【450ページ目】ブログトップ | ヴァイスシュヴァルツ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【450ページ目】ブログトップ | ヴァイスシュヴァルツ

ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ヴァイスシュヴァルツ担当アカウント@yuyuWstcg 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

キルラキル考察 first impression 前編

    posted

    by K

    パワーアップセットが追加された、キルラキルの考察記事です。
    いつもならば完成したレシピからはじめるところですが、今回はファーストインプレッションからのお話をしようと思います。


    元々のキルラキルのプールの特徴と、その課題
    まずは追加前の話から。キルラキルというプールの特徴は、服を着ることをマーカーを置くことに似せた原作再現です。どのキャラも、マーカーを置くことでパワーアップするようにデザインされており、複数体並べればそれだけ圧縮率が向上するようになっています。キルラキルの原作再現は、全タイトル見渡しても一二を争うほどの再現度だと思います。アニメもとても面白いので、興味を持った方は是非チェックしてもらいたいですね。原作再現の忠実度もわかるかと思います。

    元々のキルラキルのプールはあまり強力なものではありませんでした。リソース確保の手段やアタッカーが貧弱であることなど色々理由はありますが、根本的な理由はデッキとしての方向性が定まらない中途半端なプールにあったと思います。
    ヒールは<>に一種だけしかなく、あまり回復量の多いプールではありません。手札供給手段も少ないため、<決着流子>で数ターンかけてヒールしつつ詰めるのは難しいことでした。
    また、<回復メタ>を採用し、回復出来ないゲームを押し付けるという手もありました。詰めとして見た時、自由度の高い決着流子は優秀だと感じてましたし、<武蔵>も存在しますから、むしろこちらの方が自然だったかもしれません。しかし相方となる<暴走流子>は、デメリットが非常に重くデザインされており、記憶によるメタテキストとの相性はあまり良くありませんでした。同じようなテキストを持つ<>と違って、早出しにハンドコストが必要なこともあいまって、かなり使いづらい回復メタでしたね。
    総じて、タイトルとしての特徴は濃いもののあまり強力ではないというのがキルラキルのプールの印象でした。ヒールか詰めか、どちらかに後押しするような追加があれば化ける可能性は充分あるという理解でした。


    パワーアップセット収録カードから受けた印象
    まず第1に感じたのは、とりあえずヒールは追加されなかった、ということですね。汎用性の高いヒールが存在しなかったので、そこの追加を望む層も少なくなかったのですが、結局パワーアップセットには収録されませんでした。この時点で、既存のヒールを入れるようなデッキになってしまうのならば、キルラキルはあまり強いデッキにはならないだろうと思いました。
    そして次に、<暴走流子>のスペックがそれなりに高いことを確認しました。軽いデメリットが2つついた形で、メリットを持ちながら7500というオーバースペックを実現しています。おまけ程度のメリット効果もあり、採用に値するスペックは感じました。
    このようなファーストインプレッションから組んだデッキがこちらです。


    暴走流子軸
    WS20170328_1.jpg

    レベル2
    1
    クライマックス
    8

    最初に組んだこのレシピは、<暴走流子>が軸になっています。<鮮血との出会い流子>を、<カリスマ>ではなく早出し元として認識しているのが特徴です。また、<天才ハッカー>という暴走流子と相性の良い後列が軸になっています。レベル2の8000というスペックは、特に物語やデレマスなどの上位タイトルに対してかなり強いスペックなので、まずはこれを目指してみました。
    各カードについて

    相殺 4枚

    決着流子>や<修羅場>のマーカー対象で、最低限のアタッカーとしての動きが期待出来るので4枚からスタートしました。


    カリスマ 4枚

    コンセプト。手札からも早出し出来るのが優秀ですね。4じゃ足りません。


    後列マーカー 3枚

    どう低く見積もっても強すぎる1枚。とりあえず全体パンプに1000パンプって書いてあるだけで大部分の後列の上位互換です。というだけの認識でとりあえず3枚からスタートしました。レベル1からは<天才ハッカー>も後列として並べる可能性があり、<4ルック>と合わせて3種から2種選ぶことになります。


    4ルック 3枚

    とりあえず手札が増えるという認識。行き500パンプは後列としてはかなり弱い効果なので、当初はあまり常駐する認識ではありませんでした。序盤にハンドを増やせれば良いという認識で3からスタートしました。


    フィレス 4枚

    強すぎシステム。あらゆる<フィレス>と比べても最強だと思います。後列込みで4000でアタックします。青発生もあって4投。


    修羅場 3枚

    6000の<修羅場>。ニセコイと同じく連動出来るタイミングにサーチして出せれば良いという認識だったので2からスタートしましたが、ノーコストのアタッカーとしての運用も多かったので3枚にしました。
    どうでも良いですが、読み方知ってますか?正式名称も間違っていて、「流」は正しくは「る」と読むのですが、早くエラッタされませんかね()


    扉連動 1枚

    羽川>メタとして当初は2枚採用していました。連動のテキスト2つがどちらも羽川に対してとても強いのが特徴です。<美夏>で消されずに上から叩ける上に、レベル2中盤という物語の一番強い状態を早く終わらせられるので、是非採用したい1枚です。実際に使ってみると、2面並べるよりも同じ扉連動として<早出し>を隣に置いた方が強かったので、1枚に減らしました。


    ps暴走 4枚

    コンセプトなので4。6枚くらい積みたいです。


    赤純潔 4枚

    純潔は<決着流子>で使うので4枚投したいのですが、<青純潔>は色発生に不安があったので<>と2-2で分けてました。赤純潔は打てば<暴走流子>が帰ってくるのでそれほど腐らないだろうという想定です。
    現実はかなり違っていました。まずこのデッキならば色発生はあまり大きな問題ではありませんでした。そもそも<天才ハッカー>出すために青発生させますからね。一方で青純潔よりも赤純潔の方が強いタイミングがかなり多かったです。というより赤純潔はほとんど腐るタイミングがなく、引いたら引いた分だけ強かったです。すぐに青純潔を全て赤純潔に変えましたが、4枚でも足りないくらいです。それくらい暴走流子+天才ハッカー+赤純潔は強力でした。


    擬似リフ 2枚

    このカードに関しては使用頻度的に2枚からスタートしてそのまま変わっていません。数字も特徴も心もとないですし、2枚が適正かと。


    天才ハッカー 3枚

    当初は2枚からスタートしました。1相殺を採用しているデッキに対して配置したい意味で2枚でしたが、実際には他の意味合いの方が大きかったです。
    まず青発生としての役割があります。<フィレス>に比べて後半腐りやすいことからレベル置き場に置きたいので、3枚でも多いとは感じづらいです。また、ストックの貯まりやすいキルラキルでは、ストックをハンドに還元する手段としての役割がかなり大きいと感じました。<赤純潔>や連動を引きに行ったり、ストックのクライマックスを控え室に送るためにも使うので、今では4枚でも良いと考えています。


    緑1500拳 1枚

    ノーコスト助太刀として。色も修正値もとても弱いのですが、<暴走流子>を維持することをコンセプトにしているからには採用せざるを得ないといったところ。拾える点やノーコストである点を活かして使いたいですね。


    2000応援 1枚

    決着流子>の強化パーツとして収録された2000応援。流子のマーカーを置くコストとなる純潔をキープしておけたり、着地時点でマーカー2枚の状態からスタート出来たりと、かなりの強化になっています。1枚しか配置しないので多く積むカードではありませんが、青を採用するならば積極的に採用したい1枚です。


    早だし 3枚

    早出しと3ルックと連動。クロックドローがハンドを増やす手段とすれば、容易にクロックを通過しやすくなるこのカードはヒールと考えられます。
    少し話が逸れますが、ヒールが<皐月>しか存在しないこのプールでヒールに寄せた構築は難しいと言えます。皐月自体もあまり強力なカードではないので、だったら最初からヒールという概念を捨てようという考えの元作ったのがこのデッキです。カリスマ採用だからヒールを採らないのではなく、もともとヒールなんてプールに存在しないという認識です。
    後半積極的に出したいので3枚。枠があれば4枚でも良いと思います。詰めテキストこそ書いてないものの、山からも控えからもカードを補充出来るので、デッキの軸となります。
    これまた蛇足なのですが、鮮血のカードこそ数あれど、右目が開いているカードはこのカードしかありません。鮮血の最終形態なのですが、これが追加(パワーアップ)されてはじめて強力な動きができるようになったのも、もしかしたら原作再現なのかもしれませんね笑


    決着 2枚

    本当は3枚入れたいカード。流子2面で丁寧に詰めるのが理想です。鮮血をマーカーに出来る<流子>や純潔をマーカーに出来る<2000応援>のおかげで比較的容易にマーカーを用意できるようになりました。登場ターンにリバース出来ればマーカーを2枚以上置けるので、擬似的に4~5パン相当の打点を与えられるので強力です。
    最終盤にしか使わないので2枚。1面でも充分強い。



    クライマックス 4枚/4枚

    選択肢が他にないといった感じ。<修羅場>が特別強いとは思わないけど、それ以上に他のクラマがありえないですね。

    今回はここまで。後編ではこのデッキの強いところや弱いところ、新たな発見などをお話したいと思います。

    ws-1502.jpg
    遊々亭WSブログでは全参戦タイトルのデッキレシピの掲載を目指してブロガー&担当にてデッキレシピを絶賛執筆中です!!

    『WSタイトル別デッキ倉庫』はこちら!

【販売ランキング】「ソードアート・オンライン Re:Edit」編

    posted

    by -遊々亭- ヴァイス担当

    こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!(๑'ω'๑ 三๑'ω'๑)
    今回は「ソードアート・オンライン Re:Edit」の販売ランキングを公開したいと思います!

    どのようなカードが注目されているのか!?
    是非ご覧ください!

    ws20170328.jpg
    販売ランキング 「ソードアート・オンライン Re:Edit」 編 TOP10
    第1位
    U安らぎのひと時 アスナ
    【自】[あなたの控え室のキャラを2枚山札に戻し、その山札をシャッフルする]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、そのターン中、このカードのソウルを+1。【自】バトル中のこのカードが【リバース】した時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードのレベルが1以上なら、あなたはこのカードをストック置場に置いてよい。(クライマックスのレベルは0として扱う。公開したカードは元に戻す)

    第1位は<U安らぎのひと時 アスナ
    ソウルを上げる効果は控え室にあるカードを山札に戻せるので、今回収録されている<RR継がれる剣技 アスナ>や<R命がけの本気 キリト>と相性が良いですね。
    このイラストを見ているとスリーブも欲しくなってきました《゚Д゚》

    第2位
    U怯える瞳 シノン
    【永】あなたはイベントと『助太刀』を手札からプレイできない。

    第2位は<U怯える瞳 シノン
    お手軽にパワー4000で舞台に並べられるシノン!デメリットもほとんど気になりません。
    R一時的な共闘 キリト>がいると相手のLv1に触れる数値になれそうです(n'∀')η

    第3位
    U打ち上げパーティー 珪子
    【自】[手札のクライマックスを1枚控え室に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の、《アバター》か《ネット》のキャラを1枚選び、手札に戻す。【自】このカードが【リバース】した時、このカードのバトル相手のレベルが1以下なら、あなたはそのキャラを【リバース】してよい。

    第3位は<U打ち上げパーティー 珪子
    相手のやっかいなLv1への対応と手札の不要なCXへの対応を同時にこなしてくれる便利+便利なテキストの組み合わせ!

    第4位
    Uみんなで冒険 シリカ
    【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置く。【自】このカードがアタックした時、他のあなたのキャラが1枚以下なら、あなたは自分の山札の上から1枚を、控え室に置いてよい。そのカードがレベル0以下のキャラなら、そのキャラを後列の好きな枠に置く。

    第4位は<Uみんなで冒険 シリカ
    デッキトップを確認できるテキストは自身のもうひとつのテキストと相性が良く、他のタイトルの互換カードより成功率を上げてくれます(o^∇^o)ノ

    第5位
    R命がけの本気 キリト
    【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《アバター》か《ネット》のキャラなら、そのターン中、このカードのパワーを+2000。(公開したカードは元に戻す)【自】このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたは自分の山札の上から3枚までを、公開してよい。1枚以上公開したなら、あなたはそれらのカードの《アバター》か《ネット》のキャラを1枚まで選び、手札に加え、残りのカードを控え室に置き、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。

    第5位は<R命がけの本気 キリト
    今回追加されたR2種のうちの1枚!
    Uと比べて総枚数が少ないながらも5位に入る人気カード!!

    第6位
    Uみんなで冒険 シノン
    【自】[(1)手札のクライマックスを1枚控え室に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のクライマックスを1枚選び、手札に戻す。【自】このカードがアタックした時、このカードの正面のキャラのレベルが3以上なら、そのターン中、このカードのパワーを+X。Xはあなたの、《アバター》か《ネット》のキャラの枚数×1000に等しい。

    第6位は<Uみんなで冒険 シノン
    相手のLv3キャラに対して運用しつつ、終盤に欲しい<CR幻影の一弾>や<CC《エクスキャリバー》獲得クエスト>を拾える便利なカードo(*^▽^*)o~♪

    第7位
    R《絶剣》ユウキ
    【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、そのターン中、このカードのパワーを+X。Xはあなたの、《アバター》か《ネット》のキャラの枚数×500に等しい。【自】[(1)手札を1枚控え室に置く]このカードがアタックした時、クライマックス置場に「《マザーズ・ロザリオ》」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て《アバター》か《ネット》のキャラを2枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その後、その山札をシャッフルし、次の相手のターンの終わりまで、このカードのレベルを+1。

    第7位は<R《絶剣》ユウキ
    SAOのLv1で人気のアタッカーが待望の再録(*^▽^*)

    第8位
    R戦いの後 キリト
    【自】この能力は1ターンにつき1回まで発動する。あなたが【起】を使った時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+500。【起】集中[(1)あなたのキャラを2枚【レスト】する]あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、次の行動を行う。『あなたは2枚まで引き、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。』

    第8位は<R戦いの後 キリト
    今回追加されたR2種のうちの1枚!
    集中は手札が増えつつ、不要な手札を控え室に捨てられる珍しいタイプです。
    RR波状攻撃 キリト>のコストを踏み倒せるので合わせて採用したいところ(゚∇^*)

    第9位
    CR《マザーズ・ロザリオ》
    【永】あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。(:このカードがトリガーした時、あなたはこのカードを手札に戻す。あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置いてよい)

    第9位は<CR《マザーズ・ロザリオ》
    CXコンボの<R《絶剣》ユウキ>と同じく待望の再録(^^♪

    第10位
    R一時的な共闘 キリト
    【自】このカードがアタックした時、あなたは他の自分のカード名に「シノン」を含むキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。【自】相手のアタックフェイズの始めに、あなたは自分の山札の上から1枚を、控え室に置いてよい。そのカードが《アバター》か《ネット》のキャラなら、あなたはこのカードを前列のキャラのいない枠に動かしてよい。

    第10位は<R一時的な共闘 キリト
    不確定なタイプの移動持ち!
    「シノン」ネームへのパワー+1000は<U怯える瞳 シノン><PR強者への挑戦 シノン><Uみんなで冒険 シノン><RR最後の一撃 シノン>などLv0~3まで対応可能です(゚∀゚ )


    今回のランキングは以上になります!
    遊々亭の新弾販売ランキングいかがだったでしょうか?
    次回の新弾はどんなカードが人気でしょうか!? おたのしみに(๑'ω'๑ 三๑'ω'๑)



    遊々亭公式Twitter、ヴァイスシュヴァルツ担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news
    【遊々亭 ヴァイスシュヴァルツ担当Twitter】 @yuyutei_wstcg

2017年前期ネオスタンダード構築「Rewrite」静流チア

    posted

    by こへい


    お久しぶりです、こへいです。

    今年に入ってから、気づけばラビットハウスばかり回していました。

    ショップ大会にも出ていますが、今の流行りとしては、ごちうさ、キルラキル、ペルソナあたりが多いのではないでしょうか。

    SAOも発売したばかりでよく見ますね。スイッチ型が回復も多く積めて安定感が高そうです。



    個人的には、対戦した中では現状キルラキルが頭ひとつ抜けているのかなと感じています。

    主な強みとしては、 辺りなのでしょうか。回したことはないのでまた感覚なのですが。

    意識してデッキを組まないと、大きな大会では結果を残しづらそうです。

    ごちうさで相手をするのが少しだけ辛く感じたので、崩せるデッキを探していて、リライトを試し始めました。

    今回は「<"明日に備えて"静流>」「<結界の主 小鳥>」を採用した形について紹介します。

    ▽デッキレシピ『Rewrite 静流チア』
    WS_Decklist_RwKh.jpg

    レベル1
    11
    クライマックス
    8

    以上がデッキレシピになります。
    以下からは各カードの説明をします。
    ▽各採用カードについて
    "風祭学院高校"ルチア

    デッキの潤滑油的な役割で入れています。4枚積みたいくらい。
    ごちうさを最近愛用しているのですが、理由としてハンド交換がとっても容易なところが1点挙げられます。一言でいえば"事故りづらい"です。カードパワーも相まって安定したパフォーマンスが期待できます。
    そういった点で、このデッキはどちらかと言えば"事故りやすい"のでしょう。そんなリスクを軽減する1枚です。常に1枚持っておきたいカード。
    ハンド交換手段として、クロックから何でも持ってこられる「<"親愛なる探究者"静流>」なんかもオススメですが、後列がケンカしすぎて抜けています。

    "明日に備えて"静流

    次の山の質を上げることが可能なカード。
    ちはやがデッキに残りまくるので一概にはそう言えませんが^^;
    言葉を選ばず言ってしまえば「<バスタオル姿のエリー>」の劣化です。
    ミルキィとの大きな差は、控えに触るアド集中のあるなしでしょうか。ミルキィにもあったらごめんなさいね!
    もうひとつ、「<ちはやローリング>」でこのカードを使いまわすデッキも考えているのですが、試してみて手ごたえがあれば公開します^^;
    デッキの1周目に、<静流>を複数展開したうえで2回ほど打てると以後の展開が楽になるかなと思います。
    基本的な動きとして、
    1. 1レベルに先に上がってまず1回対応
    2. 手袋>で返してもう1回対応
    3. あわよくば2レベルでもう一度対応
    を目指します。<ストブ>が拾えないときは仕方ありません。
    小鳥>の対応で青のキャラが必要なので、ストックボトム周辺でのストブ対象はなるべく緑で。触れる範囲なら逆に青を置きます。
    リフレッシュを挟んだあと、もう一度対応を打っても強いので、リフ直前の<門トリガー>でもストブを拾ってくることが多いです。静流はさすがに帰ってきていないことが多いと思うので、<集中>で集めることになると思います。
    小鳥を出した方が有利をとれそうだ、と感じるなら、ストブでなく門を拾って良いと思いますが。
    ※静流を相手にしたとき
    静流>を処理する場合は、<手袋>の圏外で殴れないのであれば相殺効果持ちで殴るのが丸いかなと思います。ダイレクトは空いてしまいますが、10ストックオーバー1リフ達成などの状況を許す可能性があるのはさすがに辛そうです。
    そういった意味では、静流は強いカードです。
    "地球の委員長として"ルチア

    これのために「<"ただ友のために"ルチア>」の経験を達成させたくなるくらい強力なカードです。ちはやを1面添えても11000。
    「<お出かけ ちはや>」のテキストでレベルパンプしても助太刀を打たれないので<メタ拳>を打たれません!
    詰める場面でも助太刀を打たせない効果が光り、終盤まで腐りません。
    対面したタイトルを見て、2レベル帯で小鳥を出すべきなのか、ルチアを出すべきなのか考えましょう。

    "戦闘介入"静流

    ペルソナの超カッコイイカード>の互換。
    主にキルラキル、スイッチSAO、その他連パン軸などを見て入れています。ちなみに<濡れクロ>軸も引っかかります。忌々しい...
    思い出飛ばしは強制なのでご注意ください。

    "結界の主"小鳥

    基本的に<小鳥>の早出しを必ず狙う、というデッキではないと思っています。
    連動でのソウルマイナスを狙って早出しして、<早出しメタカウンター>で消されては、回復こそするものの、いたずらに次の山の質を下げるばかりで、以降のゲームの有利に繋がっていきません(ストック2+クロック1で控えが3枚増えています。自身が落ちるなら+1)。置いた返しに帰ってくる前提であれば、出す価値があるかなと思います。
    盤面に居座ると恐ろしいカードです。3レベルで出しても十分働けるので考えて配置しましょう。

    "新しい思い出"静流

    ヒール兼フィニッシャー。回復に詰めテキストでただでさえ強いのに、その詰めテキストが往復使えてトップルックまで付いているお化けカードです。<3レベルルチア>を必ず後ろに添えましょう。
    小鳥>の方が活躍できるレベル帯が長いのでそちらを4枚にしていますが、こちら4枚でもありだと思います。詰めの場面では多面展開して蓋をしたいところ。

    ▽簡単な回し方の説明
    0帯
    とっても弱いです!流して1に先に上がるのが常の動きです。
    自傷しつつ、複数回殴ってストックを稼ぎつつ、ダイレクトの被弾を減らしつつ、1に上がって<静流>を複数体配置しましょう。
    静流集まんねぇよ!!と思ったら<オカ研>も試してみてください^^;安定するのはそちらだと思います。
    1~2帯
    隙あらば<静流>の対応を連打していきます。埋めるのは基本的に<0のルチア>から。
    山のCX率が相応に上がった状態まで持ち込めば、あとは<ちはやの集中に依存したハンド供給もある程度期待ができます。山をいたずらに削るのはもったいないので、集中に依存しすぎると危険です。
    2帯以降
    静流>の対応も引き続き狙いつつ、先に述べた通り、相手のタイトルを見て3の<小鳥>を出すかどうか判断します。小鳥が有効でないと判断された場合、<委員長ルチア>を握っていきます。
    ストックが綺麗なまま進めれば、自ずと勝ちが見えてくるはずです。
    3帯
    基本的にはヒールして殴るだけです。<小鳥>でもう1ターンもらえそうなら小鳥で蓋をして、詰め切れそうorトップを見たいなら適宜<静流>のバーンを狙っていきましょう。
    ▽終わりに
    最後に採用圏内のカードだけ紹介して、締めとしたいと思います。
    ちはやローリング

    可能性を感じている1枚です。1回目のローリングで1以上が見える可能性がだいたい50%...使ってみないとなんとも言えないので今回は紹介だけ。
    メインフェイズでの回収手段、及び0コストで<"明日に備えて"静流>を使いまわせる可能性がある、というところで気になっています。
    PCには全く詳しくないのですが、PCの動作が測れるソフトでしたっけ?それが元ネタですよね。

    "薬物生成"静流

    枠があるならサブアタッカーとして是非入れたい1枚。青い!
    中盤まで効果が腐らない点は本当に優秀です。
    効果はもちろん青のキャラとして、<3の小鳥>のサポートに。

    アサヒハルカの呪い

    このカードを紹介したかっただけ、というアレもあります^^;
    やたら1500以下の後列が多いので、2面焼きできることが多いです!
    枠があるならオススメの1枚です。ストブ対応と相性がよく、割とツモれます。

    いつかあの日に帰るまで

    ヒールメタに引っかからない回復手段。
    クロックの対象は静流チアですが、パンプの対象は誰でも可能です。
    そこまでハンドが潤沢になるデッキではないので、おそらく3帯で握ることが苦しいです。序盤から盤面をしっかり取る純粋な静流チアなら使いやすそう

    以上です!
    回りきったゲームの制圧力は相当のものだと思います。また回しがいのあるデッキだと思いますので、オススメです!
    ws-1502.jpg
    遊々亭WSブログでは全参戦タイトルのデッキレシピの掲載を目指してブロガー&担当にてデッキレシピを絶賛執筆中です!!

    『WSタイトル別デッキ倉庫』はこちら!

WS 超買取強化カード紹介!!(12/16)

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】 第79回 彼女、お借りします VS 五等分の花嫁

by 動画

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】まとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

新弾レビューまとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

WSタイトル別デッキ倉庫

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【初心者の方へ】プレイするにあたって、気をつけたい3つのこと 前編 【デッキの組み方、選びかた】

by こへい

READ MORE

「デッキが回る時と回らない時~勝敗の波について~」

by さおり

READ MORE

アカツキって何!?今日から使えるヴァイス俗称、略称まとめ

by さおり

READ MORE