【195ページ目】ブログトップ | 三国志大戦 アーケード | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【195ページ目】ブログトップ | 三国志大戦 アーケード

三国志大戦 アーケード 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、三国志大戦 アーケードに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@三国志大戦 アーケード担当アカウント@yuyuTaisen 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

注目のデッキコラム『栄光の大号令』デッキ編

    posted

    by 弘介

    171103 sanac.jpg
    注目のデッキコラム『栄光の大号令』デッキ編

    少し間が空いてしまいましたが、僕は元気に大戦しています。弘介です。
    Ver1.10Bになって、漢軍の「漢鳴」系のデッキが大正義の時代ではなくなったように感じます!
    今回紹介するデッキも漢軍ではありますが、少し違うタイプになります。
    そう、<SR袁紹>の『栄光の大号令』デッキです!

    栄光の大号令の強さ

    計略発動時の士気が多いほど武力が上がる!シンプルイズベストって感じの効果ですね。士気が一定以上だとさらに~的な追加効果もなく、効果時間も約8c程度と普通なため、どこまでラインを上げて撃つかが全ての計略です。
    計略範囲は<SR袁紹>が戦場の真ん中ラインでギリギリ両端が届かないものかなり広めなので、士気12で使った時の武力+8という最高値を出せばそう簡単には止まりません。更に<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』デッキと違い、一試合にMAX値の武力+8を2回充分に狙えるため法具【連環の法】で時間を稼ぐ戦法に対してもある程度耐性があります。このMAX値のチャンスが2回あるというのがポイントで、決まれば強力な決定力を持ちつつ、流行の『漢鳴の大号令』デッキに通用する対策をある程度どうにかできるっていうのが<SR袁紹>の『栄光の大号令』デッキの1番の強みかなあと思います!

    栄光の大号令の弱点とは?

    まだまだパーツとなるカードが足りないことですねw発動時の士気を参照するという計略の仕様上、士気12から『栄光の大号令』を2連打しても、2回目は武力+3という最低値しか出せないため重ねる計略が欲しいのですが、現状だと歩兵の<R田豊>の『隙無き攻勢』か<C何進>『何進の大号令』ぐらいしか重ねる号令がないため編成が歪になってしまうんですよね...

    さらに<SR袁紹>の『栄光の大号令』には武力上昇以外の効果がないため、ライン上げの段階で兵力を削られるとそれだけでグダグダになりやすいです。また、ダメ計も基本的にデッキに入らないため『栄光の大号令』のMAXを値出しても、相手の超絶強化とかに普通に捌かれたりしますw『栄光の大号令』のMAX値を最高のラインで撃てればやっと攻城にたどり着けるくらいの意識が必要かと!

    脇を固める士気バック計略

    ぶっちゃけまだまだ脇が甘いよ<袁紹くん>。ただ無い物ねだりしてもしょうがないので今あるパーツを紹介しようかと!『栄光の大号令』を士気12で撃とうとするとどうしても士気が漏れてしまいがちです。そのためこれから紹介する武将をなるべくデッキに採用しておきましょう!


    『一番槍』

    UC鮑信>と<UC張バク>ですね。<UC鮑信>は現状僕が1番計略を使ってる武将でもありますw『一番槍』の計略自体は非常にシンプルなもので、武力+3で計略終了時に士気が2返ってきます。どちらの武将もある程度のスペックを持ちつつ実質士気1で武力+3を出せるため開幕だろうと守りだろうと、とりあえず有利になりそうなら撃つのが正解かなあと。もちろん士気1を消費してることは忘れずに!

    R顔良>『先陣の誉れ』

    あらやだイケメン...僕が2番目に撃ってる計略です。というか計略パワーだけならダントツ1位ですね。『先陣の誉れ』は武力+4で計略終了時に士気が4返ってきます。実質士気1で武力+4、素の武力8も相まって武力12になれます。武力12という数字は計略無しでは対処し辛く相手の計略を誘い易いです、さらに将器【攻城術】も持てるため壁役に最適ですね。知力3に加えて騎兵であるため、ダメ計や迎撃事故もよくありますがそれを補って余りある力があります。こちらも士気1は使うことは念頭に置きましょう。

    R田豊>『隙無き攻勢』

    知力9の伏兵を加味してもスペックは高くないですね。歩兵なのがほんとに色々なとこで足を引っ張ります。計略『隙無き攻勢』は武力+2で効果終了時に1部隊ごとに士気が1戻ってきます。戻ってくる士気の上限は4なので、実質士気1で武力+2の采配ですが、困った事に範囲がとても狭いです。<SR袁紹>の『栄光の大号令』の広さと噛み合ってないのが残念です。効果時間も約9cと長めなので、計略効果時間中に部隊が落ちてしまうこともしょっちゅうあります。少ない士気で全体の武力を上げられるのは非常に強力なのですが、本人のスペック、範囲と効果時間を総じて痒いところに手が届かないカードという使用感でしたw

    UC沮授>『称誉の弱計』

    僕が撃ってる計略3番手ですね。<SR袁紹>はTOP3にランクインできませんでした...計略『称誉の弱計』は武力-3に加えて効果時間中に相手の部隊を撤退させると士気が1増えるという中々面白いカードです。もちろん2回かければ戻ってくる士気は2になります。効果時間が非常に長く、<UC沮授>より知力の低い相手には約11C以上続くのが強力です。少ない士気で号令を捌くのにうってつけで<SR袁紹>が苦手な城際の守りをどうにかしてくれるカードです。5部隊撤退させれば士気5戻ってくるので、上手くやれば実質士気0で守れたりするので便利ですね!特技「防柵」と将器【守城術】を兼ね備えているのもあって守りでは非常に頼りになります。

    R文醜>『称誉の強襲』

    ちょっとだけ使ってそっとデッキケースにしまいましたw計略『称誉の強襲』は武力+5に加えて移動速度も上がり、敵を1部隊倒す毎に士気が1戻ってくるのですが・・・効果時間も長くなく武力依存も下がった現在の環境だと全然敵を倒せないです!w
    武力8の槍兵のため白兵戦では非常に頼もしいのですが、デッキ全体で足が遅めになるため高いラインでの<SR袁紹>の『栄光の大号令』が難しくなります。戻ってくる士気が2になるか、効果時間が伸びればぐっと使いやすくなるとは思うのですが、現状は武力8の槍兵がどうしても欲しい時ぐらいですね...。
    漢鳴計略を持つ武将で入れるとしたら?

    士気は<SR袁紹>の『栄光の大号令』に回したいので基本的にスペック採用になりますね!『栄光の大号令』デッキは士気があればあるだけ嬉しいので、特技「魅力」持ちの武将や将器【士気上昇】持ちの武将は採用できるかと!<R劉備>や<SR唐姫>は特技「魅力」を持っていて計略が漢鳴レベル0でも最低限の仕事をしてくれるのでおすすめです。


    と、まあここまで紹介したはいいものの、本音は袁家に春が来るまで冬眠していたい...
    弱点は多いもののポテンシャル自体はかなり高いと思うので追加カードに期待しつつ、『栄光の大号令』デッキならではの士気管理に慣れるために使ってみてはいかがでしょうか?

    それではみなさんまたお会いしましょう!


    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

エレファントマシマシ

    posted

    by 虎斗

    171102 ichi.jpg
    エレファントマシマシ

    こんにちは、虎斗です。

    バージョンが変わると同時に<R2関索>やら<R周瑜>が出てまいりまして。大方の予想通りというか、特に士気5で武力+7に加えて知力上昇までついてくるという破格な効果の計略『孫呉の礎』を持つ<R周瑜>は、環境に大きな変化を与えたように思えます。
    R曹彰>も計略『黄髭の剛腕』が動画で見る限り与えるダメージの固定値が高そうなので、ワラ対策を兼ねて4枚デッキなんかに居場所がありそうな気がするんですよね。

    さて、今回は新バージョンが稼働してちょっと時間も経ってきましたので、いまさらではありますが今バージョンの新要素についてでも書いていこうかと。
    今回は、Ver1.10Aから追加された象兵について。
    食わず嫌いでまだ使ってない方も、なんとなくでも特徴をつかんでおくと対策がしやすいですから、この機会にお付き合いください。

    1.象兵の特徴とは
    171102 zou.jpg 兵種ごとの特殊アクションとして騎兵なら「突撃」、槍兵なら「槍撃」が、弓兵なら「走射」がありますが、象兵の場合は「突進」です。
    一定距離を移動することではじきオーラをまとうことができ、その状態で接触すると敵部隊を弾き飛ばすことができます。
    三国志大戦3まででは一度まとったオーラは止まるまで消えませんでしたが、今作では一度弾き飛ばしを行うとオーラが消えるため、弾き飛ばすにはもう一度助走を取る必要があります。
    2.象兵の強いところ

    この弾き飛ばしが象兵の最大の特徴であり強さでもありまして、例えば「防柵」を壊すとき。
    敵部隊は「防柵」を壊されまいと乱戦を仕掛けてくるわけですが、象兵なら敵部隊を弾き飛ばして、その間に「防柵」を壊すことができます。

    171102 koto1.jpg 171102 koto2.jpg

    「防柵」関連でいえば自軍の「防柵」を守るときも、敵部隊を弾き飛ばすことでそもそも「防柵」に触れさせない、ということができますね。
    では実際の戦闘中ではどうやって使えば効果的でしょうか。

    ・槍兵、弓兵とのコンビネーションで使う

    象兵と言えば槍兵、弓兵とのコンビネーションもなかなか強力でして、特に対騎兵では槍兵と一緒に動くことで効果を発揮します。
    騎兵が止まって槍オーラを消して槍兵を捕まえにきても、その止まった部隊を弾けばまた距離をあけることができますからね。
    特に速度上昇中の騎兵は迎撃を受けないようにして槍兵を捕まえるのは一苦労です。象兵が絡むと迎撃なしで槍兵と接触するのは至難の技ですよ。

    zou2.jpg

    弓兵との連携もまた強力で、弓兵へ乱戦しに来る部隊を弾いて一定距離を保つことで、弓兵の兵力を減らさないで、こちらのダメージを安全に入れることができます。
    象兵は移動速度が速く生存率は高いですが、攻撃手段は基本的に乱戦になるので火力的にはそこまで高くありません。やはり真価を発揮するのは槍兵、弓兵と一緒に行動して、効果的に相手にダメージを与えている時のような気がしますね。

    ・相手の行きたい方向と逆へ弾き飛ばす

    突進の弾き飛ばしを効率的に使う方法としては、相手の進行を邪魔することです。
    前に出たいと思っている相手は後ろに弾き飛ばしますし、敵城に帰ろうと戻っていく相手は弾いて自城際に戻していたぶりましょう。
    イメージ的には、相手の行きたい方向へ象兵で壁を作る感じですね。
    こうすることで相手の行動を効率的に邪魔して、相手の思惑を外すことができるのも象兵の強いところのひとつです。

    S__11640835 3.jpg

    この動きは内乱を取るときには特に有効で、図のような場面では、右上の敵部隊を弾くことで時間が稼げるので、内乱を取る、内乱ダメージを稼ぎやすくなります。
    結構こういうぎりぎりの場面で象兵にはじかれて内乱を取られる場面、多いですよね。
    普段から意識しておくと取れる内乱の回数も増えるので、このあたりはワラデッキで象兵を採用するときには意識しておきたいですね。 デッキが限られるんですが、象兵を複数採用しているデッキだと、部隊を縦方向にずらして移動させると連続で突進を入れられるので、簡単に敵部隊を敵陣奥まで移動させられます。
    対号令デッキなどで足並みを崩すときは効果的ですから、<SR孟獲>の『南蛮王の大号令』デッキなんかを使う場合は覚えておくと便利ですよ。

    3.象兵で気をつけるところ

    単体でも生き残りやすくて他兵種との相性もいい象兵なんですが、味方騎兵との相性に関してはあまりいいとは言えないです。
    というのも象兵は相手部隊を弾いてしまうので、乱戦するタイミングが少ないんですよね。
    もちろん、足が速いので一度弾き飛ばした部隊をそのまま乱戦で捕まえて味方の騎兵が突撃、という立ち回りもできるんですが、他の兵種でやるよりワンテンポ遅れますし、はっきり言って効率が悪いです。
    最悪なのは味方の他の部隊が乱戦中の敵の槍兵を弾いてしまって、逆に槍を出してしまうこと。もらわなくてよかった迎撃を自らもらった時は結構へこみますよ。
    あとは弾き飛ばしがあることで他兵種よりもぐいぐい進めるので、敵陣深くに入りがちなところですかね。象兵単体では騎兵への抵抗力も高くないので、突撃を受けると結構あっさり落とされます。移動速度が速いからと言って、むやみに奥へ行かせないようには気を付けましょうね。

    南蛮王の大号令デッキ

    Ver1.10Bの情報が出たときに<SR孟獲>の『南蛮王の大号令』の上方修正が載っていたので、これはついに流行るんじゃないか、なんて声もあったんですが、いまのところそこまで使用率が伸びていない気はしますね。とはいえ武力上昇+兵力回復の号令が弱いはずはありませんし、<SR孟獲>本体も特技「復活」と将器【復活減少】のおかげで「撤退前提で敵陣に行って来い!」ができるので、号令役兼荒らし要員を兼ねられることから見た目のスペック以上の働きをすることが多いです。
    デッキの動きとしては単純で、開幕~士気がたまるまでは象兵と槍兵で敵騎兵をけん制しつつ、突進で敵部隊を弾きながら内乱優勢を狙って、士気がたまったら前に出て攻城の時間。象兵の弾き飛ばしで一気にラインを上げて、回復を活かして敵陣に居座り内乱+攻城を狙います。兵力は徐々にするので、ワラデッキ相手なんかだとラインキープがしやすく、部隊も落ちにくいのでかなりやりやすいです。対号令デッキも象兵の突進のおかげで容易にラインは上げさせませんし、敵部隊を吹き飛ばせば号令の範囲に入るのを妨害することができます。
    弱点としてはコスト比最高武力の武将が一枚しか入らないことと、騎兵がいないので、<SR祝融>等の計略を使わないと瞬間的な火力を出しにくいところでしょうか。
    マウント役がほしいときは<SR祝融>の計略『火神の震撃』を使うか、<R孟優>の計略『はじき戦法』ではじいて無理やり攻城をもぎ取りましょう。


    というところで今回は象兵について解説してきました。
    それではまた次回。
    虎斗でした。


    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

三国志大戦デッキ 倉庫【Ver1.10B】

    posted

    by -遊々亭- 三国志大戦担当

    倉庫.jpg
    三国志大戦デッキ 倉庫【Ver1.10B】

    デッキ倉庫はVERごとに見かけるデッキを紹介していくBlogとなります。
    随時更新していく形式となりますのでよろしくお願いします。

    過去のVer.のデッキはコチラ!

    【17/10/31 更新情報】
    魏・呉・蜀・漢・群雄・多色デッキ
    を更新



    魏デッキ
    魏国の礎デッキ

    SR2郭嘉>の『魏国の礎』を軸にしたデッキ。全体的に征圧が低いことが懸念点ではあるが、武力、兵種、計略のバランスを考えるとこの形が好ましいだろう。『魏国の礎』は2コストである<SR2郭嘉>が撤退するというデメリットがあるが、武力+6、移動速度アップと申し分ない性能を持っている。Ver1.10Bにて『魏国の礎』の効果時間が上方修正されたため、効果時間も申し分ない。<R曹仁>、<R蔡エン>は将器主効果【兵力上昇】にしておくことによって白兵戦が非常に強くなる。<R曹仁>は計略『鉄壁の守護神』を使用すると武力+7、征圧力+3となる。『魏国の礎』の移動速度上昇があることにより計略を重ねても通常移動速度に近い動きをすることができる。これにより攻城、守城どちらでも活躍できるだろう。Ver.1.10Bで計略効果時間を下方修正されたとはいえ<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』デッキは流行っているので<C李典>がもっている『反計』を意識して使うことも重要。『魏国の礎』の計略効果中の弓兵は迎撃を受ける速度だが、兵力が十分にあれば1回の迎撃では撤退しないので、場面によっては迎撃のリスクを背負いながらでも『反計』を狙いに行くことが重要だ。

    騎馬単攻守自在デッキ

    R曹純>が追加されたことにより、さらに戦略が増えた『攻守自在』デッキ。<R曹純>の『刹那の神速号令』は効果時間約4c、騎兵の武力+3、移動速度上昇させる。<SR張遼>の『神速の大号令』とは違い、細かく計略を使用できるので非常に便利な計略といえる。<SR司馬懿>の『攻守自在』がメイン計略ではあるデッキだが、士気4の『刹那の神速号令』を使うことで相手に士気4以上の使わせることが容易となり、騎馬の征圧力と移動速度を活かした立ち回りをさらに強固とした。

    呉デッキ
    孫呉の礎デッキ

    R周瑜>を軸とした計略コンボデッキ。<R周瑜>の『孫呉の礎』は<R周瑜>自身が撤退するものの、士気5で武力+7、知力+3する非常に強力な計略。計略効果による知力上昇で<R周泰>の『漢の意地』の計略効果時間が大幅に伸びたり、『孫呉の礎』からの<SR孫尚香>の『弓腰姫の目覚め』で攻めたりできます。『孫呉の礎』の士気5を相手の士気6号令と撃ち合っていくと、士気差ができやすく『孫呉の礎』からの計略コンボを狙うことができます。士気差を上手く意識し、攻めるタイミングを見極めて、計略コンボで一気呵成に攻め込みましょう!
    このデッキを使用した対戦動画はこちら!

    若き王の手腕デッキ

    数多くのVERを渡り歩き、進化を遂げた<SR孫権>の『若き王の手腕』デッキ。通称・マッスル手腕と呼ばれたデッキも<SR孫策>から<R周瑜>へと進化を遂げた。<R周瑜>がデッキに入ることによって、武力が下がったものの、<SR孫策>ではできなかった開幕の特技「伏兵」探しをできるようになった点は大きい。<UC宋謙>から<R呂蒙>へと変えた点は知力1、征圧力1の差よりも特技「勇猛」「攻城」を優先した形だ。デッキとしてはどちらにしても総合征圧力Aなので、内乱後、征圧領域がリセットされるようになったVer.1.10A以降は特に気にならないだろう。今まで使っていたデッキタイプに士気差を作ることもでき、号令として重ね掛けができる『孫呉の礎』が入ったことにより、号令デッキとしてはさらに安定して運用できるようになった。

    蜀デッキ
    劉備の大徳デッキ

    基本的な運用に変わりはない通称・6大徳。しかし、今回のカード追加によって蜀の1.5コスト槍兵に<C呉懿>が新たに参戦した。<C呉懿>の持つ特技「攻城」により、攻城力がアップ!さらに将器主効果【攻城術】で攻城も決まりやすい!<UC関平>と同じ仕事ができるので片方だけでよいのではないか?という点に関しては計略『堅実な援軍』が双方を採用する要因といえる。『堅実な援軍』は槍兵枚数に依存した回復計略なのだが、このデッキ編成だと約40%ほど兵力が回復する。これの計略によってデッキ全体の立ち回りに変化を与えることができる。もちろん、<UC関平>と双方採用しなくても、『落雷』を持っている<UC雷銅>でも良い。ただダブル【攻城術】は相手にすると非常に厄介である。

    漢デッキ
    漢鳴の大号令デッキ1

    Ver.1.10を代表する<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』デッキ。<UC劉焉>がデッキに入ることにより、序盤から中盤での号令デッキに対しての対応力が高い。<UC劉焉>の『野望の謀略』は計略範囲内の武将を武力-5することができる。Ver.1.10Bで計略範囲が狭くなったがまだまだ活躍の場はある。士気5と重いように感じるがデッキには特技「魅力」が4つあるので気にはならない。<R劉備>、<R孫堅>の計略の強さはいうまでもないが、<SR唐姫>に関してはしっかり紹介していこう。
    SR唐姫>の計略『漢鳴の討伐令』は漢鳴0で武力+3、漢鳴1で武力+5、漢鳴2で武力+7、漢鳴3で武力+9の約7cほどで徐々に兵力回復する効果もついている。計略対象は戦場全体で最大武力を対象とするのでこのデッキだと<SR皇甫嵩>、<UC劉焉>、どちらかがランダムで対象になる。中盤で敵が落城を狙いに来た時に<R劉備>の『漢鳴の大車輪』+『漢鳴の討伐令』といった形で他の漢鳴計略と同時に使うことができる点が非常に強い点だろう。さらに<SR唐姫>は特技「防柵」に加え、将器主効果【守城術】を持つので守り重宝するカードである。
    デッキとしては中盤以降の攻めをするデッキとなるのでそれまでの守りは<UC劉焉>の『野望の謀略』、<R劉備>の『漢鳴の大車輪』、<R孫堅>の『漢鳴の神速行』を使用していこう。<SR皇甫嵩>+他武将1名の漢鳴レベルが2になった段階で攻めのターン。士気10を目安として攻めると良いだろう。士気4の漢鳴計略でラインをあげ、士気6の『漢鳴の大号令』で攻城をとりにいく流れがよい。もちろん、この場面で法具を使用していきたい。法具【速軍の法】(法玉【士気】×2)を選んでおけば、相手が対策として選びやすい法具【連環の法】への対策となる<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』は武力上昇+9に兵力回復がついてくるので、ある程度兵力が減った時点で計略を撃つことが良いだろう。相手も対策を立ててくるデッキとなるのでしっかりと立ち回りを意識して、最後の逆転につなげられるよう運用していこう。

    漢鳴の大号令デッキ2

    SR朱儁>の『蒼天之嵐』が武力+5になったことにより、かなり見かけるようになったデッキ。漢軍に足らなかった武力を武力9の<SR朱儁>がカバーしていく。計略『蒼天之嵐』で武力14になった<SR朱儁>ので乱戦を仕掛けても良いようになりましたし、士気5を活かし、相手に士気6の計略を誘発させるような立ち回りを行うこともできます。このデッキで強い点は1コストを2枚入れることができる点もあります。このデッキサンプルでは<C孔融>にしていますが、<SR何皇后>、<C王允>と強い漢鳴計略持つ1コスト槍兵がいます。漢鳴レベルを上げるためでも、上げてからでも計略が強力なのでこのデッキバランスはオススメしたいと思います。<C孔融>の『漢鳴の弱計』は漢鳴0で武力-2、漢鳴1で武力-4、漢鳴2で武力-6、漢鳴3で武力-8なので漢鳴2以降で使用するのが良いでしょう。特に漢鳴2の『漢鳴の弱計』からの漢鳴3の『漢鳴の大号令』はまさに必殺といえます!

    群雄デッキ
    南蛮王の大号令デッキ

    象兵の強さが本当にわかるデッキ。Ver.1.10Bでは『南蛮の大号令』がさらに強化された!騎兵を入れずにデッキとして運用できる。<SR孟獲>の『南蛮王の大号令』は士気7で武力+5、象兵ならば徐々に兵力回復する効果がつく。この兵力上昇がつくことによって、単純な武力+5よりもかなり驚異的な粘りを見せることができる。<SR孟獲>の将器主効果は【復活減少】しかないが、開幕から撤退前提での攻めができる点が強い。<R孟優>の『はじき戦法』は守りに重宝し、<SR祝融>の『火神の震撃』は震撃ダメージが高いので相手をはじきながら、兵力を削ることができる。兵種・象兵がメインで編成されているのでバランスが悪いように見えるが、実は計略・武力・攻守とバランスのとれているデッキといえる。ダメージ計略、妨害計略に弱いのに目をつぶってでも使っていきたいデッキだ。

    多色デッキ
    戦処女の大号令デッキ

    SR趙氏貞>の『戦処女の大号令』を特技「魅力」、将器主効果【士気上昇】で固めたデッキ。『戦処女の大号令』は武官、文官ではない武将(つまり女性武将)を武力+5、移動速度アップさせる。計略範囲も広く、<SR趙氏貞>自身が1.5コストということもあり、デッキが組みやすい。法具【正兵の法】(法玉【士気】×2)を使い、開幕から攻めるデッキが良く使われている。このデッキでは<SR祝融>の『火神の震撃』での守りを想定したデッキとなっているが他の勢力で組んだ場合はその勢力での強力な計略をもつ、女性武力を登録しておくと良いだろう。まだまだ研究されているデッキタイプとなるので自分が最も使いやすい女性武将単デッキを探し出そう。

    花麗なる号令デッキ

    大戦スタンプキャンペーンで追加された<R関索>とVer.1.10Bで効果時間が伸びた『蜀呉の連合号令』をもつ<Cトウ芝>のデッキ。<R関索>の計略『花麗なる号令』は範囲内にいる特技「魅力」を持つ武将の数+1、武力上昇させる。計略効果時間が7cほどしかないが、勢力制限なしの号令デッキで武力+6がでるのはありがたい。<Cトウ芝>は将器主効果【知力上昇】を付けることにより『蜀呉の連合号令』が20cほどとなる。武力+2に加え、蜀の槍兵が槍長さ上昇、呉の弓兵が弓射程上昇の効果となる。<R関索>の将器主効果が【同盟者】であることにより、士気11まで最大まで貯めることができる。士気11で『蜀呉の連合号令』を使用してから、士気10ほどまで待ってから『花麗なる号令』→法具【正兵の法】(士気上昇×2)→『花麗なる号令』という流れを作ることができる。槍長さ上昇、弓射程上昇の効果で戦場中央で相手の出方を待つこともできるという点もこのデッキの強みだろう。一方的に弓ダメージを与え、相手の騎兵に仕事をさせないというのはかなり優位な状況を作り出せるといえる。もちろん、特技「魅力」が多いデッキなのでチャンスがあれば、開幕から攻城を狙いに行くのも一手だろう。



    高武力騎馬征圧デッキ

    通称・あんさつデッキと呼ばれる、高武力騎馬を主力とした編成に<UC張魯>をデッキに加えた内乱ダメージを狙って攻めるデッキ。<SR呂布>の『天下無双・飛』の効果時間上昇により、またよく戦場で見かけるようになった...というか肝は<R曹純>の『刹那の神速号令』だろう。前記した騎馬単攻守自在デッキでも触れたが『刹那の神速号令』は勢力限定のない号令なのである。<SR呂布>が武力13、<SRホウ徳>が武力11、<R曹純>が武力10の移動速度上昇で攻めてくるのを考えれば、相手は士気を使わざるを得ない。前のVERに比べ、攻め手が一手増えたことで内乱後の征圧リセットの逆風にも負けずデッキとして確立された。
    SRホウ徳>の部分を、<R趙娥>の将器主効果【攻城術】に変更したデッキも強いのでオススメ。こちらのデッキだと『仇討ちの覚悟』によって、さらに攻城が取りやすくなるし、少ない士気での効果時間の長い超絶強化計略を使うことができるようになる。


    遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!

    【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news

    【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san

サイドジャストローダー スリム / ぴったりスリーブ スリム 好評発売中!!

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【動画】ダイナ荘竜崎君主〔40〕【SR3文鴦】

by ダイナ荘竜崎

READ MORE

落日黄昏

by 或椿

READ MORE

3.72A 武力で押すか知力でダメージか!?注目武将紹介!!

by 虎斗

READ MORE

三国志大戦デッキ 倉庫【Ver3.70C】

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

【Ver3.10】動画まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE

三国志大戦 初心の章 まとめ

by -遊々亭- 三国志大戦担当

READ MORE