ファイナルとは...大体の場合「最後」っていう意味。
ファイナルと聞いて思いつくのは何?
wifeに聞いたらファイナルファンタジーって答えた。
僕にとってはファイナルハロンだな。
マイナーかもしれないが、ファイナルハロンはゲーセンにあった競馬の騎手になりきるレースゲームですね。
ゲーセンの筐体ってどうやって買えばいいんだろう...
世界一になったら賞金で筐体買ってダイエット器具として部屋に置こう。
さて、余計な話は置いといて...
今回使用したのはこのデッキですよ
デッキレシピ
...仕事中、急に閃いた。
<マーシャドー>に<きあいのタスキ>を持たせたら超耐久なんじゃね?
wifeの行進に適当にマーシャドーとタスキ放り込んでみたら...
強い。強いぃ。
それまで組んでいたすべてのデッキを否定するほど強かったです。
殆どイカサマじゃねえか...
これってさ。みんな気が付いてるんじゃないか?
じゃあさ、ミラーマッチに負けない構築にしていけばいいんじゃない?
<オドリドリ>には負けない。行進ミラーにも負けない。
<カリン>はなんのシナジーも無いから入れてこないやろ!?(フラグ)
さあ、自信を持って行こう!!
出来ることはぶん回すことのみ!走れ!
相手の番!<レベルボール>!からの...<オンバット>!
...突然の急ブレーキ。
...と、ともに背中に大量の、かきたくない汗。
だけど、<ポケモンレンジャー>が入っているこのデッキなら、走りまくれば何とかなる。。。
そして<カリン>降臨。
いや、知らねえ。僕の行進が「成仏」してしまった。
<ダブルドラゴンエネルギー>引くな引くな引くな引くな......
...本当に引かなかった。
野ポケさんの事故に乗じて逃げ切り勝ち。
が、<カリン>がトラッシュに現れた頃にタイムアップ。
引き分け
今度こそ決着を付けましょう!
ああ...僕が公式戦で行進を使ってレックウザを殴る日が来るなんて...
なんて寂しいんだ。本当に相性の差を感じました。
むしろ僕は何時もレックウザでこんな悪魔みたいな奴らを倒してきてたのかと思うと...ぞっとしました 。
<カリン>一回くらいでは止まらず勝ち。
ただでさえ相性の差があるのに...
勝ち。
今度は僕も...僕の魂をぶつけますね。
あ、あれ?これって<ルガルガンGX>か??
...ルガルガンでした。
なんてことだ...僕は...自分のプライドも魂も削り捨てて、よりによって自分の本当に好きなポケモンを叩きのめすことになるなんて...
心に葛藤を覚え、アドバンテージを稼ぎ、勝利。
<カリン>喰らおうが問題なく返し、勝利。
対戦後、ブログ読んでいますよ。と、とても有難いお言葉を頂きました。
励みになります。ありがとうございます。
ここでwifeに言われ気が付いた。
「Kouは今回、自分のポケモン達を倒している。ファイナルファンタジー10の召喚獣を倒す流れみたいだ」と。
ねぇ。俺だって行進を喜んで使っているわけじゃないんだよ。
本当に強いと思って使っているんだよ。召喚獣フラグは偶然だと信じたい。
だけど気になることがもうひとつある。
全試合カリン見てる気がする...
が、<コンプ>から<カリン>が落ちていくのが見える。
...走ろう。全力で、息が切れるまで...
全力疾走するが...あと少しの所で「GSカリン」登場。魔法の呪文「成仏」。
先攻取ってぶんぶんダッシュする。
フナキさんのバトル場<シェイミEX>のみ。ベンチ出ないで終わってくれねえかな...
願いが通じ、即終了!先2キル!僥倖!
しかし、もうこっちには迷いがない。カリンの有無は関係ない!走れ、息が切れるまで走れ。
相手の<ニンフィアGX>がマジカルリボンで三枚持ってきた返しで、僕が引いたのは<N>
...しかし走ろう。相手がカリンに縛られてくれるなら、俺は迷わないことが強みだと信じる。<プラターヌ>で!
<ニンフィアGX>を倒し残りサイド2。当然カリンで応戦される。
このターン、<ハイパーボール>を引ければ勝ち。
いつもの僕なら引ける。当然引ける!引け!
...引けない...
その後、2ターン引けない...どうした?
見放されたか?
ラストターン!
引けない...
負け。
なんてことだ...明日を前に大問題を抱えてしまい負けた。
<カリン>だらけじゃねえかw
その後、当日の3on3やワンデイを無視し、池袋のカードショップを回って、明日のデッキを考える旅に出る。
この時の僕の精神状態は「恐怖」に支配されてました。
正直もう...どうしていいかわからないw
ファイナルで流行っていた<サーナイトGX>に有利が取れそうな<メタグロスGX>をメインで行くことを急に思いつく。
この時...僕にもう少し時間があれば...
「ネクログロス」を握る前に気が付いた現実があったハズなのだが...
次回。日本一決定戦 絶望と恐怖編に続く。