
デッキ紹介「メガミミロップ入りルナソルサーフゴー」【雪風ひまり】
今回は<メガミミロップex>を採用した<サーフゴーex>デッキの紹介です。
デッキレシピ
サーフゴーex
プレイヤー:雪風ひまり
ポケモン
計17枚
グッズ
計19枚
デッキコンセプト
<サーフゴーex>の「ゴールドラッシュ」で全てをワンパンしよう!デッキのメインになる新弾カードについての紹介
メガミミロップex
<サーフゴーex>が苦手とするexや特性を持つカードからワザのダメージを無効するポケモンへのメタになります。例えば<イワパレス>、<ミミッキュ>の場合は2エネ貼って「スパイクホッパー」で倒せますし、<オーガポンいしずえのめんex>の場合は、メガミミロップexが特性を持っていないので1エネの「しっぷうづき」で倒すことができます。
バトル場のサーフゴーexに<ふうせん>をつけてベンチと入れ替えたり、バトル場のポケモンを<フトゥー博士のシナリオ>で手札に戻してベンチから出したりしてあげるとしっぷうづきのダメージを上げられるので狙っていきましょう。
ルナトーン/ソルロック
最近流行りのコンボカードです。汎用性が高く、<ファイトゴング>も含めていろんなデッキに入れる可能性があります。
今回はトラッシュするエネルギーの色を選ばないサーフゴーに入ってきた形になりますが、序盤のサイドを進める役として適任です。
<げんきのハチマキ>を入れることによってHP80ラインも倒すことができるようにしています。
今までのデッキからの変更点について
従来の<エネルギー転送PRO>を使ったサーフゴーに比べるとエネルギーを集めづらく、瞬間的な爆発力に欠けるとは思いますが、<ルナトーン>と<ソルロック>を場に出せるとルナトーンの特性である「ルナサイクル」を使えるので闘エネルギーが当たり(山札を引くカード)になり、安定性が増しています。これにより、終盤の<ナンジャモ>で手札をぐちゃぐちゃにされた時<キチキギスex>以外に手札を集める手段が増えています。
<スーパーエネルギー回収>や<大地の器>もたくさん入っているので闘エネルギーを手札に加える手段はたくさんありますが、ルナトーンとソルロックを置いておくこと自体が難しいことがあるので気をつけましょう。
デッキの回し方について
じゃんけんに勝ったら後攻を取ります。1ターン目は<コレクレー>を並べましょう。後攻の場合、<ペパー>を使えると<ネストボール>・<ふうせん>の組み合わせで<ソルロック>を前に出してワザを使うと70ダメージで相手のバトル場の進化前のたねポケモンを倒せることがあります。相手の場にアタッカーとなるたねポケモンが1枚しかないときは積極的に狙っていきましょう。
<ルナトーン>とソルロックが揃う場合はネストボールなどで優先して出しましょう。そこから「ルナサイクル」でコレクレーに触れるかもしれません。
ソルロックがアタッカーになってくれるおかげでコレクレーがあまり並べられなくてもそっちでサイドを取れるようであればサイドレースに追いつけるので、出来るだけゆっくり面を作っていきましょう。
2ターン目以降は<サーフゴーex>に進化させていきます。進化させるために<ゲノセクトex>の特性を使う用でベンチの枠が1枚減るので、サーフゴーex3・ゲノセクトex1・ルナトーン1・ソルロック1で6枚の盤面にすることを意識しましょう。
<フトゥー博士のシナリオ>を使って無理やりベンチに枠を作り出すこともできますが、もしそうするのであればゲノセクトexがバトル場に縛られた時にしましょう。
<キチキギスex>は、サーフゴーexがきぜつした場所に後出しでを出していく形になりますが、相手のデッキに<イベルタル>や<マラカッチ>などが見えたら出さないでおくプレイが必要になってきます。
盤面が整ったらあとはサーフゴーexの「ゴールドラッシュ」で相手のexを優先的に倒していきましょう。理想は2-2-2の取り方で3回でゲームを終わらせることです。
<ボスの指令>と<プライムキャッチャー>がたくさん入っているのでベンチを引っ張るのは容易です。プライムキャッチャーが山札にあればペパーも当たりになるので終盤に<ナンジャモ>が来た時のため出来るだけ山に残しておきましょう。
おわりに
今回は<メガミミロップex>を採用したデッキの紹介でした。性能的に専用構築を作るよりもいろんなデッキに出張する方が輝けそうです。無色タイプとワザが1エネで使えて高打点ということが拍車をかけています。
<ミミロップ&プリンGX>を思い出すような汎用性ですね。
雪風ひまりでした。





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