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攻略コラム:2017年3月 アーカイブ

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フル扉翡翠ドルイド

    posted

    by 攻略コラム

    こんにちは、せんがくひさいです。

    前回の記事「翡翠ドルイド」ですが、否定的な内容が多くなり申し訳ありません。
    今後は紹介したデッキの魅力が読者の方にも伝わるように執筆したいと考えております。
    至らない点もあるかと思いますが、今後とも宜しくお願いします。
    魔物軸を組むに至るまで
    前回の記事ではなぜ魔物軸を組もうと思ったのかという点について書けていなかったので、今回改めてお話させていただきます。

    まず初めに組んだ構築が、コラム記事でも紹介させていただいた<小鳥>を軸にしたグッドスタッフです。


    初めに組んだにしては綺麗にまとまっていたと感じており、現状でも1枚も変更されていません。というよりも調整をしようにもネームによる縛りがあるため変更が容易にできないと言った方が正しいです。
    さらにコラム記事でも軽く触れたように安定面での不安があり、小鳥のCXコンボができなければかなり厳しい構築となっていました。
    結果、根本的に考え直さなければならないと感じ断念。

    次に過去に環境だったちはやチェンジを試したのですが、昔の環境と比べ2帯での生存率が著しく落ちたのが非常に辛かったです。

    山を削る速度・チェンジの成功率など改善されましたが、この4年間で環境は変わり、ちはやのパワーラインで生き残るには厳しいと再確認しました。
    カードプールに<美夏>系統が無いのも相手のLv3に簡単に踏まれる要因だと私は思います。
    結果、<>と<集中>で山を作りながらチャンプするデッキとなることも多く、解体。

    そのためちはやと違い必要なコストが少なく、パワーラインが高い<巨大魔物>に注目しました。

    巨大魔物>の利点はコストやパワーラインだけでなく、特に控室の圧縮が強力です。
    これは前環境の宝物語の<羽川>と比べても遜色ないほどです。
    羽川は登場ターンでは控えの圧縮は変わりません。
    それに比べ<巨大魔物>は登場時にマーカーで3枚控室を圧縮します。ストックは増えませんが控室は2枚の圧縮になります。
    私はこの瞬発的に圧縮できる部分に魅力を感じ、軸として採用してみました。
    前回の黄色を軸にしたのは<カリスマ>+圧縮が単純に強そうと感じたためです。


    それでは本題の今使用している「8扉翡翠ドルイド」デッキの紹介に移ります。

    8扉翡翠ドルイドデッキ
    WS_Decklist_RwS2.jpg

    レベル1
    7
    クライマックス
    8
    前回の軸から変更した経緯
    前回の記事で書いたように、黄色軸には噛み合いが悪い箇所が多くありました。
    魔物>、<集中>、<シナジー>、<経験>と初手で捨て辛く手札事故の原因となっており、
    Lv0から3パンするため後攻の時では集中を引けなければ手札不足が目立ちました。
    集中を手札に加える手段も乏しく、<ヒーコー>は不確定かつLv1からしか使えないことや、ハンド処理手段が少なく、ヒーコーセットはデッキの枠も大幅に取っていました。
    更に黄色軸にした一番の理由の<カリスマ>が思っていた以上に活躍しませんでした。
    後列に置く枠が無いことや、そもそも手札に無いことが多く、活躍する機会が作れなかったことが原因だと思われます。
    その原因のひとつに<Lv1篝>のCXコンボの成功率が関係しています。
    回収対象が指定されていないため<ただ友>や<カリスマ>を回収できる点で採用をしましたが、序盤から<魔物>による3パンでストックが4以上貯まることが当たり前で複数面CXコンボの準備を行っていても効果を発揮できませんでした。

    これらは多少プレイングで誤魔化せると思われますが、構築する時点で解消しておくのが最善だと思い、改善するためにも軸そのものを変更することが望ましいと結論づけました。
    初手の事故要因の解消
    お出かけ ちはや

    →集中が<控え集中>になったことによりマリガンで切ったカードも回収ができるようになりました。その他にLv1でのCXコンボの採用もなくなりキープ対象が減ったことでマリガンを単純化できました。
    集中のサーチ方法
    "オカ研会長"朱音

    →<集中>を序盤から引きたいのは変わらずだったため、サーチ手段として<オカ研>を2枚採用しました。
    枠の都合+集中ぐらいしか持ってくるものが無いため採用枚数は抑えています。
    ハンド処理+山処理
    "風祭学院高校" ルチア

    →ハンドを切る手段も単体で機能する<PRルチア>に変更しました。
    色が緑+山処理の枚数が少ない+パワーが低いところが難点ですが、基本初めは<ただ友>をLvに置くため色の問題はそこまで気になりません。
    逆に緑の採用数が増えたことによりただ友をLvに置けなくとも、<ちはや>と<静流>で経験6を達成し、クロックで緑発生することも視野にいれることができるようになったため使用感は悪くないです。
    山を処理する枚数も前回の構築で少し削りすぎていたと感じていたこともありそこまで気になりませんでした。まぁ多いほうがいいのですけれど。
    なにより回収対象はCXでも大丈夫なため序盤・中盤のハンド処理+山処理、終盤の詰めまで使え、期待以上に活躍しました。
    パワーは仕方ないですね...。査定が悪い。

    その他にもフル扉になったことで手札不足についても多少改善され、動きの安定性が上がりました。
    前回の構築よりLv1での打点不足はありますが置き相討ちが出来ればダイレクト面が出来ますし、そもそも成功率が低く逆にハンドを減らす可能性すらあった<>より相手を選ばない<相討ち>のほうがいいと判断しました。
    カリスマ>が抜けたことで回復の枚数を増やしたのですが、その2種とも詰めを持っているため<カリスマ>+<屋根下>より詰めの性能が上がったと感じています。
    試合の流れ
    基本的には変わりません。
    というよりもコンセプトが単純なため、解説するほどの内容がありません。
    魔物>で3パン、1を流して2から<巨大魔物>。リフを挟んで巨大魔物による圧縮と回復で耐久し、詰めで決める。
    一文で済んじゃいますね。

    前回との変更点があるとすればマリガンでしょうか。
    マリガンは基本<魔物>、<集中>、<ルチア>をキープ。
    もし集中が無く<魔物>が4枚以上ある場合は3枚までキープし残りは切っても問題ないと思います。
    その他には集中がなければ<オカ研>を残すなどでしょうか。私は<魔物>を最低3枚欲しいため足りなければオカ研も切っています。
    フル扉なこともあり何も捨てないというのは極力避けています。

    余談ですが先日ショップ大会に参加した時にマリガン次第ではこちらが<魔物>軸とはわからず驚かれていたことが印象的でした。
    序盤で軸を悟らせないために<魔物>系を手札に残すというのも良いかもしれませんね。
    その他には気をつける点として<美夏>系統の助太刀でしょうか。
    特にごちうさの「<いっしょに行こう ココア>」ですね。
    ただ友>がこのカードでLv0に変えられるだけで<巨大魔物>の生存率が著しく低下します。
    序盤からペースを掴みストックを稼げている場合3コストアンコールによりケアをすることができますが、その余裕がない時はコンセプトが崩壊し巻き返すことが難しくなります。
    特にリフ直前ではリスクを取らず安全にサイドアタックすることも必要になります。
    評価が変わったカード・採用を悩んでいるカード
    Lv1魔物

    前回散々な評価だった<Lv1魔物>ですが、今は評価が少し上がりました。 2帯からは<巨大魔物>を多面するのがコンセプトですが、リフを挟みどうしても控えに<魔物>がいない場合は魔物を控室に送るためだけに山を掘ることも少なくありませんでした。 そのためリフを挟んだ2帯では<ただ友>とこのLv1魔物で1ターン流して巨大魔物に繋げるという方が無理に動きを強制せずにいいのではと考えています。 前列を魔物で埋める必要がありますが、ただ友の応援により9500となるこの魔物は相手のLv1程度なら倒せますし、返しに倒されれば巨大魔物でマーカーにできます。 現在の構築で採用するのであれば赤の枚数が減りますが<相討ち>との交換を考えています。

    二人で夢冒険 小鳥

    最初期の翡翠ドルイドでは採用していました。 発売当初は相手が意識していないことがあり、使用頻度も多かったです。今でも採用したいと思っているのですが、今回のフル扉翡翠ドルイドでは詰めにハンド要求が多く打つ機会が無いと思い不採用にしました。枠を作れるのであれば是非とも採用したいです。 入ってさえいれば詰めか小鳥か選べますしね。

    "超振動"ルチア

    単純に<ゴエモン>対策として採用したいカードです。 その他にも2帯からLv3が出てくるのが当たり前な現環境では腐ることが少ないと思います。 Lv2で戦っていた物語の<羽川>も減少し、今はP5、ごちうさ、TP、キルラキルとどれもLv3が出てきます。 特にゴエモンは<巨大魔物>で超えることが難しく、かつ盤面に居座られると回復されるため非常に厄介です。 未だに環境で見かけるTPに関しても中央の<TP凛>は倒すことが難しいです。 TPについては無理に倒す必要も無いとは思いますが、ゴエモンについては流石に放置するのは危険なため無理にでもこのルチアは採用するべきと考えています。 巨大魔物または<Lv3静流>1枚をこちらのルチアに交換しようかと考えています。
    終わりに
    以上が「フル扉翡翠ドルイド」の紹介となります。
    いかがでしたでしょうか。
    環境を相手に不安要素は尽きませんが前回と比べ枠に融通が効き、改良しやすく私は気に入っています。
    カリスマ>が抜けたことにより、相手に対する影響力は下がりますが回数をこなす大会となれば安定するこちらの方が合っていると思います。

    それでは少し唐突ですが今回はここまでで。
    次回は静流チアの紹介になります。
    以上、ここまで読んでくださりありがとうございました。
    ws-1502.jpg
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SAO ~ 直葉アート・オンライン ~

    posted

    by 攻略コラム

    たばっちゃんです。

    先日、映画の日に観てきました。

    SAOのオーディナルスケール。

    観に行って終わって一言。

    なんかSAO組みたくなる!のと、ユナの曲入ってるCD欲しくなる!
    でした。自分はああいう流れ結構好きですね。

    まだ観ていない人はぜひ一度劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか?


    さて、今回の話ですが、最近研究中のデッキを紹介をさせていただきます!

    今回の主役は

    『<夏祭り直葉>』です!
    このカード、第一印象は正直あまり強くないのでは?というのが印象でした。
    ですが、実際使ってみると考えが一気に変わりました。

    まずはレシピから。

    デッキレシピ
    WS20170315.jpg
    デッキはこんな感じです。

    いくつかのカードについて少し書かせて頂きます。


    U篠崎 里香

    デッキの目標が常に高ソウルで息切れせずに3パンしたいため採用。
    ラインも低いので守ると言うよりは攻めきるためのハンド維持がメインの役割。


    R戦いの後 キリト

    篠崎里香>の効果の回収で[2]コスト使うため、<波状攻撃>のコスト踏み倒し効果と相性結構良いので採用。起動500パンプも序盤かなりお世話になります。


    RR夏祭り 直葉

    今回のメイン。まずは効果の確認と、使い方?を。
    自)あなたのクライマックスがクライマックス置場に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《アバター》か《ネット》のキャラなら、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、ソウルを+1(公開したカードは元に戻す)

    このデッキの場合だと、<>のCXを採用している為、上の効果はお世話になることが多いです。

    何度か回してみた感じだと、<直葉>は後ろ2面か前1後ろ1面で合計2面は出したいです。

    フェアリィ・ダンス>を打った場合、2面直葉を展開出来ている場合ですが(これをしたいのでこの例だけ書きます)


    【1】まずはCXフェイズで<フェアリィ・ダンス>を貼る

    【2】<直葉>の1枚目の効果を解決(成功時)

    トップ確認の効果で《アバター》か《ネット》のキャラなら誰かにソウルを+1振ります。

    【3】最初の公開で成功しているので、こちらも成功するため2枚目の直葉の効果を解決。誰かにソウルを+1振る。(最初に乗せたキャラでもok)

    【4】<CX>の1ドロー2000+1の効果を誰かに振る。
    ソウルを均等に振ると

    ソウル+1
    ソウル+1
    ソウル+1 パワー+2000
    加えて1ドロー

    とこんな状態になります。

    2000+1の泣き所である、ソウル足りない問題が解消?される事に。


    最初の効果で失敗する場合もあります。こんな感じ。

    【1】CXフェイズで<フェアリィ・ダンス>を貼る

    【2】<直葉>の1枚目の効果を解決(失敗、、、)

    【3】失敗した時、デッキ上はCXのはずなので、次にCXの2000+1、1ドローを解決します。

    【4】もう1体の<直葉>の効果をその後解決すると、またトップ確認ができ、成功すればソウル+1を誰かに振れる。

    みたいな動きに変わります。

    CXの2000+1を先に解決する場合は、<命がけの本気キリト>登場時、効果でトップ公開してCX見えた時に先にこっちを解決する事があります。

    2枚以上<直葉>を展開した上でCXを打ちたい理由の一つがコレです。

    続いて、『<夏祭り直葉>』の真ん中の効果ですが、

    自)相手がレベルアップした時、あなたのクライマックス置場に『フェアリィ・ダンス』があるなら、あなたは自分の山札を上から4枚まで見て、《アバター》か《ネット》のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。

    4ルック効果ですが、条件が<フェアリィ・ダンス>がある状態で相手のレベルを上げること。

    上のソウル上昇の効果をうまく使いながら同時に相手のレベルも上げれるように狙っていきます。

    できれば<夏祭り直葉>2面出したい理由のもう一つがこれ。0-1に上げる時に使えれば、1リフしやすい状況を作れやすいので、この直葉の使い方がミソ。相手のクロックや状況を見ながらゲームを進めていきます。

    一番下のレスト1000パンプの能力も嬉しい能力です。返しのパワーがないデッキになっているので、行きで割れるところはしっかり割れるようにこの効果の使い忘れに注意。



    R仮想と現実 リーファ&直葉

    フェアリィ・ダンス>のCX対応その2。
    連動効果で[1]コストで山札から《アバター》か《ネット》のキャラを2枚までサーチできるので、3レベルで延命するための役目を担うカード。<みんなで冒険リーファ>のクロック送りの効果に必要なコストのハンド2枚をこの効果で捻出するのもありですね。

    いくつか説明を書きましたが、このデッキでやりたいことは、夏祭りの直葉の効果を使って高い打点でひたすら殴り続けるのが目的なので、デッキもそれに合わせて動いていきます。

    その他に<マザーズロザリオ>と<フェアリィ・ダンス>の連動相性悪くない?問題ですが、回してみてみてこの組み合わせが一番相性が良かったので使っています。

    宝がトリガーした時ハンドに来るため比較的抱えやすいので、引いたら打って、<夏祭り直葉>のソウル上昇の効果を使える機会が増えるため、相性がいいです。

    宝でハンドにCXを抱えやすいとは言え、ハンドを切れる効果を持っているカードが18枚(間接的にも含む)入っているのでそれほど苦には感じないはずです。

    出来るだけ序盤に打点を稼ぎ、後半押しきれなかったら回復をしながら耐えて勝てるよう回復が多めに入っています。相手に1リフさせないように動ければ良い感じ。

    ソウル-2してくる、ログホラの<シロエ>、Rewriteの<小鳥>、プリヤの<クロ>などには戦いやすいです。

    相手のクロックが3以下ならマザーズロザリオ、4以上もしくはCXが山にないならフェアリィ・ダンスという感じでCXを貼り分けると動きやすいです。

    ハンドが<冒険リズ>、<集中>、<波状攻撃キリト>、回復キャラ、他1枚、がハンドにあるなら3コストで3点回復出来るので、後半サーチなどで迷ったらこの組み合わせをハンドに揃えられるようにします。
    10048.jpg 10049.jpg
    と幾つか書いていきました。

    まだ研究段階なので、これから色々変わるかもしれませんが、<アスナ><キリト>のスイッチもいいですが、ぜひ、<直葉>を使ってみて下さい。

    RRで不遇の位置に毎回いますが、直葉応援隊として頑張ります。
    ぜひ、<夏祭り直葉>に清き一票を!


    ws-1502.jpg
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