【212ページ目】ブログトップ | 三国志大戦 アーケード | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【212ページ目】ブログトップ | 三国志大戦 アーケード

三国志大戦 アーケード 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、三国志大戦 アーケードに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@三国志大戦 アーケード担当アカウント@yuyuTaisen 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

コストが違えば役割も変わる

    posted

    by 虎斗

    一押しロゴ 三国 0802.jpg
    コストが違えば役割も変わる

    こんにちは、虎斗です。
    最近はいまさらながらSR司馬懿の『攻守自在』にはまっているところです。というのも魏を使っていると、R徐晃SRホウ徳のコンビが本当に頼もしい。ワラデッキを使ってるときはあんなに苦手だったのに、今ではこの2枚が手放せなくなっていますね。

    というわけで今回は号令デッキの各コストごとの役割について。
    今回は各コスト帯ごとについて書いていきたいと思います。

    ではまず高コストからいってみましょう。

    2.5コスト以上の武将
    代表カード R関羽 SR曹操 R丁奉
    10081.jpg 10023.jpg 10067.jpg

    基本的に号令デッキとなると4~5枚の形になることが多いので、このあたりのカードはスペック的にも計略的にも中心となる部隊になりますね。
    このコスト帯は大きく分けてR丁奉SR張遼のような号令枠と、R張飛SR馬超のようなスペック枠に分けられます。号令枠では計略的にもSR張遼の『神速の大号令』やR丁奉の『麻痺矢の大号令』など、採用するだけで分かりやすく「これをするデッキ!」になるものが多いですね。
    2コスト以下の号令役と比べて大きく異なるところは、デッキの多くのコストを食っている分、号令を使う前の白兵での活躍も求められるところです。たとえばSR孫権なら後方で弓を撃っているだけで半分くらい仕事をできますし、乱戦役はほかの部隊に任せられるので、その分兵力も温存できます。SR劉備も特技「復活」を持っているので、酷使して撤退してもそこそこ早いタイミングで帰ってきてくれます。どちらも他に主力の部隊が2枚くらいいるので、号令役の部隊を相手の高武力武将へぶつける必要がないんですよね。つまり、いざというときに撤退していて号令が打てない、というリスクが2コスト以下の号令役だと低いのです。
    ではSR張遼R関羽といった2.5コスト以上の号令役ではどうなるかというと、味方の主力部隊が多くても2コスト2枚なので、どうしても号令役が相手の高武力とかち合う必要が出てきます。兵力が減った状態での号令は威力が半減しますから、相手の集中砲火はなるべくかわすようにこころがけましょう。そして意識したいのがこの2.5コスト以上は攻城力が高いので、士気を使うからにはマウント役よりも攻城を狙いたいところです。
    つまり号令役で高コスト武将は、撤退厳禁の白兵をこなしつつ兵力を温存してラインを上げ相手にカウンターされにくいタイミングで攻城を狙う、という結構つめこんだ役割を担うことになります。コストが偏る分、2コスト中心の号令デッキよりは1枚が持つ重要度が高いです。文章にすると難しい感じも受けるんですが、高コストの武将はもとから撤退しにくいスペックをしていますから、なるべく兵力は温存する、くらいの気持ちからスタートするといいかもしれません。

    対してスペック枠の武将ですが、2.5コスト以上で号令に入るスペック枠というと大体の場合はSR馬超R張飛UC許チョR甘寧といった武力9なんですよね。

    10100.jpg 10096.jpg 10010.jpg 10041.jpg

    ここを採用する最大のメリットは号令中の乱戦能力の高さ。
    スタンダードな+5号令同士で戦った場合、2コスト武力8の武将を乱戦で完封できる、というところが最大の強みになりますね。白兵で負けない乱戦役と言えるでしょう。特に槍兵のR張飛UC許チョは槍撃をしていれば突撃を受けるリスクも少ないので、スタンダードな5枚型のデッキには超えられない壁のような印象を与えられます。

    2コストの武将
    代表カード SR司馬懿 R郭淮 SR劉備 SR孫権 R関興 SR孫策
    10012.jpg 10196.jpg 10109.jpg 10056.jpg

    このコスト帯も号令枠とスペック枠に分けられますね。
    特に号令枠はSR劉備SR孫権といった英傑号令が代表的。2・2・1.5 ・1.5・1の形は三国志大戦ではおなじみのスタンダードな号令デッキの形です。号令役の武将を中心においてラインを上げて計略を使う、という戦い方は塗りながら前に進んで攻城も狙えるのでシンプルに強いです。
    このコスト帯の号令枠はどの武将にしても基本的には号令を打つことが役割になりますから、他の部隊で守ってあげて不要な突撃や弓による攻撃をなるべく受けないように前に出ていきましょう。高コストの号令役と違うところは、ある程度戦ったら早めに撤退、帰城しても問題ないところ。ここのコストがやや低い分、ほかの武将の武力がもともと高めなので、それらの部隊である程度なら持ちこたえることができます。特にSR劉備は特技「復活」があるため復活するのが早いですし、SR孫権はもともと後ろにいることが多いので撤退しにくいですしね。どちらかと言えば大事にしすぎて号令のタイミングを逃すのは非常にもったいないので、とりあえず士気6たまったら前に出てどーん!と計略を使い、撤退しても復活してもう一回!これを繰り返すような立ち回りからはじめて問題ないと思います。

    スペック枠ではSR孫策R関興あたりの騎兵がもっとも多く見かけますね。

    10177.jpg 10058.jpg

    槍兵・弓兵も一発の攻城力、足並みのそろえやすさなんかではもちろん問題ないんですが、撤退しにくさ、カウンターを受けた際の対応のしやすさなどの、立ち回りの幅の広さから2コストの騎兵が1枚採用されることが多いです。2・2・2・1・1の形になると号令を使ったあとの攻城が無視されやすい1コストが2枚いるため、相手のローテーションがやや楽になってしまいますから、このあたりを嫌がるプレイヤーも多いのではないかと思います。 この枠は騎兵なら白兵でのライン上げ役兼攻城時のマウント役ですね。槍兵なら攻城役、弓兵ならラインキープ用の火力役兼攻城役となります。一回の攻めで攻城をがっちり取りたいなら槍兵を、安定してラインを上げたいなら弓兵を、バランスを取りたいなら騎兵をといったところなので、このあたりは各プレイヤーの好みが出ますね。

    1.5コストの武将
    代表カード R張コウ UC劉封 UC韓当
    10163.jpg 10110.jpg 10040.jpg

    1.5コストの武将はデッキ全体の調整役です。最近の流行りとしては計略枠は号令役ともう一枚の2コストに絞って、武力6の武将から兵種バランスを見て組み込む形が主流ですね。
    騎兵を採用してマウント時の火力を上げてもいいですし、槍兵を入れて攻城力を上げてもいい。弓兵なら相手の1コストを下げさせてラインが上がります。武力で採用するならこのあたりは2コストと一緒ですね。もちろん苦手なデッキ対策として計略枠の武将を採用しても問題はありませんが、号令デッキである以上ある程度の武力は確保したいので、できれば1枚くらいにしておきたいですね。

    1コスト
    代表カード R楽進 R夏侯月姫 SR小喬
    10005.jpg 10079.jpg 10051.jpg

    5枚の号令デッキなら1枚は入ってくるコスト帯です。この枠はデッキの最終的な調整役になりますので、R楽進UC孟達といった武力が高めの武将を入れて号令の火力を底上げするか、R夏侯月姫SR小喬といった武将で特定のカードに対策をするかです。前者ならより号令を使ったときの威力が増すので、同タイプのデッキと当たったときに、端の争いで優位に立つことができますね。
    どちらの場合でもデッキの中での最低武力になることは変わりませんし、攻城力も一番低いです。そのため、号令を使ったあとは、攻城を狙うよりも相手の守城をする部隊の妨害へ向かったほうが有効なことが多いです。例えば横弓をしている部隊に乱戦をしにいったり、突撃を狙ってくる部隊へ槍を向けたり、そうすれば高コストの攻城が入りやすくなるので、結果として1コストの武将が張り付いているよりも攻城ダメージを多く奪うことができます。号令を使うときの位置取りもこのあたりを意識しておくと、より攻城が取りやすくなって面白いですよ。


    というわけで今回は号令デッキでのコストごとの役割について書いてきました。
    それでは、また次回お会いしましょう。
    虎斗でした。


    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

【動画】弘介君主〔6〕【SR劉備】

    posted

    by 弘介

    150 120.jpg
    【動画】弘介君主〔6〕【SR劉備】
    100203.jpg
    こんにちは!カードショップ-遊々亭-三国志大戦担当1号です!
    今回は弘介君主にVer1.07Aの対戦動画を頂けたのでご紹介したいと思います!



    劉備の大徳デッキ VS 攻守自在デッキ



    注目のポイント
    10109.jpg

    騎馬への対策は将器にあり!

    この動画で目を引くのはSR劉備の将器【長槍術】、R魏延の将器【突撃術】だ。特にSR劉備の【長槍術】は相手が騎馬を多めに採用しているデッキならば相手の動きを抑制することが出来るので、将器【攻撃力上昇】と比較しても十分に採用を検討してよいだろう。SR劉備の無敵槍で牽制し相手の騎馬が止まったところで、こちらの【突撃術】の将器を持たせた騎馬の突撃を当て、白兵戦で有利をとっていこう。



    100203.jpg
    両君主の一進一退の攻防に注目です!







    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

知っている人が勝つ civil war

    posted

    by 或椿

    170728 sanac ichi.jpg
    知っている人が勝つ civil war

    ゲームをする上で重要なのはまず、そのゲームのシステムを理解するところであると私は思う。

    勝負の世界はやはり情報量で差が出るところが必ずあり、自分の見つけたことを周りに言わず黙っているのが戦術的には正しく、情報は閉鎖的な方が自分には有利に働きます。しかし何かと情報共有の手段が多い昨今、私は善い人なので皆さんに隠さず情報を伝えますよ^^

    今回は号令デッキを使う場合の内乱について書いていきます。

    この新しい三国志大戦の目玉である内乱システムを理解できずに伸び悩む方がかなりいるんじゃないかなーと、自分も最初の方はそれはもう酷くて周りの軍師の方に怒られてばかりでしたが、自分なりに内乱について調べて、以前より多少はマシ?にはなったので悩んでる皆さんにも同じ視点で見て頂けると幸いです。

    塗れよ戦場、起こせ内乱!

    まず最初に内乱の発生カウントについて

    内乱は優勢になってから優勢を維持し続けると約10カウントで発生します、これは塗っている量は関係なく固定です。
    そして2カウントにつき一本ずつ内乱ゲージが溜まります。これも塗っている量とか関係なく固定

    170728 nai.png

    SR曹操の『覇者の求心』、SR劉備の『劉備の大徳』、SR孫権の『若き王の手腕』といった英傑号令が約8~8,5Cと考えると、優勢になってから号令を使えば内乱がほぼ確定するわけですよ。

    そして重要なのが優勢時には攻城にいくべし!

    優勢時に相手の城に張り着けば、相手は城を殴られるのを回避するためコチラの攻城部隊のところに部隊を出してきます。すると攻城を止めるために部隊を割くので、色を塗り返す部隊がいなくて攻城は取れなくても内乱が入ります。逆に相手が内乱を止めるために1部隊を色塗りに割くと、戦闘面で有利になり城が殴れるようになるという訳です。その端から出てきたやつを上手く処理できれば内乱も取れて城も殴れて最高の形になりますしね。

    だからこそ1コスなら守りにいなくても多少の余裕があり、処理されにくく機動力があって塗る力も強い将器【征圧力上昇】をもった1コス騎兵がよく採用される理由のひとつでもあります。1部隊を内乱を防ぐために割けば攻城が入りやすいからこそ、その分を取り返すためにその1コス騎兵の将器副効果【攻城強化】×2~3なんですよね。内乱を防いだ後に無視されていたらそのまま攻城に向かう姿をよく見かけます。
    C牛金SR張皇后R徐夫人C張曼成辺りが代表的な例ですね。

    10009.jpg 10203.jpg 10200.jpg 10134.jpg

    このように将器【征圧力上昇】+将器副効果【攻城強化】の1コスト騎兵は非常にやっかいなのですが、号令で計略範囲の横幅が広いと端抜けを最初から抑えることができて、塗る量が増える分優勢ゲージを保ちやすく内乱ダメージも期待できるので、号令の計略範囲拡大の上方修正がきたら縦より横の恩恵を期待しましょう。

    俺が優勢!相手は劣勢!

    んで、その優勢と劣勢ってどこでわかるのかというと

    ミニマップの左側に温度計のようなバーがあるのは皆さんご存じですか?
    このゲージをよく見ると赤と青のダイヤ型のマークがあります。赤のところまでゲージが上がれば優勢の演出が入り青のマークまでゲージが下がれば劣勢の演出が入ります。
    ここを見れば自分が起こせる内乱がわかり、止めれる内乱かどうかがわかります。
    170728 yuusei.png

    内乱を起こせるのであれば、自分が攻める時に計略を使ったときのカットイン中に内乱ゲージを見て、あと何カウントで内乱を起こせるかを判断しましょう。ただ相手も黙って内乱を見過ごすはずもないので、塗り返されたら別の場所を塗って相殺して優勢を維持して内乱を起こすか、または緑の国の髭おじさんみたいなお化け征圧力持ちの武将が来たら、乱戦しにいき塗り返されないように抑えて内乱を起こしましょう。ちょっと塗られると優勢を維持できないので、内乱を諦めて城に戻り兵力回復を優先する。温度計のようなバーを見るとこういった判断がしやすくなります。

    逆に止める状況でよくあるのが相手の攻めを耐えたときに、劣勢ゲージを見て止めれる内乱なら場内での兵力回復を捨て、しっかり征圧力に応じた塗り方をして内乱を抑えましょう。止められないゲージ量なら自城近くを塗って少しでも内乱ダメージを安く済ますか、すぐに城に部隊を下げて兵力回復に努めて潔く内乱をもらいましょう。内乱も止められず、兵力も回復出来ていないという結果にはなってしまわないように!


    そしてここからが応用編なんですけどこれ以上言うと色々マズイので今回は終了です。

    人の意見も大事だけど自分で考える事も大事ですからね。決して自分が勝てなくなるからなんて器の小さい私ではありませんぞ!w

    善い人とは一体、、、、


    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

サイドジャストローダー スリム / ぴったりスリーブ スリム 好評発売中!!

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【動画】ダイナ荘竜崎君主〔40〕【SR3文鴦】

by ダイナ荘竜崎

READ MORE

落日黄昏

by 或椿

READ MORE

3.72A 武力で押すか知力でダメージか!?注目武将紹介!!

by 虎斗

READ MORE

三国志大戦デッキ 倉庫【Ver3.70C】

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【Ver3.10】動画まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

三国志大戦 初心の章 まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE