BCF2017トリオサバイバルで使用したリゼロデッキ | ヴァイスシュヴァルツ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

BCF2017トリオサバイバルで使用したリゼ.. | ヴァイスシュヴァルツ

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BCF2017トリオサバイバルで使用したリゼロデッキ

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by -遊々亭- ヴァイス担当

始めに
こんにちは、マチダ店員です。
今回BCF2017トリオサバイバル in 東京でチームの力もあり3位という結果を残すことができました。
自分の負けをチームが拾ってくれたりその逆もといった感じで仲間がいるって頼もしいんだなって感じた大会でもありました。

今回はこの大会で使用したリゼロデッキの紹介です。
とは言ってもレシピ自体は過去にブロガーのトコさんに紹介して頂いた型と基本構成は一緒となっていますので、回し方等合わせてチェックして頂ければと思います。

トコさん【リゼロデッキ紹介】

なので私は各カードの採用・不採用理由を中心にお話ししていきたいと思います。
まずはデッキレシピです。
デッキレシピ
20170511_WS_リゼロデッキ.jpg
基本コンセプト
レベル1で安定してパワーを出せる<パック>を使い場面を取る。
この動きをどの試合でも行うことを意識した構築になっています。

具体的にはレベル1の場面で
20170511_WS_場面画像.jpg

前列:<パック> <パック> その他
後列:<ロズワール> <エミリア
手札:<カウンター

を狙います。

それと簡単にですがレベル1に上がったときの色発生のお話をすると、クロックレベルアップでレベル1が一色しか発生しない場合、相手の盤面と自分の手札を見てから動くのが前提になりますが、基本は青を置き<パック>登場を優先させることが多いです。
ロズワール>を後列に置くことはできませんが、<カウンター>を構えることができれば最低限の動きはできるかと思っています。
エミリア>集中から赤色が発生してない場合でも<ベアト>を登場させたりもできるので、選択肢が意外と多い状況だったりします。
採用・不採用について
1.移動フェルトの不採用
多くの方が採用している<フェルト>は不採用としました。
理由は後手で<ココア画伯>系のカード(0/0/3500/+1)に触れる手段が欲しく、このアタッカーの枠を<レム>(0/0/4000)にすることで少しでも相手に楽をさせないようにしていければと考えました。
フェルト>+<ショートカットレム>でも同等のパワーを出すことができるのですが、今回は1枚で完結している<レム>を採用してみました。
もちろん<フェルト>採用も強みは多くあるので、自分が何を見るかだと思っています。
ただ、<レム>が場面に残り続けるとデメリット効果がレベル1で響いてくることもあり、場合によっては圧殺する必要もでてきてしまう為、無難は<フェルト>かと思います。

2.エミリア3枚採用
私の回し方はレベル1で<パック>、<パック>、<エミリア>、<ロズワール>を最優先で登場させることを意識しています。
先上がりした際、<エミリア>CXコンボを2面以上使うと山札も減らせ、手札も維持できる。
かなり強い動きだと思いますが、一方で返しはほぼ割られ、CXがないと1/0/5000バニラという部分もありCXコンボに寄せた動きだと9回戦ぐらいある大会では常に安定した動きというものが難しいだろうと判断しました。
結果として、一度安定した<パック>の布陣を作り面を固めてから山札を削っていくという方法に意識を変えました。
カウンターで返した空いている箇所に<エミリア>CXコンボを使い山札を減らすやり方に変更することで、登場する<エミリア>は基本一面、最終的に3枚採用となりました。
1ターン後に<エミリア>CXコンボを狙うならCXを引き込むタイミングも若干ですが増えました。

後、理由を挙げるとするなら<エミリア>ルート、<パック>ルートの2択がレベル1である場合マリガンで相当悩むことが多く判断ミスに繋がることがありました。
ならいっそのこと<パック>ルートに絞り、その為の動きをすることに集中した方が個人的に回しやすいと感じた部分もありました。

3.相打ちの採用
このデッキはカウンターを構えた<パック>で威圧をかける動きも強みだと思っているので、相手の主力アタッカーに<パック>でアタックしていくのはカウンターで返されるリスクがあるので極力避けていきたいと思っています。
そこで採用したのがこのカード。
やはりパワーを見ないで相手を倒せるのは強力でした。

4.ショートカットレムの不採用
自キャラに+1500でき手札の入れ替えもできる優秀なカードですが、今回は不採用にしています。
その代わりにアタック時にパンプができる<ラム>を採用しました。
理由の一つ目は、このデッキはレベル1で青赤を必要とするのですが、赤の枚数が全体的に少なめなのでその足しとして。
二つ目は、<集中エミリア>の性質上控えから直接場に登場させる効果なので、CIP効果の<レム>ではなく、アタック時にパンプができる<ラム>の方が相性が良いのではと思いました。
そして、三つ目が一番の理由なのですが、自分の回し方ですとレベル1に先上がりしカウンターで構えることが多く、返しは1面ないし2面がダイレクト枠の計算になっています。
仮に高パワーのキャラが相手の場に残っても相打ちで倒しにいく算段ですので、活躍の機会が多くないと判断しました。
それでも<ラム>を採用したのは単純な保険としてで、選べる選択肢を増やしておけるようにしました。

5.連パンエミリアの採用
ラム>も詰めカードとして採用しているのですが、正直この<ラム>だけでも十分に活躍ができると思っています。
基本の詰めは<ラム>に任せて、<ラム>のCXが手札に来ない可能性の方が高いと判断した場合に<エミリア>を使用します。
相手にうまく控え室を空にさせられた時の<ラム>は効果を最大限に発揮できなくなったりするので、別ルートを用意しておこうと考えました。
実際の大会で感じたことは、<美夏系のカウンター>があるタイトルにはほぼ通用しない(特に<ごちうさ>)ので、4枚目の<ラム>にするか枠を用意して2面<エミリア>を登場させどちらかの連パンを狙う方が良いと思いました。

最後に
以上が私がBCF2017トリオサバイバルで使用したリゼロデッキでした。
自分のやり方に合わせたデッキ構築でしたが、参考になった部分があれば嬉しく思います。
楽しくプレイできた大会でしたが、心残りは意識していたごちうさに結局倒された試合が多かったことですね・・・
今期はもう一度トリオに参戦する予定なので、更に調整を重ねて挑んでいきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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