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2023年1月 アーカイブ

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第29回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(20) ミュウVMAX+頂への雪道」

    posted

    by もっさ

    大会レポート(20) ミュウVMAX+頂への雪道
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は、12月30日に参加してきた自主大会(60人規模)で優勝することができましたので、そのレポート記事となります。
    使用したデッキは<ミュウVMAX>と<ダブルターボエネルギー>、<頂への雪道>を混ぜたデッキになります。

    使用動機としては、「ミュウVMAXが強いという事は勿論、得意としている<アルセウスVSTAR>軸のデッキの増加や、<カミツレのきらめき>軸へのミュウVMAXミラーの優位性、後攻からの「頂への雪道」+<マリィ>・<ジャッジマン>という様々なデッキに対する一貫したプランの存在が挙げられます。
    今回は特に最後の後攻でも一貫したプランがあることがとても有効でした。
    また、レギュレーション変更後においても、<クイックボール>を<ネストボール>に、「マリィ」を「ジャッジマン」にすれば基本そのまま使うことができるのがとても良いです。
    レギュレーション変更後にも見かけるデッキになると思います。


    使用デッキと戦績
    ミュウVMAX+頂への雪道
    プレイヤー:もっさ
    ポケモン
    12
    サポート
    6
    スタジアム
    4
    エネルギー
    4


    今回使用したリストはCL京都ベスト8の選手のリストを参考にしました。
    そのリストから<いれかえカート>を1枚<ポケモンいれかえ>に変更したものになります。

    というのも<カプコケコVMAX>が流行していたので、上手く「サイコジャンプ」が出来れば問題ないかもしれませんが、「カプコケコVMAX」単騎で「ダイショック」を打たれてバトル場の<ミュウVMAX>が麻痺になるシーンがもし生じた時に、有効な入れ替え札が0枚になってしまうのを嫌って採用しました。
    また、回復は主にロストゾーン軸のデッキに対して意識がされていますが、このデッキは<カミツレのきらめき>軸の「ミュウVMAX」デッキとは異なり、<ゲノセクトV>を絞ったプレイングが難しく、盤面に多くの「ゲノセクトV」を展開した上での相手に対するハンド干渉が前提となっています。要するに「ゲノセクトV」が沢山並んでいるからこそ<マリィ>や<ジャッジマン>が打てて、<頂への雪道>を自分から貼ることが可能になっているのです。よって「いれかえカート」を採用したとて、多く並んでしまった「ゲノセクトV」はロストゾーン軸のデッキに対して狙われ放題となります。
    ですからあまり回復を利用したプランは考慮せず、最初からフル展開してハンド干渉による相手の遅れを狙うことが主となります。入れ替え札2枚とも「ポケモンいれかえ」にしても良いかもしれません。


    戦績
    1. vs<ミュウVMAX>(<カミツレのきらめき>型) 後攻 〇
    2. vs<アルセウスVSTAR>+<そらをとぶピカチュウVMAX>(<ドラピオンV>あり) 後攻 〇
    3. vs<レジギガス> 後攻 〇
    4. vs<エルフーンVSTAR>+<プテラVSTAR> 先攻 〇
    5. vsアルセウスVSTAR+そらをとぶピカチュウVMAX(ドラピオンVあり) 後攻 〇
    抜粋した大会レポート
    戦績にある通り、後攻で勝利したマッチがかなり多く、<レジギガス>や<エルフーンVSTAR>といった構築上不利だと思われるマッチも突破しています。
    全てのマッチにおいてお相手が手札事故をおこしてイージーに勝利したという試合は無かったものの、手札干渉を続けたことで相手に「あと一枚足りない」という状況を作り続けた結果勝利につながったと考えています。
    今回は初戦のミラーマッチをレポートしていきます。

    初戦のミュウVMAXミラーについて
    後攻でかつこちらは構築上後手1「メロディアスエコー」が宣言できないため、ほぼ確実に対戦相手に2枚サイドを先取されます。
    今回も相手が初手から<バトルVIPパス>3枚をプレイし、盤面を展開し、<ミュウV>に手貼りをし、<頂への雪道>をプレイして番を返されました。順当に行くとサイドを2枚とられる展開です。
    後攻1ターン目にこちらの手札には<ロストスイーパー>がありましたが、ポケモンを並べることができたのと、お相手が初ターンで<ロストシティ>を切っていたことから、【フュージョンシステム】はできませんが、「頂への雪道」を割らずに番を返しました。
    そうすることでお相手はサイドを取るために自分で貼ったスタジアムを割るか別のスタジアムに張り替える必要が生じます。そこで「ロストスイーパー」や別のスタジアムを消費してもらえると、こちらの「頂への雪道」+<マリィ>や<ツツジ>の通りがよくなりますし、あわよくば<森の封印石>のVSTARパワーを使ってくれるかもしれません。
    実際はスタジアムを割って<ボスの指令>からこちらの「ミュウV」を取られてサイド2枚を先取されます。

    ただ、お相手の盤面には「ミュウVMAX」2体と、<ゲノセクトV>4枚の盤面でした。こちらはサイドを3-3で取って勝つことを狙います。
    「テクノバスター」を使うにはポケモンを入れ替える必要があるので、焦らず「頂への雪道」+<ジャッジマン>、「頂への雪道」+「ツツジ」を通して勝利しました。
    その中で良かったことが「ロストスイーパー」の温存でした。少し前述した通り、「森の封印石」のVSTARパワーが残っていると、「ツツジ」をしたところで解決されてしまうことが多いです。よって、手札干渉しても終盤までVSTARパワーが残っていた場合、最低でも「ゲノセクトV」に貼られた「森の封印石」を割っておく必要があります。今回は「ツツジ」のターンに相手の「森の封印石」を2枚「ロストスイーパー」で割ってから「ツツジ」を打つことに成功したため、勝利できました。


    おわりに
    いかがだったでしょうか。
    今回のデッキはレギュレーション変更後も使用可能なデッキタイプですので、是非試してみてください。
    それでは。

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