【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix花単(喫茶ステラ型)【緋色】 | Lycee Overture | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix花単(喫茶ステラ型)【緋色】

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by 緋色

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【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix花単(喫茶ステラ型)【緋色】
こんばんは、どうも僕です。
今回は、先日12/17に行われたリセプレミアムフェスタに参加しましたので、そちらの話をしていこうと思います。

デッキについて
Mix花単(喫茶ステラ型) デッキ
EX2
60


今回は<喫茶ステラ>型の花単を使用しました。
主流のデッキリストから特徴的なメタカードなどの採用はなく"一般的に強い"Mix花単のデッキリストを使用したかと思います。

また、環境の4割近くを占めるMix宙単に対するメタカードとしてよく採用されている<バグベア><石川 蜜子><池永 アヴローラ>の採用も<池永 アヴローラ>のみの1枚に抑え、
Mix花単の環境的立ち位置である「Mix宙には強くないがその他のデッキ全般には強い」ということを強く意識し、特別なメタカードに対する枠を少なくした形となります。

採用カードについて
年下の幼馴染/墨染 希
喫茶ステラ
前回記事にした時には<精霊召喚>型花単を使用していたため、こちらのカードに触れるのは初めてとなります。
年下の幼馴染/墨染 希>自体はエリアをサーチしつつコスパの良いカード、というだけではなく"宣言型の効果で相手キャラが場を離れたとき"という汎用性の高いメタカードとしての側面がゲームを通して非常に活躍しました。
効果の範囲は少し異なるものの、同じく場を離れる効果メタのDFキャラとして<リンネ>と2枚併せて高いメタ範囲で強力なDFラインを作ることができるようになったと思います。
喫茶ステラ>についてはカードの存在だけで日、雪相手の有利不利が一気に改善する、と言えるレベルのカードパワーを誇ります。
この相性改善こそが<喫茶ステラ>型花単を使用する理由、と言えるくらいの回復量、その場その場での質の高いドローソースはビートダウン、除去対面に非常に有用と言えるでしょう。

死神の仕事/明月 栞那
ミステリアスな微笑み/四季 ナツメ
新弾の、登場時と味方キャラ破棄時AP+3/DP+3修正を持つ強力メタカードサイクルです。
非常に強力かつ広いメタ範囲を持つカードではあるものの、今までのAFキャラと比べて追加ドロー等はなく、コストパフォーマンスの面で使いづらい...と当初は考えていましたが、
実際のところ、場のコスト的な軽さより場残りの良さや残った時に機能するかどうかが強く求められる環境に移り変わっているみたいで今までの<忠義に咲く孤高の桃花/宮国 朱璃><姫川 花恋><黒姫 結灯>のようなコスト軽めのキャラより、場に残った時の強さが大事、と今回のリセフェスタの対戦を通して感じました。
特に<ミステリアスな微笑み/四季 ナツメ>はデッキのテーマである<喫茶ステラ>(<年下の幼馴染/墨染 希>)をサーチできることもあり、早急に登場させていきたい一枚でした。

とはいえ、最終的な盤面に<ミステリアスな微笑み/四季 ナツメ><死神の仕事/明月 栞那>は登場させておきたいものの、どちらも「エンゲージ」を持つため、初ターンは先述のようにコストパフォーマンスの高いキャラを登場させ、相打ちを狙った跡地に登場させる形や、エンゲージ登場をする形で最終的に2枚ともを場にそろえる盤面形成を狙っていくのがこのデッキの主軸となるゲームフローになるのかな、と感じました。

明るく元気な元水泳部員/火打谷 愛衣
前回記事(<精霊召喚>型の記事です)では<孤高の撃墜王/四季 ナツメ>について触れ、今回<年下の幼馴染/墨染 希>に触れたのでこのカードにも触れないと...と思いました(?)
ゆずソフト3.0で3枚目の花属性SRは属性テーマである"登場した時か破棄された時"の効果を持ちつつ、コストパフォーマンスもよく花属性の苦手な同列攻撃をメタする能力を持った、非常にクオリティの高い一枚です。
ドロー効果は場を離れる際にしか起動しないため、大量展開のための初動札という意味では心もとないものの、
エンゲージ元となることでドローしつつAP+2/DP+2修正をしつつ、<ミステリアスな微笑み/四季 ナツメ><死神の仕事/明月 栞那>がエンゲージ先ならさらにAP+3/DP+3修正と、序盤の動きとしてはゲームのテンポを掴める動きになるため、初動での展開をとるか、打点や盤面的優位をとるかでこのカードを登場するか、コストに切るかと選択肢が生まれる一枚だと感じます。

こうやって見るとこのカードの採用枚数が4枚以下になるなんてありえない!という性能ではあるのですが、デッキの動き的に初動リソース札になりえない点を考えると枚数が減ってしまうのもやむなしという感じでしょうか...

ただ、メタ性能から日属性全般は勿論、流行りの宙属性相手も<竜の誕生><魔族の姫君/星河 かぐ耶>で同列攻撃をしてくるため、能力値修正も併せて、登場させれば間違いなく役立つ一枚だと思いました。

当日の対戦について
当日は大会成績5勝2敗で総合17位でした。
今回も負けた対戦をフォーカスしていきます。

三回戦 Mix宙単戦
"Mix花単はMix宙にかなり不利"と周りの人の評価を耳にしていたものの、
二回戦では相手の事故はあったものの勝利できたため、運が良ければ全然勝てる、程度のマッチ差だと対戦前は考えていました。

実際のところは<魔族の姫君/星河 かぐ耶>1枚で全ての列を実質的に止められ、<魔族の姫君/星河 かぐ耶>1枚で全ての列の攻撃を通される展開で、正直歯が立たないというレベルでした...

前回記事にした<精霊召喚>型では、<喫茶ステラ>型より攻撃時の数字が出ることからまだゲームができる、逆に<喫茶ステラ>型では攻撃時も防御時も数字が伸びず、相打ちを駆使したゲーム展開を進める...と考えていましたが、全くその通りの展開で<魔族の姫君/星河 かぐ耶>1枚でこちらの数字は負けてしまい、<前世返り>を剥がすことさえままならないまま数値の暴力で蹂躙され、敗北。
なるほど、これは不利という人の気持ちもわかる...と感じた一戦でした。

六回戦 Mix雪単戦
先ほどの対戦とは打って変わって、周りの評価では絶対的にMix花単側が有利なマッチでした。
ただ、対戦結果は自分がAFキャラを3ターン目まで展開できず引き分け。
このマッチはおそらく相手の立ち上がりが遅いこととこちらの展開の速さがいい感じに噛み合って序盤の打点差で優位に立ち、中終盤にかけては豊富なメタカードでバーンダメージを防いで完封、という流れがかなりイメージしやすいため、序盤の展開で躓いてしまったのが制限時間的にも大きく響き、ダメージレースを勧められないまま中盤に進んでしまったことが敗因かと思われます。

引き分けではありましたが、世間が有利という理由も納得という感じで、
先述した<ミステリアスな微笑み/四季 ナツメ><死神の仕事/明月 栞那>は勿論のこと、DFキャラである<年下の幼馴染/墨染 希><リンネ>もメタカードとして機能しており、対戦中にはここに<姫川 花恋>が登場し、Mix雪側のバーンダメージが全く通らない...どころか、場を離れるたびに相手側が損をする展開さえ訪れることとなりました。

なるほど、これは圧倒的有利という人の気持ちもわかる...と感じた一戦でした。

大会を通して、Mix宙単が参加者の4割程度と、圧倒的に宙単環境ということでMix花単にはすこし厳しい環境だと感じました...が、
6割のマッチを踏み続ければ優勝も目じゃない環境で、なかなか良環境で楽しめているのでは、と思います。

おわりに
以上です。今回も楽しんでいただけましたでしょうか。
大会前は「圧倒的な宙環境で花単メインの自分は勝ち越しさえ厳しい」と思って望んでいましたが、終わってみれば勝ち越しを飾れて非常に楽しい一日となりました。
店舗大会やグランプリ予選もかなり盛り上がっているみたいで、定員オーバーの店舗大会等も多々あると聞きました。
本当にこの盛り上がりを絶やさずこのゲームが盛り上がっていくといいですね!

それではよきカードゲームライフを~

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