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2022年3月 アーカイブ

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買取強化カード紹介!!(3/29)

第7回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(3) シティリーグベスト4 ミュウVMAX」

    posted

    by もっさ

    第7回 あなたにストーンギフト!「大会レポート③シティベスト4ミュウVMAX」
    はじめに
    ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
    今回は、先日参加したシティリーグにてベスト4の成績を出すことができましたので、その大会レポート記事となります。

    今回使用したデッキは<ミュウVMAX>のデッキでした。新しいデッキタイプではない上、意外性やインパクトも特に無いので、デッキの解説ではなく当日のプレイングを重視した大会レポート記事にしようと考え、執筆させていただきました。

    使用したデッキ
    プレイヤー:
    =====deckSTARt===== @ポケモン- <RRミュウV>*4 <RRRミュウVMAX>*3 <RRゲノセクトV>*4 <Uメロエッタ>*2 <Uオドリドリ>*1 <Cバケッチャ>*1 @グッズ-blue <Uクイックボール>*4 <Uハイパーボール>*4 <UバトルVIPパス>*4 <U霧の水晶>*2 <Uパワータブレット>*4 <Uあなぬけのヒモ>*2 <Uポケモンいれかえ>*1 <U回収ネット>*1 <PROMOウッウロボ>*3 <TDともだちてちょう>*1 <Uやまびこホーン>*1 <-ツールスクラッパー>*1 <Uこだわりベルト>*2 @サポート-orange <Uカミツレのきらめき>*3 <Rボスの指令[サカキ]>*3 @スタジアム-green <Uいにしえの墓地>*1 <Uトレーニングコート>*1 @エネルギー- <Uフュージョンエネルギー>*4 <-基本超エネルギー(SM新デザイン)>*1 <Uダブルターボエネルギー>*2 =====deckend=====
    今回このデッキを選択しようと思ったのはシティリーグの2週間以上前だったように思えます。
    内心では6割ほど決まっていたものの、直前のメタゲームによっては<アルセウスVSTAR>+<れんげきウーラオスVMAX>のデッキ、<アルセウスVSTAR>+インテレオンのデッキ、<れんげきウーラオスVMAX>+インテレオンのデッキ、<ダイケンキVSTAR>のデッキを候補に練習していました。
    その中で、このデッキを選択した理由は、とても簡単なものでした。それは「後攻になった場合でも相対的に勝ちやすいから」でした。
    例えば、相方がどのポケモンであれ、<アルセウスVSTAR>を使用した場合、先攻であったプレイヤーがとても有利になります。<ミュウVMAX>は『先攻であればほとんど負けないように、後攻であっても巻き返すチャンスを逃さないように。』を意識して練習しました。

    大会レポート
    予選
    1戦目 vsアルセウスVSTAR+ガラルファイヤーVなど悪タイプのポケモン 先攻 6-3
    「先攻をとれたら負けないように」、これが<ミュウVMAX>を使う上での合言葉です。
    相手が悪タイプのポケモンにトリニティチャージで加速したとしても、その<アルセウスV>と加速したポケモン、そしてあともう一匹倒してサイドプラン2-2-2でゲームセットです。こちらが3体のアタッカーを用意できれば基本的に勝つことができます。相手が悪タイプであっても特に先攻であれば焦らずにプレイしましょう。順当にサイドを取っていき勝利。

    2戦目 vsアルセウスVSTAR+クロバットVMAX+れんげきウーラオスVMAX 先攻 6-3
    こちらも最近流行りのデッキです。再び悪タイプのデッキとのマッチになります。
    このマッチでは相手が最初から<れんげきウーラオスV>を置くことはほぼなく、弱点をとって簡単に勝てるというわけではないです。試合内容としては、1試合目と同様にサイドプラン2-2-2で勝利したのですが、一つ大きな分岐点がありました。
    それは先攻2ターン目、相手の場には「トリニティチャージ」を撃った<アルセウスV>とベンチにエネルギーを加速された<クロバットV>、アルセウスVがいました。
    相手が<頂への雪道>をプレイしていたので連続して<ボスの指令>を使えるかは怪しく、手札に一枚あるボスの指令を後々<クロバットVMAX>に進化されてしまうと厄介なクロバットVに使っても良いか、そのまま前のアルセウスVを倒すか、という択が生まれました。
    その際、<パワータブレット>を消費していなかったことや、<こだわりベルト>を<ミュウVMAX>に貼っていたことからクロバットVを倒し、次のターンに両方のアルセウスVが進化したとしても、タブレット込みで一撃し、最後に出てきてしまったVや<やまびこホーン>を使って出したポケモンVを倒して勝つプランを選択しました。
    結果として、相手は次のターンに<博士の研究>で、<大きなおまもり>と<ハイパーボール>にたどりついており、高耐久のクロバットVMAXが降臨していた可能性がありました。自分の選択は正しかったと思います。
    クロバットVへのエネルギー加速が、アルセウス生存ルート確保とこちらのボスの指令浪費のためのある意味『ブラフ』であった可能性もその時点ではありましたが、最善手だったと思います。

    3戦目 vsアルセウスVSTAR+はくばバドレックスVMAX 先攻 6-3
    お相手は<メッソン>スタート。こちらからは現状デッキがわからないのですが、最近私がこのようなマッチになったら決めていることがあります。
    それは『メッソンスタートでデッキが分からないとき、<オドリドリ>はベンチに置いてOK』ということです。
    オドリドリをベンチに置くということは、もし試合に関係が無かった場合に、【フュージョンシステム】の回数を減らしてしまう要因になったり、<バケッチャ>をプレイしづらくなる要因になったりします。
    当然手札のオドリドリを出さずに【フュージョンシステム】出来る余裕があればそれに越したことはない前提で、相手の場がメッソンであったときのデッキ候補を考えてみると、<れんげきウーラオスVMAX>・<アルセウスVSTAR>・<はくばバドレックスVMAX>・<カラマネロ>など、オドリドリが大切になるマッチが多いことが分かります。今回のマッチでもオドリドリを置いたことによって引けた1枚で<バトルVIPパス>をドローでき、展開することができました。
    相手は返しに<アルセウスV>と<はくばバドレックスV>、メッソン3枚を順調に用意してターン終了。ここでアクシデントが発生します。
    VMAX対面では基本的にVMAXになる前に「テクノバスター」で倒してしまうことが重要になります。しかし、<頂への雪道>もあって<ボスの指令>を引くことができず、前のメッソンを落としてターンを終わることになります。
    ここで、2-2-2プランを通す可能性が消えたので、プラン変更で1-2-3プラン遂行を目指します。その際に重要になってくるのが<ゲノセクトV>で攻撃できるかどうかです。
    1-2-3の3というのは当然はくばバドレックスVMAXになります。このポケモンは鋼弱点なので、<パワータブレット>を前に出てくるであろう<アルセウスVSTAR>に使いつつ、次に出てきたはくばバドレックスVMAXを一撃で倒すプランを狙います。
    ただ、<基本超エネルギー>がサイドに落ちていたため、<霧の水晶>でエネルギーを持ってくることができない展開で、<カミツレのきらめき>で<ゲノセクトV>に2枚の<フュージョンエネルギー>を貼れていましたが、<ツツジ>などから捲られる危険性がありました。
    しかし、お相手の<こだわりベルト>+「ダイランス」が<ミュウVMAX>にあたり、オドリドリがいたことで【クイックシューター】圏外だったうえに、次のターン飛んできたサポートが<メロン>だったのでどうにか勝利することができました。

    4戦目 vsアルセウスVSTAR+レックウザVMAX 後0-6
    コメントすることが本当にありません。
    初手で<フュージョンエネルギー>4枚と<基本超エネルギー>が来てしまいました。
    そのまま何もできずドローゴー負けでした。試合数を重ねる中で、カットはもっと念入りにしようと改めて思いました。

    この時点で全勝者が2名となり終了。予選5位通過。

    決勝トーナメント
    1回戦 vsアルセウスVSTAR+れんげきウーラオスVMAX+悪タイプのポケモン 先攻 6-5
    予選であたった方とは別の方でした。当日このデッキは多く見かけましたね。先攻を取れたのですが、大事故が発生してしまいました。
    お相手のバトル場は<フーパV>で、ベンチに<アルセウスV>、<ガラルファイヤーV>を用意し、<頂への雪道>まで貼って盤石の布陣を形成されました。
    こちらは<トレーニングコート>を抱えていたものの苦しい手札で、<ボスの指令>を先にプレイして<ミュウVMAX>と<パワータブレット>ないし<こだわりベルト>を1枚引いて探しに行くも、繋がらず「テクノバスター」190ダメージどまりになってしまいます。しかし、相手も、進化ができず「トリニティチャージ」でフーパVを育ててきました。
    頂への雪道の影響で【フュージョンシステム】を使えない為カードが引けず、手札にあなぬけのヒモとボスの指令が固まってしまっていた為、ボスの指令で裏のポケモンを呼びつつ「じょうねつのしずく」でアルセウスVに3個、ガラルファイヤーVに1個、フーパVに1個ダメカンをのせて番を返します。
    しかし、相手も<ふうせん>でポケモンを入れ替えることに成功し、フーパVであっけなくサイドを3枚取られてしまいます。
    こちらのベンチには<ゲノセクトV>が2枚と<オドリドリ>が1枚。ゲノセクトVに1枚<フュージョンエネルギー>がついている状況でした。トップで<いにしえの墓地>を引くことができた為、そこからどうにかゲノセクトVを起動することができ、相手のフーパVをきぜつさせることができました。
    相手の場にアルセウスVが一体もいないことに加え、こちらにはオドリドリがあるので、ゲノセクトVを倒すにはこだわりベルトが必要な盤面。ここで、ゲノセクトVが生き残ったのでなんとか勝つことができました。

    準決勝 vsヒスイダイケンキVSTAR+ガラルファイヤー 先攻 4-6
    ここで敗戦してベスト4でした。先攻であるのに負けてしまいましたが、大変納得の試合内容でした。
    サイド4枚分は、<ヒスイダイケンキV>と<ヒスイダイケンキVSTAR>を順当に<ミュウVMAX>と<ゲノセクトV>で取ったのですが、相手の盤面はサイド1枚分のポケモンで埋められ<やまびこホーン>できるスペースが無かった上、とはいえ<ダークパッチ>を3枚既に使用し、相手の手札枚数が4枚程度であったことからガラルファイヤーやヒスイダイケンキVを準備出来ないと思ってプレイしてしまったのですが、残り2回の攻撃の間にガラルファイヤーを用意されしっかりサイドを取り返されてしまい、負けてしまいました。
    実際にスペースがあったとしても、<やまびこホーン>がサイドにあったので仕方の無いマッチだったと思います。

    おわりに
    いかがだったでしょうか。
    本日はシティリーグS5の大会レポート記事でした。CL愛知は残念ながら落選してしまったのですが、次のシティリーグ、CLまでまた練習していければと思います。それでは。

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