
第105回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(95) ニンフィアexコントロール」【もっさ】
今回は海外で話題になっていた<ニンフィアex>+<ジュペッタ>のコントロールデッキを大会に持って行ってみました。
130人規模の大会で4勝3敗と良くない結果に終わりましたが、変わったデッキなのでレポートを書いてみます。
デッキの動きとしては、<ヨルノズク>の「ほうせきさがし」+ニンフィアexというよくある組み合わせにジュペッタを組み合わせることで、相手の手札をジュペッタの「のろいのことば」で無くしながらニンフィアexで相手のポケモンを山札に返す動きができ、相手を止めてからひたすら攻撃して勝つというものです。
デッキリスト
ニンフィアexコントロール
プレイヤー:もっさ
ポケモン
計21枚
グッズ
計18枚
戦績
1回戦 <サーフゴーex> 後攻 ○2回戦 <ミライドンex> 先攻 ○
3回戦 <ドラパルトex>+<ヨノワール> 後攻 ×
4回戦 ミライドンex 先攻 ○
5回戦 ミライドンex 先攻 ○
6回戦 <サーナイトex> 後攻 ×
7回戦 サーフゴーex 後攻 ×
大会レポート
<ニンフィアex>が鋼弱点かつ、特性で手札を増やすことのできる<サーフゴーex>はやはり不利といえます。サーフゴーexは大会で2回当たっているように、流行っているデッキなので、環境には逆風のデッキになっていたかなと思います。
<ドラパルトex>戦は<ドロンチ>の「ていさつしれい」で手札を補充された上にポケモンを縛られてしまい、<ジャミングタワー>+<スボミー>の「むずむずかふん」で動きを止められてからドラパルトexに盤面を一気に破壊されてしまいました。
途中どうしても<ナンジャモ>を打たなければ自分が動けないタイミングがあり、相手を助けてしまったので、<博士の研究>も採用したいかなと感じました。
<サーナイトex>戦は先2でサーナイトexの「ミラクルフォース」を打たれてしまい、相手の優位を覆せないままずるずる負けてしまいました。
しっかり<リーリエのピッピex>や<サケブシッポ>を構えておくことで、<ニンフィアex>の「エンジェライト」でサーナイトexを返されても継戦できる盤面にされ、なす術もありませんでした。
サブプランとして<デヴォリューション>もあるので序盤でテンポを取らないと勝てなそうなマッチでした。
おわりに
一風変わったデッキを使ってみましたが、<テラパゴスex>の便利さを改めて認識できました。たねポケモンで2エネで200ダメージ以上出せることから今回多くマッチした<ミライドンex>戦でとても活躍しました。
JCSでは<タケルライコex>のデッキに<ブライア>と共に採用しているプレイヤーもおり、引き続き注目したい一枚となりました。
それでは。