summer festival東北大会
【DAY-1/2ブロック構築戦】参加レポート
まず使用したレシピですが赤零ジョーカーズ(メラビート型)です。
以前のカードレビューの記事で少し書かせていただきました。<ドンドド・ドラ息子>を搭載した赤ジョーカーズになります。
フィニッシャーとしてとしては<サンダイオー>+<ジョジョジョ・マキシマム>で盾を全て焼却して勝つデッキになります。
2ブロック構築ではニンジャストライクや革命0トリガーが無いためこの動きをすることが出来れば基本的には勝つことができます。
デッキの回転が良く、山札が1周することも多いです。そのためフィニッシャーのカードの枚数を削っても欲しいカードを手札に持ってくることができます。
2ターン目 <ヤッタレマン>、<ガガン・ガン・ガン>
3ターン目 <ドンドド・ドラ息子>
から入るのが理想的になります。
4ターン目 <ガヨウ神>で安定して手札を補充する。ドンドラ息子の効果でJ・O・Eにした<メラビート>を着地させて<サンダイオー>、<サイコロプス>、<ルネッザーンス>を着地させたりします。
また自分の場に5体以上いれば相手のクリーチャーを全除去できて場アドバンテージ
そしてこのクリーチャーはなんと攻撃の対象を変更されないのです。つまりブロッカー等を無視して盾をやけるのが強いです。
1コストのカードで墓地にカードを置いておかないとブーストできないので注意。
またリソースを稼ぐことができる札です。表向きにしたカードは回収は強制で山札の少ないときは気をつけましょう。
4コストでジョーカーズを手札に加えることができハンドが減らない上にフィニッシャーである赤ジョーカーズのコストを下げられるとんでもスペック。こいつ自身2体目のコストを下げることもでき、またコスト軽減を重複することができるためドラ息子1体いるだけで試合を逆転できる可能性を持てます。
パワーが2000なので出すタイミングには注意が必要です。
手札に<メラビート>と<ルネッザーンス>1枚しかなく、<サンダイオー>を引く、またはラス盾から灰になるほどヒートからクリーチャーを出す、または<ドラ息子>からサンダイオーを持って来れば勝てましたが、どれもできず負け。有利対面を落としたのは痛かったです。
<マキシマム>がなくサンダイオーで焼却できるのが2枚だけでした。最初に2点焼却すると<卍・獄・殺>のコストである墓地13枚が達成されてしまい、
2点(サンダイオー)→2点→1点または2点(サンダイオー)→1点→2点の2回目の攻撃で卍・獄・殺されて盾残ったまま相手のターンを返すと負ける可能性が上がってしまうので
1点→2点(サンダイオー)→2点の順番で殴って勝ちました。(最後の盾に卍・獄・殺を踏んでも相手の場も消え、デスザークや<ガリュザーク>は手札のサイコロプスで除去、そしてルネッザーンス(マッドネス&SA)も抱えていたので盾を0にできれば勝てたと思いました。)
結果としてはトリガーがなく勝つことができました。
予選個人4-2 チーム4-2 13位予選落ち
最後勝てていたら予選上がれていただけに悔しい結果でした。デッキの完成度は高かったので、もう少し構築を練ってどこかの機会にリベンジしたいです。
チームを組んでくれたクマもんくん、りれんざさんには感謝です。