそれを逆手に取ることを考えました。
    対策必須ということはそれだけミルルンを倒す工夫をしているプレイヤーが多いということです。
    そうであるならば、ミルルンがやられる可能性は十分にあると考えられます。

    また、ミルルンは動きが少し複雑なデッキであるため、使いこなせる人はそこまで多くありません。
    実際に筆者が対戦した中でしっかりとミルルンを回せているミルルン使いは数えるほどです。

    使用者が少ないとなれば、それだけ勝ち残る可能性は低いため、余計にミルルンへの警戒を薄くすることが出来るということです。

    以上の3つが筆者のミルルンを切ると選択する理由です。
    実際に最後までミルルンとは当たらず、上位陣も止めが多かったので読みはある程度当たったのかな?とは思います。
    (タマユがベスト8に一人も上がってこなかったのは予想できませんでした)

    WPSはこういう読みも出来るので面白いですね。

    しかし、いつまでもミルルンを切り続ける訳にもいきませんので、エルドラでもミルルン対策を考えなければいけません。
    そこでミルルン対策をしたエルドラデッキを2種類考えたので、次回はそのうちの1つを紹介したいと思います。
    では、次の記事で会いましょう!

【WIXOSS デッキ】大森杏子杯使用? エフェクト爾改(ミルルン爾改読み)!

    posted

    by デッキレシピ

    ■はじめに

    本当にお久しぶりになります。
    他のTCGにうつつを抜かしていたため、WIXOSSの方がかなりおろそかになっておりました・・・

    先日、新宿にて行われました、
    新宿ホビステWPS、大森杏子杯という大型大会に久々に参加してきました。

    アニメselectorの主人公、小湊るう子役の加隈氏やタカラトミーの山口氏もゲストでいらした
    豪華な大会、クイズ大会などのサブイベントも含め、結果はどうなったのでしょうか?

    以下が大会レポートになります。
    (読んでも何一つ利益ないので、スクロールで読み飛ばしていただけると、デッキ解説にスムーズに移行できます。)

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    ■大森杏子杯 大会レポ

    ・ゼロ回戦 VS移動 ×
    ・使用:電車タッチ自動車

    ◎使用デッキの背景

    普段使用している高速バスt徒歩が普通に安定だったのですが、
    キーパーツ(バスチケットの予約)が不足していたため、試験的にこちらを採用。
    直前までは、電車t自転車を使用する予定でしたが、環境的に雨が多いと判断した(てか降ってた)為、
    調整不足は感じていたものの急遽こちらに変更、
    この時はあんな悲惨なことになるとは考えていませんでした。



    ・1本目(駅までの移動)×

    先行(1時間の余裕)を取り、初手、自動車で軽快なスタートを切ったものの、
    駐車させてもらったネカフェの駐車場から駅までの距離を完全に読み間違る。
    加えて環境を読んだはずの雨の返しに対し、傘をプレイ(車に積んでいない)し忘れるという完全なプレイミス、
    数ターン遅れて傘をプレイ(コンビニで購入)するもこちらの場(主に衣服)はズタボロ、
    そこに畳み掛けるように、電車の時間を6分勘違いするという致命的なミスにより
    当初の予定より2本も電車を逃し、完全に相手にペースを持って行かれそのまま負け。


    ・2本目(電車内)○

    電車での移動は3回の乗り換えと、合計乗車時間2時間30分という長丁場、
    最後の乗り換えを終え、後は目的地の新宿駅までたどり着くのを待つだけ、
    そこで、感じたのは些細な尿意・・・
    地元の電車には車内にトイレが併設されていたため、厳しくなったら行けばいいかなと思いスルー
    そして、到着まで40分を切ったあたりで、そろそろ限界を感じ動き出そうと思い、
    読んでいた文庫本から目を離し、顔を上げた時に目に入ってきたのは、想像以上に混んでいる車内。
    ここから、僕の長い戦いが始まりました。

    皆さん、解りますか?
    一本でも電車を見送れば、大会への参加は断念せざるを得ない状況。
    激しい移動・接触を避けたくなるレベルまで尿意を我慢した状態で、
    自分がいるのは先頭車両、おそらくトイレが最後尾の車両にあるだろうと信じ移動を試みるも、
    車内はほぼ満員状態で、人ごみをかき分けて進むことはモラル的にも膀胱の耐久的にもかなわず
    必死にこらえながら、停車する駅ごとにひとつ、またひとつと後部車両に向かって歩みを進める・・・
    幾星霜の駅を経て、感じた限界を何度も超越し、遂にたどり着いた最後の車両にトイレがなかった時の衝撃が!
    そして目的地の新宿まで後、20分もある現実に抗わないといけない絶望が!


    それでもなんとか耐えて、返しで勝ち。
    危なかった。



    ・3回戦(会場までの移動)×

    2回戦目の勝利の余韻と、「新宿駅から徒歩3分」という会場の紹介に対しての8分の猶予に、
    完全に「迷う」ということを失念し、その結果生じてしまったのは、焦り。
    その焦りが、対面の目の前にあったビルが回答だという判断を鈍らせました。
    10時30分の締切に対し、到着したのは10時38分。
    3手位及ばず、完敗。

    1-2で負け

    ということで所謂「0没」というものを経験してきました・・・
    その失意から、サブイベントも加隈氏も断念してとんぼ返りしました。

    大森杏子杯、惜しくも敗退してしまった皆さん、安心して下さい。
    間違いなく、僕より勝利者です。

    大型大会への移動は、余裕を持ちすぎても悪いことはありません。
    当然のこと過ぎてアドバイスにすらなりませんが、皆さんも0没だけは本当に虚しいので注意してください。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    本当に茶番でした。

    ここからは今回の大森杏子杯で使用する予定でしたデッキの紹介になります。

    メインデッキに大幅な変更はありませんが、苦手とするミルルンと、流行の晩成爾改が多いことを読んで、
    前者には少ない勝率を少しでも上げるため、後者には確実な勝利を得られるように調整してあります。


    お時間ありましたら読んでいってください。

    -----------------------------------------------------------------

    ■デッキレシピ

    エフェクト爾改3.jpg

    ◎ルリグデッキ

    バニラ花代
    0~1
    轟炎花代・爾改x1

    ペイ・チャージングx1
    ツー・ダストx1
    スピリット・サルベージx1
    ハロー・エフェクトx2
    アンシエント・サプライズx2

    ◎シグニデッキ

    Cost.1

    サーバントOx4 ★
    キュアx3 ★
    T・A・Px2 ★
    ドロンジョx4 ★

    Cost.2

    サーバントDx4 ★

    サーバントD2x2
    アステカx2
    デリーx2
    ヒスイx4

    Spell

    SEACHARx3 ★

    硝煙の気焔x3
    THREE OUTx3
    PEEPING DECIDEx1
    TRICK OR TREATx3

    ----------------------------------------------

    ■各カードの解説


    ◎ルリグデッキ

    ・ペイチャージング

    チャージングからの変更。

    基本的にチャージングだった頃からの1ターン目の動きが、
    エナセット→チャージングだったのが、
    ペイチャージング使用に変わるだけです。

    メリットとしては、ハンドにある赤いカードはキュア以外は埋めたくないものばかりなので、
    それ以外の不要な黒や青のカードが赤エナかマルチエナに変わる可能性がある点、
    アステカ所持時にドロンジョを切ることで、アステカドロンジョ気焔のコンボを決めやすくなったり、
    デリーを切ることで、コストを若干軽く(体感ですが)できる点、
    ハンドかなぐり捨ててでもエナが必要な場合にチャージングでは捻出できないエナが得られる点等があります。

    逆にデメリットとしては、

    赤エナ、マルチエナが落ちず、状況によってはグロウ事故を引き起こしてしまう点、
    ハンドキープしたい場合に気軽に使用できない点(あんまりないですけど)等があります。

    特に前者は、赤+マルチ:それ以外の比率が1:1なので、単純計算で4試合に一回起こります。
    ノーパン相手だった場合、割と致命的ですね・・・

    ある程度、大きなデメリットも抱えていますが、後述するミルルン戦でのキーカードになってきますので
    こちらを採用しています。


    ツーダスト

    ピーピングチョイスからの変更。

    赤以外の相手にはコストが重く序盤ではかなり使いにくくなってしまうものの、
    デッキ自体が省エネな事も有り、後半にはトリトリと合わせての全ハンデスを狙っていけます。
    当然、晩成爾改に対しての殺し札にするために扱い難さに目を瞑って、投入しました。



    ◎シグニデッキ

    PEEPING DECIDE

    紅蓮マユをメタって投入していたゴルスペを使用する機会が一切なかったため空いた枠に、
    ハンデスが上手く入らなかったり、リカバリーされてしまい
    大量にハンドキープされて、トリトリでは落とせなくなった場合に、
    サーバントTをピンポイントでブチ抜き、爾改の起動効果で〆に行くというルートが採れるこのカードを採用しました。



    ■デッキの動き

    今回はミルルンと晩成爾改に対しての動きを中心に書いていきます。
    他のデッキは前回の記事を参照してください。
    ピピチョイがツーダストになった為、序盤にキーカードを抜き取るという
    動きはできなくなってしまいましたが、フルパンから減ったハンドにトリトリという基本的な流れは変わりません。
    ねちっこく動いてください。

    苦手意識のあった植物緑子はハンドエナを投げ打って、相手のハンド、エナに圧力をかけることで、
    圧縮された山さえ作られなければ割と有利に立ち回れそうでした。



    ・VS晩成爾改

    簡単な方から、書いていきます。

    初ターンに、
    エナセット→ペイチャ→ツーダスト→スピサル→ツーダストのルートが決まれば、
    相手のハンドを消し飛ばし攻め手を狭めながらペイチャの使用も抑制しつつ、
    こちらは1コストのエフェクトを構えることができるので、相当有利に試合を運ぶことができます。

    晩成爾改の攻め手は気焔だったり、カーノ+マリゴだったりと、
    ハンドが少ないと使いにくかったり、揃わなかったりするものが多いため、かなり動きがぬるくなると思います。

    無理に試合を長引かせずに、残盾と、相手のエナに気をつけながらとっと片付けましょう。



    ・VSミルルン

    構築を寄せたと言っても、まだまだ不利な相手です。

    基本的に勝利ルートは、
    相手がレベル4にグロウするまでに全ハンデスを決めて、相手が返しで強いカードを引かない、
    または、盾を1以下まで追い込み、相手のリフレッシュで0にした後、
    毎ターン、エフェクト、エフェクト、スピサル+エフェクト、アンサプx2と投げて行ってワンチャンスを得る
    と線の細いものばかりです。

    今回は、少ない勝ち筋を1つ増やすということで、
    以前まではヨクトグロウ後は不可能だったハンデスによるサーバントの奪取を組み込みました。

    序盤にペイチャ、ツーダストを使用せずに試合を運び、
    アンサプx2から全面あけを使用した返しで、おそらく相手は8エナ使ってでも、アイドルを使用したい場面なので、
    その後に再度エナが(割烈によって減少させられたとしても)4以上になった後で、
    2打点貰い、6エナ以上になった時に、2ドローしたハンドでエナセット→ペイチャで9エナまで持っていき
    ツーダスト→スピサル→ツーダストの4ハンデスのルートをとれば、
    アンサプによる全面空けのケア+アイドル使用によるエナの大量消費でたとえミルルンとは言えども
    消耗しているはずなので、鯖を綺麗に抜ければの話ですけど、
    上記の2パターンよりは倒せる可能性が高いと思います。

    結局、辛いんです。
    なんなんアイツ・・・


    ■最後に


    いかかでしたでか?

    実際は、ミルルン晩成爾改はあまりおらず、
    苦手とするピンチ搭載のタマやウリスが多くなっていたようでしたので、
    環境読みは見事に失敗ということになりますね・・・




    もうすぐ9弾も発売され、デッキの構築意欲を掻き立てるカードも沢山登場してくるので、
    今後の環境が、楽しみですね。

    最後まで読んでいただき有難うございました。

    ご意見、質問などありましたらTwitterまでお願いします。 → @simizuki1128

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