
今日は謝罪企画第2弾、SHIROBAKOの紹介をさせていただきます。
前回のあらすじ
SHIROBAKOが最強だと思って東京地区に持ち込もうとしていたが、ゆゆゆ発売という大事件により、やむを得ず選択肢から外れました(要約)。デッキレシピ
なにはともあれ、レシピです。
http://prememo.net/decks/detail/181114
強み
以前の記事で紹介させていただいた通り、もともとこのエキスパンションの強みである<ドーナツ>や<ST絵麻>、<SR絵麻>の手札充実がスムーズで、<道連れ>という防御札もあり、クロックを刻めたりショット出来たり、とにかく柔よく剛を制すデッキです。それ以降はいふり、ノゲ、エロマンガなどが登場しましたが、未だに強いと僕は思っています。
不利だと言われる所以は<居留守>、<黒妻紗霧>、<タイトル>あたりです。
<居留守>に関しては<自由登場絵麻>でトップ盛りをすることで解決に持っていきます。トップを盛れない状況ではなるべくリクルート行為や<5-2絵麻>を出さないようにして、手札を蓄えます。同時に相手の手札に<居留守>を溜めさせることで動きを鈍くしたり、溢れさせたりを意識します。
<黒妻>に関しては美琴同様に、<ST絵麻>を前に置くこと、<サンタあおい>を置いた後に<6c絵麻小笠原コンビ>を立てることが重要です。
<サンタあおい>を立てないとタイトルで6cが飛びますので。ただ、美琴と違って<黒妻>で<サンタあおい>を飛ばしてから<タイトル>で6cを飛ばす、といった動きもされますので、ゲームメイクは「<5c小笠原>に依存しない」を意識します。
そこで<SRあおい>が新たに入りました。
可能であれば<SR絵麻>で手札を増やしながら殴ったり、<5c小笠原>を前に置いて殴ったり、除去前提で<EXパンプコンビ>を置いてパワーで攻めたりします。
もう一点重要なのが、<サンタ小笠原>です。
面は、<サンタ小笠原>、<SR絵麻>、<SRあおい>、<5c小笠原>、カスタム4c小笠原、<6c絵麻小笠原>のいずれか3枚+<ST絵麻>+チャンプ(<リクルートあおい>、<ポイント回収みどり>、<EXあおい>など)といった面を完成させることを意識します。
ここまでの盤面を作れば勝てますが、作らせないのが先生なんですよね。序盤のショットが怖いので、動けないときは無理して動かず、ドロー紗霧を反応させないようにします。
どっちにしろ、今の構築だと普通の制作進行寄りSHIROBAKOよりかは有利ですが、まだまだ勝ち目は少ないです。トーナメントデッキかと言われると微妙ですが、それでも先生以外は割と見れるので、僕は東京地区を意気込んでいました。
拒絶に関しては自由登場で守れるのですが、0ソースタワーを作られるとサイズ的に突破が難しく、アプ禁ダメ禁が厚く、その上テキスト無効が刺さります。
SHIROBAKOの強みをほとんど打ち消されてしまいます。戦い方としては<SRあおい>で攻め続ける横で<SR絵麻>のサイズを作りながら殴っていき、リソース勝負に持ち込むのが妥当かと思います。
まとめ
まだ強いデッキだとは思いますが、厳しいのも事実です。現在の環境は去年の環境と全く異なっていてそれはそれで面白いので、新環境についていけるような構築・プレイングを磨きたいです。