
リミットレギュレーション(2023年7月) 後編
こちらのブログは前編
リミットレギュレーション(2023年7月) 前編の続きです。
【烙印】
また、こちらも規制を逃れた【烙印】も、主に関西圏で勢力を伸ばしつつあります。先攻時の強力な盤面に加えて誘発受けの良さ、特に<増殖するG>に対する耐性が高く、後攻時の捲り要素もあり非常に有力なデッキです。ただ、展開が非常に難しいのが難点ですね。
烙印
モンスター
計24枚
魔法
計13枚
エクストラデッキ
計15枚
【ラビュリンス】
新たに頭角を現したデッキでは<トランザクション・ロールバック>を採用した【ラビュリンス】。元々一定数環境に顔を出すポテンシャルのあったデッキですが、「ANIMATION CHRONICLE 2023」にて登場した<トランザクション・ロールバック>によって強化され、流行りを見せています。
ラビュリンス
モンスター
計23枚
罠
計13枚
エクストラデッキ
計15枚
他には安定性、パワーが落ちたとはいえ【ピュアリィ】、またシンクロ要素を取り入れた【ティアラメンツ(墓地GS)】などもおり、依然として群雄割拠とした環境が続きそうです。
以上でリミットレギュレーションの所感と環境考察を終わります。
ありがとうございました。