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ヴァイスシュヴァルツニュース (2023年6月)

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    ヴァイスシュヴァルツニュース (2023年6月)
    遊々亭ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
    ひと月にあったヴァイスシュヴァルツの出来事を分かりやすく紹介!ヴァイスシュヴァルツニュースの時間がやってまいりました。
    ナビゲーターを務めます、さおりです。どうぞ、よろしくお願いします。

    6月は発売ラッシュでしたね!どれも新規タイトルで大盛り上がりでした。
    そんな今月の写真はこちら
    IMG_7714.jpg
    好きなタイトルが出るとついつい買ってしまうサプライ。
    予約できていなかったので、発売日に苦労して集めました...。みなさんは欲しいタイトルのサプライは予約しましょうね!
    そんなチェンソーマンをはじめ激熱だった6月。情報量が多かったので、少し項目を絞ってお届けします。


    6月のラインナップです
    1.今月のPRカード
    追加されたPRカードの中から1枚ピックアップするこのコーナー。
    6月はこちら
    しろくろカプセル BOX特典とカプセルトイ交換特典になった1枚。
    能力としては<柔和なまなざし 中野 一花>の完全互換ですが、デフォルメされたイラストが可愛いですね。今回の五等分は全て既存カードの絵違いだったのですが、前回のリゼロは完全新規PRだったので、今後の仕様が気になるしろくろカプセルPR。第3弾は「進撃の巨人」第4弾は「転生したらスライムだった件」の発売が控えています。進撃は2017年以来の追加なので、どうなるか楽しみですね。詳しくはブシロードクリエイティブで検索してみてください。

    6月は他にも「Disney100」「D4DJ」「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」「アイドルマスターシリーズ3種」「ラブライブシリーズ4種」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」「リコリス・リコイル」「ウマ娘 プリティーダービー」「チェンソーマン」と多くのタイトルが追加されました。
    7月はどんなPRが追加されるか楽しみですね!


    2.トライアルデッキ&ブースターパック「リコリス・リコイル」発売
    6月2日にトライアルデッキ&ブースターパック「リコリス・リコイル」が発売されました。この項目ではブースターパックに注目していきます

    プールを見た雑感です。
    特徴がほぼ《リコリコ》と《武器》で統一されているので、プール全体をくまなく活かすことができます。分かりやすく強いカードや、派手な詰めなどは少なめですが、ストックを貯めるギミックが多数あるので何か悪さができそうです。近いタイトルを挙げるとするなら「東京リベンジャーズ」のような印象を受けました。堅実なプールの中に、何枚か悪さを出来るカードが潜んでいるので、今後化けるタイトルだと思います。

    注目の1枚はこちら
    置きブ対応。アタック時、3コストと手札の《リコリコ》か《武器》のキャラを2枚捨てることで、3点バーンを2回与えることができます。
    最後の時間 たきな>でストックを大量に貯めたり、電源で早出しをして多面を狙うとかなりの決定力がありそうです。
    CXの<彼女を救うために>のシーンはグッときますよね。置きブと書きましたが、昔の「自分の控え室の青のカードを1枚まで選び、ストック置場に置き」ではなく「自分の控え室のレベル1以下のキャラを1枚まで選び」なので昔からのプレーヤーは気を付けましょう。
    相手の山札を崩しながら詰めたいところですが、リコリコには<いつもの光景>と呼ばれるカードはありません。光景に似た<喫茶リコリコ クルミ>や逆圧縮の<出会いの場 ミズキ>はあるので、うまく使って詰めたいですね。

    他にもリコリス・リコイルには魅力的なカードが沢山あります。
    ブロガーさん達がデッキを紹介しているので、是非参考にしてみてください

    (イチ:新弾レビュー リコリス・リコイル)
    (らびっと!:デッキ紹介 リコリコ門扉)
    (おるか:リコリス・リコイル 雑記考察)



    3.カードの使用制限に関するルール2023年度後期 更新
    6月17日にカードの使用制限に関するルール2023年度後期が更新されました。この項目では新制限をタイトルごとに注目していきます。

    ソードアート・オンライン
    使用不可
    真っ直ぐな道 アリス

    4種選抜
    《血盟騎士団》ギルドリーダーヒースクリフ
    《スプリガン》の剣士 キリト
    パーティードレス ソルティリーナ
    兄妹の絆 リーファ

    前期環境の中心だったSAOが大幅規制となりました。
    やはり強すぎた1レベルでの<戦場に響く大音声 アリス>大量展開。早出しを止めるには<真っ直ぐな道 アリス>を禁止するしかないので、仕方なかったのかもしれません。
    パーティードレス ソルティリーナ>はストックがあればループができるのでそれの抑制。<兄妹の絆 リーファ>は豊富なSAOのシステムカードの中でも強く、悪いコンボに繋げやすいのが選抜理由かと思います。
    かなり強めの規制となりましたが、そもそもアリスを1レベルから展開できることが強すぎたと思えばまだいける気がします。SAOのプール自体が広く強いので、今後はアリス以外のカードにも期待が高まります。

    ホロライブプロダクション
    使用不可
    アニキ 百鬼あやめ

    5種選抜
    未来へ一緒に ときのそら
    ときのそら
    未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら
    未来へと踏み出す一歩 ワトソン・アメリア
    舞台の上で 天音かなた

    個人的に1番驚いた規制内容だったホロライブ。
    発売からわずか2か月ほどの「電源ぐら」にタッチしてくるとは思いませんでした。
    また、かなたも同時に規制することで「電源ぐら」の後に出てくるであろう「かなたぐら」も抑制してきたのかなと思います。
    アニキ 百鬼あやめ>は1レベルから6パンするコンボが話題になってから2週間ほどで禁止に。時期尚早かとは思いましたが、今後のことを考えると仕方なかったかとも思います。
    同じテキストのカードを考慮しなければ初の5種選抜となったホロライブですが、今は<姫森ルーナ>を活かした8電源が流行していると耳にします。この選抜ではまだまだ勢いは止まらなそうです。

    D_CIDE TRAUMEREI
    2枚まで使用可
    夢見る高校生 蘭堂

    3選抜
    最高のアイドル ありや
    気付いた感情 える
    不思議な転校生 える

    去年猛威をふるい選抜入りしたディーサイドですが、更に<夢見る高校生 蘭堂>が2枚制限に。2レベルの<虹がかかるひととき 蘭堂>とのギミックが強すぎたのと、3蘭堂の決定力がありすぎましたね。ただ、原作の動き的に追加が難しいタイトルとしては、少し厳しい規制だと思います。
    CSではまだ他軸も見かけるディーサイド。今後どうなるか注目です。

    オーバーロード
    4種選抜
    魔導王 アインズ
    吸血鬼の真祖 シャルティア
    精神操作の吐息 アウラ
    自信満々 アウラ

    SAOと共に前期を引っ張ってきたオバロ、初の選抜入りです。
    吸血鬼の真祖 シャルティア>と<ヴァンパイア・ブライド>によるドローと、防御札を抑制した形です。強めの制限ですが、<アインズ>自体の枚数に制限が入っていないので、個人的にはまだ全然やれると思っています。
    アインズの盤面全焼きが環境に与える影響は大きかったので、この制限で使用者が減れば、環境が大きく動きそうです。

    Key
    4種選抜
    思い出とたい焼き あゆ
    宝物になった日
    最後の夏やすみ 観鈴
    ひげ猫団 鴎

    SAO、オバロ、Key環境とも言われる活躍を見せたKey。涙の選抜です。
    光景逆圧縮<観鈴>が強い!とされていた部分ですが、そこを一気に潰しにきました。最近のロングシュートやワンショットと呼ばれる環境のはしりが観鈴だったと思うので、規制する事で環境を変えたいという運営の意図を感じました。
    Keyは発売から観鈴以外の詰めを見る機会が少なかったので、これを機会に別のカードにスポットがあたりそうです。観鈴自体も共鳴ギミックが強いので、光景逆圧縮を使わない別の展開が見えればまだ可能性はあると思います。今後に注目です。


    制限の感想
    最近の環境はワンショットやロングシュートとも呼ばれるような相手を2レベルから倒すデッキが多くありました。そういうカードを沢山作るという事は、もしかして運営は詰めを重視したゲームにしたいのかな?という疑問をもつプレーヤーも多かったかと思います。ですが、今回の規制は「詰めが強すぎる環境が良いとは思っていない」という意思のあらわれかなと個人的には思います。これで最近インフレ気味だったカードパワーが調整されることを願います。
    また、今回は規制されたタイトルにスポットを当ててみましたが、解除されたタイトルもいくつかあるので詳しくは公式サイトをチェックしてみて下さい。
    今回の大幅規制で環境がどう動くか、楽しみですね。


    4.ブースターパック「チェンソーマン」発売
    6月16日にブースターパック「チェンソーマン」が発売されました。
    大人気ジャンプ作品ともあり、大きな注目を集めていました。

    プール全体を見ると目を引くのは「原作再現の気合いの入り方」です
    下からダメージを与える<負け犬の声 デンジ>や未来を"見ることだけ"できる<キャリア相談 早川アキ><Easy revenge!>まわりのシナジーなど原作ファンには嬉しいポイントが多々あります。それを活かすべくデザイナーズデッキは非常に組みやすくなっている所が、うまくプールを作ってあるなと思いました。デザイナーズデッキ"は"と書いた通り、それ以外のデッキは正直組み合わせ方が難しいです。カードパワーが高い部分を活かそうとすると、色が嚙み合わなかったり、CX配分が難しかったりと頭を悩ませることになります。ですが強力なカードは潜んでいるので、パズルのピースが合えばとんでもないデッキができると思います。デッキビルドが好きな人にはピッタリなタイトルだと思います。

    注目の1枚はこちら
    巷で1番注目を集めた詰めカードのアキ君。宝とCXコンボでアタック時、相手の山札を下から4枚控室に置き、CXの分1点バーンを与えます。思い出の「Easy revenge!」があると、追加で先に山札の下をチェックできるのが強いですね。
    登場時控室から《デビルハンター》か《悪魔》のキャラを回収できるので、1枚抱えておけば、3面しやすいのも◎
    相手の山札次第で一気に勝負を決められる1枚です。

    他にもチェンソーマンには魅力的なカードが沢山あります。
    構築に悩んだ方は、他のブロガーさんがデッキを紹介しているので是非参考にしてみてください

    (イチ:新弾レビュー チェンソーマン)
    (おるか:チェンソーマン雑記考察)


    5.トライアルデッキ&ブースターパック「ウマ娘 プリティーダービー」発売
    6月23日にトライアルデッキ&ブースターパック「ウマ娘 プリティーダービー」が発売されました。この項目ではブースターパックに注目していきます

    プール最大の特徴は新能力である《継承》です。
    簡単に書くと継承持ちのキャラは、他のキャラが舞台に置かれた時に、マーカーとして舞台に置かれたキャラに入ることができます。競走馬の受け継がれる血を再現しているのかもしれません。この継承能力を活かす為、マーカーを参照にすると効果があるキャラも多く、ややテクニカルな弾になっています。
    特徴は《ウマ娘》で統一。色やネーム縛りも少なく、他のブースター1つのタイトルよりもプールが広く感じます。どの軸のカードも可能性がある良い弾だと思いました。
    今月発売した3タイトルの中で唯一、いつもの光景テキストを持った<Step! Smile! Wink! トウカイテイオー>がいるのも高評価です。

    注目の1枚はこちら
    ウマ娘のプールのもう一つの特徴として、山札を落下させるカードが多いです。
    豊富な山削りカードで山札を1枚にして、レベル3のカードを<不可能をパールにするお姉さん シーキングザパール>で2枚戻し。
    プラタナス・ウィッチ スイープトウショウ>でトップ操作して<ブスッといっとく? 安心沢刺々美>から戻したカードを早出しする強力コンボができてしまいます!電源で出すのと違って、出したキャラでそのターンにアタックしたり、CXコンボが使えるのが強いです。
    早出しできないレベル3のカードの可能性を広げるイベントだと思います。
    個人的には<不沈艦の進撃 ゴールドシップ>を出して連パンできたら楽しそうだと思ったのですが、手札から出さないと継承できないのでマーカー条件が満たせません...残念です。巷では<うるさい監視役 ウオッカ>を後ろに置いて<努力は裏切らない! ダイワスカーレット>にチェンジしながらバーンを打ち続ける軸が注目されています。とにかく危険なこのギミック。今後どういうデッキができるか楽しみです。

    他にも魅力的なカードが沢山あるウマ娘。継承だけでなく、真新しいテキストが多いので新鮮な動きが期待できます。デッキ構築に悩んだ方は、他のブロガーさんがデッキを紹介しているので是非参考にしてみてください

    (こへい:ダスカウオッカチェンジ型ウマ娘)


    6.一押し!今日のカード
    最後に、今日のカードで私の一押しカードを紹介するこのコーナー。
    今回はこちら!!

    6月26日の今日のカードです
    TD 仮初めの家族 ロイド&アーニャ&ヨル
    【キャラクター/緑色】【レベル:3】【コスト:2】【トリガー:1】 【パワー:10000】【ソウル:2】【バーリント市・フォージャー家】
    【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
    【自】(CXコンボ)[1.手札を1枚控え室に置く]このカードがアタックした時、クライマックス置場に「秘密だらけの家族」があり、他のあなたの《バーリント市》のキャラが2枚以上なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に3ダメージを与える。(ダメージキャンセルは発生する)
    7月21日発売トライアルデッキ SPY×FAMILYから超強力な1枚。
    登場時回復。宝とCXコンボで他の《バーリント市》のカードが2枚以上なら
    アタック時1コストと手札1枚で3点バーンを飛ばすことができます。
    更に!同時公開されたトライアルデッキに収録されるロイドのレベル応援が強力で、レストすると自分のデッキトップ操作と《仮初の家族ロイド&アーニャ&ヨル》すべてにパワー+1000と「選ばれない」を付与できます。あまりの強さにもうSPY×FAMILYの詰めはトライアルデッキでいいんじゃないか?との声もあがっていました。現在制限カードである冴えカノの<新しい物語 恵>と似たような事がトライアルデッキでできるのは凄いです。この強さは期待が高まりますね。
    7月唯一の発売タイトルとなるSPY×FAMILY。どんなプールになるか楽しみですね!


    まとめ
    6月はトライアルデッキ&ブースターパック「リコリス・リコイル」「ウマ娘 プリティーダービー」ブースターパック「チェンソーマン」発売。制限改定発表。BCF名古屋大会開催。トリコロールファイトfeat.アイドルマスター 開催。 WGP2023 -プレシーズンマッチ-開催発表など盛りだくさんでした。

    7月は幅広い世代に大人気のSPY×FAMILYが発売!
    後期の最初をどんな風に彩るのか楽しみですね。

    それではみなさん、7月も良きヴァイスシュヴァルツライフを!

    ご意見ご感想があれば、是非参考にしたいのでツイッター等@saoriwsでお寄せ下さい。
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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