
【イグナイトリンク】アルモタヘルデッキ紹介
「B47 轟轟 イグナイトリンク」発売しました!。これでアウェイクンが出揃ったので色んなデッキが台頭してくるかと思われますが今回はそんな中から「アルモタヘル」を紹介します。
新規で追加されたアウェイクンパニッシャーとアウェイクンゼクス両方によってリソースが伸びやすくなり、待望の<災禍の顕現者アルモタヘル>から登場させられる展開能力を持つゼクスが登場したので、<災禍の顕現者アルモタヘル>を主軸にデッキを組んでいます。
デッキレシピ紹介
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
マリガン基準
・コスト3以下のカードがあれば基本は問題なし・更にリソース用に黒単色のカードがあるなら安心
先攻なら<闇月に輝く翼 アルモタヘル>、<災いを齎す万華の勇者>または<勇気の灯アルモタヘル>があるとベスト。 後攻ならもしくは対戦相手のデッキが速攻気味の場合<夜天の銀騎士アルモタヘル>があると相手の攻撃を受けやすくなります。
1ターン目
今回のデッキは一気に点を叩き込むことが出来るので序盤はなるべくゲームを長引かせ、ゲームをコントロールするように立ち回ります。先攻
<闇月に輝く翼 アルモタヘル>をプレイヤースクエアに登場させ、スタートカードの<勇気の灯アルモタヘル>をトラッシュに置き<闇月に輝く翼 アルモタヘル>の能力でトラッシュからチャージに置く。(<災いを齎す万華の勇者>でも代用可)
後攻
スタートカードを破壊されていない場合、<ジェットブラック・デモンブラスター>をプレイし、起動能力の準備をする。破壊されていたら<勇気の灯アルモタヘル>を起動しトラッシュを増やしてから先攻と同じ。
<勇気の灯アルモタヘル>がチャージ置かれてからはとりあえず相手の攻撃に合わせて起動しトラッシュを増やしておきましょう。
2ターン目
<勇気の灯アルモタヘル>以外のチャージは、ゲームの流れを想像して溢れそうならイグニッションします。基本的には3ターン目まで全力イグニッションは我慢しましょう。1.<ジェットブラック・デモンブラスター>が表になっていないのであればプレイして表に
2.<アルモタヘル&八千代 不屈の勇者>を起動して<上柚木八千代EX>へ
先攻はだいたい上の2つをしてターン終了。 後攻でも<ジェットブラック・デモンブラスター>の起動能力を使えるようにリソースを2は残し続けましょう。後攻の場合は無理して<上柚木八千代EX>になる必要はないです。だいたい点取られて勝手になるので。
<ジェットブラック・デモンブラスター>が起動能力で登場させるのは<夜天の銀騎士アルモタヘル>です。
3ターン目
とりあえず全力イグニッションで、<闇翼§開化 アルモタヘル>を当てられたら<災華の暴嵐牙 アルモタヘル>まで繋がります。
<まだ見ぬ明日へ>でも<闇翼§開化 アルモタヘル>を経由してリソースを増やせます。<災華の暴嵐牙 アルモタヘル>をプレイする場合は基本的に自身をプレイヤースクエアに登場させ、能力により<ハピネスタイム アルモタヘル>を登場出来れば真ん中のノーマルスクエアに登場、さらにゼクスを展開することで1ダメージを奪います。
その後<闇翼§結魂 アルモタヘル>をレイドで自分プレイヤースクエア隣に登場、<闇翼§結望 上柚木八千代>を<ハピネスタイム アルモタヘル>の位置に配置。<闇翼§開化 アルモタヘル>起動能力から<闇翼§継承 上柚木八千代>を空いている自分プレイヤースクエア隣に登場。みたいな感じにしてリソースを2枚残しターンを返すことが多いです。
当たらなかった場合は、リソース3枚で出来ることをやります。単純にイグニッションが当たっていれば点を取って<闇翼§結魂 アルモタヘル>と<闇翼§開化 アルモタヘル>の展開など。
悠長だなぁと思ったそこのあなた実は意外とどうにかなります。
<ジェットブラック・デモンブラスター>とレイドってシステムの相性がよく、両方構えることで特に序盤の場合、どちらかのゼクスをスクエアに残しやすくなります。 スクエアにゼクスが残ると降臨をしやすくなるのはもちろん次のターンにゼクスを登場させる必要がなくなるのでリソースに余裕ができます。そしたらまた<ジェットブラック・デモンブラスター>で耐えやすくなるという循環を生み出せます。
3ターン目からは<闇翼§開化 アルモタヘル>でリソースが増やせるようになるので<ジェットブラック・デモンブラスター>や<闇翼§継承 上柚木八千代>で登場させるとトラッシュからプレデターが置けるので、<情意の共鳴者アルモタヘル>をリソースに置くと5以下のゼクスを2枚まで破壊する迎撃になります。
そのまま起動能力で<勇気の灯アルモタヘル>を使い手札やチャージを増やしながら相手ターンを過ごします。
アークゼクスを出した次のターン、恐らく満身創痍だとは思いますが、1点でも残ってこのターンまで逃げ切れたら後は思う存分暴れてやりましょう。
<闇翼§結望 上柚木八千代>や相手のターンに出てくるコスト3以下のアルモタヘルたちによって手札を爆発的に増やすことも狙えるので<災禍の顕現者アルモタヘル>の出力を上げることができます。
リソースが8枚あれば<災禍の顕現者アルモタヘル>+<闇翼§継承 上柚木八千代>
9枚あれば<災禍の顕現者アルモタヘル>+<災華の暴嵐牙 アルモタヘル>
10枚あれば<災禍の顕現者アルモタヘル>+<闇翼§継承 上柚木八千代>+<災華の暴嵐牙 アルモタヘル>
みたいなイメージです。
災禍の顕現者アルモタヘルからの基本展開
1.<災禍の顕現者アルモタヘル>の能力で<ハピネスタイム アルモタヘル>を登場させる。2.<ハピネスタイム アルモタヘル>で攻撃。
3.<ハピネスタイム アルモタヘル>の能力で<闇翼§結魂 アルモタヘル>を登場。
4.<闇翼§結魂 アルモタヘル>の能力で<ハピネスタイム アルモタヘル>を破壊。
この基本の動きをベースに、<深淵の黒月アルモタヘル>を絡めて4以下を破壊し続けつつチャージをトラッシュに送ったり、<闇翼§結望 上柚木八千代>や<勇気の灯アルモタヘル>などでチャージや手札を補給し続けるなどを駆使すると2人分の一生を刈り取るぐらい攻撃し続けられます。
新規のおかげで株が上がったカードたち
災禍の顕現者アルモタヘル
手札の「アルモタヘル」2枚で2回攻撃出来るようになっちゃいました。一般的には切り札であろうアークゼクスをこのカードまでの繋ぎと感じるほどの破壊力のあるカードになりました。アルモタヘルと八千代 投合の絆 / 情意の共鳴者アルモタヘル
<情意の共鳴者アルモタヘル>をリソースに置きやすくなりしかも迎撃になるというのは散々書きましたが、実は<アルモタヘルと八千代 投合の絆>も凄いんです。イベントとしてプレイしたら能力を使用した後の<勇気の灯アルモタヘル>をトラッシュに置いて<勇気の灯アルモタヘル>を2枚トラッシュからチャージに置けちゃいます。さらにリソースに置いた方の能力トラッシュのコスト3以下のゼクスを手札に戻しつつチャージが増えます。手札に戻すゼクスはコスト3以下であれば何でもいいので、<原初の淵底 シラ>や相手がリソースを伸ばすようなデッキであれば<災いを齎す万華の勇者>を手札に戻すことで<憧れ追う望みの約束 八千代>もプレイしやすくなります。騙されたと思って使ってみてください。
「アルモタヘル」いかがでしたでしょうか。
個人的にこうゆう感じのきっちりしたリーサルウェポンを持っていて、そこまで上手くやりくりしていくみたいなデッキは肌に合うので使ってて気持ちがよかったです。
環境的には<beyond cuteness heart>みたいなハンデスが流行ってるみたいですが変に展開しないのであまり刺さらないのも評価ポイントでした。
今は本当に色んなデッキが戦える環境でもあると思っているので好きなプレイヤーをアイディアひとつで輝かせられるのでワクワクしています。
カードプールの把握は大変だけどね...。
はい。ということで最後までありがとうございました。お疲れ様でした。