【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix月単(イベント型)【かきみ】 | Lycee Overture | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【大会レポート】リセプレミアムフェスタ.. | Lycee Overture

Lycee Overture 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@Lycee Overture担当アカウント@yuyutei_lycee 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews
 

【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix月単(イベント型)【かきみ】

posted

by かきみ

20231226 rise top.jpg
【大会レポート】リセプレミアムフェスタ東京 Mix月単(イベント型)【かきみ】
皆様おはようございます、かきみです。
今回はリセプレミアムフェスタに参加してきたのでそのレポートとなります。

デッキについて
Mix月単(イベント型) デッキ


今回使用したのはゆずソフト3.0のカードを主軸にした所謂イベント月単になります。
前回の構築とはかなり変わっていて、現環境のトップメタであるアイテム宙単に対するメタとして<あずま 夜>や<リグ・ヴェーダ・アスラ>等を採用し、<クレリア>を全て<月の少女/茨木 リノ>に変更しました。

採用カードについて
ラブストーリー/あずま 夜
先述した通りアイテム宙単メタとしての採用となります。

使用する際はなるべくバトル中か相手の攻撃宣言に対応して使用して、状況に応じて<恐怖の餃子作り>や<実力行使>と合わせて相手キャラのダウンまで狙いましょう。
アイテム破棄に伴い<前世返り>や<竜の誕生>のペナルティ1ドローが消えるのも相まって、相手にかなりのテンポロスを押し付けることができます。

リセに存在するアイテム破棄カードの中でも珍しく相手が対応して宣言できない点でとても優れた一枚ですね。
場にあると2枚目が使えないので、使用後はできるだけすぐにチャンプブロックしましょう。

リグ・ヴェーダ・アスラ
先述した<あずま 夜>は使用したらそのまま相手キャラのダウンまで狙うカードなのに対して、こちらはアイテムの破棄のみを得意とするカードになります。
バトル中に使用すると<魔族の姫君/星河 かぐ耶>や<前世返り>のバフ効果を対応して使われるのでバトル中に使用するのには向いていません。

使う時、雑に<竜の誕生>や<前世返り>を破棄するだけでも強いのですが相手が<魔族の姫君/星河 かぐ耶>のDF下げを利用した連続攻撃をしようとした時に使用すると妨害ができて特に効果的です。
また相手が手札枚数的にアイテムを使用することができないと分かっている時、チャージが0枚の<小野瀬 真奈>のアイテムを破棄するのも強力なムーブですね。

ホワイトクリスマス
臨機応変な妨害を得意とするイベントですが、アイテム宙対面で<小生意気な妹/谷風 天音>のチャージ&デッキ破棄をする能力を失敗させる動きが非常に強力です。
アイテム宙が先攻1ターン目に<小生意気な妹/谷風 天音>を登場した返しのターンに下記のカードを並べ、 学院のアイドル/三司 あやせ>のサーチで<ホワイトクリスマス>を構える動きが重要になります。 以前まで採用していた<クレリア>は登場してすぐにドローするのが苦手なのでこの動きに噛み合いづらいので、代わりに今回は<月の少女/茨木 リノ>&<太陽の少女/城門 ツバサ>を採用しています。
この動きをする時、手札に残しておきたいカードがある場合などには<学院のアイドル/三司 あやせ>のドロー能力を予め自分のターン中使ってしまう事も多々あります。

以前の記事でも触れましたが、手札宣言やイベントを失敗させる時はそれのコストに関わらず手札を1枚破棄する必要があるので注意しましょう。

当日の対戦について
大会の結果としては、7戦中4勝3敗でギリギリ勝ち越しながらも入賞は逃す形となりました。

軽くその7戦について振り返っていきたいと思います。

1戦目 Mix雪単(バーン型) ×
このデッキは豊富なドローソースを展開した後、<>のスリップダメージや<>の回復能力を最大限に引き出す事で、リセのオードソックスな攻防とは一線を画した言わばRPGの高難易度ボスの如き戦闘をしかけてくるデッキですね。
サブプランとして、展開したドローソースで得たリソースを除去に全振りする事で相手を制圧するプランもあり、このデッキと対面する時は相手がどのプランをどの程度の強さで行うことができるのかを常に意識することが大事です。

この試合では相手のゴミ箱に<魔想 志津香>が見えていた為、構築制限の都合で<オカルト研究部/綾地 寧々>のような強力な複数除去カードは入っていないと思い込み盤面展開を急いだ所、<雪村 涼乃>の複数除去で盤面が崩壊してしまい、その後の展開もあまり上手く行かずに敗北となりました。
オカルト研究部/綾地 寧々>以外にも複数除去は存在する事自体は分かっていたので、先入観に囚われるのは良くないなと思いました。

2戦目 ゆずソフト限定日単
舞い降りた天使/白雪 乃愛>/<天使降臨>を軸にしたデッキですね。
Mix天使日単と変わらず強みである<天使降臨>や<幼刀/ムラサメ>等が採用されているので、着実に<億年の旅>や<偽りの生徒会長>を活用して有利展開を作っていきましょう。

この試合では対戦相手が途中盤面を6面埋めた為、盤面ロックをしてから<天地震わす光輝の軍略/プリシラ>の回復と<偽りの生徒会長>の詰めで勝利する事ができました。

3戦目 喫茶ステラ限定花単
年下の幼馴染/墨染 希>/<喫茶ステラ>を軸とした、リセでも随一の盤面のキャラがたちまち入れ替わりまくるデッキですね。
コーヒーの研究/明月 栞那>や<新人ウェイトレス/火打谷 愛衣>のようなアグレッシブが多数採用されているため詰めが強力なデッキです。
また積極的に相手のDFを1ターンに複数ダウンさせないと相手のリソースが中々切れず長期戦にもつれ込んで試合展開が分からなくなると思うので気をつけましょう。

この試合では順当にドローソースを並べながら<学院のアイドル/三司 あやせ>で時間を稼ぎ、<恐怖の餃子作り>で相手キャラを無理矢理ダウンさせ続けリソース差を付けて勝利する事ができました。

4戦目 Mix雪単(除去型)
魂の残滓を狩る死神/明月 栞那>/<死神の少女>や<オカルト研究部/綾地 寧々>/<可愛らしい応援>を軸とした相手キャラを除去する事に全てを賭けたデッキですね。
Mix除去雪単が一番されたくない事はデッキにダメージを入れられる事なので、できるだけ場にアタッカーが残るようなプレイをしましょう。
ホワイトクリスマス>で妨害できる除去は妨害したり、前列にアタッカーを3体並べた後に<ハリボテ>を2回重ねがけしたり、全体除去の返しに<グリム>から<水の操作/二条院 羽月>を登場して実質アグレッシブにしたり等できると良いと思います。

自分のターン中に手札に<ホワイトクリスマス>が無く、なおかつ<ハリボテ>を使う前に攻撃をしてしまうと<ちょっと特殊な留学生/エリナ・オレゴヴナ・アヴェーン>のようなバトル中に使用できる除去に大きくアドを取られてしまうことがあるので気をつけましょう。

この試合では<学院のアイドル/三司 あやせ>から<ハリボテ>を毎ターン回収する事で除去された時のリソース回収を容易にしつつDMG3のキャラ×3体による9ダメージを数回入れることができたので勝利する事ができました。

5戦目 Mix宙単(アイテム宙) ×
現環境のtier1デッキですね。
序盤は<小生意気な妹/谷風 天音>のチャージ&デッキ破棄の能力を<ホワイトクリスマス>で妨害しましょう、中盤以降は手札に<あずま 夜>と<実力行使>を構えることでほとんどのバトルで相手キャラをダウンさせるができるようになります(<あずま 夜>のためにDFをチャンプブロック等で1面開けておくのを忘れないようにしましょう) 終盤は<恐怖の餃子作り>のDMGマイナスや<偽りの生徒会長>でゲームを決めていきます。

この試合では途中までは良い滑り出しだったのですが、途中プレイ順を間違えるミスを数回してしまい敗北しました、かなり反省の多い一戦です。

6戦目 Mix宙単(アイテム宙)
流石tier1という事で、1つの大会で複数回当たりやすいですね。
この試合ではお互い事故ぎみのスタートだったのですが、<リグ・ヴェーダ・アスラ>を<情報局特別班/在原 七海>で山札に戻すなどの事をして引きやすくし、相手のアイテムを破棄し続けつつダメージを入れ、後は<恐怖の餃子作り>で相手の攻撃をいなすだけで勝てるところまで持っていけたので勝利できました。

7戦目 Mix花単(喫茶ステラ型) ×
最終戦では遊々亭ブロガーの緋色さんとの対戦になりました。
実は以前の大会の最終戦で当たったMix花単も緋色さんで、さらにその以前のフェスタの最終戦で当たったMix3コスト宙単も遊々亭ブロガーのらじおさんなので、遊々亭ブロガー同士は惹かれ合う法則があるのかもしれません。

さて、Mix喫茶ステラ花単との対面についてなのですが、
今期のMixイベント月単の唯一ともいえる天敵になっていてかなり不利な対面であり、なおかつ試合が制限時間内に終わりにくい(フェスタの制限時間は40分だが基本70分くらいかかる)のでプレイの質と速度をお互いに求められる非常にシビアな対面となります。
花に入っているカードがそれぞれ月属性に強い能力を持っている点が厄介で、月側が何をするにも多少損をしてしまうのが大きいです。
そんな中でお互いにほんの少しでも多くアドを取っていく事を狙うとお互いに択と誘発などの処理が多いデッキなので時間が足りなくなってくる...といった感じですね。
今回は幸いな事に面識のある緋色さんが相手だったので、お互いにできるだけ効果の処理等の確認を最低限のコミュニケーションで行い、試合内に終わらせることができました。
ただ、試合結果的にはこちらの練度が圧倒的に足りず敗北となったので、次当たることがあれば勝てるように精進したいと思います。

おわりに
という事でリセプレミアムフェスタ東京でした。
プレミアムフェスタなだけあって人数も多く、初心者講習会にも20人を超える人数が参加しているように見えとても活気があって楽しかったです。
とはいえ試合結果は4-3とギリギリ勝越せたラインなので、今度のリセGPエリア決勝2024大阪では入賞を目指して頑張りたいと思います。
ではまた。

Lycee Overture 買取強化カード紹介!!(4/29更新)

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE

始めよう、Lycee overture! まとめ

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE

ゆずソフト 3.0環境 リセフェスタ通常構築戦 使用カードランキング

by -遊々亭- リセ・オーバーチュア担当

READ MORE