前回記事の予告とは違います。ご了承ください。
今回は大会で活躍されている構築を参考に組ませていただきました。
半分以上をガイア勢力でまとめた<ただ友>+<結界の主>を軸とした構築となっています。
デッキレシピ
このデッキの特徴
まず<暁>が採用されていることで<集中>や<控えオカ研>にアクセスし易いです。
山札の調整が行いやすいことで早出しの条件、控えに青のキャラを置くことなど小回りが効きます。
ただ選択肢が無いことがほとんどですし運が悪いときはハンドを減らすこともあるため、対象カードの枚数管理には気をつかいます。今回の構築は27/50と、かなりギリギリです。
その他には<咲夜>を採用したことで<ただ友>の早出しに失敗した際も<結界の主>のCXコンボを継続して狙うことができます。
マーカーは残りませんが<美夏>系統の助太刀にも<咲夜>で保険をかけられることや、リフ後に<咲夜>で前列を残し控えに青のキャラを準備することもできるため3投と控えめですが利用する機会が多いです。
静流チアや魔物は<結界の主>に代わる2のアタッカーを採用していることで<結界の主>以外の選択肢がありますが、グッドスタッフは上記のカードで<結界の主>をサポートする構築となっていることが特徴となります。
雑感
マリガンは基本Lv0以外切って大丈夫ですが、Lv3の見えた枚数次第で残す場合があります。私は3枚以上の時残すようにしています。実際に回してみて最適数を探してみてください。先攻後攻に関わらずLv0は<控えオカ研>を駆使して流すことになり、後攻は少々辛い展開となります。
<集中>、<控えオカ研>、<Lv1霞>を使って小さなアドをコツコツ稼ぎ<結界の主>へと繋ぎましょう。 後は<Lv3ちはや>と<静流>で決めるというのが大まかな動きになります。
ルチアと小鳥を早出しして戦うデッキなのでLv2までのレベル置き場の優先度は青≧緑>赤です。
赤のキャラは全体の34%で高くはありませんが決して低い比率でもありません。
Lv1で置いていない色のLv3又は赤のキャラがダメージにより発生すれば足りないほうをクロックツードローを用いて両立することを狙います。基本はこの動きで色を出して行きます。
今回1:2で散らされている<Lv3ちはや>と<静流>の理由は同一カードでの2面はコスト又はハンドが厳しいですが、お互い1枚ずつであれば現実的なコストとなるためです。
基本的には登場ターンに2面を狙うのではなく返しに<静流>が残った時に2面狙うことが多いです。
採用を考えたカード
その他に採用を見送ったカードがあります。<聖女 朱音>はグッドスタッフでも採用できるLv2のサブアタッカーです。
Lv2が<結界の主>のみだと不安の方は採用を考えてみてはどうでしょうか。
また黄色の枚数も7枚と発生させない色にしては多いため<カリスマ>をピンで採用しておけば詰めを補助することもできます。
特に<カリスマ>はこのデッキには新たな強みとなるため試してみたい1枚です。
最後に
グッドスタッフはRewriteの型の中でも使用者の考えが色濃く出てくる構築だと思います。今の構築に飽きた方は一度試してみてはいかがでしょうか?
それでは最後まで読んで下さりありがとうございました。
ご質問がありましたらTwitter(@hisai_Rewrite)にお願いします。
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