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【2ページ目】デッキレシピ:2025年3月 | ヴァイスシュヴァルツ

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デッキレシピ:2025年3月 アーカイブ

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「角川スニーカー文庫vol.2 8チョイス」 デッキ紹介

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    by デッキレシピ

    WS20250218_toko_midashi.jpg
    「角川スニーカー文庫vol.2 8チョイス」 デッキ紹介
    今期のBCFが始まって、早速名古屋でけちょんけちょんにされてきました。ども、トコです。
    今回は先日発売された角川スニーカー文庫Vol2のデッキ紹介になります。

    少し調べたところVol1が発売したのは2019年の4月頃なので、ちょうど6年程前になるみたいですね・・・待望といえる追加弾だと思います。


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    前弾からはCXを山札から加えられるイベント<カーラの本当の気持ち>のみを採用してCXに<可愛い妹による寝起きボディープレス>と<爆裂魔法>を採用した8チョイスの形にしてみました。

    レベル0
    レベル0は現状色を合わせていないですが、先攻でも後攻でも有力な<未来へつながる道 みくる>を採用していて、相手を倒しながら<アークウィザード(爆裂魔) めぐみん>や<幸せな日々 リット&レッド>で手札を整えるような動きを考えています。

    レベル1
    レベル1は<深窓のおひい様 有希>のCX連動と<ツン期の終わった元ツンデレ リット>で手札を維持しながらダメージを狙っていくようにしています。
    このデッキは1レベル帯のキャラは全てコスト0でもトリガーアイコンにソウルアイコンを持っているので、トリガーでCXを捲った時にも回収やストックを増やすことが狙えるようになっていて、ストックを使用したい場合には序盤の段階から<幸せな日々 リット&レッド>の回復効果を使用することも考えています。
    冒険者(最弱職) カズマ>は序盤から登場させてもあまりメリットが無く、終盤の<サマーバケーション めぐみん>の後ろに添える事を考えているので、序盤はコストなどで控え室に置いておいてCXをトリガーした時にトリガー効果が空振りにならないようにしていく事を意識しています。

    レベル2
    レベル2は<再開した、かつての親友 春希><エルフの国のお嬢様 リュディ>でパワーラインの上昇や<箱入り王女 アイリス>で山札を戻した後に<二度目の恋 結女>を登場させていくような流れを考えています。
    また、<再開した、かつての親友 春希>の効果で、味方がフロントアタックされた時に1コスト+舞台のキャラを控えに落とすことでフロントアタックされたキャラを戻せるので、効果を使った後のアイリスや0コストのキャラを手札に戻したり、<サマーバケーション めぐみん>の連動のために舞台を空けるような動きも想定しています。

    レベル3
    レベル3は<サマーバケーション めぐみん>と、可能であれば<冒険者(最弱職) カズマ>を登場させて連動+αを狙っていきます。
    冒険者(最弱職) カズマ>が舞台に居なくても<サマーバケーション めぐみん>の連動は使用できますが、1体だけでも居れば追加で数回ダメージを発生させられるため、併せて登場させて試合を決める事を狙っていきます。連動によるダメージは3点~4点と、少し大味な点もあるため、<恋人旅行>等を絡ませて相手の山札からCXを減らしていけるような動きも考えています。
    主な採用カード紹介
    未来へつながる道 みくる
    このデッキだと色は合っていないですが単体で自ターン中は基本4000、相手ターン中はキャンセルしなければ3500までパワーラインが上がる移動可能なキャラで、推しの子の<役者としての矜持 有馬かな>のように先攻でも後攻でも優秀と感じる1枚です。

    幸せな日々 リット&レッド
    自身をレストして集中するか、回復する効果を持っているまぁまぁよく見る効果が合わさったカードと認識していますが、このデッキの場合は1レベルでコスト0のキャラが固まっているため、ストックに埋まってしまったCXや採用枚数の少ないカードを控え室に落とすためにストックを利用したり、<サマーバケーション めぐみん>が回復を持っていないので、その点を補うような立ち位置での運用を考えています。

    深窓のおひい様 有希
    パワー自体はCX込みでも7000しか出ないため、何かサポートを用意していきたいところですが、連動効果は相手のリバースは不要で手札を1枚控え室に置くことで「山札を上から3枚まで見て1枚キャラを加える」効果と「控え室からキャラを回収する」効果を好きな方から解決できるため、総じて優秀といえる効果と感じます。
    気を付ける点としては最近多くなってきているように感じる、他3体以上のキャラを必要とする点で、自身込みで4体は場にキャラが居ないと連動できない点でしょうか。

    箱入り王女 アイリス
    登場時に残り少ない山札を作り直す効果自体はいくつかのタイトルに採用されている効果ですが、その手のカードでソウルが2あるのが珍しい点でしょうか。
    また、助太刀以外の効果として「手札のこのカードを控え室に置く」コストを筆者は初めて見たように思って調べてみたところ、公式・公認大会で使用できないミルキィホームズに入っていたカード以来のコストのようでした。今後こういう効果が増えてくる可能性を示すカードに感じるので御紹介です。ちなみに書き方的にコスト自体はレベル1以下でも支払えるので、効果なしでコストだけ使いたい等があれば支払う事は可能ですね。

    サマーバケーション めぐみん/冒険者(最弱職) カズマ
    一応これは2体セットで紹介します。まず<サマーバケーション めぐみん>はアタックフェイズ始めに前列に自分一人ならCX連動で複数回ダメージを与える事が可能で、コストの支払いについては公式QA661の<未来へ一緒に 桐生ココ>の時と同じでコストの支払いを0回と指定して解決できるため、実質登場の2コストのみで自分のアタック+4ダメージを3回与える事が可能です。
    それだけでも十分強いのですが「冒険者(最弱職) カズマ」は「サマーバケーション めぐみん」が出ていれば2コスト+1ダメージを受ける事で相手に3ダメージを与えられるため、1体ずつ出ていればめぐみんのアタック+4点×3+3点のように5回ダメージを与える事が狙えたり、「冒険者(最弱職) カズマ」が2体出ていれば6回、マーカーを用意して「サマーバケーション めぐみん」のコストを支払えるようになれば更に追加でダメージを与える事が狙えるような組み合わせになっています。
    しかし「冒険者(最弱職) カズマ」のマーカーを準備しようとすると手札を減らす事になり、「サマーバケーション めぐみん」のコストが手札もストックも要求するため、状況に応じて「冒険者(最弱職) カズマ」を複数体出すか、マーカーを用意するかという選択をしていくと効果的かと思います。
    注意点は「サマーバケーション めぐみん」が助太刀等で思い出に送られると一切の効果が解決できなくなるため、カウンター等はいつも以上に警戒が必要になります。

    まとめ
    いかがでしたでしょうか。
    今回は新弾のカードを中心にデッキを組んでみましたが、前弾にも使ってみたいカードは多くあり、今のままだと1レベル帯のパワーが低く感じるためスタンバイ軸の相手に苦戦しそうに感じる点等もあるので色々と改良を加えてみたいと思っています。

    この記事がどなたかのデッキの参考になれば幸いです。
    それでは今回はこの辺で。

デッキ紹介「GGOストブ宝」

    posted

    by デッキレシピ

    WS20250313_rabbit_midashi.jpg
    デッキ紹介「GGOストブ宝」
    初めての方は初めまして!
    以前の記事ぶりの方はまたもやご覧いただきありがとうございます!らびっと!です!

    今回は新弾で追加が来たガンゲイル・オンラインの紹介になります!
    今回は前弾の時に使用していた《SHINC》・《スポーツ》を参照するカードの多いストブ宝を新弾で強化したものを紹介したいと思います!
    それではデッキレシピから!


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    コンセプトは《SHINC》、《スポーツ》を参照している1連動でストックを積んで2レベルから<RRレベル3ピトフーイ>早出しから始まる面取りです。面取りが難しい相手にはストックドカ積みコースもあり、<光景>が新規で擦られたことで同じような圧縮耐久への解答も得ました。前弾のときは<デグチャレフ対戦車ライフル>をかき集めてワンショットしていたのですが、普通に面取り性能が高くなったのとゲームスピード自体が昔よりも早い関係で枚数を集めることが難しくなってしまったため抜きました。
    レベル3がかなり散らばっていますが、擬似リフ+サーチを起点に必要なカードを適宜持ってきたいので散らしています。面が取れていて詰めたい時には<RRレベル3レン>、相手の面を思い出やクロックなどの別領域に移動させたい場合は<2000応援レン>や<宝連動>、2レベルでの面取りの際には<ジェイコブ>、返しに耐えたい時に<ソウル減拳>などをサーチします。


    主要カード紹介
    附属女子校新体操部部長 咲
    中央500パンプとcxを指定している控え5枚集中。
    5枚集中が使う理由!と言いたいところですが2レストなことも鑑みると正直微妙。しかし後述する<1連動>の指定特徴を持っていることが1番大きな理由です。正直許されるなら2面単レスト集中の方が山調整がしやすく好みなとこではありますが、新弾で<融合>などの前でレストしてもいいカードが追加されたので以前より使いやすくなりました。中央パンプが地味に強いです。パワーis正義。

    お菓子も食べたい! 咲&ミラナ
    レムレス>です。
    はい、伝わらなかった方が大半かと思います。連動で相手リバース時に控えから指定特徴を2枚選びストブします。ちなみに「レムレス」はぷよぷよのカードです()
    集中が指定しているCXの片割れ、<控えストブ>の対応です。連動とCX、どちらもストブするため1面連動でも3パンでストック6枚、ここから面数が増える度に2枚ずつ増えていきます。このカードで一旦ストックを作って<ピトフーイ>早出しから面に還元していくのがメインプランです。
    埋めるカードの筆頭は2枚目以降の<集中>、<特徴パンプ>です。3面連動などの際には<光景>などあとの方に埋めてクロックなどに刺さらないようにしておくこともあります。

    《SHINC》のボス エヴァ
    CIP3ルックと宝連動でクロックシュート。昔は<デグチャレフ>がコストかかる詰めでこのカードがコストかからずデグチャレフを集められるカードだったので噛み合いが良かったのですが、面取りを狙う関係でクロックシュートはお世辞にも強いとは言えないです。でもなんか連動の宝が入っているので2枚だけ入れてます。蓮ノ空を仮想的にした時に<レベル3慈>をクロックと思い出に送りまくると耐久の線が濃くなるので<擬似リフ>サーチの時に持ってくる選択肢です。他に入れたいカードがあったら抜いてもいいです()
    新規の2レベル>で早出しできるようになりましたが、そのために枚数厚くするのが微妙だったため採用せず。

    《LPFM》 ピトフーイ
    早出し擬似リフサーチ前列全体1500です。まるでオリカのようなカードパワー。これはもしかしたら選抜カードになるかもしれません!
    という訳でみんなご存知ぶっ壊れタイトルD_CIDEの選抜カード、<ありや>互換です。このカード以外の青入ってないけど強いので入ってます。なんなら軸です。カード強スギィ!100年ぶりに使いましたがやってること本当に強すぎて横転しました。GGOを使う理由はこのカードと言っても過言じゃないです。
    このカードゲームとりあえず1リフできると結構強いのですが、2リフでもこのカードが絡むと相当強い動きをしつつリレッシュポイントというランダム要素も消してくれます。

    戦場を駆ける レン
    ヒール+扉連動で行き4000上昇とリバース時1点バーン+フィーバー(死語?)で2コスト1ハン2点バーンです。連動入ってないのでメインテキストとしてはヒールとフィーバー。面を取りきってる時はクロシューなどの詰めが使えないのでダイレクトに置いてバーンテキストで詰めます。
    このデッキではそれ以上はないのですが扉連動多面を狙う場合は結構詰めのパフォーマンスが高く、登場なども含めて9コスト手札7枚で全リバース取れると1点2点3点が全て3回ずつと強力な詰めになります。<光景>をチラつかせる事でストック圧縮なども難しいので詰めの主軸とするのに十分すぎるスペックのカードです。

    ジェイコブとドグ
    ジェイコブとドグです。アニメ見た時名前覚えられんわ、誰やねん。と思ってしまいましたが使ってたら名前覚えてしまいました。皆さんもぜひ覚えてあげてください。早出しヒールの髭が<ジェイコブ>で、2/1のメガネが<ドグ>です。
    ジェイコブは控え2枚以下早出しヒールとCIPで山からドグサーチ。ドグはジェイコブが居るとムキムキメガネになり11000手アン、更にジェイコブも選ばれないムキムキの髭になります。
    擬似リフ>、ジェイコブサーチ、ドグサーチの流れで11000、12500手アンが2面になります。相手からすると一気に処理するのは難しい数値かつ手アンを持っているので面取りパターンの起点になりやすいです。

    ダイブ完了 レン
    CIPでトップチェック&お互いに山上落として自分の方がレベルが高いなら山上ストブ。
    赤発生としての役割が主ですが、2レベル以上が16枚とかなり多いのでトップチェックも絡めたストブの確率はかなり高いです。1ターン目にストブ成功からそのまま5枚集中というパターンも多いです。5枚集中を当てたい場合は先にお互い落下から入ってトップチェック後に使用して6枚集中というパターンもあります。
    また相手の山上を1枚落下できるというのが結構強く、基本的に相手は山を強く保とうとするのでメインフェイズ中にそれをノーコストで能動的に崩しにいける選択肢がゲーム中常にあります。終盤には<光景>なども組み合わせることができるので詰めのバリューも広がります。


    各レベルの回し方
    マリガン、0レベル
    先手は<ストブ>1枚キープと他0レベル残し。<5枚集中>が2枚以上ある場合は1枚だけ残して他は切ります。後手は<1連動>も1枚残します。
    基本的に5枚集中を捻り続けたいというところから、先手の場合はなんでもいいので1パン、後手の場合は<中学生>絡めて2パン以上が理想。最強ムーブは1ターン目に<0レベルレン>でストブから5枚集中です。
    この段階でのレンはストック0の場合は基本的にトップチェックからスタートしてレベル1以上ならキープ、それ以外なら落としてストブ確率を高めます。ストックがあり、集中ができる状況ならトップチェックを後にして実質6枚集中にしてヒット率を上げます。
    1連動でのストック作りがゲームの基盤になるので、集中多段ヒットなどをしていない場合は無理してパンチするより1連動多面を優先して動きます。

    1レベル
    1連動1連動>多面でストック作り。1連動のパワーがなにもないと5000と貧弱なため、相手のパワーラインによっては他の1レベルでパンプして踏む必要があります。特に1連動に<チェンジできる咲>は最大10000まで出しつつ、自身を5枚集中のコストにもできるので優秀です。最終的にやりたい事が面取りなので、電源対面などでもここである程度無理してでも踏むのはとても大事です。
    リフに関してですが、基本的に1リフを狙いますが2リフの方が強そうな時もちょいちょいあります。特に1リフするけどその代わり連動途中でリフしてストブできなくなる。というようなパターンは欠損が大きくなってしまいます。例えば山6枚確山のときにストブ多面連動できるのなら5枚集中を捻らずに連動で圧縮してから2リフする。山のCX少ないけど2回5枚集中捻ればギリギリ1リフするようなときでも、<擬似リフ>が絡められるならある程度の打点を許容して2レベルに上がってから擬似リフする。などのパターンがあります。

    2レベル
    各種早出しが解禁。基本的には面取りプランがメイン。ただし自分より強い面を作ってくるデッキ、例で言うと電源のクレしんなどは面取りしても勝てないので、弱い面があったらストブでストック圧縮を伸ばして山の強さで勝負するゲームに切り替えます。
    面取り時の起点は<擬似リフ>からのサーチ。擬似リフ条件の都合で、1リフしてる場合はレベル2の1ターン目は出せないのでその場合は<ジョイコブ>&<ドグ>からスタートしたいので1リフしそうな展開の時はできればジョイコブを1枚持っておきたいです。基本的にリフレッシュポイントは受けずに、必ず毎周擬似リフでリフレッシュしていきます。山の枚数が集中で削りきれないけどCXがそんなにないという場合は<融合>の3落下などを利用して山枚数を調整していきます。

    3レベル
    レベル3レン2種と<宝連動>が解禁。あんまり詰めが強くないので<ソウル減拳>と<思い出送り>、クロックシュートなどで相手の攻めを潰していきます。
    面を取り切れているときは<扉連動レン>のフィーバーで詰めつつ、もう1ターン貰ってお代わりというパターンが強いです。
    詰めは強くないですが、<光景>と<レベル0レン>の落下で相手の山に干渉はしやすいので<集中>絡めてレベル0レン連打で無理やり相手の山を崩すことも選択肢に入れておくと詰めのバリューが広がります。
    正直やることがめちゃくちゃ地味ですが、<擬似リフ>サーチや集中回収での選択肢が多いため分岐を楽しめるレベル帯です。


    今回の紹介は以上となります!
    今回は前回の《SHINC》・《スポーツ》軸の強化という形で紹介させていただきました!
    扉連動の紹介でも書いた通り、光景+落下+扉連動の詰めもかなり強いためそこら辺も触っていこうかなと思います!

    ここまでご覧いただきありがとうございました!

新弾レビュー 「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII」

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    by デッキレシピ

    WS20250312_hikky_midashi.jpg
    新弾レビュー 「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインII」
    挨拶
    2018年の第一期から6年ぶりの第二期放送を終え、待望のカードプールが追加されました。
    AGR(オートグラフレア)が、「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(GGO)」の主人公レンの声優である楠木ともりさんですので非常に嬉しく思います。
    今回紹介させていただきますデッキは、<ちょっと一息 レン>と<戦場を駆ける レン>のCXコンボを使用したデッキとなります。
    ご一読いただけますと幸いです。


    デッキレシピ
    クライマックス
    8


    デッキ作成において
    今回の弾では過去に活躍したタイトルのカードと同様の効果を持つカードが多い為、一部紹介させていただきます。

    デッキコンセプト
    作成にあたり<戦場を駆ける レン>は同類のカードが<ワールドトリガー>にあり、個人的に評価の高いカードのためこのカードをベースにデッキ構築を行っております。
    楠木ともりさん推しのため、主人公であるレンちゃんを使用したデッキ作成となりました。注目カードの1つに<最大のライバル ピトフーイ>がありましたが推しの声優さんを優先させていただきました。

    旧弾のサポート<得意げな砲手 フカ次郎>を貰えている<《GGO》で大暴れ! フカ次郎>や<リベンジに向けて 咲>を貰えている<お菓子も食べたい! 咲&ミラナ>も候補にありましたが、一部カードは他のブロガーの方が対応してくださることもあり、今回は新弾のカードのCXコンボで固めるため<ちょっと一息 レン>の採用に致しました。


    採用カード紹介
    新弾の採用カード解説を行っておりますが、BCFも始まるため少し旧弾のカードを交えご紹介させていただきます。

    1.ちょっと一息 レン
    →自ターン中6000スタートのキャラクターです。CXコンボとして他3面以上で自身の山札上を1枚公開し控え室からレベルX以下のキャラクターを1枚加える効果があります。
    公開したカードが2以上なら自身の山札の下から1枚までをストックに送ることができる追加効果を有しております。そのため、デッキを作成する上でレベル2以上を比較的多めに入れることで追加効果を誘発しやすくなります。

    2.《ビトレイヤーズ》 デヴィッド
    →<女の戦い クラレンス>と迷いました。レベル1での発生色が緑色と青色の2色発生はモヤるものがありますが、
    【1】【起】[このカードを【レスト】する] あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置く。
    【2】あなたのCXがCX置場に置かれた時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、次の能力を与える。『【自】 このカードがアタックした時、あなたは自分の山札を上から2枚まで見て、カードを1枚選び、山札の上に置き、残りのカードを控え室に置く。』
    の2つのテキストが<ちょっと一息 レン>のCXコンボ時の追加効果の成功率をフォローしていることから採用に至っております。

    3.戦場を駆ける レン
    →<瞳の先の目標 空閑 遊真>の互換カードになります。
    クライマックスを握れなくても自身のアンコールステップの始めに、前列にこのカードがいて、相手の前列のキャラがいないか相手の前列のキャラすべてが【リバース】しているなら、コストを払うことで相手に2ダメージを与えるテキストを有していることから面を取れている場合にクライマックスに依存しない有効打としても使用できます。

    4.《サード・スクワッド・ジャム》 レン
    →<《ビトレイヤーズ》 デヴィッド>が万が一舞台に置けなかった場合でもレベル3で<《サード・スクワッド・ジャム》 レン>を後列に2面配置することで<戦場を駆ける レン>を1体でも配置していればエリア+2000を生成できる点は大きいです。
    また、「《ビトレイヤーズ》 デヴィッド」の【起】で確認した自身の山札の上のカードをこのカードの『【起】[このカードを【レスト】する] 他のあなたの、《アバター》か《ネット》のキャラが4枚以上なら、あなたは1枚引き、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。』にて引くことも可能なので嚙み合わせは良いかと思われます。

    5.《LPFM》 ピトフーイ
    →自身の山札5枚以下で早出しできる疑似リフ+疑似リフ後サーチキャラクター。
    前列にいることで自身含め全体+1500のパワーフォロー。非常に優秀ですね。

    6.《ビトレイヤーズ》 エヴァ
    →まさか貰えると思っていなかったキャラクター<光景>互換。
    相手の後列のキャラの枚数次第ですが、【起】を使った時、そのターン中、このカードのパワーを+X。
    最大12000出せることも魅力的です。

    7.漲る闘志 レン
    →旧弾の早出しヒール持ちキャラクター。10500のパワーラインではやや物足りない気持ちもありますが、後列に<《ビトレイヤーズ》 デヴィッド>や前列に<《LPFM》 ピトフーイ>がいることでパワーラインが高くなり面が堅くなります。

    8.《LPFM》 レン
    →今回の課題の1つにレベル0アタッカーのラインが弱いです。また、今回作成したデッキの特性上レベル2以上のカードを比較的多めに採用しています。アタッカー不足にならないようにと2枚採用しております。
    おそらく先攻アタッカーは、<豪快な戦法 フカ次郎>あたりからスタートするイメージになりそうです。

    9.炸裂弾の使い手 シャーリー
    →「勝利の女神:NIKKE」の<瞳に映る光>の『あなたは自分の<"新世界"モダニア>を1枚選び、思い出にする。そうしたら、あなたは自分の山札を上から2枚まで見て、山札の上に好きな順番で置き、相手のキャラを1枚選び、【レスト】する。』を対策するためです。
    戦場を駆ける レン>のアンコールステップの始めのテキストを成立させるために、「"新世界"モダニア」を舞台から退場させておかなければイベントの効果で自身のキャラクターをレストさせられることをケアする必要があるため採用しております。

    10.徹底した小ささ レン
    →現在CSなどで結果を出されているタイトル・デッキレシピを拝見しこのキャラクターでも面を踏める可能性は大いにあると思っております。
    ただ面を踏むために4500のキャラクターを採用したのではなく、『【起】を使った時、そのターン中、このカードは次の能力を得る。『【自】 このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置いてよい。』』のテキストを解決するための採用です。
    レベル2以降、早出しを行う上でストックを多く消費することからストックに余裕を持たせるためにも一度検討しても良いと思います。


    まとめ
    発売間もないため、粗さも考察も足りていない箇所が多々あるかと思います。
    また、間もなく地区も始まることからタイトルカップに向けた準備・トリオ・ネオスタンダード等各方面の準備も進めていかなくてはいけません。
    来週には角川スニーカー文庫も発売します。
    大忙しな週間ヴァイスシュヴァルツです。
    ルールを守って楽しくヴァイスシュヴァルツしたいですね。

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