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攻略コラム:2023年12月 アーカイブ

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【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix月単(イベント型)【かきみ】

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    by 攻略コラム

    20231226 rise top.jpg
    【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix月単(イベント型)【かきみ】
    皆様おはようございます、かきみです。
    今回はリセプレミアムフェスタに参加してきたのでそのレポートとなります。

    デッキについて
    Mix月単(イベント型) デッキ


    今回使用したのはゆずソフト3.0のカードを主軸にした所謂イベント月単になります。
    前回の構築とはかなり変わっていて、現環境のトップメタであるアイテム宙単に対するメタとして<あずま 夜>や<リグ・ヴェーダ・アスラ>等を採用し、<クレリア>を全て<月の少女/茨木 リノ>に変更しました。

    採用カードについて
    ラブストーリー/あずま 夜
    先述した通りアイテム宙単メタとしての採用となります。

    使用する際はなるべくバトル中か相手の攻撃宣言に対応して使用して、状況に応じて<恐怖の餃子作り>や<実力行使>と合わせて相手キャラのダウンまで狙いましょう。
    アイテム破棄に伴い<前世返り>や<竜の誕生>のペナルティ1ドローが消えるのも相まって、相手にかなりのテンポロスを押し付けることができます。

    リセに存在するアイテム破棄カードの中でも珍しく相手が対応して宣言できない点でとても優れた一枚ですね。
    場にあると2枚目が使えないので、使用後はできるだけすぐにチャンプブロックしましょう。

    リグ・ヴェーダ・アスラ
    先述した<あずま 夜>は使用したらそのまま相手キャラのダウンまで狙うカードなのに対して、こちらはアイテムの破棄のみを得意とするカードになります。
    バトル中に使用すると<魔族の姫君/星河 かぐ耶>や<前世返り>のバフ効果を対応して使われるのでバトル中に使用するのには向いていません。

    使う時、雑に<竜の誕生>や<前世返り>を破棄するだけでも強いのですが相手が<魔族の姫君/星河 かぐ耶>のDF下げを利用した連続攻撃をしようとした時に使用すると妨害ができて特に効果的です。
    また相手が手札枚数的にアイテムを使用することができないと分かっている時、チャージが0枚の<小野瀬 真奈>のアイテムを破棄するのも強力なムーブですね。

    ホワイトクリスマス
    臨機応変な妨害を得意とするイベントですが、アイテム宙対面で<小生意気な妹/谷風 天音>のチャージ&デッキ破棄をする能力を失敗させる動きが非常に強力です。
    アイテム宙が先攻1ターン目に<小生意気な妹/谷風 天音>を登場した返しのターンに下記のカードを並べ、 学院のアイドル/三司 あやせ>のサーチで<ホワイトクリスマス>を構える動きが重要になります。 以前まで採用していた<クレリア>は登場してすぐにドローするのが苦手なのでこの動きに噛み合いづらいので、代わりに今回は<月の少女/茨木 リノ>&<太陽の少女/城門 ツバサ>を採用しています。
    この動きをする時、手札に残しておきたいカードがある場合などには<学院のアイドル/三司 あやせ>のドロー能力を予め自分のターン中使ってしまう事も多々あります。

    以前の記事でも触れましたが、手札宣言やイベントを失敗させる時はそれのコストに関わらず手札を1枚破棄する必要があるので注意しましょう。

    当日の対戦について
    大会の結果としては、7戦中4勝3敗でギリギリ勝ち越しながらも入賞は逃す形となりました。

    軽くその7戦について振り返っていきたいと思います。

    1戦目 Mix雪単(バーン型) ×
    このデッキは豊富なドローソースを展開した後、<>のスリップダメージや<>の回復能力を最大限に引き出す事で、リセのオードソックスな攻防とは一線を画した言わばRPGの高難易度ボスの如き戦闘をしかけてくるデッキですね。
    サブプランとして、展開したドローソースで得たリソースを除去に全振りする事で相手を制圧するプランもあり、このデッキと対面する時は相手がどのプランをどの程度の強さで行うことができるのかを常に意識することが大事です。

    この試合では相手のゴミ箱に<魔想 志津香>が見えていた為、構築制限の都合で<オカルト研究部/綾地 寧々>のような強力な複数除去カードは入っていないと思い込み盤面展開を急いだ所、<雪村 涼乃>の複数除去で盤面が崩壊してしまい、その後の展開もあまり上手く行かずに敗北となりました。
    オカルト研究部/綾地 寧々>以外にも複数除去は存在する事自体は分かっていたので、先入観に囚われるのは良くないなと思いました。

    2戦目 ゆずソフト限定日単
    舞い降りた天使/白雪 乃愛>/<天使降臨>を軸にしたデッキですね。
    Mix天使日単と変わらず強みである<天使降臨>や<幼刀/ムラサメ>等が採用されているので、着実に<億年の旅>や<偽りの生徒会長>を活用して有利展開を作っていきましょう。

    この試合では対戦相手が途中盤面を6面埋めた為、盤面ロックをしてから<天地震わす光輝の軍略/プリシラ>の回復と<偽りの生徒会長>の詰めで勝利する事ができました。

    3戦目 喫茶ステラ限定花単
    年下の幼馴染/墨染 希>/<喫茶ステラ>を軸とした、リセでも随一の盤面のキャラがたちまち入れ替わりまくるデッキですね。
    コーヒーの研究/明月 栞那>や<新人ウェイトレス/火打谷 愛衣>のようなアグレッシブが多数採用されているため詰めが強力なデッキです。
    また積極的に相手のDFを1ターンに複数ダウンさせないと相手のリソースが中々切れず長期戦にもつれ込んで試合展開が分からなくなると思うので気をつけましょう。

    この試合では順当にドローソースを並べながら<学院のアイドル/三司 あやせ>で時間を稼ぎ、<恐怖の餃子作り>で相手キャラを無理矢理ダウンさせ続けリソース差を付けて勝利する事ができました。

    4戦目 Mix雪単(除去型)
    魂の残滓を狩る死神/明月 栞那>/<死神の少女>や<オカルト研究部/綾地 寧々>/<可愛らしい応援>を軸とした相手キャラを除去する事に全てを賭けたデッキですね。
    Mix除去雪単が一番されたくない事はデッキにダメージを入れられる事なので、できるだけ場にアタッカーが残るようなプレイをしましょう。
    ホワイトクリスマス>で妨害できる除去は妨害したり、前列にアタッカーを3体並べた後に<ハリボテ>を2回重ねがけしたり、全体除去の返しに<グリム>から<水の操作/二条院 羽月>を登場して実質アグレッシブにしたり等できると良いと思います。

    自分のターン中に手札に<ホワイトクリスマス>が無く、なおかつ<ハリボテ>を使う前に攻撃をしてしまうと<ちょっと特殊な留学生/エリナ・オレゴヴナ・アヴェーン>のようなバトル中に使用できる除去に大きくアドを取られてしまうことがあるので気をつけましょう。

    この試合では<学院のアイドル/三司 あやせ>から<ハリボテ>を毎ターン回収する事で除去された時のリソース回収を容易にしつつDMG3のキャラ×3体による9ダメージを数回入れることができたので勝利する事ができました。

    5戦目 Mix宙単(アイテム宙) ×
    現環境のtier1デッキですね。
    序盤は<小生意気な妹/谷風 天音>のチャージ&デッキ破棄の能力を<ホワイトクリスマス>で妨害しましょう、中盤以降は手札に<あずま 夜>と<実力行使>を構えることでほとんどのバトルで相手キャラをダウンさせるができるようになります(<あずま 夜>のためにDFをチャンプブロック等で1面開けておくのを忘れないようにしましょう) 終盤は<恐怖の餃子作り>のDMGマイナスや<偽りの生徒会長>でゲームを決めていきます。

    この試合では途中までは良い滑り出しだったのですが、途中プレイ順を間違えるミスを数回してしまい敗北しました、かなり反省の多い一戦です。

    6戦目 Mix宙単(アイテム宙)
    流石tier1という事で、1つの大会で複数回当たりやすいですね。
    この試合ではお互い事故ぎみのスタートだったのですが、<リグ・ヴェーダ・アスラ>を<情報局特別班/在原 七海>で山札に戻すなどの事をして引きやすくし、相手のアイテムを破棄し続けつつダメージを入れ、後は<恐怖の餃子作り>で相手の攻撃をいなすだけで勝てるところまで持っていけたので勝利できました。

    7戦目 Mix花単(喫茶ステラ型) ×
    最終戦では遊々亭ブロガーの緋色さんとの対戦になりました。
    実は以前の大会の最終戦で当たったMix花単も緋色さんで、さらにその以前のフェスタの最終戦で当たったMix3コスト宙単も遊々亭ブロガーのらじおさんなので、遊々亭ブロガー同士は惹かれ合う法則があるのかもしれません。

    さて、Mix喫茶ステラ花単との対面についてなのですが、
    今期のMixイベント月単の唯一ともいえる天敵になっていてかなり不利な対面であり、なおかつ試合が制限時間内に終わりにくい(フェスタの制限時間は40分だが基本70分くらいかかる)のでプレイの質と速度をお互いに求められる非常にシビアな対面となります。
    花に入っているカードがそれぞれ月属性に強い能力を持っている点が厄介で、月側が何をするにも多少損をしてしまうのが大きいです。
    そんな中でお互いにほんの少しでも多くアドを取っていく事を狙うとお互いに択と誘発などの処理が多いデッキなので時間が足りなくなってくる...といった感じですね。
    今回は幸いな事に面識のある緋色さんが相手だったので、お互いにできるだけ効果の処理等の確認を最低限のコミュニケーションで行い、試合内に終わらせることができました。
    ただ、試合結果的にはこちらの練度が圧倒的に足りず敗北となったので、次当たることがあれば勝てるように精進したいと思います。

    おわりに
    という事でリセプレミアムフェスタ東京でした。
    プレミアムフェスタなだけあって人数も多く、初心者講習会にも20人を超える人数が参加しているように見えとても活気があって楽しかったです。
    とはいえ試合結果は4-3とギリギリ勝越せたラインなので、今度のリセGPエリア決勝2024大阪では入賞を目指して頑張りたいと思います。
    ではまた。

【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix花単(喫茶ステラ型)【緋色】

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    by 攻略コラム

    20231222 rise top.jpg
    【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix花単(喫茶ステラ型)【緋色】
    こんばんは、どうも僕です。
    今回は、先日12/17に行われたリセプレミアムフェスタに参加しましたので、そちらの話をしていこうと思います。

    デッキについて
    Mix花単(喫茶ステラ型) デッキ
    EX2
    60


    今回は<喫茶ステラ>型の花単を使用しました。
    主流のデッキリストから特徴的なメタカードなどの採用はなく"一般的に強い"Mix花単のデッキリストを使用したかと思います。

    また、環境の4割近くを占めるMix宙単に対するメタカードとしてよく採用されている<バグベア><石川 蜜子><池永 アヴローラ>の採用も<池永 アヴローラ>のみの1枚に抑え、
    Mix花単の環境的立ち位置である「Mix宙には強くないがその他のデッキ全般には強い」ということを強く意識し、特別なメタカードに対する枠を少なくした形となります。

    採用カードについて
    年下の幼馴染/墨染 希
    喫茶ステラ
    前回記事にした時には<精霊召喚>型花単を使用していたため、こちらのカードに触れるのは初めてとなります。
    年下の幼馴染/墨染 希>自体はエリアをサーチしつつコスパの良いカード、というだけではなく"宣言型の効果で相手キャラが場を離れたとき"という汎用性の高いメタカードとしての側面がゲームを通して非常に活躍しました。
    効果の範囲は少し異なるものの、同じく場を離れる効果メタのDFキャラとして<リンネ>と2枚併せて高いメタ範囲で強力なDFラインを作ることができるようになったと思います。
    喫茶ステラ>についてはカードの存在だけで日、雪相手の有利不利が一気に改善する、と言えるレベルのカードパワーを誇ります。
    この相性改善こそが<喫茶ステラ>型花単を使用する理由、と言えるくらいの回復量、その場その場での質の高いドローソースはビートダウン、除去対面に非常に有用と言えるでしょう。

    死神の仕事/明月 栞那
    ミステリアスな微笑み/四季 ナツメ
    新弾の、登場時と味方キャラ破棄時AP+3/DP+3修正を持つ強力メタカードサイクルです。
    非常に強力かつ広いメタ範囲を持つカードではあるものの、今までのAFキャラと比べて追加ドロー等はなく、コストパフォーマンスの面で使いづらい...と当初は考えていましたが、
    実際のところ、場のコスト的な軽さより場残りの良さや残った時に機能するかどうかが強く求められる環境に移り変わっているみたいで今までの<忠義に咲く孤高の桃花/宮国 朱璃><姫川 花恋><黒姫 結灯>のようなコスト軽めのキャラより、場に残った時の強さが大事、と今回のリセフェスタの対戦を通して感じました。
    特に<ミステリアスな微笑み/四季 ナツメ>はデッキのテーマである<喫茶ステラ>(<年下の幼馴染/墨染 希>)をサーチできることもあり、早急に登場させていきたい一枚でした。

    とはいえ、最終的な盤面に<ミステリアスな微笑み/四季 ナツメ><死神の仕事/明月 栞那>は登場させておきたいものの、どちらも「エンゲージ」を持つため、初ターンは先述のようにコストパフォーマンスの高いキャラを登場させ、相打ちを狙った跡地に登場させる形や、エンゲージ登場をする形で最終的に2枚ともを場にそろえる盤面形成を狙っていくのがこのデッキの主軸となるゲームフローになるのかな、と感じました。

    明るく元気な元水泳部員/火打谷 愛衣
    前回記事(<精霊召喚>型の記事です)では<孤高の撃墜王/四季 ナツメ>について触れ、今回<年下の幼馴染/墨染 希>に触れたのでこのカードにも触れないと...と思いました(?)
    ゆずソフト3.0で3枚目の花属性SRは属性テーマである"登場した時か破棄された時"の効果を持ちつつ、コストパフォーマンスもよく花属性の苦手な同列攻撃をメタする能力を持った、非常にクオリティの高い一枚です。
    ドロー効果は場を離れる際にしか起動しないため、大量展開のための初動札という意味では心もとないものの、
    エンゲージ元となることでドローしつつAP+2/DP+2修正をしつつ、<ミステリアスな微笑み/四季 ナツメ><死神の仕事/明月 栞那>がエンゲージ先ならさらにAP+3/DP+3修正と、序盤の動きとしてはゲームのテンポを掴める動きになるため、初動での展開をとるか、打点や盤面的優位をとるかでこのカードを登場するか、コストに切るかと選択肢が生まれる一枚だと感じます。

    こうやって見るとこのカードの採用枚数が4枚以下になるなんてありえない!という性能ではあるのですが、デッキの動き的に初動リソース札になりえない点を考えると枚数が減ってしまうのもやむなしという感じでしょうか...

    ただ、メタ性能から日属性全般は勿論、流行りの宙属性相手も<竜の誕生><魔族の姫君/星河 かぐ耶>で同列攻撃をしてくるため、能力値修正も併せて、登場させれば間違いなく役立つ一枚だと思いました。

    当日の対戦について
    当日は大会成績5勝2敗で総合17位でした。
    今回も負けた対戦をフォーカスしていきます。

    三回戦 Mix宙単戦
    "Mix花単はMix宙にかなり不利"と周りの人の評価を耳にしていたものの、
    二回戦では相手の事故はあったものの勝利できたため、運が良ければ全然勝てる、程度のマッチ差だと対戦前は考えていました。

    実際のところは<魔族の姫君/星河 かぐ耶>1枚で全ての列を実質的に止められ、<魔族の姫君/星河 かぐ耶>1枚で全ての列の攻撃を通される展開で、正直歯が立たないというレベルでした...

    前回記事にした<精霊召喚>型では、<喫茶ステラ>型より攻撃時の数字が出ることからまだゲームができる、逆に<喫茶ステラ>型では攻撃時も防御時も数字が伸びず、相打ちを駆使したゲーム展開を進める...と考えていましたが、全くその通りの展開で<魔族の姫君/星河 かぐ耶>1枚でこちらの数字は負けてしまい、<前世返り>を剥がすことさえままならないまま数値の暴力で蹂躙され、敗北。
    なるほど、これは不利という人の気持ちもわかる...と感じた一戦でした。

    六回戦 Mix雪単戦
    先ほどの対戦とは打って変わって、周りの評価では絶対的にMix花単側が有利なマッチでした。
    ただ、対戦結果は自分がAFキャラを3ターン目まで展開できず引き分け。
    このマッチはおそらく相手の立ち上がりが遅いこととこちらの展開の速さがいい感じに噛み合って序盤の打点差で優位に立ち、中終盤にかけては豊富なメタカードでバーンダメージを防いで完封、という流れがかなりイメージしやすいため、序盤の展開で躓いてしまったのが制限時間的にも大きく響き、ダメージレースを勧められないまま中盤に進んでしまったことが敗因かと思われます。

    引き分けではありましたが、世間が有利という理由も納得という感じで、
    先述した<ミステリアスな微笑み/四季 ナツメ><死神の仕事/明月 栞那>は勿論のこと、DFキャラである<年下の幼馴染/墨染 希><リンネ>もメタカードとして機能しており、対戦中にはここに<姫川 花恋>が登場し、Mix雪側のバーンダメージが全く通らない...どころか、場を離れるたびに相手側が損をする展開さえ訪れることとなりました。

    なるほど、これは圧倒的有利という人の気持ちもわかる...と感じた一戦でした。

    大会を通して、Mix宙単が参加者の4割程度と、圧倒的に宙単環境ということでMix花単にはすこし厳しい環境だと感じました...が、
    6割のマッチを踏み続ければ優勝も目じゃない環境で、なかなか良環境で楽しめているのでは、と思います。

    おわりに
    以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。
    大会前は「圧倒的な宙環境で花単メインの自分は勝ち越しさえ厳しい」と思って望んでいましたが、終わってみれば勝ち越しを飾れて非常に楽しい一日となりました。
    店舗大会やグランプリ予選もかなり盛り上がっているみたいで、定員オーバーの店舗大会等も多々あると聞きました。
    本当にこの盛り上がりを絶やさずこのゲームが盛り上がっていくといいですね!

    それではよきカードゲームライフを~

【攻略コラム】ゆずソフト3.0環境雑感【らじお】

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    by 攻略コラム

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    【攻略コラム】ゆずソフト3.0環境雑感【らじお】
    どうも、らじおです。
    プレミアムフェスタも直前に迫りましたが、ゆず3.0環境についての雑感です。

    古典的な除去軸が強化された雪単です。
    カード公開時点であからさまに強い!組もう!と思って珍しく1人回しをしていましたが、公開されていく各種限定構築とぶつけ合っている内に花と日に勝てねえ〜となって使用を諦めてしまいました。

    ドロー枚数の暴力をそのままに除去に変換してぶつけるデッキなのですが、その分かなりシビアな打点レースを要求されるので、キャラが軽いビートダウンには滅法弱いのです。
    中型軸のデッキには除去で稼いだテンポを活かして除去コンらしい勝ち方ができますが、アイテム宙は<天使の加護>の影響で圧倒的有利とはならず、ポテンシャルはあるのに有利マッチは少なめの厳しい立ち位置となってしまいました。安定感もそこまで...という感じで使うならしっかり準備したいところ。
    個人的には先攻初手に安心してプレイできるカードが少ないのがネックなので、少し控えめなドロソですが<聖 橘花>、手札の損がない<リン>あたりは採用したいと考えてます。ドロソが気持ちよく回ってるときにプレイすることがない<天羽 みう>なんかはあまり使いたくないですね。

    前環境のバーン雪は大まかな形は変わらず使えますが、前環境有利だった花がメタカードが増えて厳しくなり、相性感がそこまで除去雪と変わらず、除去雪に弱いデッキになってるような...という感じ。逆にどちらを使ってもだいたいの相性は変わらないので、好きな方を使いましょう。

    イベントを軸とした新しいタイプが産まれましたが、このゲーム新しいタイプができると既存の何かが使えなくなるんですよね。
    なのでアイテムやEX1の手札宣言が使えないのですが、様々なピン積みのイベントを自由に使える選択肢の広さが売りです。リソースをしっかり稼いでそこそこの数値操作とイベントを匂わせてまともに殴り合いができるようにしてあります。
    普通に戦えるくらいではありますが、毎度の如く理不尽な数値差には抗えないので花や宙には勝ちづらく、理不尽な手札差には抗えないので雪には勝ちづらいです。それぞれに勝つための対策自体はアイテムメタだったり取れなくもないですが、全てを入れるほどの枠もなく、そういうのに限ってサーチできない器用貧乏感も売りですね。

    いい感じです。いい感じではあるんですが、別パターンも見てみたいです。アクアプラス2.0までによろしくお願いします。

    名古屋フェスタでも優勝しているデッキです。
    場を離れることをトリガーにして数値操作したりドローしたりとどちらかというと日単ウィニーなそれですね。
    前回のSP上げ軸の数値には届きませんがこちらもなかなかの数値を出します。軽いキャラクターがそんな数値で殴って守ってしてくるもんだから、相手としては落とすにしても割に合わない結果となりがち。
    苦手なのは簡単になかなかの数値を超えてくるデッキです。つまりアイテム宙。
    アイテム宙以外に戦えるポテンシャルを持っているため、自然にアイテムメタを入れることが許されますが、試した感じは本当にお守りと言う感じなので、もしかしたら、万が一を拾う可能性を求めるべきか悩んでしまいますね。
    構築の縛りが少なめなので各種イベントやDMG上げ、手札宣言と入れたいカードはまあまああるので、宙を無視する選択もあると思います。

    なんにせよ、宙以外には戦えるのに、その宙が大流行という不遇の色です。次回に期待。
    SP上げ軸の方は強化されてませんが、全体の相性はさほど変わらないかと思います。

    環境の本命です。かく言う僕もこのデッキに勝たせてもらいました。
    スペックで戦う分には敵はいないデッキなので、対抗するなら日や花は展開の早さ、月や雪はリソースの量ということになるでしょう。

    そして肝心の宙ミラーは...運!このデッキのリソース面を1人で支える<小生意気な妹/谷風 天音>、攻防を支える<魔族の姫君/星河 かぐ耶>、どちらが欠けても一方的なゲームがはじまります。
    なんとか自分だけ<小生意気な妹/谷風 天音>を引くとかドロソを増やすとかのアプローチで<瀬名 愛理>や<竹中 詩乃 重治>が入った構築も見られるので、少なくとも自分の中で割り切れる構築に持っていきたいところ。
    ゆず宙にしてもメインのカードがほとんど変わらないため、<小生意気な妹/谷風 天音>を8枚体制にするという気持ちでゆず宙を使うのはありかもですね。

    アイテム宙に強いと噂の超大型宙の話はよく知りません。<聖槍ロンゴミニアド>と<魔人ホーネット>でほんとに勝てるんかと半信半疑な感じですが、大会での活躍に期待です。

    東京フェスタの活躍以降はなかなかパッとしませんが、花単に不利よりな影響でしょう。まっすぐの殴り合いになるとドローによるデッキ差が出てきてしまいます。

    代わりにというほどではないですが、<武田 光璃 晴信>を使った移動日は増えてるみたいです。
    こちらの方がアグレなり同列からの3回4回の連続攻撃なり移動日らしい動きで好きと言われるとまあ確かに。<幼刀/ムラサメ>を使う感じのが多いですが、2コスを混ぜて<星庭 宙>などなどを混ぜたほうが新要素はないですがダメージレースを調整しやすいと思ってます。
    デッキ自体は大きく変わっていませんが、個人的にはしっかりAPを増やせればそこまで宙単にボロ負けはしないと思っているので、機会があればまた使いたいですね。<魔力放出/セイバー/アルトリア・ペンドラゴン>は無ければ買うしかないですが、ないなりに遊べないわけではないのでお財布と相談してみてください。

    以上雑感です。簡単に言えば一強のアイテム宙を使うのがおすすめですが、引いた引かないのミラーを嫌うならアイテム宙に勝とうとする動きがないわけではないので、そこそこ遊べる環境になってます。ただ一強に勝ちに行くからにはそれ相応の準備の上スタートラインに立ちましょう。

    プレミアムフェスタの参加人数はとんでもないことになってるので楽しめればいいですね。ではまた。

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