デッキ倉庫はVERごとに見かけるデッキを紹介していくBlogとなります。
随時更新していく形式となりますのでよろしくお願いします。
過去のVer.のデッキはコチラ!
- Ver.1.10A以前の物はこちら!三国志大戦 デッキ倉庫まとめ【Ver1.00C~】
【17/10/31 更新情報】
魏・呉・蜀・漢・群雄・多色デッキを更新
魏デッキ
<SR2郭嘉>の『魏国の礎』を軸にしたデッキ。全体的に征圧が低いことが懸念点ではあるが、武力、兵種、計略のバランスを考えるとこの形が好ましいだろう。『魏国の礎』は2コストである<SR2郭嘉>が撤退するというデメリットがあるが、武力+6、移動速度アップと申し分ない性能を持っている。Ver1.10Bにて『魏国の礎』の効果時間が上方修正されたため、効果時間も申し分ない。<R曹仁>、<R蔡エン>は将器主効果【兵力上昇】にしておくことによって白兵戦が非常に強くなる。<R曹仁>は計略『鉄壁の守護神』を使用すると武力+7、征圧力+3となる。『魏国の礎』の移動速度上昇があることにより計略を重ねても通常移動速度に近い動きをすることができる。これにより攻城、守城どちらでも活躍できるだろう。Ver.1.10Bで計略効果時間を下方修正されたとはいえ<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』デッキは流行っているので<C李典>がもっている『反計』を意識して使うことも重要。『魏国の礎』の計略効果中の弓兵は迎撃を受ける速度だが、兵力が十分にあれば1回の迎撃では撤退しないので、場面によっては迎撃のリスクを背負いながらでも『反計』を狙いに行くことが重要だ。
<R曹純>が追加されたことにより、さらに戦略が増えた『攻守自在』デッキ。<R曹純>の『刹那の神速号令』は効果時間約4c、騎兵の武力+3、移動速度上昇させる。<SR張遼>の『神速の大号令』とは違い、細かく計略を使用できるので非常に便利な計略といえる。<SR司馬懿>の『攻守自在』がメイン計略ではあるデッキだが、士気4の『刹那の神速号令』を使うことで相手に士気4以上の使わせることが容易となり、騎馬の征圧力と移動速度を活かした立ち回りをさらに強固とした。
呉デッキ
<R周瑜>を軸とした計略コンボデッキ。<R周瑜>の『孫呉の礎』は<R周瑜>自身が撤退するものの、士気5で武力+7、知力+3する非常に強力な計略。計略効果による知力上昇で<R周泰>の『漢の意地』の計略効果時間が大幅に伸びたり、『孫呉の礎』からの<SR孫尚香>の『弓腰姫の目覚め』で攻めたりできます。『孫呉の礎』の士気5を相手の士気6号令と撃ち合っていくと、士気差ができやすく『孫呉の礎』からの計略コンボを狙うことができます。士気差を上手く意識し、攻めるタイミングを見極めて、計略コンボで一気呵成に攻め込みましょう!
このデッキを使用した対戦動画はこちら!
数多くのVERを渡り歩き、進化を遂げた<SR孫権>の『若き王の手腕』デッキ。通称・マッスル手腕と呼ばれたデッキも<SR孫策>から<R周瑜>へと進化を遂げた。<R周瑜>がデッキに入ることによって、武力が下がったものの、<SR孫策>ではできなかった開幕の特技「伏兵」探しをできるようになった点は大きい。<UC宋謙>から<R呂蒙>へと変えた点は知力1、征圧力1の差よりも特技「勇猛」「攻城」を優先した形だ。デッキとしてはどちらにしても総合征圧力Aなので、内乱後、征圧領域がリセットされるようになったVer.1.10A以降は特に気にならないだろう。今まで使っていたデッキタイプに士気差を作ることもでき、号令として重ね掛けができる『孫呉の礎』が入ったことにより、号令デッキとしてはさらに安定して運用できるようになった。
蜀デッキ
基本的な運用に変わりはない通称・6大徳。しかし、今回のカード追加によって蜀の1.5コスト槍兵に<C呉懿>が新たに参戦した。<C呉懿>の持つ特技「攻城」により、攻城力がアップ!さらに将器主効果【攻城術】で攻城も決まりやすい!<UC関平>と同じ仕事ができるので片方だけでよいのではないか?という点に関しては計略『堅実な援軍』が双方を採用する要因といえる。『堅実な援軍』は槍兵枚数に依存した回復計略なのだが、このデッキ編成だと約40%ほど兵力が回復する。これの計略によってデッキ全体の立ち回りに変化を与えることができる。もちろん、<UC関平>と双方採用しなくても、『落雷』を持っている<UC雷銅>でも良い。ただダブル【攻城術】は相手にすると非常に厄介である。
漢デッキ
Ver.1.10を代表する<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』デッキ。<UC劉焉>がデッキに入ることにより、序盤から中盤での号令デッキに対しての対応力が高い。<UC劉焉>の『野望の謀略』は計略範囲内の武将を武力-5することができる。Ver.1.10Bで計略範囲が狭くなったがまだまだ活躍の場はある。士気5と重いように感じるがデッキには特技「魅力」が4つあるので気にはならない。<R劉備>、<R孫堅>の計略の強さはいうまでもないが、<SR唐姫>に関してはしっかり紹介していこう。
<SR唐姫>の計略『漢鳴の討伐令』は漢鳴0で武力+3、漢鳴1で武力+5、漢鳴2で武力+7、漢鳴3で武力+9の約7cほどで徐々に兵力回復する効果もついている。計略対象は戦場全体で最大武力を対象とするのでこのデッキだと<SR皇甫嵩>、<UC劉焉>、どちらかがランダムで対象になる。中盤で敵が落城を狙いに来た時に<R劉備>の『漢鳴の大車輪』+『漢鳴の討伐令』といった形で他の漢鳴計略と同時に使うことができる点が非常に強い点だろう。さらに<SR唐姫>は特技「防柵」に加え、将器主効果【守城術】を持つので守り重宝するカードである。
デッキとしては中盤以降の攻めをするデッキとなるのでそれまでの守りは<UC劉焉>の『野望の謀略』、<R劉備>の『漢鳴の大車輪』、<R孫堅>の『漢鳴の神速行』を使用していこう。<SR皇甫嵩>+他武将1名の漢鳴レベルが2になった段階で攻めのターン。士気10を目安として攻めると良いだろう。士気4の漢鳴計略でラインをあげ、士気6の『漢鳴の大号令』で攻城をとりにいく流れがよい。もちろん、この場面で法具を使用していきたい。法具【速軍の法】(法玉【士気】×2)を選んでおけば、相手が対策として選びやすい法具【連環の法】への対策となる<SR皇甫嵩>の『漢鳴の大号令』は武力上昇+9に兵力回復がついてくるので、ある程度兵力が減った時点で計略を撃つことが良いだろう。相手も対策を立ててくるデッキとなるのでしっかりと立ち回りを意識して、最後の逆転につなげられるよう運用していこう。
<SR朱儁>の『蒼天之嵐』が武力+5になったことにより、かなり見かけるようになったデッキ。漢軍に足らなかった武力を武力9の<SR朱儁>がカバーしていく。計略『蒼天之嵐』で武力14になった<SR朱儁>ので乱戦を仕掛けても良いようになりましたし、士気5を活かし、相手に士気6の計略を誘発させるような立ち回りを行うこともできます。このデッキで強い点は1コストを2枚入れることができる点もあります。このデッキサンプルでは<C孔融>にしていますが、<SR何皇后>、<C王允>と強い漢鳴計略持つ1コスト槍兵がいます。漢鳴レベルを上げるためでも、上げてからでも計略が強力なのでこのデッキバランスはオススメしたいと思います。<C孔融>の『漢鳴の弱計』は漢鳴0で武力-2、漢鳴1で武力-4、漢鳴2で武力-6、漢鳴3で武力-8なので漢鳴2以降で使用するのが良いでしょう。特に漢鳴2の『漢鳴の弱計』からの漢鳴3の『漢鳴の大号令』はまさに必殺といえます!
群雄デッキ
象兵の強さが本当にわかるデッキ。Ver.1.10Bでは『南蛮の大号令』がさらに強化された!騎兵を入れずにデッキとして運用できる。<SR孟獲>の『南蛮王の大号令』は士気7で武力+5、象兵ならば徐々に兵力回復する効果がつく。この兵力上昇がつくことによって、単純な武力+5よりもかなり驚異的な粘りを見せることができる。<SR孟獲>の将器主効果は【復活減少】しかないが、開幕から撤退前提での攻めができる点が強い。<R孟優>の『はじき戦法』は守りに重宝し、<SR祝融>の『火神の震撃』は震撃ダメージが高いので相手をはじきながら、兵力を削ることができる。兵種・象兵がメインで編成されているのでバランスが悪いように見えるが、実は計略・武力・攻守とバランスのとれているデッキといえる。ダメージ計略、妨害計略に弱いのに目をつぶってでも使っていきたいデッキだ。
多色デッキ
<SR趙氏貞>の『戦処女の大号令』を特技「魅力」、将器主効果【士気上昇】で固めたデッキ。『戦処女の大号令』は武官、文官ではない武将(つまり女性武将)を武力+5、移動速度アップさせる。計略範囲も広く、<SR趙氏貞>自身が1.5コストということもあり、デッキが組みやすい。法具【正兵の法】(法玉【士気】×2)を使い、開幕から攻めるデッキが良く使われている。このデッキでは<SR祝融>の『火神の震撃』での守りを想定したデッキとなっているが他の勢力で組んだ場合はその勢力での強力な計略をもつ、女性武力を登録しておくと良いだろう。まだまだ研究されているデッキタイプとなるので自分が最も使いやすい女性武将単デッキを探し出そう。
大戦スタンプキャンペーンで追加された<R関索>とVer.1.10Bで効果時間が伸びた『蜀呉の連合号令』をもつ<Cトウ芝>のデッキ。<R関索>の計略『花麗なる号令』は範囲内にいる特技「魅力」を持つ武将の数+1、武力上昇させる。計略効果時間が7cほどしかないが、勢力制限なしの号令デッキで武力+6がでるのはありがたい。<Cトウ芝>は将器主効果【知力上昇】を付けることにより『蜀呉の連合号令』が20cほどとなる。武力+2に加え、蜀の槍兵が槍長さ上昇、呉の弓兵が弓射程上昇の効果となる。<R関索>の将器主効果が【同盟者】であることにより、士気11まで最大まで貯めることができる。士気11で『蜀呉の連合号令』を使用してから、士気10ほどまで待ってから『花麗なる号令』→法具【正兵の法】(士気上昇×2)→『花麗なる号令』という流れを作ることができる。槍長さ上昇、弓射程上昇の効果で戦場中央で相手の出方を待つこともできるという点もこのデッキの強みだろう。一方的に弓ダメージを与え、相手の騎兵に仕事をさせないというのはかなり優位な状況を作り出せるといえる。もちろん、特技「魅力」が多いデッキなのでチャンスがあれば、開幕から攻城を狙いに行くのも一手だろう。
通称・あんさつデッキと呼ばれる、高武力騎馬を主力とした編成に<UC張魯>をデッキに加えた内乱ダメージを狙って攻めるデッキ。<SR呂布>の『天下無双・飛』の効果時間上昇により、またよく戦場で見かけるようになった...というか肝は<R曹純>の『刹那の神速号令』だろう。前記した騎馬単攻守自在デッキでも触れたが『刹那の神速号令』は勢力限定のない号令なのである。<SR呂布>が武力13、<SRホウ徳>が武力11、<R曹純>が武力10の移動速度上昇で攻めてくるのを考えれば、相手は士気を使わざるを得ない。前のVERに比べ、攻め手が一手増えたことで内乱後の征圧リセットの逆風にも負けずデッキとして確立された。
<SRホウ徳>の部分を、<R趙娥>の将器主効果【攻城術】に変更したデッキも強いのでオススメ。こちらのデッキだと『仇討ちの覚悟』によって、さらに攻城が取りやすくなるし、少ない士気での効果時間の長い超絶強化計略を使うことができるようになる。
遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!
【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news
【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san