コストが違えば役割も変わる | 三国志大戦 アーケード | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

コストが違えば役割も変わる | 三国志大戦 アーケード

三国志大戦 アーケード 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、三国志大戦 アーケードに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@三国志大戦 アーケード担当アカウント@yuyuTaisen 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews
 

コストが違えば役割も変わる

posted

by 虎斗

一押しロゴ 三国 0802.jpg
コストが違えば役割も変わる

こんにちは、虎斗です。
最近はいまさらながらSR司馬懿の『攻守自在』にはまっているところです。というのも魏を使っていると、R徐晃SRホウ徳のコンビが本当に頼もしい。ワラデッキを使ってるときはあんなに苦手だったのに、今ではこの2枚が手放せなくなっていますね。

というわけで今回は号令デッキの各コストごとの役割について。
今回は各コスト帯ごとについて書いていきたいと思います。

ではまず高コストからいってみましょう。

2.5コスト以上の武将
代表カード R関羽 SR曹操 R丁奉
10081.jpg 10023.jpg 10067.jpg

基本的に号令デッキとなると4~5枚の形になることが多いので、このあたりのカードはスペック的にも計略的にも中心となる部隊になりますね。
このコスト帯は大きく分けてR丁奉SR張遼のような号令枠と、R張飛SR馬超のようなスペック枠に分けられます。号令枠では計略的にもSR張遼の『神速の大号令』やR丁奉の『麻痺矢の大号令』など、採用するだけで分かりやすく「これをするデッキ!」になるものが多いですね。
2コスト以下の号令役と比べて大きく異なるところは、デッキの多くのコストを食っている分、号令を使う前の白兵での活躍も求められるところです。たとえばSR孫権なら後方で弓を撃っているだけで半分くらい仕事をできますし、乱戦役はほかの部隊に任せられるので、その分兵力も温存できます。SR劉備も特技「復活」を持っているので、酷使して撤退してもそこそこ早いタイミングで帰ってきてくれます。どちらも他に主力の部隊が2枚くらいいるので、号令役の部隊を相手の高武力武将へぶつける必要がないんですよね。つまり、いざというときに撤退していて号令が打てない、というリスクが2コスト以下の号令役だと低いのです。
ではSR張遼R関羽といった2.5コスト以上の号令役ではどうなるかというと、味方の主力部隊が多くても2コスト2枚なので、どうしても号令役が相手の高武力とかち合う必要が出てきます。兵力が減った状態での号令は威力が半減しますから、相手の集中砲火はなるべくかわすようにこころがけましょう。そして意識したいのがこの2.5コスト以上は攻城力が高いので、士気を使うからにはマウント役よりも攻城を狙いたいところです。
つまり号令役で高コスト武将は、撤退厳禁の白兵をこなしつつ兵力を温存してラインを上げ相手にカウンターされにくいタイミングで攻城を狙う、という結構つめこんだ役割を担うことになります。コストが偏る分、2コスト中心の号令デッキよりは1枚が持つ重要度が高いです。文章にすると難しい感じも受けるんですが、高コストの武将はもとから撤退しにくいスペックをしていますから、なるべく兵力は温存する、くらいの気持ちからスタートするといいかもしれません。

対してスペック枠の武将ですが、2.5コスト以上で号令に入るスペック枠というと大体の場合はSR馬超R張飛UC許チョR甘寧といった武力9なんですよね。

10100.jpg 10096.jpg 10010.jpg 10041.jpg

ここを採用する最大のメリットは号令中の乱戦能力の高さ。
スタンダードな+5号令同士で戦った場合、2コスト武力8の武将を乱戦で完封できる、というところが最大の強みになりますね。白兵で負けない乱戦役と言えるでしょう。特に槍兵のR張飛UC許チョは槍撃をしていれば突撃を受けるリスクも少ないので、スタンダードな5枚型のデッキには超えられない壁のような印象を与えられます。

2コストの武将
代表カード SR司馬懿 R郭淮 SR劉備 SR孫権 R関興 SR孫策
10012.jpg 10196.jpg 10109.jpg 10056.jpg

このコスト帯も号令枠とスペック枠に分けられますね。
特に号令枠はSR劉備SR孫権といった英傑号令が代表的。2・2・1.5 ・1.5・1の形は三国志大戦ではおなじみのスタンダードな号令デッキの形です。号令役の武将を中心においてラインを上げて計略を使う、という戦い方は塗りながら前に進んで攻城も狙えるのでシンプルに強いです。
このコスト帯の号令枠はどの武将にしても基本的には号令を打つことが役割になりますから、他の部隊で守ってあげて不要な突撃や弓による攻撃をなるべく受けないように前に出ていきましょう。高コストの号令役と違うところは、ある程度戦ったら早めに撤退、帰城しても問題ないところ。ここのコストがやや低い分、ほかの武将の武力がもともと高めなので、それらの部隊である程度なら持ちこたえることができます。特にSR劉備は特技「復活」があるため復活するのが早いですし、SR孫権はもともと後ろにいることが多いので撤退しにくいですしね。どちらかと言えば大事にしすぎて号令のタイミングを逃すのは非常にもったいないので、とりあえず士気6たまったら前に出てどーん!と計略を使い、撤退しても復活してもう一回!これを繰り返すような立ち回りからはじめて問題ないと思います。

スペック枠ではSR孫策R関興あたりの騎兵がもっとも多く見かけますね。

10177.jpg 10058.jpg

槍兵・弓兵も一発の攻城力、足並みのそろえやすさなんかではもちろん問題ないんですが、撤退しにくさ、カウンターを受けた際の対応のしやすさなどの、立ち回りの幅の広さから2コストの騎兵が1枚採用されることが多いです。2・2・2・1・1の形になると号令を使ったあとの攻城が無視されやすい1コストが2枚いるため、相手のローテーションがやや楽になってしまいますから、このあたりを嫌がるプレイヤーも多いのではないかと思います。 この枠は騎兵なら白兵でのライン上げ役兼攻城時のマウント役ですね。槍兵なら攻城役、弓兵ならラインキープ用の火力役兼攻城役となります。一回の攻めで攻城をがっちり取りたいなら槍兵を、安定してラインを上げたいなら弓兵を、バランスを取りたいなら騎兵をといったところなので、このあたりは各プレイヤーの好みが出ますね。

1.5コストの武将
代表カード R張コウ UC劉封 UC韓当
10163.jpg 10110.jpg 10040.jpg

1.5コストの武将はデッキ全体の調整役です。最近の流行りとしては計略枠は号令役ともう一枚の2コストに絞って、武力6の武将から兵種バランスを見て組み込む形が主流ですね。
騎兵を採用してマウント時の火力を上げてもいいですし、槍兵を入れて攻城力を上げてもいい。弓兵なら相手の1コストを下げさせてラインが上がります。武力で採用するならこのあたりは2コストと一緒ですね。もちろん苦手なデッキ対策として計略枠の武将を採用しても問題はありませんが、号令デッキである以上ある程度の武力は確保したいので、できれば1枚くらいにしておきたいですね。

1コスト
代表カード R楽進 R夏侯月姫 SR小喬
10005.jpg 10079.jpg 10051.jpg

5枚の号令デッキなら1枚は入ってくるコスト帯です。この枠はデッキの最終的な調整役になりますので、R楽進UC孟達といった武力が高めの武将を入れて号令の火力を底上げするか、R夏侯月姫SR小喬といった武将で特定のカードに対策をするかです。前者ならより号令を使ったときの威力が増すので、同タイプのデッキと当たったときに、端の争いで優位に立つことができますね。
どちらの場合でもデッキの中での最低武力になることは変わりませんし、攻城力も一番低いです。そのため、号令を使ったあとは、攻城を狙うよりも相手の守城をする部隊の妨害へ向かったほうが有効なことが多いです。例えば横弓をしている部隊に乱戦をしにいったり、突撃を狙ってくる部隊へ槍を向けたり、そうすれば高コストの攻城が入りやすくなるので、結果として1コストの武将が張り付いているよりも攻城ダメージを多く奪うことができます。号令を使うときの位置取りもこのあたりを意識しておくと、より攻城が取りやすくなって面白いですよ。


というわけで今回は号令デッキでのコストごとの役割について書いてきました。
それでは、また次回お会いしましょう。
虎斗でした。


遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

サイドジャストローダー スリム / ぴったりスリーブ スリム 好評発売中!!

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【動画】ダイナ荘竜崎君主〔40〕【SR3文鴦】

by ダイナ荘竜崎

READ MORE

落日黄昏

by 或椿

READ MORE

3.72A 武力で押すか知力でダメージか!?注目武将紹介!!

by 虎斗

READ MORE

三国志大戦デッキ 倉庫【Ver3.70C】

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【Ver3.10】動画まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

三国志大戦 初心の章 まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE