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[キーセレクション]ハンドレスフェイクピルルク

    posted

    by りく

    こんにちは、りくです。
    今回は動画で使ったキーセレクションアロスピルルクの記事になります。
    初日に<ユニカーン>入りの<テトラ>を公開したと思うんですけどあれは手札0で戦い<ミラクル>回収しトップから<萌芽>or<キャプテンフック>をツモることによって盤面形成するというものでした。

    が、解答札が8枚あると言ってもトップ2枚から引くのはなかなか厳しく下振れを起こすだけで簡単に負けてしまったり、仮に<フック>が出せてもその動きで手札を全て使ってしまう都合上4になってからはほぼハンデスができなく相手が手札リソース回復してしまうとそのままズルズルと負けていったりしてしまうのが気になりました。
    一応<サークル>もトップ力を上げれるんですけど結局上2枚から引かないといけないのは変わらないので手札0では限界があるなと感じたためスターターのレベル4である<テト>に切り替えたところかなり勝てるようになったのでこちらを紹介しようと思います。
    後僕は手札をいっぱい持って戦うのが好きなので手札0枚で戦うのが落ち着かないんですよね。

    デッキレシピ
    ピルルク.jpg
    ハンドレスフェイクピルルク

    ※実は動画で使用したものから1枚<焚発する知識>が増えています。

    採用理由
    ミミック
    このデッキの核。†ハンドレスフェイク†プランと†秘剣 絶命陣†プランで使用します。これ遊戯王とバディファイトのカードネタなんですけどわかる人いるんですかね()

    †ハンドレスフェイク†プランは擬似的に手札0の状況を生み出す行動で、<ドレイク>があると自身と効果で3枚手札を消費できるので<ミミック>で山の中身を<シュテンド><ラカム>サーバントの順で並べた後<ドレイク>で手札を捨てリムーブ権を使用して手札<シュテンド>のみ盤面0の状況にすることで<シュテンド>バニッシュドローで<シュテンド>が連鎖し<シュテンド>バニッシュドローして最後<ラカム>着地効果ドローが入ることで手札にサーバントを抱えながら面を空けることができます。

    もちろんエンド時には<ドレイク>効果で手札が返ってくるので手札を維持しながら手札0の強テキストを使用することができます。
    もちろん<ドレイク>の代わりに<ダンテ>でもできますがリムーブすると手札に戻ってくる都合上最大値の<シュテンド><シュテンド><ラカム>の盤面はできないのでパーツに応じて対処してください。

    対して後者(言うのが恥ずかしくなってきた)のプランはデッキのトップに<キャプテンフック>または<ラカム>を置き<ママキー>や<リマインド>で回復し3面防御にしてしまおうってプランです。慣れるまではトップでそのまま仕込めば充分なんですけど、慣れてきたらルリグ効果やその他のドローを計算してデッキトップに<キャプテンフック>がある状態でターンを返すと向こうは盾回復してくるかわからないので無理に面要求してくる可能性が上がります。
    その時にアタックフェイズ<リマインド>で<キャプテンフック>を仕込むと気持ちよすぎますよね!貴方は僕の布石を踏んだ。と言いながらドヤ顔してやりましょう。

    キャプテンフック
    激かわ海賊ちゃん。<シークレット>で表情と衣装の色変わるのすこだ...。今回はLBがメイン。デュエマ理論で4入れれば1は埋まる理論。ちなみに†ハンドレスフェイク†で一回くらいならバニ耐は作れたり、リフに入りたい時に山を5枚削るのにも使い、貴重な12000打点であることから手札が0で無くとも腐ることは少ない。

    シュテンド
    貴重なバニッシュカードであり、ドローソース。手札0にしなくとも12000の置物でドローができるだけで強いです。

    ラカム
    序盤の手札少ないターンにはアドを取りながら面要求までこなし、後半のハンデスで向こうの盤面が崩れた時に面要求になり、無理やり12000打点も踏める偉いやつ。LBも強い。積極的に踏ませていけ。

    フォルネウス
    テト>ではエナがそのまま手札に変わるので特に重要。まあでも一番減らしていい枠でもあります。

    マノミン
    cipでお互いにハンデスする子。序盤に引ければ<ドレイク>や<ダンテ>と合わせて損無しで相手にハンデスを押し付けれたり後半手札が余ってきたら普通にハンデスとして使える偉いやつ。<テト>はかなり手札に余裕があるので自分だけ手札が余ってるときは<ドレイク>で流したり手札にキープができるので4確定かなと思います。

    ドレイク / ダンテ
    †ハンドレスフェイク†プランで使用。詳しくは<ミミック>の欄を参照。<ダンテ>は面要求の場所に立てておくとバニッシュされやすいのでgood。

    サーバント
    gp gp
    多めの8枚。<ママキー>のために1枚だけエナにあればOKです。

    焚発する知識
    ドローソース。なんとか2枚入れたいけど枠がないぐぬぬ...みたいなカード。<ミミック>と2-2にして<ママキー>を<リブミー>にするとかなり回しやすいのでそちらでもまる?

    アロス・ピルルク
    全身全霊>がないから拘れるとかなんとか。せっかく1と3と4がスターターで絵師さんが同じなので統一感を出すためにスターター推し。

    MONO
    コイン得るピルルク。だいたいここでコイン貰って2の<ピルルクKEY>に備えます。

    M
    バニラ。テキストにする理由はないです。

    G
    コインが4つでいいのでバニラ。<TRI>にして相手のミスリードを狙ったりとかもアリなんですけど<ラカム><ラカム>レベル2って引いた時に出せないとストレス溜まるので動画では<TRI>を使っていましたがバニラの方がいいです。

    TET
    スターターのピルルク。最初はスターター特有の弱い効果ねはいはいくらいに考えてたんですけど実はこれまあまあ強くてcipハンデスもそれなりに強く、4に乗ってからもかなり耐久するデッキなのでドローソースとして活躍します。

    リマインド
    盾回復。ドヤ顔絶命陣を決めて気持ちよくなろう。盾0から『ドーピング』も耐えれるのもまる。

    ドントムーブ
    2面防御。このアーツキーセレだとかなりの汎用アーツ。

    ワーストコンディション
    あまり面が空かないので採用。エナの<焚発>や<ミミック>吐けるのも偉いですよね。ハンデスはかなり決まるのでグズ子以外には余裕で決まります。グズ子は気合でハンデスしましょう。

    ピルルクキー
    10009.jpg
    序盤のハンデス2回+1面防御が基本。グズ子相手やエナ回収アーツありの翠子相手にはハンデス4回を使うことも。<ミミック><ママキー>のタイミングまでに使い切っておきたい。

    ママキー
    10046.jpg
    一回攻撃キャンセル+<フック>埋めが役割。<フック>埋めで3面止めて次もキャンセル+<ドンム>or<ワーコン>で3面止めが強い。

    まとめ
    というわけでキーセレアロスピルルクの記事でした。 ピルルク行き詰まってる人はかなりの自信作なので使ってみてください。それではまた!

【遊々亭WIXOSSブロガー対戦動画】キーセレクション ピルルクvsレイラ

【第250話】(書記担当より)動画撮影会レポ

    posted

    by ねへほもん

    皆さん・・・大変お久しぶりです!
    筆者自身の仕事が忙しく、新弾のカードにも触れていない状態で、完全復帰とは言えませんが、久々に記事を執筆できて嬉しい限りです。
    記事のきっかけは、本当にほんの偶然なのですが・・・

    ◆発端
    5月5日(土)午前10時 自宅にて

    GWもバリバリ働く中、作業に目途を付け、何とか5,6の土日だけは休みを確保した筆者。
    今日は家でゆっくりしようと思い、ふとTwitterを覗くと、

    「東京駅着」
    「今日は撮影会だ~」
    「集合場所に迷った・・・」

    遊々亭ブロガーが都内に集結している模様。
    撮影会?あのブロガー同士の対戦の模様を撮る会か?面白そうじゃないか。
    久々にブロガー一同で集まりたいと思い、

    ねへ「撮影会をやるのなら、僕も「手ぶらで」遊びに行ってもいいですか?」

    無事OKをもらえ、筆者も急遽撮影会に参加することに。
    大丈夫。デッキは無いけど、オレにはこの新兵器があるぜ!

    ノートPC

    しみずき、りく、ポテイト、アトリに書記担当のねへほもんを加えた5名による撮影会が、ここで幕を開けるのであった・・・

    という訳で、今回は普段の記事とは一風変わり、ねへほもんによる観戦記集をお届けします!
    実際の動画は順次公開されますが、まずはこの記事で雰囲気を掴み、動画本編をお楽しみにしていただければと思います。
    ◆観戦記
    それでは本編、筆者が記録した観戦記の中から、面白そうなものをピックアップしてご紹介します。
    見返すと、8本の観戦記が残っていました。
    観戦記集.png
    べ、別に特定の方のファンではありませんよ・・・?

    1.キーセレ動画の導入編「りく(ピルルク)VSポテイト(グズ子)」
    まずは、名古屋・関西の青デッキ使い同士の対戦の模様をお届けします。

    ※こちらは動画で公開される予定です。対戦の模様を動画で知りたい方はその2からご覧下さい。
    その2へ移動。



    りくさんはお馴染みのピルルクで、ルリグは構築済デッキ収録の<アロス・ピルルク TET>でした。
    TETRA>の『カタルシス』のような響きの良い必殺技はありませんが、ルリグアタック時の1ドローが強力だと感じました。
    耐久力が高めのピルルクにとって、手札の維持は重要課題の1つであり、長期戦で終盤余りがちなエナを継続的に手札に変換することで動きが安定していました。

    一方のポテイトさんはグズ子を使用。
    トップ操作と<ママキー>の回復手段を組み合わせ、強力なLB持ちシグニをライフに埋めることで耐久力を高めています。
    攻撃面では<リッパー>が優秀で、一番ハマれば「Lv2シグニを出現時で除去→アタック時の10000ダウン&デッキトップから落ちた<オレオレ>の2000ダウンで2体除去」となり、リッパー単体で複数面除去することが可能です。

    なお、りくさんもミミック&流転・ママキーでキャプテンフック等をライフに埋めるギミックを採用しており、このデッキの目玉だと言っていました。対戦中でどう活躍したかは、実際の動画でご確認ください。
    実際の対戦の流れは以下の通りです。


    りくさんの先攻でスタート。
    ゲーム準備の最中、りくさんの普段の癖が出かけたので、

    ねへ「りくさん、シャカパチをしていたらカバレージに書きますよw」

    書記係は全てを記録します。カメラは勿論、カメラだけでは分からないこともピックアップして文章に起こすのが書記の役目です。

    1ターン目
    先攻のりくさんは<マノミン>でお互い1ハンデスから2体目を埋めてターンエンド。
    後攻のポテイトさんはLv1へのグロウ時、ルリグ効果で手札を1枚交換しました。するとその時、

    りく「あれ、なんでトラッシュ2枚あるの?」
    ポテイト「<マノミン>で捨てたでしょ。」
    りく「あぁ、そうかw」

    実際の動画は、対戦後に記録された2人の音声で上書きされますが、実際の対戦中はこんな和やかなやり取りが行われていました。

    ポテイトさんも2面並べてアタック。
    オレオレ>のトラッシュ落ちが絡んで2点通りました。ルリグはガード。

    (ライフ情報:りく5/ポテイト7)

    2ターン目
    りくさんが早速動きます。
    ここで放たれたのが、
    コード・ピルルク KEY
    10009.jpg
    ピルルクキー>を発動し、1ドロー&1ハンデスを決めます。
    地味ながら、長期戦の中でじわじわとハンド差を広げており、見ていて強力な1枚だと感じました。

    その後3面並べてアタックに入り、ルリグアタック込みで2点入りました。
    ルリグアタックで<リッパー>LBが捲れ、1体除去されます。

    かんそうせん
    ※某アニメのパクリではありません

    結果論ながら、ここはガードしておき、<リッパー>LBを残しておくべきだったのではという話になりました。
    序盤のリソースが少ない段階でのガードの要否は難しいテーマですが、以下のような利点・欠点があります。

    〇利点
    • アーツを使わずに1点分守れる
    • 中盤以降にライフを温存できることで、複数面要求に対して有効LBを発動できる機会が増える
    〇欠点
    • 下級シグニ切れを起こし、盤面が並ばなくなると本末転倒
    • ダメージを受けてドロー・エナチャLBを発動させ、リソースを増やした方が返しの選択肢が増える可能性がある

    無限防御が可能なアロスピルルク等が居るオールスターと異なり、キーセレでは防御回数が限られるため、サーバント1枚によるライフ維持の価値が大きいです。
    また、ルリグアタックにより受けたダメージはLv4グロウへの重要なエナ源となりますが、キーセレのLv4ルリグは0エナでグロウできるため、エナ維持の必要性が小さいという意味でもガードした方が良い局面が増えます。

    とはいえ、以降のトップドローが振るわず、盤面が埋まらなくなると本末転倒なので、この辺りはデッキの下級枚数の把握や対戦経験の蓄積を通じて感覚を身に付けるしかないと言えます。
    なお、筆者は何故かルリパンすらせずにノーパンでエンドされる経験が多かったため、ガードの要否の感覚はさっぱり分かりませんw


    話題は対戦本編に戻り、ポテイトさんの後攻2ターン目。
    ここでポテイトさんも動きます。
    インサイダー・サルベージ
    「ハンデスされたなら、回収すれば良い」

    単純ながら強力な発想です。
    ここで<カクヅケ>を回収し、更に<ドアーフ>を並べてアタック。
    緑で一見色違いの1枚ですが、<ドアーフ>と<インサイダー>との組み合わせが狙いでした。

    能動的に1ドロー&1エナチャージを決め、アドバンテージ面で優位に立ちました。
    LB<リッパー>で空けた面を殴り、ルリグアタック込みで2点を通しました。

    (ライフ情報:りく3/ポテイト5)

    3ターン目
    まだ3ターン目、ピルルク側からそこまで点は通らないだろうと思っていると、突如姿を見せたのが、
    魔海の船員 ラカム
    手札2枚をコストに、2面をパワーダウンして除去し、一気に2点通しました。
    単なるライフの順番で、結果論に過ぎないのですが、ここで先程のLB<リッパー>が残っていれば・・・と思わずにはいられません。
    ルリグアタックはガードし、返しのポテイトさんのターンへ。

    こちらも負けじとLv3シグニを2面立てます。
    大罠 ハリテン
    さぁ、打点を通すぞ!とアタックフェイズ。
    ハリテン>1体目の攻撃。2枚落としの結果、無事正面のシグニのパワーを下げて除去でき1点目。しかし快進撃はここまででした。

    LB<ラカム

    ラカム>VS<ハリテン>のLv3対決は<ラカム>に軍配が上がりました。
    いや~、LBも強力ですね。2体目の<ハリテン>がダウン凍結され、こちらは1点止まりながら、ルリグアタックは通りました。

    (ライフ情報:りく1/ポテイト3)

    4ターン目
    りくさんが先にLv4へグロウし、2点要求してアタックに入ります。
    1点目が通った瞬間、ポテイトさんが鋭い手つきでライフを捲りました。

    「バースト!」

    ・・・何も発動せず、2点目も通りました。
    先ほど<ラカム>でビシっと止められたのでやり返したかったのでしょう。

    返しにLv4へグロウ。
    ここでグズ子お馴染み捲りタイム(デッキトップを捲り、Lvが奇数のシグニなら2ドロー)があったのですが、流石はポテイトさん、ここはしっかり2ドローを決めました。
    ちなみに撮影会でポテイトさんの対戦を5戦観ていたのですが、全て2ドローを成功させていました。

    その後<インサイダー>を絡めて<リッパー>&<ハリテン>の盤面を形成し、準備万端でアタックに入りました。
    ここでりくさん、待っていましたと言わんばかりの防御の一手を放ちます。
    生生流転
    何か・・・いや、約束された勝利の1枚がライフトップへ。
    そう、前のターンに<ミミック>が場に出ており、ここで埋まるカードは決まっていたのです。
    1点目のダメージで、予想通りの<キャプテンフック>が捲れ、残り2体はダウン。
    アーツ1枚で見事に耐えきりました。

    (ライフ情報:りく1/ポテイト1)

    ここからが終盤戦の見どころ・・・なのですが、結末まで書くと動画がつまらなくなるため、今回はここで止めておきます。
    以下は公開予定の動画からはカットされた番外編をお届けします。

    2.興奮し過ぎたのでカットされました「しみずき(レイラ)VSポテイト(グズ子)」
    VS
    あくまで番外編ですので、解説はテンポ良く進めます。

    1ターン目
    しみずき「何も出さなくていいや」
    手札を覗いたねへ「(出せないの間違いでは・・・)」

    盤面に何も立てずにターンエンド。

    後攻1ターン目、ポテイトさんは普通に2面立てて殴ります。
    1体目のアタック。
    →除去LBで2体目がアタックできずに退場

    ルリグアタック。
    →更に除去LBでもう1体も退場

    何ということだ・・・
    種明かしをすると、<ファイトラ>・<エフワン>・<箱舟>等、除去LB持ちのカードが計16枚投入されており、LBがメインの除去手段の1つになっていたのでした。
    これらは序盤に盤面埋めに役立たないため、下手にシグニを並べてしまうと、殴られて2ターン目以降の盤面形成に支障をきたすかもしれないため、1ターン目に何も出さないのも有力なプレイングの1つということです。

    そうはいっても、LB頼みというのはやはり豪快ですよねw

    (ライフ情報:しみずき5/ポテイト7)

    2ターン目
    しみずきさんは3面並べ、先ほどのLB連発でがら空きになったポテイトさんに攻め込みます。
    こちらはLBの加護は発動せず、3点素通りするも、ルリグアタックはガードします。

    返しのポテイトさんも3面並べてアタック。<アリジゴ>で<オレオレ>が落ちたため、シグニで1点、更にルリグでもう1点通ります。
    お約束なのか、ここでも除去LBが発動して1体除去されました。

    (ライフ情報:しみずき3/ポテイト4)

    3ターン目
    しみずきさんがここで動きを見せます。

    しみずき「アンロック、花代さん!」
    ※嘘です。そんな発言はありませんでした。

    花代キー>が発動され、更に1面空けてアタックに入ります。
    空いた2面とも素通りし、ルリグはガードされて計2点入りました。

    返しにポテイトさんが<ハリテン>を立てて仕掛けるも、こちらはエクシード2(<花代キー>)でバニッシュされ、打点は通りませんでした。

    (ライフ情報:しみずき3/ポテイト2)

    4ターン目
    ここからはポテイトさんが神経を使う展開になりました。
    レイラ>には必殺技『ドーピング』があり、ライフ0まで削られると『ドーピング』でルリグアタックを通されて詰め切られてしまいます。
    ママキー>で回復する手段はあるものの、1点だけではシグニの3面要求と『ドーピング』の合わせ技で突破される可能性が高いです。
    「いかにライフを維持するか?」という課題を抱えながら、ポテイトさんはレイラ側の4ターン目に対峙することとなりました。

    しみずきさんは2面除去し、残り1面には<ヤマテ>にルリグがライドすることで、3面要求盤面を作ってアタックへ。
    ここは<イノセント・ディフェンス>で1体ダウン凍結、<ヤマテ>正面にバニッシュ耐性を付し、残り1面による1点ダメージに留めます。

    返しにポテイトさんもLv4へグロウ。グロウ時の2ドローは例によって成功させ、<リッパー>&<ハリテン>を立ててアタックに入るまでは定番の動きです。
    更にポテイトさんは<ドーナキー>を使用し、<リッパー>にバニッシュ耐性を付与しました。
    しみずきさんはエクシード2(<花代キー>)と<烈覇迅雷>で2面除去し、耐性持ちの<リッパー>による1点のみが通りました。

    (ライフ情報:しみずき2/ポテイト1)

    5ターン目
    しみずきさんはキーをママに貼り換えて1点回復、既に2面空いていたため、残りに<エフワン>を立て、ルリグがライズする形で3面要求を決めてアタックへ。
    ここはポテイトさんの望む展開で、<ドーナキー>で完全に防御し、ライフ1点をキープします。
    長期戦に入るとレイラ側が防御に回る必要が生じ、『ドーピング』用に残したいコインを使わされてしまうため、<ドーナキー>で止められることを覚悟してでも突撃し、グズ子側の防御手段を消費させるしかなかったのでしょう。

    ポテイトさんは相変わらず、<インサイダー>を絡めて安定的に盤面を形成します。
    ミミック>→<ママキー>のライフ埋めギミックでライフ2へ回復しつつ、<リッパー>×2、<ハリテン>でアタックに入ります。
    しみずきさんは<ママキー>の起動のみでアタックを迎え撃ちました。

    「困った時のLB頼み」

    ・・・まぁ、不発だったんですがねw

    シグニ2点+ルリグアタックが通り、しみずきさんはライフ0に追い込まれます。

    (ライフ情報:しみずき0/ポテイト2)

    6ターン目
    しみずきさんのターン。ライフが0になり、苦しい展開の中、運命のトップドローは・・・
    強奪の箱舟×2
    これを見たしみずきさん、

    「相手アーツは後<ドンム>だけのはず・・・あれ、行けるんじゃないか?」

    明らかに興奮の様子が窺えました。
    手始めに<イノディ>を使用し、<ファイトラ>等を回収して盤面で3面要求を決め、最後に<箱舟>、そして『ドーピング』を叩き込みます。

    しみずきさんの計算「シグニでダブクラ3面要求すれば、<ドンム>で2面止まっても、ダブクラでライフを0にし、後ルリパンを通して勝ちなのでは・・・?」

    確かに防御アーツは<ドンム>だけでした。が、しかし、

    ポテイト「<ドンム>で2体ダウン、更にママキー起動使用で。」

    さっきしみずきさんも使ってましたよね・・・?
    まぁ、<箱舟>のような必殺札をトップで引き当てると、ついつい興奮するのが人の性というものなのでしょう。
    ダブクラ3面が止まって耐え切り、ポテイトさんの返しの攻撃が素通りしてゲーム終了。

    6ターン目では、しみずきさんが<リブミー>と<イノディ>で3面&ルリグアタックを止められるアーツを抱えていたため、無理して攻めずに2点要求程度に留めてポテイトさんのライフor防御手段を削り、返しを確実に耐えて7ターン目に<箱舟>を叩き込むのが正解だったようです。
    箱舟>の3ハンデスが入れば、<リブミー>でコインを消費して、『ドーピング』を使えない状況だとしてもルリグアタックが通る可能性が高かったですし、これなら勝負は分かりませんでした。
    勝負では冷静さを保つことが重要なのだなと改めて感じました。
    冷静さを取り戻したしみずきさん、撮り直しの1戦では果たして勝利することはできたのでしょうか・・・?
    再戦の結果は動画をお楽しみに。

    3.オールスターはパワーカード揃い「アトリ(リワト)VSポテイト(ミルルン)」
    VS
    キーセレ勢の動画を一通り撮り終え、動画に解説の音声を入れる間、残った2人で息抜きにオールスターの対戦を行っていました。
    これが最後のカバレージで、3戦目でブロガーが4人共登場する形となりましたが、皆勤賞の方がいらっしゃいますね。

    ※再度申し上げますが、筆者は特定の方のファンではございません

    アトリさんの先攻でスタート。
    アトリ「初手は海を感じてほしい」という有り難いお言葉を頂きました。
    先攻を取った上に、<ニョルズ>を2枚抱えて幸先の良いスタートです。

    1ターン目
    アトリさんは<ニョルズ>1体のみを立ててエンド。
    返しのポテイトさんは早速<NOISY>+<STAR ARROW>を決めます。その後2面を並べ、<ニョルズ>を踏むと共に、残り1面とルリグアタックで2点通ります。
    ここで<フレイン>LBが捲れるも、トップ捲りが弱く、回収は1枚のみ。

    (ライフ情報:アトリ5/ポテイト7)

    2ターン目
    アトリさんは通常通り3面立ててアタックに入り、1面+ルリパンが通りました。
    ここで<U>のLBが捲れ、回収効果で1ターン目に使用した<ノイジー><アロー>セットの2発目の準備を整えます。

    返しに2回目の<ノイジー><アロー>セットを打ち込み、<Nh>で1面焼き3面並べてアタックに入ります。
    ここはアトリさん、早めの<水天>使用で防御してルリグアタックのみの1点に留め、盤面に残した<ヴァナディス>でチャージしました。
    ・・・が、ここで<ナキールン>がエナに落ちるという想定外の事態に。

    (ライフ情報:アトリ4/ポテイト5)

    3ターン目
    2回の<ノイジー><アロー>セットで減ったハンドを回復すべく、アトリさんは<THREE OUT>を使用。
    ここでポテイトさんが動きます。
    ブルー・パニッシュ
    スペル無効+1ハンデスで動きが止まります。
    サクシード>を抱えていたため、本来は<ナキールン>を回収して手札を補充できる予定でしたが、今はエナに居るため盤面が埋まりません。
    やむなく<ハシュマル>1体のみを立ててアタックに入り、ルリパンの1点のみが通ってエンド。

    返しのポテイトさん、<Xe>で<マジハン>を回収しようとして、残り全部がライフに埋まっていることに気付くというトラブルはありながらも、<HPL>を立てて3面要求を決めました。
    ここはアトリさんがライフ力を見せつけ、LBで1面防御、更に<ムンカルン>を捲り、少ない手札を一気に充実させました。
    シグニ2体とルリグアタックが通り、アトリさんのライフは残り1点という危険水域に。

    (ライフ情報:アトリ1/ポテイト4)

    4ターン目
    アトリ「絶対に4にはグロウさせないからね?」

    ここはアトリさんが並々ならぬ決意を見せてくれました。
    まずはエクシードで<ミネルバ>を召喚して1ドロー。
    目当てのカードは引けません。
    しかしグロウは止めなければならない。そこで放たれた1手が・・・
    グラン・クロス
    怒涛の6枚ドローから動きだしました。
    フレイン>起動を連打し、ポテイトさんの青エナを全て枯らします。

    このターンは1パンのみで終了し、ポテイトさんの青エナは1枚のみのため返しはグロウできず。
    しかし<HPL>でデッキに戻した<マジハン>を引き当て、<三剣>を絡めて一気にエナを伸ばします。
    グロウを止めるために必要なフレインの回数が増え、アトリさんにとっては面倒な展開になりました。

    ここはポテイトさん、盤面を2面しか立てられず、アタック開始時のリワト効果で1体が焼かれます。
    エンド時に<ポセイドナ>に敷いた<ニョルズ>が起動され、3体の天使シグニが退場します。再び怒涛の6枚ドローが決まり、リフレッシュでライフが0枚に。
    リワトのアタック開始時ドロー&チャージや5ターン目開始時の2ドローを含めると、14枚という驚きの枚数の手札を抱えて、勝負の5ターン目を迎えました。

    (ライフ情報:アトリ0/ポテイト3)

    5ターン目
    ターン開始時に<フレイン>起動の1回目を発動し、その後<サクシード>で後続の動きを繋げようとしたところ、ここで思わぬトラブルが。

    ポテイト「カットイン、<アンチ・アビリティ>」
    アトリ「入ってるの?それ違うじゃーん!」

    フレイン>の出現時等が不発になり、動きに大きな制約を課されました。
    結果、追加の<フレイン>起動は発動できず、単に3面並べてアタックに入りました。

    アーツを使うとグロウがスキップされるポテイトさんは当然素通し。
    待機していても、ミルルンがLv4へグロウするとハンデスやルリグ能力で動きに制約が課されるため、アトリさんはやむなく突撃します。

    シグニアタックが通る。1体目。2体目。3体目。しかしまだ決まらない。
    ルリグアタック。ガードで止まると思いきや・・・

    ない!!!

    急転直下、アトリさんが勝利しました。
    Lv4グロウ前に限られた枚数のサーバントを引くのは難しかったようです。
    カードパワーの差を観ていて、やはりキーセレとは別次元の戦いだなと感じました。


    いかがでしょうか?

    久々の記事ということもあって、書いていて非常に楽しかったです。
    観戦記を書くだけなら、大会に行って様子を観てくるだけで良く、カードに触る余裕が無い中でも可能なので、そういう路線もアリな気がします。
    アトリさんに「議事録取るの上手いね~」と言われたので、向いているのかもしれません。

    対戦動画は順次公開されますので、楽しみにお待ちくださいませ!
    ではまた(^-^)/

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