違う!君じゃない!
どうもヤナギブソンです。
今まで<ジガルデEX>は好きじゃなかったんですが<フルアートのジガルデEX>はロボット感溢れるイラストがめちゃ好きです。
ポケモンらしからぬ外観がなんともいえません。
あとポケモンカードをばかりやってるとタイプがドラゴン・じめんではなく格闘と勘違いしてしまいます。
THE BEST OF XYのおかげでサンムーンから始めた方にも強力なXYのカードが手に入りやすくなったのではないかなと思います。
高くて買えなかったりそもそも売ってる場所がないと困ってた方も多いのではないでしょうか?
もうXYのカードはたいてい持ってるという方もフルアート目当てで結構買ってる気がします。
「えー再録ばかりであまり新しいデッキは組めそうにないなー」と思ったあなた!
大間違いですよ!
ちゃんと<MバクーダEX>と<MサメハダーEX>が新規カードとして収録されてますよ!
悲しいことに今更使わないよって声も聞こえてきますがどちらも決して弱いカードではありません。
今回は僕のお気に入りの<MバクーダEX>のデッキの紹介です。
MバクーダEX デッキ
プレイヤー:ヤナギブソン
グッズ
計19枚
サポート
計17枚
スタジアム
計0枚
MバクーダEXについて
<MバクーダEX>の特徴は何と言っても高耐久に高火力。
一見炎タイプらしいパワータイプのポケモンに見えます。
しかしマグマイラプションは打点にかなりの幅があり、運要素も絡むためうまく活用できるかどうかプレーヤーの腕が試されるカードです。
マグマイラプションは高火力が見込めるワザではありますが適当に打って爆発するものではありません。
雑な計算ですがお互いのデッキのエネルギーが10枚だとすると6枚に1枚しか占めていないわけですからマグマイラプションでめくれるのは1枚、160ダメージにとどまってしまいます。<エネルギーリサイクル>や<タケシのガッツ>、<バトルコンプレッサー>で濃度を高めたり<マオ>で確実に上に持ってくる動きがキーとなります。
<ちからのハチマキ>で加点しめくれる枚数が少なくても落とせるように戦うことも大事です。
もし倒し損ねてしまったら<カプ・コケコ>に追撃してもらいましょう。
ワザに必要なエネルギーは4と重く見えますが<鍛冶屋>、<ダブル無色>に対応しているため見た目ほどではありません。
自分のリソースを削ってしまいますがそれ以外にデメリットはなく連打できる点も優秀です。
デッキの使い方
このデッキのポケモンは基本的にエネが重いため最初にバトル場に出たポケモンは倒されてもいい前提で後ろを育てていきます。理想的な展開としては<MバクーダEX>を2体立ててその2体で6枚取りきることです。
スタートしたポケモンもただ差し出せばよいというわけではありません。
しばらくは一方的に攻撃されるでしょうが<ニンジャごっこ>+<ケンタロスGX>のマッドブルGXで返り討ちにできる機を伺いましょう。
<カプ・テテフGX>のワンダータッチと<ダブル無色>1枚で完成しますので揃えることはそう難しくはありません。
<ケンタロスGX>を引いてしまうと<ニンジャごっこ>でドロンできませんのでご注意を。
引いてしまった場合はあえてトラッシュに見せることで相手に<ニンジャごっこ>を警戒させ攻撃を躊躇わせるよう心理的な揺さぶりをかけるのもいいですね。
バトル場のポケモンが倒される2〜4ターンの間に1体は<MバクーダEX>を育ててしまいましょう。
まだ育成が完了してない場合は<カプ・コケコ>や<エンテイ>で時間を稼ぎ<N>で巻き返すようにしましょう。
また、仮に育っていても闇雲に殴ってはいけません。マグマイラプションはめくれ方次第でどんな相手も一撃で倒せるワザです。
自分の山札に残っているカードと相談し、適切なタイミングで反撃に出ることが大事です。
攻撃に転じてからは<マオ>、<タケシのガッツ>、<ポケモンセンターのお姉さん>などで徹底的に<MバクーダEX>をサポートし火山の爆発力を見せてやりましょう!