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新弾レビュー&デッキ紹介『デレマス 8門』

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    by イチ

    新弾レビュー&デッキ紹介『デレマス 8門』
    こんにちは!ブロガーのイチです!今回はデレマスの新弾が追加されましたのでレビューしていきたいと思います!デレマスの追加は実に8年ぶりということで旧弾の特徴を抑えつつ新弾を見ていきたいと思います!


    デレマス旧弾の特徴
    デレマスはそれぞれ色の縛りで効果を持つキャラとユニットで共通する効果を持つものが多いです。
    新弾を見る前に旧弾で使える可能性のあるカードをおさらいしつつ新弾を見ていきましょう!

    TP
    2016年を風靡したデッキタイプで強力な<5枚集中>、<応援CX連動>、<早出しヒール>を内蔵したデッキタイプになります。早出しヒールのパワーが非常に高く安定した山管理ができることからも流行っていました。新弾でもさらにハンドと山札を管理しやすくなる<1レべアタッカー>、山札の状況に関わらずヒールしつつハンドの質向上かストックブーストか選べる<ヒール>などが出たため再度注目されています。
    今までは詰めがコストの軽い連パンかせいぜい1点バーン程度しかありませんでしたが今回<逆圧縮>を手に入れたのは追い風だと思います。

    青暁、小梅
    山札を回転させつつハンドの質を向上させる<青暁>、クライマックスを補給する<小梅>はTP時代でも安定感と最大値の増加を得られる貴重なカードパワーを持ったキャラです。
    >は現代ではほとんど刷られなくなったり、小梅はカードパワーを調整されたものが多く刷られたりしましたが、現在もなお評価されるべきカードだと考えています。
    デレマスのプールを見る際は他タイトルに比べて連動が強く使える視点と青色で統一した時のメリットを加味してデッキを作るのが良いかもしれません。

    Project:Krone
    デレマスの中でも特にネームで縛る代わりに強力な効果を得るユニット(プロジェクト)です。
    共有するKroneを使うことでソウル上昇、逆圧縮、軽コストサーチなどが使えるようになります。
    今回の追加では残念ながら強化されませんでしたが相手のキャラをボトムに送ってダイレクト枠を作る手段が追加されたことにより打点不足や防御札に弱い面は改善されたと思います。

    各種イベント
    各種イベントは現代でも使える上にキャラパワーの上昇によって効果も強く使えるようになります。
    例えば今回低コストでバーンをばらまく<ユースフルロマンス 小日向美穂>や<スウィートハートロマンス 五十嵐響子>は余ったコストで耐える<星に願い>を、さらにレンジを伸ばす<エナジードリンク>と相性が良いと思います。
    追加が来た際には特に過去弾のイベントはチェックしておきましょう。


    新弾注目カード

    • 黒き森の乙女 高森藍子
    • いたってシンプルな早出しヒールに自ターンリバース時にハンド入れ替えが付きました。デレマスの黄色はハンドの質を上げる手段が薄く、早出しもそこまで強いキャラがいなかったので色の観点で純粋な強化をもらいました。黄色軸にすることで使えるようになるカードも多かったり、ソウルアイコンが多いほど効果を発揮する効果も多かったりと構築単位での縛りが重くなる傾向が黄色にはあるため重いコストのキャラをアタッカーに変えることができるのは便利な能力だと思います。

    • スウィートサマーナイト 十時愛梨
    • 新弾の共通連動組の一枚。<1連動>と2連動の共通連動でどちらもリソースに関わる部分を強化してくれます。舞台に青色のキャラと赤色のキャラがいないとパワーが低い点や連動が必要な上にリバースも必要な点はネックですが、1連動から2連動を集めつつ展開ができる点、デレマスはクライマックスの供給が得意な点で注目のカードです。
      3レべの連動も搭載しつつリソースもかき集めることができる上にしっかり2レべでも高いパワーが出るので環境に2レべが少ない場合は特に刺さりそうだと思いました。


    • 私とあなたの楽園 緒方智絵里
    • クライマックスがない場合0コストでハンドが増える強力なカードです。なぜか相手ターン中も発動します。
      クライマックスを落して効果を発揮する連動がないに等しいためバリューは低いものの0コスでアドというのは無視できません。連動を使わず強いコンセプトが見つかればエースカードにもなれると思うので強く使う方法を模索していきたいですね!

    • 凸凹スピードスター 安部菜々
    • 色条件でパワーが上がるトップ盛りです。今回は疑似アンコールが2種類も刷られたのでアタッカーとして中継を任せつつダメージレースの貢献ができるのが強みです。最近増えつつある<シャニマスのアタッカー>などを除去できるのは強いと思います!上手く青と組み合わせて<合わない二人>を使うのも面白いかなーとか考えています。複数色が舞台に揃えるのは構築からしっかり練らないと強みを発揮できないのでいろいろ考えるきっかけにはなるのかなと思います!

    • 潮風の一頁 鷺沢文香
    • 専用後列>もある早出しヒールでいつでも出せつつハンドが切れるのが強味です。クロックの上のカードを拾ったりストックに変えたりが選択できる上に専用後列がいれば1ストック浮かして着地できます。一見何ともないカードですがハンドの質を高めつつコストもかからないヒールの中継カードとしては個人的にはかなり好きなカードでした。複数面レベル応援を置いても困らない山の回転はできるので上手くストブを活かした構築ができないものか考え中です。TPにもいつでも出せるヒールとして活躍が見込めます。


    • セレブレイト・カレイド 速水 奏 / 蝶のはなむけ 塩見周子
    • 新しい3連動のセットです。奏のほうは貼った時バーン、アンコールステップにクロック送りの能力を持ちます。0コスでバーンができかつアンコールステップに選択できるのが強味です。相手キャラを倒すパワー自体が見込めない場合は逆圧縮におまけでついている連動で後列と入れ替えて倒しましょう。
      使いやすいヒールに使いやすい効果に組み込みやすい逆圧縮がついていて悪くない組み合わせだと思います。プール単位でみると<青暁>で持ってきやすく<小梅>でコストをかけずに門を持ってきやすいのでハンドとストックを使わない詰めの評価は高めです。


    デッキ紹介
    クライマックス
    8
    CRVOY@GER
    4枚
    4枚


    今回は8門でデッキを組んでみました。このプールでいろいろ試してみたいことはありますが、まずは<小梅>と<青暁>を使いたいのでその視点でデッキを組んでいます。
    新規の連動はキャンセル率の向上にも一躍買う連動でサブアタッカーはコストをハンドに還元しやすく多パンが簡単です。弱い山は青暁と小梅で回し打点は門で確保、2レべ以降は早出しなどで処理する使いやすい8門になっているかと思います。
    弱点としてはコストを吐く手段が少ないことや3連動がロングキルできないので相手にも3レべを与えやすい点、1レべの2ターン目にアタッカーを確保するのが難しい点です。
    慣れてきたら助太刀を積んだり0レべの配分を変えて<ツインドライブ>を入れたりなど調整していきたいと考えています。

    序盤
    門はマリガンで切って大丈夫です。基本的に控え室を触るのは得意でないので余裕があれば<1連動>はキープしましょう。<美波>は帰ってきやすいアタッカーとして採用していますが1レべに上がり相手がキャラを割れる状態になるのが見えたら無理にマーカーを敷かなくても大丈夫です。本当は移動を採用したいのですが早出しの除去条件がトップチェックなのでこちらを採用しています。リソースに問題を感じたら移動に差し替えようと思います。1連動、<サブアタッカー>、<青暁>、<小梅>でリソースを稼ぎながらしっかり1リフを狙いましょう。そのために被ダメを下げる多パンをしても後々何とかなることが多いです。

    中盤
    ある程度打点レースで優位に立てれば相手のキャラに合わせてパンチして問題ないです。ハンドの質は上がりにくいので上手くハンドをキープできるよう3レべは握っておきたいところです。早出し2種類が打点レースに関連するので積極的に絡ませていきましょう。特に<レベル応援>が早期着地できると<文香>を毎ターン出す方針に切り替えることが多いです。ヒールしてダメージを押してもリソースが減らないのは偉いですね・・・

    終盤
    ダメージレースがある程度有利になっていないと厳しい展開が多いです。3連動でバーンを打ちつつ最終ターンならクロックキック、もう1ターン見るならリソースを残して次ターンに再度連動を狙いましょう。<小梅>+門のおかげで連動に困ることはかなり少ないのでクライマックスよりは<ヒール>は早めに集めておきましょう。最終ターンで<逆圧縮>が必要になるケースで拾うためにシステムもいろいろ思考中です。 行きのパワーはまだましなのですが返しのパワーが低いので結構アグレッシブな押し込みデッキになりそうです。


    まとめ
    ところどころ見どころのある効果は多いものの、2016年以前のカードはカードパワーが現代と比べると物足りず、新しいカードは飛びぬけた強さをもつカードが見当たらないため強力なコンセプトを探すのが難しいプールだと感じました。
    小梅>が本当に強いので連動を中心にいろいろ考えていきます!
    ではまた次回もよろしくお願いいたします!!

新弾レビュー&デッキ紹介『葬送のフリーレン 8門』

    posted

    by イチ

    新弾レビュー&デッキ紹介『葬送のフリーレン 8門』
    こんにちは!ブロガーのイチです。今回は新発売した葬送のフリーレンの新弾レビューをしていこうと思います!魔法収集の旅に出ている今作はイベントカードにいろんな魔法が収録されており、イベントに関する効果が多いタイトルになっています!
    そんなフリーレンのカードプールの特徴や考察をしていきますので、是非最後までよろしくお願いいたします!


    プールの総評
    フリーレンは111種+TD20種の4色プールでブルーアーカイブの142種や推しの子のような3色ブースターで100種+TD19種に比べて1ブースターの各色の種類数に関しては若干少ないカードプールになっています。
    4色中でも黄色は枝に関係する効果、緑は舞台を干渉する効果、赤色は電源に関係する効果、青色は本に関係する効果を中心に構築されており、どの色にもイベントに関係する効果が散りばめられています。
    基本的には好きなキャラを選んでCXコンボを選択し、対応する色やイベントを中心にデッキを組めばお手軽にデッキを組むことができると思います。

    どの3レべのCXコンボを選んでもストックリソースがほとんどかからないことが特徴で、その分詰めの火力は低く設定されています。基本的には3レべを複数ターンするために<防御魔法>を使ったり、早出しヒールを組み合わせて後半を長くするプランが必要だったりと構築から後半のプランを確立する必要を感じました。

    序中盤は癖の少ない連動が多いので組みあわせ自体はしやすい一方、イベントと色を合わせる必要があったり、豊富なイベントを活用するためにアタッカーを減らしたりと構築は難しく感じました。
    構築に迷ったらとりあえず<"魔法使い"フェルン>から始めてみるのがいいかもしれません。お手軽でパワーも出て使いやすいと思います。


    注目カード

    • 旅立ちのきっかけ ヒンメル
    • ヒールに<特定のキャラ>のコスト踏み倒しと詰めの連動が書いています。
      自身のパワーが9500しかありませんが、踏み倒して出てくるフリーレンが1500上昇を持っているので見た目よりはラインを高くできます。
      CXコンボで相手のボトムのクライマックスをダメージに変えることができ、踏み倒しで出てくるフリーレンがボトムを操作するので一発目の連動は2~4点が飛びやすいです。
      専用サポート>も存在しておりコスパ良く展開ができる点は好みなのですが、多面連動に必要なカードが5~6枚必要なこと、ロングキルが狙いづらいこと、行きのパワーは高くはないこと、構築枠を大幅に取ることなど構築を寄せたうえで終盤にリソースを残しハンドを整える難易度が高いです。その割にリターンが安定しない連動だと感じました。
      とはいえ専用サポートを用いてヒンメル自身を、ヒンメルの効果でフリーレンをかなりのコスパで展開できるのでロングゲームでのリソース勝負は強いです。フリーレンを代表するカードの一枚だと思います。


    • "故郷の花" フリーレン&ヒンメル
    • プール考察でも述べましたが終盤のCXコンボにストックリソースはあまり使わないため、リソースを打点に変えやく使いやすいヒールとして評価が高いです。参照しているカードもあり回収がしやすく、デッキに入れやすいのも特徴です。とりあえずヒールに迷ったらこのカードを入れておけばいいと思います。
      かといってバーンのコストが軽いわけでもないため、CXコンボのキャラの横に添えて打点を与えるヒールくらいに捉えておき、中盤のヒールとして中継ぎしてもらうのが一番良い使い方だと思います。

    • 断頭台のアウラ
    • 原作再現を忠実に行った人気の一枚です。0コスで相手のキャラとパワー勝負を行い負けたほうがクロックに飛ぶ連動です。自身のパワーが10000しかない点がネックですが、パワーで勝てると相手のキャラはクロックに行くのでカウンターを使うことができなくなり、返しは<専用のイベント>で相手のチャンプアタックを許さず再度連動できる点が魅力です。このプールはパワーで勝つだけなら得意なので上手いことイベントを使って相手をガンガン自害させましょう。クロックに送る系では珍しくフロントしなくていい点が魅力ですが、ダイレクトアタックになるのでソウルは4になるのが気になるところです。

    • "首切り役人"ドラート
    • 行きが最大10500のアタッカーで、トップチェック成功時に相手の0レべのキャラが焼けます。
      相手の山を作るための集中のようなシステムを焼くことは勿論、流行している<ルーナ>を焼いたり、疑似アンコールを焼いて舞台をボロボロにしたりと様々な使い方ができます。
      弱点としては緑色でトップを確認するカードの種類が少ないことや、緑色を発生させるのに若干絡ませにくいところがあるあたりだと思います。
      後列を焼いてハンドの質を落とし、<アウラ>のCXコンボでクロックに送ってゲームプランを崩壊させることができたらとても楽しいと思います。

    • 不器用な誕生日 シュタルク
    • 電源デッキのメインアタッカーでCXコンボは最大5ストック分の還元が付いています。このプールの電源は攻めに特化したカードより守りに適したカードが多く、リソースを防御方面に充てることができるのが良い設計になっています。1ターン目は大活躍で盤面を取り、その後は盤面を作って<ヒール応援>と防御札にリソースを振ってしっかり耐久するのがいいと思います!
      詰め性能が低い部分をどう補うかだけ課題は残りますが、面取り力や防御力はかなり高いです。
      中でもイベントを参照するカードの多さを活かした<防御魔法>連打はなかなかできるタイトルも少ないので差別化は図れると思います!

    • 冬の装い フリーレン
    • 着地時4ルックで1レべ以上回収できる0レベルが登場しました。ハンドコストは電源の受けを作ったり、<1連動のフェルン>の回収先のイベントを落したりできます。1レべ以上が対象なのでイベントに触りやすくなる半面、序盤のアタッカーを確保するためには使用が難しい効果になっています。
      中盤から終盤に特に活躍する効果ですが、1週目も早く終わらせることができるため、便利なシステムカードになっています。

    • "魔法使い"フェルン
    • 1レべの門連動で常時6000、CXコンボで8000まで伸びる優秀な連動です。最近流行りのプロセカにも<TD ハイター>の全体500パンプ込みなら3面抜けますし、回収する<4ルックイベント>の兼ね合いで1周目も早く終わらせることができます。門で次の門を回収し、<赤イベント>で次の連動を回収すると安定してCXコンボを決め続けることができます。山札の質を考えて山札を回転させるかどうか選べたら強い山の作成は行えるので構築で工夫したいと感じました。


    デッキ紹介
    レベル2
    2
    クライマックス
    8



    今回紹介していくの8門のフリーレンです。
    このタイトルは<3連動>がストックリソースを使わないため、コストをハンドソースに変える<集中>やダメージに変える<ゾルトラーク>を使い、3連動多面+ゾルトラークを目指すデッキになります。

    Xのタイムラインでもちょこちょこ見る組み合わせで、弱い山をさらすと一瞬で詰め切られるキルレンジが安定して飛んできます。
    全体的にラインが固定化されていることや構築の幅があまりないので今後の研究課題です。

    序盤
    序盤は<1連動>を集める時間になります。<マーカーインのアタッカー>は最近流行りの相殺や移動単騎に対しては割られない優秀なアタッカーになります。0レべは1連動を集めるターンなので無理にアタックはしなくてよいですし、ストックに噛んだ3連動やイベントは積極的に集中で使って構いません。1リフも目指していきましょう!

    中盤
    1連動>を多面行い、回収したリソースで再度連動多面を狙っていきます。3連動も終盤で集めるとストックが若干足りなくなってくるので、都度イベントや<2枚山抜き>で集めておきましょう。
    ゲームは早いに越したことはなく、圧縮の速さはそこまで悪くはないので、しっかり山札を回して質のいい山札で連動を使いましょう。

    終盤
    3連動>多面+<ゾルトラーク>を打って倒しましょう。個人的には<集中>が2面並んでいる前提で、3連動、3連動、ゾルトラーク、3連動、門の順番で集めています。また、2レべの中盤で集中、<赤イベント>、展開コストを見てゾルトラークが打てるかを計算していきましょう。
    連動多面時はハンドの枚数が必要なため、舞台が連動以外いないケースが多発するので、思い出拳には気をつけましょう。初見はお互い刺さることが多いです。


    感想
    フリーレンはイベントを活かしたいろんな軸のデッキが組める中、このプールならではの動きを追及すると山札が弱くなりがちだと感じました。
    1連動を門>にするか、<枝付与の連動>を使うかしないと山札は強くならなかったので、この後もその2種を中心に研究していこうと思います。
    枝付与は今までの枝付与タイトルに比べてトリガーのさせやすさが安定していて控え室も作りやすいので一番好みでした。一方控え室のドラの枚数が少ない問題か0が少ない問題が未だに解決していないため、上手く調整していかなければならないと感じました!

    それでは次回もよろしくお願いいたします!!

新弾レビュー&デッキ紹介『ブルーアーカイブ 宝枝』

    posted

    by イチ

    新弾レビュー&デッキ紹介『ブルーアーカイブ 宝枝』
    こんにちは!ブロガーのイチです。今回は新発売したブルーアーカイブのタイトル考察をやっていきたいと思います!タイトルが超人気の作品が発表から一か月で電撃参戦したということで話題になっていました!今回はそんなブルーアーカイブのタイトルの特徴や注目カードに触れていきたいと思いますので、是非よろしくお願いいたします!


    タイトルの特徴
    ブルーアーカイブは効果に「経験」を持つキャラクターが多いタイトルになっています。また、各グループで共通する特徴を持っており、相性のいい効果を同じグループで共有していることも多いです。
    経験タイトルのため、まずは使用したいキャラの色と同じ高レベルのキャラの採用を決め、相性のいいカードを中心にデッキを組んでいくのが良いと思います。
    ただ、経験は強力な効果を得られる一方、序盤で機能しないカードをたくさんデッキに入れないと経験を達成しにくいことや、色の自由度が奪われやすいデッキなので、3色以上を活かすのが非常に難しい効果になっています。
    各色で何ができるのか、レベルごとにメインの色を決めながら多色にならないようにしてみるのもはじめはオススメなので、2色あたりからデッキを作ってみましょう!

    ちなみに経験を達成するのに3レべのキャラを多く採用したいプールですが、4枚採用できる3レべが少なく、タイミングを計って使う3レべが非常に多いというのが初見で抱いた感想でした・・・
    珍しく0のシステムが優秀な色よりも、使いやすい3レべのいる色のほうが使いやすいプールに巡り合った気がします。


    注目カード
    聖園ミカ
    黄色の3レべでXルックと相手の山破壊バーンが付いています。優秀な点が多いのでブルアカで黄色を使用する場合はほぼ複数枚採用されるんじゃないかと予想しています。
    まずは経験タイトルのため、複数枚積んでも役割が被りにくく、腐りにくい効果を持っているのが魅力的です。特に自分も経験6を要求しているので同じ色で3レべの自身がレベル置き場におけるという点でも活躍しそうです。
    Xルックは他連動と組み合わせる時にも便利で、ハンドコストになるので終始優秀です。
    相手の山札を破壊するバーン効果はタイトルに<光景テキスト>がなく相手の強い山でもダメージが望めることや、複数面での効果使用でリフレッシュを要求できるのも良いと思いました。
    総じて黄色を発生する場合は複数枚積みやすく腐らず活躍が期待できるのでしっかり集めておきましょう!

    阿慈谷ヒフミ(水着)
    3レべの連動で山札から好きなキャラをストックとハンドに持って来ることができます。<専用の後列>が早出しをさせることができ、自身効果と合わせると手札にパーツが揃ってさえいれば非常に軽い早出し多面ができる仕様になっています。
    多面連動が決まると山札がかなり強くなる他、次の連動用でクラマ入れ替えの<天童アリス(メイド)>や<桑上カホ>、ルックキャラ、自身を守る助太刀や次出すヒフミを持って来るなど中盤から終盤まで活躍するカードになっています。着地のパワーもバカにならないほどデカいので盤面取りと山札から好きなキャラをストックとハンドに持って来ることを一度に担うこのカードはブルアカのリソースお化けだと思いました。
    複数面早出しするためのパーツ集めが難しいことや、集めたリソースをどう使っていくのかに課題を残しているので、しっかりそのあたりを研究してきたいと思います。初期案ではなにか下の連動を入れてヒフミを集めて、後列除去や<ミカバーン>にリソースを使ってゲームメイクする方針を考えていますが、電源や防御札と共存するのかなんかも試してみたいと思っています。

    月雪ミヤコ(水着)
    付与するタイプの<霞互換>が登場しました。往復での効果ではなくなったため、相手ターン中の効果はなくなってしまったものの、重複するため後手1ターン目でも2回下げる効果を使えることや、自身で割れなくても効果を使用できる観点からキャラを残しやすくなった点が魅力的です。
    自身もバニラサイズが常時あるのでアタッカーとしても問題なく、使いやすいのが特徴です。プール自体にはパワーを補助するカードが恐ろしいほど収録されているので好きな組み合わせで相手を倒しましょう。

    陸八魔アル/伊草ハルカ(正月)
    電源の共通連動なのでセットで紹介。<専用の電源>で舞台に出るとスタンドする3レべのアタッカーと専用の電源を山のクラマと入れ替えることができる応援です。
    まずは3レべのほうですが、シンプルに電源で出てきて連パンするのに必要なコストが軽い点が優秀です。今までも同じような効果はあったのですが、コストが重く複数回使うのが難しかったうえに電源が都合よくトリガーしなかった点も不満要素でした。今回は専用応援も来たことで問題がかなり解決され、組み合わせもしやすいカードになったと思います。
    応援のほうですが、このプールの中でもかなり優秀な後列じゃないかと思います。山札の中からクライマックスを入れ替える効果ですが、電源はトリガーが優秀なため、打つよりもトリガーするほうが強い場合が多く、山の横を実質的に電源にできる効果はそれだけで優秀です。さらにコストのかからない起動で1000上昇、シャッフルによるボトム操作メタ、不確定ストックの内容把握と電源を戻す以外の役割も豊富です。さらに戻す電源が専用電源なのでアルの連パンを行いやすく、薄い山札から電源を無理やり噛ませたロングキルも狙えるようになります。自身がソウル2あるので、最悪打点を稼ぐキャラになる点も電源と相性がいいと思います。
    今プールではあまり現実的であありませんが、0コスでクライマックスを入れ替えできるので控えクラマ回収と組み合わせると4-4以外の配分でも上手に使えるワザップが存在します。ピン本とかで<アリス>と組み合わせても面白いかもですね(コストはめっちゃ重いですが)

    早瀬ユウカ(体操服)
    舞台4枚条件で早出しするヒールでついでにハンドの質を高めてくれます。(強い)
    条件上回収するカードは今後使うカードや助太刀になることが多いんじゃないかと思います。経験を達成していないとヒールとして運用できないですが、着地後はハンドの質を高めてくれるため、ゲームメイクが安定しヒールを経由してもハンドの質が落ちないのが強いです。ハンドカットのため電源の受け作成やハンドのクラマ処理もでき、複数枚積んでも腐らないので経験達成にも役立つ点で優秀です。
    青を採用する場合は4枚入れてから考えるくらいには優秀な早出しヒールだと思います。経験6はそれでも重たいと思ってしまっていますが・・・

    小鳥遊ホシノ(水着)
    経験で全体応援、0コス連動でバーンが選べる優秀なヒールだと思っています。
    3面並べると前列だけでも11500、連動で14500はかなりのラインだと思います。コストを使わずバーンが選択できるので刻んだり詰めたりしながら防御札である<アロナ>を構えやすい点も魅力です。経験上青の3レべを複数枚積まなければならばない点も優秀な早出しのおかげでデッキにしやすいのも好みでした。
    後列でも応援効果を持つので詰めの前の後列待機でも仕事できたり、電源で後列置きしたターンから役割を持てたりと使い勝手は豊富ですね!


    紹介デッキ
    レベル1
    9
    レベル3
    8
    クライマックス
    8



    今回は序中盤が優秀な緑色と2レべから山操作ができる枝の連動を組み合わせたデッキを紹介していきます。<歌住サクラコ>を中心に効果と相性のいいカードを採用し、序盤の安定感が高い<緑の連動>と組み合わせています。
    デッキのコンセプトはひたすら歌住サクラコの連動を使用し終盤を戦うことなので、サクラコを守る助太刀、疑似アンコ、山札を作れる宝連動、枝を持って来るクラマ入れ替えの<天童アリス(メイド)>や<桑上カホ>、クラマ回収の<剣先ツルギ>などを中心にデッキを組んでみました。
    経験の関係で2色に抑えたかったので、緑色と黄色で限定し、歌住サクラコが舞台に常駐するので使用頻度が高くなくても効果の強いものを3レべで採用しています。

    序盤
    歌住サクラコ>が活躍できる時間を長くするため、山札の作成から行っていきます。
    歌住サクラコが舞台に着地したときに強い後列の<氷室セナ><明星ヒマリ>を揃えながら<月雪ミヤコ(水着)>でストックを稼いでいきます。1レべに上がった後は<久田イズナ>で山を進め、<中務キリノ>で歌住サクラコを集めていきましょう。
    舞台が出来上がるまではパンチ回数を抑えても大丈夫ですが、ストックをガンガン積んでくるデッキには序盤でダメージは稼いでおきましょう。

    中盤
    集めた<歌住サクラコ>を中心に連動を使ってダメージを与えていきます。返した助太刀や疑似アンコを使って複数回連動を決めてダメージを与えていきましょう。噛んだ宝を枝に変える方法を考えながらプレイしたり、歌住サクラコを上手く返してもらえたりするようにしながらプレイできるとよいと思います。
    ハンドはこの舞台作成を中心に作っていくため、3レべに上がった時に<聖園ミカ>が一枚用意できているくらいの質でも大丈夫です。しっかり理想の盤面とハンドを作って打点を与えていきましょう。

    終盤
    中盤で上手く<歌住サクラコ>の連動が決まっていたらゴールはすぐそこだと思います。
    ヒールが強いデッキではないので、舞台にいる歌住サクラコと<聖園ミカ>を使ってゲームを畳みに行きましょう。歌住サクラコが相手の舞台を触れないとコンセプトが崩壊するので、<春原シュン>で舞台を弱くしたり、<剣先ツルギ>で代わりに倒したりしていきましょう。


    まとめ
    ブルーアーカイブは経験が色濃く出るタイトルで、とにかくデッキのレベル配分が難しいと感じました。また、プールでコンセプトを見つけるのが難しいのでブルーアーカイブならではの強い動きをしっかり研究していく必要があるのかなと感じました。
    使いたいカードに合った後列やアタッカーは十分に収録されているので、自分ならではの好みの調整はしやすいと思うので頑張って調整していこうと思います!
    個人的には初めて純粋な<モカ連動>が2レべに登場したので<歌住サクラコ>を使ったデッキを紹介しましたが、<小鳥遊ホシノ(水着)>を詰めにして<陸八魔アル>と組み合わせた門電源なんかも面白い動きができそうだな―と思いました。上手くいけばプールで1番ダメージが見込めそうなクライマックス配分でした。

    他にもまだまだ面白いカードは沢山あるので今後に活躍に期待です!それではありがとうございました!!

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