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WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
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【第95話】凍結+バーベキュー=?

    posted

    by ねへほもん


    どうもです~
    私事ですが、明日から3週間ほど休暇に入ります!
    何かやらかして会社をクビになった・・・のではなく、資格試験の勉強のために休みを貰えることになりました。
    大変有難い話ですが、その試験がウィクロス杯の本戦とバッチリ重なっていますw
    筆者が本戦に出られないと書いていたのはこのためです。
    落ちない程度に勉強をしつつ、息抜きがてら記事もしっかり更新していきますので今後ともお付き合いくださいませm(__)m

    今回も10弾のデッキを・・・といきたいところですが、ニコ生で新カードの情報が入ってきたためそちらを取り上げます。
    早速ですがレシピのご紹介を。

    ◆デッキレシピ
    ・ルリグデッキ
    0-2 バニラリメンバ
    占星の巫女 リメンバ・ドウン
    占星の巫女 リメンバ・ミッドナイト
    スピリット・サルベージ
    ピンチ・ディフェンス
    龍滅連鎖
    ワースト・コンディション
    ロック・ユー

    ・非LB
    サーバント O2 4
    コードアート F・M・S 4
    コードアート R・F・R 1
    サーバント D2 2
    コードアート D・Y 3
    サーバント T2 2
    裂情の割裂 1
    FREEZE THROUGH 1
    三剣 2

    ・LB
    コードアート G・R・B 4
    コードアート K・E・Y 2
    コードアート B・B・Q 3
    コードアート M・G・T 3
    コードアート H・I 3
    コードアート A・C・G 1
    コードアート S・W・T 1
    RECKLESS 3

    冬も近づいてきましたし、凍結テーマのデッキを組んでみました。
    ただ、冬に似合わないネーミングの新規カードが入っていますが・・・

    ◆キーカード
    《龍滅連鎖》
    10弾発売後から何かと環境を賑わしている1枚。
    やはり強いのはエナ破壊で、龍滅+ロックユーで詰めの確度を高めることができます。
    別デッキで龍滅ロックユーのセットが密かに猛威を奮っているとかいないとか・・・
    多分そのうち誰かが記事にすると思います(意味深)

    《FREEZE THROUGH》
    相手の場が3面凍結している場合、青2で3面アサシンを付与することができる脅威の1枚。
    使える場面は限られますが、ピン投ながらもとある手段で回収して使用します。

    《コードアート B・B・Q》
    青 電機 レベル2 5000
    出:トラッシュから合計コスト4以上の青スペル1枚回収
    LB:スペル1枚サーチ
    ニコ生で発表された1月からの新規プロモカードです。
    このデッキではFREEZE THROUGH、RECKLESSと2種類の回収先を用意しており、出すだけで1アド稼げます。
    レベル2からアドを稼げる上、使いどころを選ぶスペルを好きなタイミングで回収できるのは強いと言えます。
    回収先は元々の使用コストこそ4以上ですが、凍結シグニがいれば軽減でき、そこまで腐らないでしょう。
    他にCOOLING OFFも回収可能ですが、自身が電機のため運用が難しそうです。
    なかなか強力なシグニですが、カード名が「バーベキュー」と凍結とアンチシナジーなのが難点ですね(どうでもいい)

    《コードアート S・W・T》
    B・B・Qで回収したスペルが腐った場合でも、このシグニで投げることで一発解決します。
    名付けて「スペルの最終処分場」
    あまり良いネーミングではないですね・・・

    《RECKLESS》
    コストが最小で青1になり、1体バニッシュ+3ドローと除去しつつアドバンテージを得られる強力な1枚。
    通常は4までグロウし、HIを絡めないと3面凍結を実現するのは厳しいですが、RECKLESSやHIのLBが絡めばレベル3でも3グロウ時効果+KEY+LBで3面凍結を実現できます。
    2面凍結できればアド損はしませんし、積極的にレベル3から除去を仕掛けるのも良いかもしれません。

    ◆デッキ構築のコツ
    新規カードはBBQだけのため、すぐに組めると考えていましたが、意外とレシピ構築は難航しました。
    実戦級に引き上げるには回しながら微調整しないと事故を起こしやすいと思いますので、ここではその指針を記載しておきます。

    1.色事故対策
    凍結と相性が良いということでリメンバで組みましたが、色事故を起こす可能性があります。
    マジ白ルリグとか意味が分かんね~
    凍結ギミックを搭載する以上、メインデッキに青以外のカードを入れる余地はあまりないと思いますので、必然的にアーツでの対策が中心になるでしょう。
    龍滅は強力ながら赤2、緑1とマルチエナを消費しがちであるため、厳しいと思えば詰めは割裂+ロックユーに委ね、ドンム・ペナチャ等マルチエナを使わないアーツに切り替えるのも手です。

    2.凍結要員
    このデッキを組んで感じたのが、「凍結関連はLB枠に固まっている」ということ。
    非LB枠で凍結要員になり得るのはせいぜいSPK位です。
    TVやWTC程度の効果でも非LB枠なら十分に入り得るのですが・・・
    3面凍結+RECKLESSの組み合わせに拘るのであれば、LB枠は厳しいながらも可能な限り凍結要員を採用しておきたいところです。

    3.ハンデス要素の有無
    青デッキ(リメンバは青デッキです)でもう一つ忘れてはならない要素がハンデスです。
    FMS、CRYSTAL SEAL、SPK、MM、何よりダウン時3ハンデスのミッドナイトとリメンバデッキでもハンデス要素は取り入れやすいです。
    凍結要員と枠の取り合いになりがちですが、《ワースト・コンディション》を使うのであればハンデスも取り入れたいところ。
    とはいえミッドナイトの3面凍結+3ハンデスで十分な気もしますし、そういう意味でも凍結要員をしっかり投入するのは重要と言えます。


    いかがだったでしょうか?
    この記事を読んでバーベキューに行きたくなってくれたら筆者として嬉しい限りです(違う)
    休暇中ですし、ネタのある限りじゃんじゃん更新していこうと思いますのでお楽しみに!
    では(^^)/

遊々亭ブロガーによる10弾クロスレビュー 【LR編】 その2

    posted

    by -遊々亭- ウィクロス担当

    こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

    今回は、前回から始まった10弾クロスレビュー企画 第2弾です!!

    クロスレビュー?何のことだ?
    と初めてご覧になる方もいると思いますので、そんなときは「10弾クロスレビュー【LR編】その1」をご覧ください(・O・)」

    それでは早速LR編その2開始です!!

    関連記事はこちらです↓※随時更新予定!!


    LR チェイン・Wキャノン

    使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

    【チェイン白赤】(このターン、あなたが次にアーツを使用する場合、それを使用するためのコストは白コストが1、赤コストが1減る)

    以下の3つから2つまで選ぶ。
    ①ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体は「アタックできない」を得る。
    ②対戦相手のパワー7000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    ③ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は【ダブルクラッシュ】を得る。


    "ねへほもん"さん 3.5点

    ブログ第89話でも取り上げた、チェインアーツの1枚。

    3つの効果から2つ選ぶというものですが、有効な効果が相手ターンではバニッシュ&アタック封じ、自ターンではバニッシュ&ダブクラ付与に限られており、実質的に効果の選択肢はなく、単体で連打するには使いづらいかと思います。

    チェイン+スピサルで無コストで回収するといったように無理なくチェインできるカードと組み合わせると良いでしょう。

    巷では緑子が晩成ウルバンにWキャノンでダブクラを付与してロングショットを決めるという恐ろしいアイデアも出回っていますが、《ペナルティ・チャンス》があれば止まるのでご注意を。


    "しみずき"さん 3点

    今弾から登場する新キーワード能力である、チェインを有する白のアーツ

    効果は、シグニ限定のバロック、7000以下バニッシュ、ダブクラ付与の中から2つを選択。

    防御面では速攻気味の相手を序盤にいなす際にはかなり強力な一枚で、チェインにて後続のピンチディフェンスモダバン等を軽くしてやれば少ないコストで3面を守ることができます。

    WIXOSS界には"妖怪1足りない"が存在しますので、たかが1コストされど1コスト、おまけ効果でエナを節約できるのは優秀です。

    攻撃面では相手の盤面をあけつつ、空いた正面にいるシグニにダブクラ付与と無駄がありませんが、バニッシュで相手にエナを与えてしまう以上、何らかの工夫をしてやらないと相手もそうやすやすとダブクラを通させてはくれません。

    攻撃を通す手段としては、デュランダアークゲイン等の体制持ちシグニに付与したり、チェインを活かして捲火重来でのランデスなどが挙げられるでしょうか、個人的には3止めリメンバで、ウルバンを並べてこのアーツを2連打で正面のシグニを除去+ウルバンにダブクラ付与、チェインで軽くしたアールバウンダリー不灯不屈(ユヅキック)からお馴染みの割烈ロックユーx2でシグニだけで7点からのロングショットを仕掛けに行くのとか夢があっていいと思います。


    "ウリュー"さん 3点

    どうやら人気のあるアーツのようですが、私の中ではイマイチ使い道が見つかっていないカード。

    攻守ともにこなすことが出来る点は評価できると思いますが、如何せん使うタイミングが難しいのが難点かなと思います。

    序盤で使うのがベストではありますが、序盤に使うには3エナは重く、チェインを活かすとなると更なるエナが要求されるため、使うならグロウコストが必要ない止め構築かなと思っています。

    特にダブクラ付与がウルバンと相性が良いので、3止めリメンバ辺りに採用してチェイン・Wキャノン×2からのロックユー×2の動きは強力だと思います。

    あるいはノーガードウェポン軸などのデッキで使ってみるのも面白いかなと思います。

    現状、良い使い方募集中です!



    LR 龍滅連鎖

    使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

    【チェイン赤緑】(このターン、あなたが次にアーツを使用する場合、それを使用するためのコストは赤コストが1、緑コストが1減る)

    以下の3つから2つまで選ぶ。
    ①対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    ②対戦相手は自分のエナゾーンのカードが4枚になるように、エナゾーンからカードをトラッシュに置く。
    ③あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。


    "ねへほもん"さん 4.5点

    自分も含め赤アーツ(笑)位の期待しかしていませんでしたが、予想外に強力な1枚でした。

    《チェイン・Wキャノン》とは異なり、どちらのターンでも腐らないような効果が3つ並んでいるのは評価できます。

    特にエナ破壊効果は、割烈が効かないミルルンにも有効であり、ぶん回して大量にエナを貯められても切り返せる可能性を秘めています。

    ちなみにテキストは上の効果から処理しますので、12000焼き+エナ破壊の組み合わせを選択した場合、12000焼き→4エナまで破壊という順番で処理することを覚えておくと良いでしょう。


    "しみずき"さん 5点

    個人的には最近のアーツの中でも四面楚火を見た以来の衝撃を受けたパワーアーツ。
    コストは若干かさむものの攻めて良し、守って良しの超優秀な1枚!

    チェインと相性のいいカードとしては、捲火重来炎固一徹や後からバニッシュが入ってしまう関係上若干、かみ合いが悪いのですが色がいいのはレインボーアートでしょうか。

    このアーツで特筆すべきは12000焼きで1面空けてからの割烈効果によるランデスで、

    現環境で流行してるアーツの組み合わせの中で4エナで使えるものは

    ◎タマ
    モダンピンチアウェイクアンサプ

    ◎ミルルン
    ドンエスドンムゼノマルアンサプスピサル

    ◎ピルルク
    ドンエスアンサプスピサル

    ◎ウリス
    ガットアンサプデザイアデスプスピサル

    ◎今後
    暴風警報ペナルティチャンス

    と、4エナで3面守れる組み合わせはミルルンのドンエスx2(ドンムと散らしてあることが多いので稀)とウリスのブラックデザイア位のものであり、他の除去や炎固一徹と組み合わせて3面が打点を通せるようにしてやれば、相手のライフクロスを0まで追い詰めている場合に、ほとんど確実な詰め手段として使用することができます。

    また、

    スペルを使用せずに4エナまで削れる=アイドルを打たせない

    という事なので、アーツ体制のあるアークゲインデュランダにチェインで軽減された炎固一徹を使用することでもっと手軽に勝負を決めに行くことが可能です。(デュランダの場合はモダンx2やモダンピンチで止まりますが・・・)

    欠点としては色と5コストという重さですが、3止め4止めユヅキやタマ、2止め系統の色が合ってコストが捻出できるデッキでは強力な武器として次期環境で十二分に舞えるアーツだと思っていますので1枚は持っていて損はないかと。(露骨なマーケティング)


    "ウリュー"さん 5点

    10弾と言えばこのLRではないでしょうか?

    それくらいインパクトのあるカードだと思います。

    3種類の効果を持ち、そのどれもが優秀な効果ではありますが、注目すべきはやはり2番目の割裂効果でしょう。

    アーツ版割裂ということで発動さえしてしまえば妨害する手段がなく、確実に相手のエナを削ることが出来ます。

    モードの順番がバニッシュ・割裂・回復の順番のため、バニッシュと割裂を選んだ時にバニッシュした後に4エナまで減らせるのも高評価ですね。

    ユヅキはもちろんのこと、色々なデッキでの活躍が期待できるアーツだと思いますので、1枚は確実に持っておきたいですね。

    筆者は2止めリメンバ辺りで使えないかな~と考え中です。



    LR 緑肆ノ遊 メリゴラン

    [出現条件] 【メインフェイズ】レゾナではない<>のシグニ3体をあなたの場からトラッシュに置く

    【常時】:このシグニがアタックしたとき、あなたのエナゾーンからカード1枚を手札に加えてもよい。

    【常時】:このシグニがバニッシュされたとき、あなたのエナゾーンからカードを2枚まで手札に加えてもよい。

    【出現時】:あなたのデッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く。


    "ねへほもん"さん 1.5点

    アイヤイのレベル4レゾナであり、3つの効果を有しています。

    出現時にエナをチャージし、アタック時やバニッシュ時にチャージしたエナの中から好きなカードを回収できます。

    アイヤイの連続攻撃の準備として必要なカードを手札に貯める時に役立ちますが、レベル4であることに注意が必要です。

    アイヤイのリミットは11であるため、よくあるベイゴマニャローブの布陣と共存させることができません。

    この点を踏まえ、採用の可否を決定する必要があるかと思います。


    "しみずき"さん 2点(現状は)

    若干何がしたいのか解りにくい効果ですが、アイヤイの特徴であるコンボによる連続パンチをリソースの確保という面でサポートしながら自身も連パンコンボのパーツになれる、3種類の効果を持ったレゾナシグニです。

    まず登場時は、アイヤイの連続攻撃に必須となるエナの確保、続いて攻撃した時、バニッシュされた時のテキストでエナからのカード回収で、ここで、ジャグジムクルミド、これらで出したいカードを回収し連続攻撃に繋げるといった運用方法になるかと思います。

    しかし、現状アタックフェイズにこのカードをバニッシュできるカードはベイゴマしかおらず、ベイゴマもバニッシュした際に2枚のカードを回収することができます。

    そして悲しいことに、現状でアイヤイの連続パンチのキーカードは極拳ニャローブベイゴマの為、リミットの関係上シグニゾーンにはメリゴランの席がありません...

    しかも登場条件も軽く3エナも伸ばせて、レベル2の段階から使えるジェコスタが存在するため、今のところはますます存在意義が無いように感じられます。

    が、今後ベイゴマ以外でアタック時に自分のシグニをバニッシュできるレベル3の遊具が登場したり、アイヤイのユニークスペルが登場すれば、メインフェイズに自信で増やしたエナからコンボパーツを引っ張って来れるので、今後十分に活躍できる可能性を秘めています。

    大器晩成型のこのレゾナ早いうちに確保しておいては如何でしょうか?(露骨なマーケティング)


    "ウリュー"さん 2点

    アイヤイ分かりません、ほ(ry
    とりあえず可愛いですね(オイ)

    まあ冗談はさておき、微妙な立ち位置のカードかなと思います。

    アイヤイで有名なベイゴマニャローブを生かすデッキとなれば、リミットのことを考えると邪魔になってしまいますし、かといってワンショット系ではないアイヤイで使うかと聞かれると他に優秀なレゾナもいるので優先度は高くないかなと思ってしまいます。

    どっちに傾けるにしてもこのカードの能力を最大限に生かすというのは難しいのかなというのが今のところの評価です。
    アイヤイにミルキィウェイのようなカードが出てくれば変わってくるのでしょうが...。


    いかがでしたか?
    今回のレビューを見れば使い方、相性の良いカードが分かるようになっています!!
    デッキを組む際に参考にしてみてはどうでしょうか?

    次回はSR編に突入です!!o(^-^)o

遊々亭ブロガーによる10弾クロスレビュー【LR編】その1

    posted

    by -遊々亭- ウィクロス担当

    こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!
    新弾も発売され、色々なデッキが使われていますね。

    今回は新企画
    「遊々亭ブロガーによる新弾カードレビュー【LR編】」
    を紹介します!!

    使い方はもちろん、遊々亭ブロガーによるカード評価をまとめて見ることができます!
    一目で確認ができるように得点も表示しております。

    5点満点中、何点か皆様も予測しながらご覧ください!!

    必見です(*゚ノO゚)


    "ねへほもん"さん
    "しみずき"さん
    "ウリュー"さん

    によるレビュー是非お楽しみ下さい。
    それでは早速、LR編開始です!!

    関連記事はこちらです↓※随時更新予定!!
    「LR 炎・タマヨリヒメ・伍」

    [グロウ]あなたの場のルリグがカード名に《タマ》を含む

    [起動]エクシード1(白のカード):対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。この能力は1ターンに一度しか使用できない。

    [起動]エクシード1(赤のカード):対戦相手のパワー15000以下のシグニ1体をバニッシュする。この能力は1ターンに一度しか使用できない。

    [起動]エクシード2(白と赤のカード):あなたのデッキから<>と<STバインド・ウェポンズ>のシグニを1枚ずつ探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。


    "ねへほもん"さん 3点
    新しいレベル5タマとして登場した、2種の除去能力とウェポン&アームをリクルートする能力を持つ1枚。ブログ第86話で書いた通り、アークエナジェやクロス、カクヤのセットを揃えたり、そこから更にマユにグロウしたりと動きの幅を広げてくれます。

    《ペナルティ・チャンス》の登場で現在主流のマユの採用率が低下しそうですし、代替案としての採用が予想されます。
    エクシードの使い方がポイントで、通常の相手には除去3回・リクルート1回、ピルルク等ハンデスデッキ相手には除去1回・リクルート2回という振り分けになるかと思います。

    "しみずき"さん 3点
    バウンス、除去、リクルートと状況に応じた効果を有限ながらノーコストで使用することができる、黒点、マユに続く3種目のレベル5のタマ。

    エクシードコストの共存が出来ないため紅蓮タマとの相性は良くないので、今回登場した、"火銃舞 タマヨリヒメ之参" との相性のいい金木犀タマ暁タマもしくは、従来通り十六夜タマからの天空タマからグロウすることになると考えられます。

    エクシードに使用する色はレベル0~1で調整が効くため、 自身の立てるゲームプランに沿って各レベルのタマを採用していけばば不都合は起こらないはず。

    2種の除去も使い勝手が良く、チャーム付きパイモン等のバニッシュ耐性持ちシグニや相手にエナを与えたくない時にはバウンス、アークゲイン等の盤面に残しておきたくないシグニはバニッシュといったように小回りが効きます。

    リクルート効果もハンドの質も落ちてきた後半には非常にありがたい効果で、ロクケイヘッケラロクケイの登場時効果でコックをリクルートでクロスし8000以下を焼きながらヘブンも狙えるという鉄板じみた動きから、ハンドにアームかウエポンがあればミツルギから好きなシグニをサーチしたり、アーツ枠は非常に少なくなりますがトレットをリクルートから、ローメイルをサーチしてロートレットにレゾナすることでデッキから好きなカードをサーチすることもできる為、状況に応じた布陣を築くことができます。

    また、デッキに持ってきたいシグニが居ないという状況も最近では、メイジを採用していればある程度は緩和出来るようになったのも追い風かなと思います。

    ガンメタアーツであるところのペナルティチャンスの登場により使用をためらいたくなってしまったマユの代わりになれるかどうかはセレクターとして構築の腕の見せ所と言ったところですね。

    "ウリュー"さん 4点
    バウンス・バニッシュ・サーチの3種類の効果を使いこなせる、とてもタマらしい1枚。

    公開当時はアークエナジェを使おうかという意見を目にすることが多かった気がしますが、個人的には効果がエクシードのみという使い切りのカードであるこのカードで長期戦向きのアークエナジェを使うのは難しいかなと思っています。

    個人的にオススメなのはロクケイとクロスシグニのサーチ。

    特に活躍の少ないファイアレイジたちもこのカードとなら確実に揃えながら一面開けることで、ダウン系と盤面埋め系のアーツを同時に強要する動きが出来るので悪くないのでは?と思っています。


    続いてのレビューです!

    LR エルドラ×マークIVSUPER

    【常時】:あなたの手札が5枚以上あるかぎり、あなたの<>のシグニのパワーを+2000する。

    【常時】:このルリグがアタックしたとき、あなたは手札を1枚捨ててもよい。そうした場合、対戦相手のライフクロスの一番上を見る。その後、それをトラッシュに置いて対戦相手のデッキの一番上のカードをライフクロスに加えてもよい。


    "ねへほもん"さん 1点
    水獣シグニをパンプする効果と相手のライフトップを操作する効果を持つ、エルドラの新しいルリグです。

    同じく10弾で登場する強力シグニ《幻水姫 アロワナ》と非常に相性が良く、パンプ効果で場持ちを良くしつつ、アロワナでデッキバウンスしたシグニをそのままライフトップに置くことができます。

    ただ、エルドラには水獣軸以外にも多彩な構築が存在し、《フラッシュ・バック》のようにⅣ'と相性の良いカードも登場しますので、構築に応じた使い分けが重要かと思います。

    "しみずき"さん 1点
    うーん、うん、うーーん......

    SUPERの名を冠しているにしては非常に地味。
    というよりも、もう少し欲張っても良かったのではと辛口なことを言わざるを得ないスペック。

    一つ目の常在効果を得る為のハンド5枚の条件自体は、今弾に収録されるシャチアロワナ、既存のカードでいえばジンベイ等の水獣にはハンドを稼げるカードが多く存在するのでそう難しくはないかと。

    得られるパワー+2000の恩恵が大きいのはシロナクジで、今までスパイラルカーミラヒラメナが担っていたパワーサポートをルリグでできるようになった点は、-6000の身代わり効果を2回使った後で、スパイラルカーミラヒラメナが殴り倒され連鎖的にシロナクジもバニッシュされるのを回避できるのでありがたい限りかと。

    二つ目の効果は、今回のSRであるアロワナや、水獣専用スペルのCOOLING OFFと言ったデッキトップに相手シグニを飛ばすタイプの除去とのデザイナーズコンボといった所で、相手のライフクロスをチラ見し、強力なLBがあることを確認してからトップに盛った非LBのカードと交換する。と言った感じでしょう。

    この効果のルリグの攻撃が通っても、通らなくても次のターンの最初のシグニはLBのリスクなしに点を入れて行けます。

    また、アーツ枠に空きがあるのかと言われれば怪しいところですが、 効果を使ってガードされた次のターンにクロス・クラッシュ・フラッシュで確実に1点を奪いに行くことができます。

    うーん、地味ですね。

    ハンデス環境と言われる現状では一度減ったハンドを持ち直すのが厳しいこともあり若干厳しいのかなと...

    なんともパッとしないかつ、凡庸なレビューになってしまいましたが僕には難題過ぎました。
    他のお二人が思いもよらないことを書いてくれていることに期待。

    "ウリュー"さん 2点

    公開された瞬間に「そっち行っちゃうのか~」という感想を抱いたカード。


    エルドラを使っている身としては常々求めていたのはライフ順を弄ることが出来るカードであったのですが、10弾では完全に新ギミックに手を出してしまい困惑しました。

    相性の良さそうなカードはアークディストラクトだと思いますが、止められやすかったり、デッキトップを固定してから使いたいけど、それには結構な下準備が必要だったりと手間に対してのリターンが少ないかなという印象。

    現状で使いたいのであればパンプ効果の方に注目して使うことをオススメします。

    とりあえずまだ不完全なギミックかなという印象なので、今後に期待ですね。


    最後のレビューです!

    アイヤイ.jpg LR アイヤイ★JOKER

    【常時】:あなたのシグニ1体がダウン状態で場に出るたび、あなたは緑無を支払ってもよい。そうした場合、そのシグニをアップする。

    【出現時】:あなたのデッキから<>のシグニ1枚を探してエナゾーンに置く。その後、デッキをシャッフルする。

    【起動】[ダウン]:あなたのエナゾーンからシグニ1枚を場に出す。


    "ねへほもん"さん 3点
    10弾で登場した新規ルリグ「アイヤイ」のLRルリグです。

    ブログ第90話では晩成との相性からスペードの方を採用していましたが、《光輝》の判明や《ペナルティ・チャンス》の登場により晩成への対抗策が現れたことからJOKERの採用が必須レベルになったと思います。

    連続攻撃の際は、初めはナワトビを使ってエナを使わずにアップさせておき、光輝でエナが貯まった後はJOKERの効果でアップしてガンガン殴るという流れです。

    巷では16連打とかそれ以上という噂もあり、相手をする側にとってはなかなかの脅威ですね。

    "しみずき"さん 5点
    今回初登場となる緑の新ルリグアイヤイちゃんのレベル4です。

    TDに収録される "アイヤイ★スペード" と違う点は、個人的にスペードはレゾナを多用してエナを伸ばし最後に大器晩成を発射して持ち前の連続攻撃で〆と言った、貯めて貯めてドンっ!!(個人的な感想です) みたいな戦い方をするのに対して此方のJOKERの方はアイヤイの特徴である連続攻撃を最初(グロウして)から最後まで叩き込み続ける、君がっ!!泣くまでっ!!殴るのをっ!!止めないっ!!(個人的な感想です) みたいな戦い方をする為のルリグだと思ってます。

    というのも出現時に連パンかける際に足りないパーツをピンポイントでエナに補給でき、かつ起動効果でそのまま場に出すことも可能です。

    また、この効果によって、連続攻撃の要となるベイゴマがバニッシュされてもトラッシュに送られない限りには毎ターンゾンビのように盤面に登場し続けることができます。

    また、もう一体の攻撃の要である極拳ニャローブも自身の登場時効果で第2、第3のニャローブを構えることが出来るため、此方の連続パンチを不成立にさせれるアーツが切れるまで殴り続ける姿勢を維持することができます。

    光輝を併用しての連続パンチの際はエナに余裕が出来てくると思うので、3つ目の効果でナワトビ等の効果で出したシグニをアップしてくれる奴がいなくても効果で出したベイゴマ等をアップさせて更なる連続攻撃につなげることができます。

    風の噂ですが、本気を出したアイヤイは1ターンに16回位殴って来るそうです...

    このようにひたすらに相手を殴り続けてのフレーバーテキストが「まあだ壊れてなかったんだ!」ですよ...怖いですね。

    新気鋭のドSアイヤイちゃんですがこれから更なる追加が来れば、思いもよらぬ新しい動きができるようになるかもしれません。

    今の内に1枚持っておいても損はないんじゃないでしょうか?(露骨なマーケティング)

    "ウリュー"さん 3点
    アイヤイ分かりません、ほんとすまねっすわ!

    今回のレビューを書くにあたって鬼門となるルリグ、アイヤイ。
    印象としては安定のスペード、攻めのJOKERという印象。

    大きな違いとしてはエナチャージとアップ効果の違いですが、アップ効果は必要なパーツさえ揃っていれば無くても回るようなので、JOKERの効果は少し過剰なのかもしれませんね。

    ただJOKERのダウン効果は出せるシグニに制限がないため、ニャローブのような相性の良い遊具以外のシグニが増えてくると評価も変わってくるのではないでしょうか?

    的確なコメントが全く出来ていないと思いますが、こんな感じで勘弁ください...。


    いかがでしたか?
    次回はLR編その2を紹介します!
    お楽しみに~

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