今回は虎斗君主にVer1.10Cの対戦動画を頂けたのでご紹介したいと思います!
子龍の如くデッキ VS 若き王の手腕デッキ
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by 虎斗
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by 虎斗
こんにちは、虎斗です。
先週行われたバージョンアップで、Ver1.10Cが稼働しましたね。
公式サイトのコメントによれば前バージョンでは各勢力まんべんなく使われていたということで、今回は特に使用率が高かった武将を下方修正して、あまり使用されていない武将を上方修正する調整になったようです。
たしかに、目立ってこの勢力が強化されているな、という印象は受けませんでしたね。
今回のバージョンアップでは、排出で追加、龍玉による購入ではなく、スタンプカードで手に入る新カードが追加されました。
というわけで今回は、スタンプでもらえる4人の武将の解説と、新バージョンでのおすすめ武将をご紹介したいと思います。
ついに蜀にも、1コストで武力4の騎兵がやってきた!
知力2に無特技ではありますが、将器【征圧力上昇】を覚醒させれば副効果に【兵力上昇】が3つもついてくる白兵能力の充実っぷり。
端攻め部隊の処理はこの1枚におまかせできますね。<R楽進>?誰ですかそいつは。
計略の『若武者の一閃』はお互いの武力に応じたダメージ計略。
素の武力4の状態で使った場合は武力2相手に約8割と控えめですが、『劉備の大徳』などの号令で武力を上げれば、威力の底上げをしてやることができます。
もっとも武力の低い部隊を対象に取るので、<R賈ク>や<Rホウ統>等の厄介な妨害計略を持つ武将や、各種舞い計略をはじめとした低コストのキー計略持ちの武将を狙って倒せるのがいいですね。
戦場にいる味方部隊数に応じて、いずれかの味方の武力が上がる。対象に自身が選ばれた場合、戦場にいる味方部隊数に応じて自軍の士気が上がる。この計略は効果中でも再度発動することができる |
計略の『気まぐれな昂揚』は戦場の部隊数が多いほど味方の武力が上がる投げ計略。
動画を見る限りでは武力上昇値は部隊数×1のようで、ワラデッキのような多枚数のデッキならば士気4の効果としては高いですが、対象がランダムであるところを考えれば、士気相応といったところでしょう。
だがしかし(言いたいだけ)。
問題は"自身に効果が掛かる"="当たり"が出た場合、士気が上昇する効果を持つということ。
動画を見る限りでは2部隊で士気が2増えているので、もしかしたら6部隊なら、士気4で武力+6に士気6バックの夢が見られるかも。(戻ってくる士気に上限があることは考えない方向で)さらにこの計略は効果中であっても何度でも使えるという特性も持っているので、当たりを上手く引けばかなりの回数計略を使い続けることができますね。
カードテキストを見ると勢力限定もないので、漢軍と合わせれば漢鳴馬謖の再来が!?
なんという夢の詰まったカードなんでしょうか。
そういえば駄菓子ってくじ引き要素とか、ありましたものね。
なにげにコスト比最高武力で特技「魅力」持ち、将器も【遠弓術】に副効果が【速度上昇】×3つのガチっぷりなので、スペックだけでも群雄がらみのデッキではそこそこ見かけるようになりそうな気がします。
計略『甄の衛士』が独特でして、戦場に「甄氏」がいるかどうかで効果が変わるというもの。
「甄氏」がいる場合は武力と兵力が、「甄氏」がいない場合は武力と移動速度が上がります。
どちらの効果も武力上昇値が+5と、士気5の割には結構控えめ。
計略面だけで考えれば同勢力に士気4で武力が7上がる計略の『鉄壁の守護神』を持つ<R曹仁>がいるので、計略を使う枠としての採用ならちょっと考えるところですね。
魏軍の2コスト槍兵には武力も知力も高めの、いわゆるバランススペックの武将が欠けていたので、『覇者の求心』デッキなんかを使っているプレイヤーにはうれしい追加かもしれません。
最も武力の高い魏の味方の武力と移動速度が上がる。ただし自身は移動できなくなり、自身か対象の味方が撤退すると効果が終了する |
計略である『一心同体』は味方部隊の武力と移動速度を上げる代わりに、自身が移動できなくなります。
効果時間中に味方部隊か<SR甄氏>のどちらかが撤退すると効果が切れるようですが、姉妹作である戦国大戦での似たような計略のデメリットが、どちらかが撤退するともう片方も撤退する、ということに比べれば小さいほうでしょう。弓兵なので、動けなくても弓は打てますしね。
一応相方としては同時に追加された<R曹丕>を推したいところなんですが、移動速度が上がるという計略の性質上、槍兵である<R曹丕>よりも、他の騎兵の武将に使用したほうが戦果はあげられそうな気もしますね。
効果だけ見れば武力+5に速度上昇つきなので、1コストで武力3、特技「魅力」持ちの武将が持っている士気4の投げ計略としては破格に見えますし、これで名前が「甄氏」でさえなければ、『悲哀の舞い』デッキに即採用だったと思うんですが・・・惜しいですね。
今バージョンから、計略の『先達の号令』の武力上昇値が+5に上方修正され、漢鳴レベル0や1のタイミングで英傑号令等の号令デッキに攻められても正面から戦えるようになりました。
漢鳴デッキは序盤は漢鳴レベル0や1の単体計略でしのいで、漢鳴レベル2のタイミングで<C孔融>の『漢鳴の弱計』などを使ってラインを上げ→漢鳴レベル3の『漢鳴の大号令』がテンプレの動きになっていたんですが、<R盧植>がいれば『先達の号令』3回でしのいで、漢鳴レベル3の『漢鳴の大号令』という形や、そもそも『先達の号令』の2度掛けで攻城を奪って終盤は『漢鳴の大号令』で守る、といった立ち回りも可能です。<R盧植>と士気4の漢鳴計略を持つ武将でデッキを組んで、『先達の号令』2回使用した後、漢鳴レベル2以上の漢鳴計略をばんばん打っていくようなデッキも楽しそうな気がします。
『漢鳴の大号令』以外に号令があると立ち回りの幅がかなり広がるので、中盤までの守りが苦手な方や、最後しか攻めるタイミングがないのが嫌、という方にはおすすめです。
計略の『駿弓の共振』がこれまで士気7の割にはちょっと物足りなかった、効果時間が上方修正されました。
効果自体は、構成にもよりますが武力+6に速度上昇という号令的にはかなり強めの効果が出せる計略だっただけに、効果時間が少し伸びただけでもかなりの強化に感じますね。『駿弓の共振』は弓兵以外のコストが5コストいれば武力+6になるので、デッキを組む際は<R陸抗>以外の弓兵は1コストまでにしておくと、武力上昇値的には最も効率的な形になります。
<SR孫策>、<R周泰>、<SR1小喬>+1コスト弓兵を入れた2コスト3枚の形もいけますし、<UC宋謙>や<R2呂蒙>あたりを採用すれば将器【攻城術】や特技「攻城」で城ダメージをもぎ取っていく、武力6大徳のような戦術も可能で、立ち回りに合わせてデッキ構成を変えられます。号令としてのパワーは高いので、これから時代が来るかもしれませんね。
というところで、今回は新バージョンのカードたちについて紹介してきました。
それではまた次回。
虎斗でした。
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by 雲のジュウザ
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